最長片道きっぷ逆行中!31日目

ついに今日が最終日です。あと残すは南稚内から稚内までの区間だけです。幸いにして、お日様も歓迎してくれているかのように、今日の稚内はすごくいい天気になりました。さあ、次の列車で稚内まで行きますよ!

Hi351180 V9042276 ホテルから南稚内の駅まで、繁華街の中を歩いて行きます。この旅のできごとなどいろいろ考えていると、なかなか道のりが長く感じられます。そのうちに列車の音がして見てみると、上りの特急スーパー宗谷が南稚内駅に到着したところでした。駅構内でそわそわしながら、ガラナ飲みながら待ってるとそのうちに「稚内行きの改札を始めます」の声がしてホームに入ります。しばらくすると1両編成の普通列車がゴトゴト入ってきました。乗客が数人降りてきたら乗り込みます。中を見ると乗客は僕を含めて3人です。3人を乗せた列車は動き出しました。

V9042281 V9042283 普通列車の稚内行きは南稚内を出てさらに北上を進めます。もうこのあたりは稚内市街地なので、景色という楽しみはあまりないのですが、時折見える港が稚内っぽくていい感じです。そしてついに9月17日7:42、最後の列車がこの旅の目的地・稚内に着きました!長かった…でも終わってしまうとあっという間でした。駅のホームを踏みしめて、レールの行き止まりを確認して、改札へ。駅員さんにきっぷを記念に欲しい、と伝えると、あっさりOKしてくれ、さらに稚内駅の下車印までくれました。最後に駅前の「日本最北端の駅」の表示の前で記念撮影して、この「最長片道きっぷ逆行の旅」はおしまいです。

長くなりましたが、見ていただいたみなさまには感謝申し上げます。道中出会った方々、お世話になった人たち、みなさんにこの場を借りて、ありがとうと申し上げたいと思います。

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最長片道きっぷ逆行中!30日目

長かったこの旅もいよいよクライマックスです。今日の目的地は稚内の1つ手前、南稚内です。なぜ1つ手前かというと、決してもったいぶってる訳ではなくて、宿の関係でこうなりました。それはさておき、今朝の北見もいい天気になりました。朝ご飯として北見駅待合室で立ち食いそばをいただき、これから今日の最初の列車、特別快速きたみ号に乗り込みます。

V9042204 V9042216 北見から今日まず乗る列車は特別快速きたみ・旭川行きです。この列車は特急オホーツクと同じくらいの所要時間で旭川まで走る上に特急料金が不要なため、この区間の移動では重宝してます。しかしいくら涼しいとは言ってもこの列車、暖房が入っているぞ。ちょっと暑いかも。北見から遠軽くらいまでは住宅地と農地が広がり、時折牧場があったりと、とてものどかな風景が続きます。遠軽で列車はスイッチバックして進行方向が変わるのですが、どうやらそのときに体長2センチほどのスズメバチっぽい虫も乗車されたみたいで、車内が騒然となる一幕がありましたが、勇敢な青年が退治してくれました。感謝、感謝。遠軽から風景が一気に山間部のものに変わり、白滝を過ぎると上川まで約30km以上駅すらもなくなる超閑散区間になります。民家など全くなくなりますが、ところどころ高速道路が見え隠れしてます。車窓としては視界を遮るように木々が生い茂り、そんなにいい風景ではなく、むしろ手付かずの自然、といった感じですね。外の涼しい風でも入れるか、と思っても先の一件があった以上、こんな山の中でどんな虫が入ってくるかもわからないので、窓も開けずに暑さに堪えながら、特別快速は進みます。

V9042217 V9042219 特別快速きたみは上川を過ぎると田園風景が広がり、少しずつ乗客も増えてきました。当麻でも乗客がありましたが、結局1両編成でまかなえるくらいの乗客数でした。旭川からはこの旅最後の路線、宗谷本線に乗り換えです。厳密な乗り換え駅は2つ先の新旭川ですが、特別快速が止まらないため、旭川駅の改札を出ない乗り換えは認められています。そんなわけで、普通列車の名寄行きに乗り換えるのですが、これまた乗り換え時間がほとんどなく、食料の調達もできぬまま列車は動き出しました。新旭川を過ぎると、あとは稚内までの一本道。例のきっぷの経由地もこの先はありません。この最後の路線も普通列車でゆっくり行きたいと思います。

V9042224V9042228   普通列車の名寄行きは新旭川を過ぎるとしばらくは旭川市の市街地を走りその後郊外に出ます。コマーシャルで有名になった比布を過ぎれば塩狩峠です。塩狩駅の横にある木々が色付き始めてますよ。紅葉シーズンはもうまもなく、といったところでしょうか。その後は羊の町・士別を過ぎたらもう間もなく終点の名寄に着きます。名寄からは稚内行きの普通列車に乗り換えです。普通列車の行き先がついに稚内になりましたよ。いよいよといった感じです。

P1040880P1040881 旭川で買い出しができなかったので、名寄で補給です。駅前出てもコンビニ1つないのですが、駅弁マークを付けた店を見つけました。駅弁製造元に違いない、と思って行ってみたら見事正解。ここで駅弁を買いました。今回買ったのは、かくだての「ニシン・カズノコ弁当」です。名寄駅の駅弁としての歴史も古いお弁当です。内容物はその名の通り、ニシンとカズノコ、あとはタケノコと柴漬けワカメです。ニシンは佃煮風です。なかなかご飯がすすむお弁当でした。美味しかったです。

V9042248 V9042247 名寄からは普通列車の稚内行きで今日の南稚内まで行きます。名寄から先は山や川が作り出す風景がメインになります。車窓的にはやはり木々が邪魔でたまにいい景色に出会えますが、大概は木の向こうにいい景色があるようです。途中の音威子府で列車が長時間停車するようです。運転手さんに聞いてみると、出発は1時間10分後とのことです。とにかくゆっくりしてますね。空き時間ができたので、とりあえずは下車印もらって音威子府駅名物の駅そばを食べました。音威子府の駅そばはそばの色が黒っぽいのが特徴です。しかしこれがまたうまいっ。前に立ち寄ったときには閉店後だったので、久しぶりだったのですが、とても美味しかったです。

V9042255 V9042256 そばを食べた後でもまだまだ時間があるので駅前散策しようと思ったのですが、見渡す限りに入れそうな場所やお店がありません。なんとまあ。仕方なく駅の中の天北線資料室を見物です。天北線はかつて音威子府から浜頓別、鬼志別を通り南稚内まで続いてた路線で、今の宗谷本線より先に稚内まで到達してた路線です。今の宗谷本線ができたせいでメインルートから外れ、結果1989年にバスへ転換して廃線になりました。北海道は人口が少ないので、こんな路線がたくさんありましたが、せっかくの線路が廃線になるのは残念でなりません。天北線資料室を見てもまだ時間があったのですが、その後は外の風景を見たりしながら過ごしました。ゆっくりのんびり、たまにはいいじゃないですか。

P1040902 音威子府から再び動き出した稚内行きの普通列車ですが、音威子府から先はいよいよもって車窓から民家が減ってきて、牧場や森林などがメインになってきます。さらには駅の数もぐっと減って人っ子一人いないところばかりです。途中の幌延では行き違い列車待ちで停車しましたが、ここはトナカイの町ということで看板が出てました。さらに北の豊富あたりからはサロベツ原野が見えてくるはずでしたが、日没であたりに明かりも何も無いのでまったく真っ暗で見えません。そんなこんなで列車は今日の目的地である南稚内に到着します。

P1040908 ここへ来て急に街が開けてきたとおもったら南稚内に到着しました。夜間は無人になる駅らしく、改札は閉まっているみたいだったのですが、駅員さんが運転士さんのところできっぷとか回収したのをもらっているみたいで、列車が居なくなってもその駅員さんが居残っていたため、もしやと思い下車印をもらいにいったら、ちゃんと押してくれました。駅員さんに「どこに押そうか」と聞かれたので、「最後の1個なので、あいているところならどこでもいいです」と答えました。そう、この南稚内の下車印が最後の下車印になるんです。ちょっとさびしい感じがしますね。さて、今日のホテルは南稚内から繁華街を抜けたところにある「ホテル奥田屋」です。部屋に入ってから気付いたのですが、どうやらツインルームのシングルユースで予約していたみたいです。おかげさまで部屋が広い広い。さらにこのホテル、温泉もあるらしいですよ。あとで入ってみようかな。さあ、これから晩ご飯を食べに街に行きたいと思います。稚内駅の回りよりもこの南稚内駅周辺の方が店が多そうです。

P1040913 P1040914 以前に稚内駅近くのホテルに泊まったときよりもこの南稚内駅周辺には沢山のお店があってかなりなやんでしまいましたが、結局最終的にたどりついたのは、ホテルの隣にあった「味な店 ふるさと」でした。結構普通の居酒屋さんなのですが、逆にそんなところがいいんですよ。今回注文したのは、宗谷産真たこ刺身、宗谷産もずく酢、利尻産生にしん塩ふり焼、たこザンギです。できる限りの地物でそろえてみましたが、やっぱり稚内はたこですな。刺身もザンギもたこがやわらかくっておいしかったです。あとはにしん。ぷりぷりしてるんですよ。ちょっとレア気味なところもよかったです。大変満足いたしました。

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最長片道きっぷ逆行中!29日目

今日の帯広も天気はいい感じです。昨日の夜に今日乗る予定のトロッコ列車のきっぷを買いました。なので、晴れたままでいてほしいところですね。今日はこれから釧路に向かい、釧路からトロッコ列車に乗ります。結構ゆったりとしたスケジュールですので、余裕があります。昨日がんばったから、今日くらいはね。ちなみに最初の列車までまだ1時間ほどあるので、ホテルにまだ居ますが、そろそろチェックアウト時刻も迫っているので、とりあえずは外に出て駅に向かいます。

P1040807 P1040809 ホテルを出て帯広駅に行きます。まだ駅構内のお食事どころも開いてないので、駅弁でも買って列車を待つ間に食べようと思います。今回買ったのは、金扇の「ぶた八の豚どん」です。やはりその地の名物は駅弁になるんですね。これもまた仙台の牛タン弁当同様に加熱装置付きです。待合室のはじっこで紐を引っ張りシュワーっと湯気を立たせて待つこと5分で出来上がり。うーん、駅弁用だからなのか今ひとつ物足りないなあ。仕方ないのかもしれませんが。やっぱり豚丼は現地でできたてを食べるのがおいしいですよ。

P1040812 P1040818 今日の最初の列車は普通列車の釧路行きです。時間に余裕があるんだから、特急じゃなくて普通で行きましょう。普通列車なら窓を開けて外の空気を感じながら旅行できますしね。根室本線の車窓は帯広からしばらくは十勝平野の広大な農地や牧畜風景が見れますが、牧場近くでは窓は閉めた方がいいかも。その後厚内を過ぎたあたりで右手に海が見えてきます。海、山、平野部に川といろんな風景が見られますよ。窓から入る空気もだんだん冷たくなってきて、どんどん端に近付いてきたな、と実感できるころに列車は終点の釧路に到着しました。

V9042143 P1040819 次に乗る列車まで約2時間ほどありますので、ここで昼ご飯にします。釧路でご飯といえば、やっぱりここ、和商市場です。駅から近いのでかなり便利がいいです。和商市場といえばやっぱり勝手丼。ご飯買って市場を歩いていると勝手に丼ができあがるあのシステムです。今回もまたご飯を買って市場内を歩き回ると一番近いところのお店のおばちゃんが声をかけてきます。いつもこのお店でトラップされて丼の大半が決まってしまうので、あえて違うお店に行ってみました。そこでは若い兄さんに対応してもらいましたが、薦められるがままに乗せてったら出来上がってしまいました。勝手丼は主体性が必要ですよ(笑)。でないと、何のせたかわからなくなるから。本日の結果はトータルで2300円でした。とってもおいしかったですし、二度と同じものが作れない今日のこの場所限定ですから、大満足でした。

P1040821 V9042152 まだ少し時間があるので釧路市内をちょっとだけ見て回ろうかと思います。最初に向かったのは幣舞橋です。釧路駅前のバスターミナルで幣舞橋まで行くバスはどれかを聞くと、案内のお姉さんが時刻表をものすごい勢いで見始めて数分、やっとのことで10分後に発車するバスを紹介してくれました。バス系統ややこしすぎなんでしょうね。バスに乗ったら乗ったで運転手が停留所案内のボタン押し損ねたから、降りる場所がわからない振りをして、「あれ?ここ十字街ですか?じゃあ降りたいんですが…」とか言ったら謝られちゃいました。で、着いたのが幣舞橋。橋にある4体の像のうち、1つは掃除中みたいでした。天気が良くって見栄えも良くって、きれいでしたよ。橋は結局渡らずに下から眺めておしまいにしました。続いて隣にあるフィッシャーマンズワーフMOOに行きました。名前は時刻表を見てたら都市間バス乗り場があるせいでよく見るのですが、中に入ったことはなかったので、初めて中に入ってみました。要するに、お土産物屋さんと海産市場が入っていて上の階には食事をする場所が入っている施設でした。バスで来た人のターミナルビルといった感じでしょう。列車で来た人の釧路駅に相当するものだと思います。MOOを見終わったら再度釧路駅に戻りました。そろそろ次の列車の時刻ですよ。

V9042160 V9042161 釧路から釧網本線で網走に向かいますが、途中の塘路までトロッコ列車に乗っていくことにしました。このトロッコ列車、観光用にわざと運行速度を落としているため「くしろ湿原ノロッコ号」と名乗っています。おもしろい発送ですね。さらにこの列車、窓がほとんど開いていますので、風を感じながら釧路湿原観光ができます。ノロッコ号は釧路を出てしばらくすると、釧路川を渡り東釧路へ。その先が釧網本線です。遠矢を過ぎればあたりはもう釧路湿原です。途中の景観地では列車のスピードがさらに下がり、写真を撮ったり景色に見とれたりできる仕組みになっています。

P1040838 V9042174 最初のビューポイントは岩保木水門です。昭和6年に釧路川に作られた旧水門と平成2年に作られた新水門の2つが並んでいます。水門の後ろ側に広がるのが釧路湿原です。ノロッコ号には案内役の方が乗車しており、ポイントポイントでこんな感じの説明をしてくれるので、ぼーっと見てるよりはいろいろなことがわかってうれしいですね。釧路湿原は日本の全湿原の6割を占めているといったマメ知識も知ることができますよ。次のビューポイントは蛇行する釧路川の再接近ポイントです。このあたりの風景は列車に乗ってないと見れない風景です。さらに普通の列車はすぐに通過してしまうため、ピンポイントで見るのは難しいでしょうね。そうなるとやっぱりこの手の観光列車が一番ということになります。

P1040846 V9042183 ノロッコ号は釧路湿原の途中の塘路駅までで運行は終わりです。乗ってた乗客も一気に降ります。中にはこの先観光バスに乗り換える人たちもいて、実はこのノロッコ列車が観光コースの一部になっているみたいですね。塘路駅では30分待ちで次の普通列車に乗りつぎになるのですが、そのあき時間で駅前散策です。本当は塘路湖とかサルボ展望台とか見所いっぱいなのですが、ちょっと遠いので駅前周辺だけを見て回りました。列車の乗客が一気にくいついたのは、いもだんご屋さん。ここでは標茶町産の牛乳で作ったソフトクリームを売ってたり、いもだんごを売ってたりとみんなこぞって買いに行ってます。いもだんごは昨日食べたからいいもんね。次に見たのはミニエゾシカ公園。ここには4頭のエゾシカが居ます。見た感じ、お父さんお母さんと2人の子供といった感じでしょうか。やる気なさそうにエサを食っている姿がまたかわいらしいですね。この後、園児がやってきてオリの前に来たところでエゾシカ一家がそれを出迎えるシーンもありました。なかなか心落ち着く風景でした。

駅前散策はこのくらいで(近場で他に見るものもあまりないので…)、駅に戻ってしばらくすると、列車が到着です。網走行きの列車と同時にノロッコ号は釧路に戻っていきました。また大量の乗客を乗せて。一方の網走行きはそこそこの混雑で、標茶あたりでちょっとすいてきたので、進行方向に向かった座席を確保し、そこからぐっすり寝入ってしまいました。知床斜里のあたりで目が覚めたらあたりはもう真っ暗。本当最近は日が短くなったなあと思います。この1ヶ月で夏から秋に向かっているんですね。

P1040862 P1040863 釧網本線の列車が網走に到着したら、次の列車が今日最後の列車、普通列車の留辺蘂行きです。一度改札を出て外に行ってみると、「網走駅」という縦書きの駅名標があります。聞いた話では縦書きなのは、網走の刑務所から出た人がまっすぐに生きていくように、といった思いが込められているとのことです。ちょうど待合室でテレビを見てたら、某事件の首謀者の裁判のニュースが流れてました。ちょっといいタイミング過ぎて、考えさせられますよね。その後の天皇家のお子様のニュースで少し気持ちは持ち直してきました。その後改札が始まって普通列車に乗り込みます。これまた最近よく見る1両編成で大半の乗客が学生さん。その学生さんも女満別でほぼ居なくなりました。そのまま北見まで行くかと思いましたが、途中の美幌で対向列車待ちで15分程停車し、そのすきに学生さんが乗ってきました。列車は今日の目的地の北見に向かいます。

普通列車の留辺蘂行きは美幌を出たらほどなく北見に到着しました。その後学生さんがまた数人ほど乗ってきましたが、列車自体はさほど混雑することもなく1両でまかなえているのがこのあたりのさびしい実情なのかもしれません。今日のホテルもまた「東横イン北見駅前」です。やはりLAN環境を重視していきたいですね。駅前に近いのもいいですし…反対に、繁華街からはちょっと遠いんですけどね。さて、これから今日の晩ご飯を食べに出たいと思います。北見といったら、何を思い浮かべるでしょうか?

P1040872 P1040870 北見といったら、なぜか焼肉なんですね。北見市は人口あたりの焼肉店数が北海道一多い町なのです。ポイントとしては、決してジンギスカンではない、というところです。北海道としては意外なところですよね。そんなわけで、今回行ったのは「四条ホルモン」です。なかなか大衆向けの焼肉屋さんといった感じで店内は煙でいっぱいでした。今回注文したのは、牛サガリ、牛タン、牛カルビー、ホルモン、生ラムロース ジンギスカンです。この旅を振り返りながら焼肉つついていました。思えば早いものですね。もうすぐゴールですから。ただ、まだ行程は残ってますので、明日もがんばっていこうとスタミナ付けて思いました。ごちそうさま。

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最長片道きっぷ逆行中!28日目

今日はベッドがよかったせいか、目が覚めたら目覚ましセットした時刻の1時間後でした。朝から焦ったというよりは「またかっ」という気持ちが先で今日の予定どうしようかと思いましたが、落ち着いて時刻表調べたら実はセットした目覚ましの時刻が1時間間違ってた、というオチでした。とりあえずひと安心です。今日の札幌は朝はちょっと肌寒いですが、天気はいいですよ。昨日のやり残しがあるのでそいつを先に片付けてしまいましょう。そんなわけで、今日の最初は快速エアポート新千歳空港行きです。

V9042044 P1040759 朝のすすきのはどこの繁華街でも同じように夜の賑わいがウソのように閑散としています。そんな中を荷物を持って地下鉄に乗るべくすすきの駅まで行きます。駅はすいてるのですが、地下鉄車内は朝のラッシュです。大半は次の大通で降りましたので1駅間だけで済みましたが。札幌駅からは千歳線で苫小牧の1つ手前の沼ノ端を目指します。まずは快速エアポートで南千歳まで行きます。南千歳はかつては「千歳空港駅」として開業しましたが、今は新千歳空港に移転したため、この駅が空港連絡駅ではなくなっています。そのため、駅から新千歳空港を見ることもできます。また新千歳空港や札幌、釧路、函館などへ行く特急が通る道内の交通の要所になってます。ここなら駅弁もいいのがあるかと思い途中下車です。今回買ったのは、この駅で売れているとおススメいただいた、まるい弁当の「サーモン寿司」です。中には鮭の寿司と鱈の寿司が入っています。なかなかさっぱりとしてて美味しかったですよ。

V9042053 V9042056 南千歳からは普通電車の苫小牧行きに乗り換えます。普通といいながら、次の駅2つをいきなり通過してしまうため、南千歳の次が沼ノ端です。沼ノ端は駅舎と待合室がありますが、無人駅です。途中下車印がもらえないのが残念ですが。駅前にはお店が数軒あるくらいの小さい駅ですが、なぜかタクシーが多く待機しています。おそらく札幌方面から来た人が新千歳空港に行く電車と苫小牧に行く電車を間違えた人の救済用だと思うのですが。沼ノ端からは室蘭本線のローカル区間で岩見沢まで行きます。次の列車は約30分の待ち合わせです。この沼ノ端ー岩見沢間の本数が少なかったため昨日は先に進めなかったわけです。今回もこれを逃すと次は3時間後ですから、大変なことです。列車が来る直前に上空を飛行機が飛んで行きましたよ。空港が近いってことですな。

P1040768 P1040775 沼ノ端を出た普通列車岩見沢行きは田園風景と牧場とを見ながら進んでいきます。途中には有名な馬産地の早来町もあります。この時期は冬の間に家畜に食べさせる牧草をロール巻きにしたやつがいろんなところに目に付きます。特にこのあたりでは牧草ロールを保存用に黒や白のシートにくるんであるのが目にできます。途中の追分駅で15分近く停車します。この間に、南千歳からくる普通列車の新夕張行きと接続を行い、なおかつ帯広行き特急がその普通列車を追い抜きます。そのため、追分駅の3つのホームがすべて埋まるというシーンを目にすることができます。なかなかお目にかかれないめずらしい風景ですよね。列車は追分駅を出ると、石狩平野を進んで行き、岩見沢に到着します。岩見沢ではばんえい競馬の像がお出迎えしてくれます。次の特急までちょっと時間があったので、駅前に出てみました。数年前に岩見沢駅の駅舎が全焼してしまい、今は岩見沢駅はプレハブの仮駅舎での営業になってます。でもこの間あたらしく作る駅舎のデザインコンペをしてまして、デザインが決まったらしいので、近々新しい駅舎を見ることができるのではないでしょうか。期待したいと思います。

P1040778 P1040781 岩見沢からは特急スーパーホワイトアローで旭川に向かいます。この特急スーパーホワイトアロー、要は新千歳空港から来る快速エアポートの札幌以遠での運転形態です。そのため、5両編成のうち自由席が4両という構成になっていて、返って指定席が取りにくくなっています。今回も自由席に楽々座れました。特急スーパーホワイトアローに乗ったらあっという間に旭川に到着です。ここでちょっとお昼ご飯にしたいと思います。旭川に来たら旭川ラーメン、食べておきたいですよね。まず最初に行ったのは、「天金 四条店」です。旭川ラーメンはしょうゆが基本ですので今回の注文はしょうゆラーメンです。見た目ほど味は濃くはありませんが、しょうゆラーメンとしては濃いめの味わいでした。美味しかったです。もう一軒ハシゴして行ったのは「蜂屋 五条支店」です。ここでも基本に忠実にしょうゆラーメンを注文です。ここの特徴はなんといっても焦がしラードではないでしょうか。独特の風味がまたいい感じですね。これまた美味しくいただきました。

V9042078 昼ご飯を終えたら再び旭川駅に戻ります。喫茶店でお茶を飲んでから次に乗るのは富良野線の富良野行きです。この富良野線は沿線に美瑛・富良野といった観光地があるので、車窓もなかなかだろうと思って乗り込みました。途中の千代ヶ岡くらいまではほとんどが旭川の住宅街といった感じでしたが、景色が開けてきたのは美瑛から先です。美瑛駅あたりではあまりよく分からなかったのですが、過ぎたらいかにも「丘の町」といった景色が右に左にと広がってきます。ただやはり、有名な景勝地は駅を降りてタクシーとかレンタカーとかで回らないといけないですね。

P1040785 P1040791 富良野線に乗って次に向かったのは中富良野です。中富良野にはラベンダーでおなじみのファーム富田を中心としたフラワーパークがいろいろあります。土日祭日とかなら臨時駅の「ラベンダー畑駅」に列車が止まるのですが、今日は平日なので、全列車が通過です。仕方なく、1つ先の中富良野駅で降りました。中富良野駅もまた無人駅でコインロッカーすらありません。仕方なく駅前を見てもタクシーすら止まってない始末。ただ、駅前の古い家に「手荷物一時預かり」と書いてあったので、とりあえず行ってみました。で、中からおばあちゃんが出てきて荷物を預かってくれたわけです。また親切にもタクシーを呼んでくれたのですが、あいにくタクシーが出払っているとのことで、レンタサイクルを紹介してくれました。で、紹介されたレンタサイクルに行ったのですが、もう営業時間が終わりと、そっけなく言われたので、荷物預かりのおばあちゃんから紹介された、と伝えたら、自転車貸してくれました。すごいな、このコミュニティ。自転車こいで向かうはファーム富田です。自転車屋さんの情報では17時で閉館するらしい上に、日没もそのくらいとのことなので、そんなに余裕は無いですがとにかく行って見ました。自転車で10分経たないくらいで無事到着。で、見てみたのですが、さすがにラベンダーの時期は終わっているみたいで、ほとんど緑色でしたが、一部秋の花を植えた花壇がありました。コスモスやらサルビアやらが咲き乱れ、すごいきれいでした。来てよかったです。その後、中富良野のフラワーパークとやらに寄り道して駐車場から花を見た後に駅に戻り自転車を返して、荷物を受け取します。そのときに荷物預かりのおばあちゃんからプレゼントとしてポプリをいただきました。いいにおいなんだけど、これどうしよう。荷物増えちゃったら困るんだけど…。とりあえずはこぼれないようにして持ち歩こうと思います。

P1040798 中富良野から予定より1本早い列車で富良野まで来ました。予定より1本早いということで、富良野駅で1時間の待ち時間ができました。とりあえずは改札を出て待合室で待つことにしますが、改札口で例のきっぷが大好評で、別の駅員さんまでが見に来ました。確かに、一面下車印が押してあるきっぷなんてめずらしいんだろうな。待合室でビール飲みながら、大相撲を見ながら次の列車の時間を待ってました。で、1時間後ようやく列車が登場です。この列車は快速狩勝の帯広行きです。今日の最後の列車になります。快速とは言いながら、途中の新得までは各駅に止まります。平日なので、学生さんで混雑してましたが、山部あたりでかなり減ってきて落合を過ぎるころには車内はガラガラです。北海道は9月ともなると、だんだんと涼しくなってくるのですが、この日の夜は本当に寒かったです。途中の新得で列車待ちの時間ができて試しにホームに降りてみたら、息が白いくらい寒かったです。パーカーなかったら凍えてしまいそうです。

快速狩勝で寒さと戦いながら、なんとか帯広に到着しました。改札口で駅員さんにいつもどおり下車印をもらおうと思ったら、「最近使ってないから大丈夫かなあ」と言われました。そうだよな、途中下車印なんて詳しくない人にはわからないものだよな。よく人に「このきっぷって途中で降りたらダメなんでしょ?」って聞かれますけど、本当は基本的にはきっぷってのは途中下車ができるものなのです。ただし、100km未満とか、大都市圏発着だとかの特別な条件のときのみ途中下車ができないんです。意外に知られてないですよね、この解釈のしかた。ところで、帯広の街も寒く、駐車場の車のガラスが曇ってました。もう冬が近いんですね。今日のホテルは「ホテルニューオビヒロ」です。この日も結構ホテルが埋まっていて、何とかここが取れました。昨日のすすきののサウナで聞いた話だと、この時期は観光客が少ないだろうから、パックツアーで格安価格になっているらしく、そのため観光客が返って多いのだとか。なんだかな。

P1040805 P1040804 帯広の繁華街を歩いていたのですが、当初目標にしていたお店が既に閉まってたので、途方にくれてお店を探していると、たまたまいた呼び込みのオッサンに声をかけられたので、ついでによさそうなお店を聞いてみました。ポイントは十勝の産物が食べられそうなお店。で、紹介された(というか目の前にあった)お店が、「かかし」です。とにかく十勝ということで、魚は抜きで今回オーダーしたのは、アスパラバター焼、いもだんご、じゃがいも焼、ザンギです。アスパラとじゃがいもが十勝って感じですね。あ、もちろんお酒は十勝ワインですよ。アスパラバターが出てきたら、またこれがいいにおいなんですよね。バターもまた十勝でしょ。たまりません。じゃがいも焼ってのは要はじゃがバターですから、これまたうまい!肉じゃがが売り切れだったのが惜しまれますが、それでも十分満足できる結果でした。

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最長片道きっぷ逆行中!27日目

このホテルは名前の通り函館朝市のすぐ近くにあるのですが、窓から眼下に朝市を一望できます。相変わらず賑わってますね。天気もいいし、まさに観光日和です。さて今朝はまず朝市でご飯を食べてから函館本線に乗ります。今日から北海道を乗り回しますよ。

P1040720 P1040721 函館の観光と言ったらやはり函館朝市は外せないでしょう。と、いうことで行ってみました。市場は相変わらず観光客が多いのですが、定休日のお店もちらほら見られました。そんな中で今日行ったお店はどんぶり横町にある「茶夢」です。店に入ると朝っぱらからすでにできあがっている観光客が店内占拠中でかなり困りものでしたが、その一団がいなくなってようやく席につけました。今日のオーダーは、函館丼(いくら、かに、うに)とイカソーメンでした。やっぱり北海道なら海鮮丼ですよ。朝から贅沢なのは旅ならではですね。イカソーメンもイカが柔らかくて、甘みがあってこれまたよかったです。

P1040722 V9041984 函館からは函館本線で札幌まで行きます。今のメインルートは長万部から東室蘭、苫小牧回りですが、例のきっぷのルートは長万部から倶知安、小樽を回る「山線」になります。また、函館近辺でルートが分かれるところも律儀に遠回りします。そういうことで、今日の最初は普通列車の長万部行きですが、途中の大沼まで行きます。大沼から先はこの列車はショートカットルートを行くためです。函館で乗り込むとなかなかの混み具合です。それもそのはず、この列車は1両編成ですから。列車はのんびり進み、車窓に大沼公園の小沼と駒ヶ岳が見えてきたら大沼に到着です。ここからは渡島砂原回りの森行きに乗り換えです。大沼駅からも駒ヶ岳が見えましたよ。渡島砂原回りの森行きも1両編成ですが、乗客が僕しかいません。青春18きっぷのシーズンが終わるとこんなものなのかもしれません。ここからは駒ヶ岳を左手に海を右手に見ながら進んで行きます。途中で乗客が4人乗り込んできて合計5人を乗せた列車は終点の森駅に着きました。

V9041993 V9041999 渡島砂原回りの列車が森駅に着くと目の前に長万部行きの列車が止まってます。スムーズな乗り換えでちょっとトクした気分。でもって中に乗り込むと何か見たことあるような人たちがいますね…。デジャヴ?とか思って時刻表を見たら、どうやらこの列車、函館から大沼まで乗ってた列車が森で30分近く停車し、渡島砂原回りの列車を待つダイヤになっていたのでした。長万部行きの列車は右手にずっと海をみながら進みます。向こう側に見えるのは室蘭でしょうか。今回のきっぷでは通らないところなので、記念に撮影しておきました。この車両が古いタイプなので、窓を開けてみました。外の風が涼しくて、気持ちいい!さすがは北海道な涼しさですな。

P1040740 P1040742 長万部からは通称「山線」の函館本線に乗り換えです。一応本線側なのですが、特急列車は室蘭本線の方に行ってしまうため、本線とはいえ長万部から小樽まではローカル色の強い区間です。列車の待ち時間があったので駅前に出て駅弁を探しに行きました。すると通りをはさんだ向こう側に「かなや」というお店があり、そこで駅弁が買えるみたいです。で、今回買ったのは、かなやの「かにめし」です。長万部と言えばカニが有名ですからね。早速列車に戻っていただきます。このかにめしはご飯の上にカニのほぐし身がちりばめられてます。味もカニの味のみですから、カニ本来の味を楽しめます。美味しかったです。その後列車の中を見回すと何人かが同じ「かにめし」を食べてましたね。あまり選択肢がないから仕方ないのかもしれません。

V9042013 V9042021 長万部から函館本線の普通列車小樽行きが走り出しました。「山線」の名前どおり、見渡す限りの山々。さっき食べたお弁当のおかげでおなかもふくれ、うつらうつら寝てしまいました。この区間、単線なのと駅間が長くて不均一なせいで、やたらと対抗列車との行き違い待ちが発生します。中でも倶知安では14分待つことになります。ふと外に出てみると、線路右側には羊蹄山、左側にはニセコアンヌプリとなかなかいい山が出てきました。天気もいいですし、涼しいですし、文句ないビュースポットですね。倶知安からも1時間半くらいかけてようやく列車は終点の小樽に着きます。小樽では裕次郎ホーム(4番ホームです)に到着してくれました。まるでお出迎えしてもらったような気分です。

V9042028 V9042026 小樽に来たんですから、ちょっとは寄り道していこうと思います。お昼の駅弁がかなりこなれてきたので、小樽ということでお寿司でも食べに行こうと思い、早速観光案内所におススメのお寿司屋さんを教えてもらいました。何でも地元の人が行くところらしいですから、期待大かも。で、そのお店を探しながら歩いていたら、道路の脇に線路があります。これがかの「手宮線跡」ですな。もう列車が通らない線路なので、いろんな観光客が映画「スタンドバイミー」みたいなことをやって写真撮ったりしています。僕は映画みたいなことはしないですけどね。どうやらお店を通り過ぎてしまったみたいなので、通り過ぎついでに運河まで行ってみました。なんかこの運河を見ると小樽に来たな、って実感がわいてきます。脇には絵描きさんがいて、似顔絵を描いてくれるみたいです。人力車もいて、いかにもな観光地ですね。

P1040746P1040744 小樽運河まで行ったら来た道を戻って、さきほど教えてもらったお寿司屋さんに行きました。行ったお店は「魚真」というお店です。観光案内所の人には、市場が閉まる日曜日はお休みだということと、この人も行っている地元民が行くお店だという点です。ある意味期待できますよね。今回注文したのは「魚真にぎり」です。このお店の屋号が付いている一番のおススメそうな感じです。で、いただいてみるとこれがまたうまいんですよ。さすがはお寿司屋さんひしめく小樽のお店です。サービスで土瓶蒸しも付いてきました。これまたおいしかったです。全体的にレベルが高くて、とっても大満足でした。

お寿司食べた後にネットカフェで休んで、再び小樽駅に戻ったら、乗るはずの快速エアポートは出たあとでした。時間見てなかった…。次の電車だと今日の目標岩見沢は23時過ぎになってしまうので、仕方なしに今日は札幌で打ち切って、残りは明日に持ち越すことにしましょう。ううむ、明日はハードになるぞ。そしてあっという間に快速エアポートは札幌に到着しました。予定より大幅に早いのですが、今日の宿にチェックインします。今日の宿は「すすきの温泉スパサフロ」、いわゆるカプセルホテルです。去年もそうなのですが、なぜかこの時期ホテルが全く取れなくなるんです。今年はなんとかカプセルホテルを抑えましたが、去年はそれすらなかったですから。小樽で食べたお寿司がまだ残っているので、腹ごなししてから晩ご飯にしたいと思います。

Hi351178 P1040751 とりあえずはホテルのあるすすきのから南に歩いて狸小路に行きました。狸小路にあったお土産物屋さんに入って色々物色して、後日買うものを考えてると、新聞記事の切り抜きが貼ってあって、なんでも安藤美姫が「まりもっこり」のストラップをつけてるから、「まりもっこり」が大ブレイクしているとか。これで、いいのか?!狸小路を通り抜けて次に向かったのは定番のテレビ塔です。大通公園に出ても例の塔が見えないなあ、と思っていると、今日はライトアップしてないじゃないですか。もしかして定休日?そして今度は目を大通公園に向けると、噴水があります。しかも周りには芝生と花壇もあります。花壇には花が咲き乱れていて、街路灯に照らされいい感じ。都会のオアシスって感じがいいですよね。昼間にもう一度見に来たいです。

P1040756 P1040754 大通公園から再びすすきのに戻って、今日の晩ご飯を食べるところを探してました。で、今回行ったのは、「味の羊ヶ丘」です。今回注文したのは、ジンギスカンと上ホルモン。中でもジンギスカンは赤身と霜降りと種類があるらしく、面倒なのでどちらも頼みました。ジンギスカンには2種類あって、タレを後でつけるタイプと先にタレで味をつけてるタイプ。ここのお店は前者になります。やっぱりジンギスカンはうまいですわ。ビールが進みます。赤身も霜降りもともに甲乙つけがたく、どっちもおいしかったです。とっても満足しました。

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最長片道きっぷ逆行中!26日目

Hi351170 今日の盛岡は晴れていますが涼しい上に風があります。涼しいというよりも肌寒いです。もう半袖では厳しいのかなあ。短パンはもうムリですね。どこかで羽織るもの買わないと…さて今日は本州脱出の日になりました。残すは北海道のみです。頑張って行きましょう。今日はまずホテル近くの上盛岡駅から盛岡駅に出ます。この路線、本数が少ないから要注意です。それではスタートです。

V9041919 P1040573 山田線の列車が少ないため次に乗る新幹線まで1時間ほど余裕があるので、盛岡駅で朝ご飯にしようと思います。立ち食いそばでもいいか、と思いながら駅の中を歩いていると、駅地下にある「盛岡めんこい横丁」が9時からやってるということで行ってみました。盛岡めんこい横丁とは、盛岡駅地下にあって、盛岡の麺類を扱うお店が並んだ横丁で、もちろん盛岡冷麺やじゃじゃ麺もあります。さすがにわんこそばは無いですが。と、いうことで、昨日行かなかった盛岡三大麺の1つ、じゃじゃ麺を求めて、「小吃店」に入りました。一応9時オープンと聞いてたのでちょうどくらいに行ってみると、鍋のお湯が沸かないということで、10分くらい待たされました。なかなかゆったりとしたことで、これが岩手時間なのかな。その後麺を茹でるのに12分ほどかかるので、実際食べ始めたのは9時半くらいでした。ちなみに今回の注文したのは、「じゃじゃ麺 特大」。うどんみたいな麺に味噌を絡めて食べます。麺の量が多かったので味噌を追加したり、酢などかけていただきました。食べ終わった皿に玉子をといてスープを注ぐと「ちーたんたん」。塩コショウ、味噌で味付けしますが、これまたよかったです。前来たときよりおいしかった気がするのは、コンディションがよかったからなのかな。結構うまかったですよ。

V9041929 じゃじゃ麺をいただいたらちょうどいいくらいの時間になったので、新幹線改札に行きました。この先は新幹線はやてで八戸まで行きます。毎度のことながら、例のきっぷを見せて感心され、ちょっといい気分。新幹線ホームに着くとまだ電車は着いていない様子です。しばらくすると新幹線が入ってきました。この新幹線は八戸行きのはやてと秋田新幹線こまちとが連結された状態で盛岡までやってきて、盛岡で分割して先に進んで行きます。この分割シーンがなかなかたまりません。思わず見入ってしまいました。秋田新幹線が先に出たら次ははやてが出発です。やっぱり新幹線は速い、30分足らずで八戸に到着です。八戸から先は東北本線の特急白鳥に乗り換えです。

P1040577V9041952 八戸からは特急白鳥函館行きに乗り換えです。ついに本州から乗る最後の電車になります。昨日の段階で座席指定券がギリギリ残り1枚だったので混んでいるのは覚悟していたのですが、その理由が八戸駅でわかりました。ツアーで来ているじーさんばーさんが指定席の大多数を占めていたのでした。そんなわけで結局座席は通路側なのであまり風景も見れず、浅虫温泉あたりでちらっと海が見えたなって思ったら青森に到着です。特急白鳥は青森でスイッチバックして進行方向がかわります。そのため座席を回さないといけないのですが、僕が席を回そうとしたときに後ろの席の人たちに教えてあげたらツアー客が一気に座席を回し始めちゃいました。青森からの乗客とちょうど重なったり、回転する座席の内側に入っちゃったおばちゃんがいたりと車内はパニック状態に。しばらくして収まりましたが、なかなかすごい状態でした。このあとはいよいよ青函トンネルに入りますよ。

P1040600 P1040614 今回の旅でどうしても行きたかったところの1つが今回途中下車した竜飛海底駅です。というのは個人的に始めた「JR全国駅めぐり」で最後の1つに残した駅がここ竜飛海底だったのです。この駅、見学者専用の上に冬季休業してしまうため、なかなか行くことができずにいましたが、ついに今回うまいこと予定に組み込むことにしました。特急白鳥が青函トンネルに入るとじきに竜飛海底駅に到着します。海底駅独特のじめっとした空気に出迎えられて、荷物置き場へ。荷物を預けたら見学開始です。今回一緒になったのは、宮崎から来た生徒さんと教員さんの団体、韓国から来た団体、台湾から来たご夫婦と僕という組み合わせになってます。総勢20人くらいです。国際色豊かですな。まずは係員のおじさんが歩きながらざっとトンネル内の様子を説明されます。でしばらく進むと、ケーブルカーに乗って地上の「青函トンネル記念館」に上がります。このケーブルカー、炭坑かなんかから帰ってくるかのような感じで地上に上がってきますよ。

P1040626 P1040629 地上に出ると、青函トンネル記念館の見学もできるみたいですが、まあ折角なので外を歩いてみたいと思います。先の説明員のおじさんがこのあたりも案内してくれるので、安心です。青函トンネル掘削時の慰霊者を祀った慰霊碑を見た後は、目の前にあるホテル竜飛にずかずか入り込んで行きます。説明員さんが言うには、フロントロビーの真下を青函トンネルが通っているらしく、列車が通るとキラキラ光るライトがある、とのことでした。真偽のほどは確かではないですが・・・。次に向かったのは、竜飛岬といえばこの歌、「津軽海峡冬景色」の歌碑を見学。歌碑にはボタンが付いてて、押すと石川さゆりが歌を歌ってくれます。説明員のおじさんがいうには、たまに風邪をひいてお休みするみたいです。ボタンを押すたびものすごい音量で地域一帯に響き渡るこの歌、あたりの住民もかなり聞きなれているでしょうね。

P1040651 P1040643 その次に見たのは階段国道です。日本で唯一らしい階段でできている国道です。諸説諸々ありますが、僕の知っている話では中央省庁の役人が現地に来ずに国道に認定してしまった、という説だそうです。前に来たときにもこの階段国道を見たのですが、そのときは下から上に向かって見たため、民家の合間に階段があって国道の標識が出ているだけでしたが、上のほうはこれだけちゃんと整備されてるとは今回初めて知りました。その後は竜飛崎灯台まで行きました。今日は天気もよく、さらにこのあたりではめずらしく風もあまり吹いていないという絶好のコンディション。気持ちいい汗をかき軽めの運動気分です。さらに、目の前に大きな陸地が見えたので何かを聞いてみたらあれが北海道とのことで、あまりの近さにちょっとびっくりしてしまいました。下北半島のほうが遠いぞ、こりゃ。

P1040657 竜飛崎灯台で引き返し、青函トンネル記念館に戻ります。集合までの時間を使って青函トンネル記念館や竜飛ウィンドパークをざっと見学。本当にざっとです、すいません(だって、内容は吉岡海底駅見学のときに知っているから…)。それから再びケーブルカーに乗って竜飛海底駅に戻ります。最後電車を待っている間に説明員さんに聞いた話ですが、北海道新幹線着工のため、もう1つの海底駅、吉岡海底駅は見学がもうできないとのことで、今後北海道新幹線ができたときにこの竜飛海底駅の見学コースはどうなるかわからないとのことでした。海底トンネル自体が珍しい上に見学できるという場所はそうそうないはずなので、今後ともぜひ残してもらいたいと思います。

竜飛海底駅から特急白鳥に乗り込みます。今度はさっきほど混雑していませんよ。青函トンネルをしばらく走るとついに陸上に出ました。北海道上陸です!この旅ももうそろそろゴールを意識するようになってきましたが、今は今。楽しんでいきますよ。車内検札の車掌さんの扱いもかなり慣れてきました(笑)。車掌さんから五稜郭から函館までの乗車券を買い求めたときにも車掌さんが、「これだとしばらく放っておくと真っ白になるけどいいんですか?」とか聞かれてしまいました(記念に取っておきたいんだろ?、という意味でしょうね)。お気遣い感謝です。特急白鳥はぐいぐい走って今日の宿泊地、函館を目指します。

青函トンネルを出てしばらく走ると、特急白鳥は終点の函館に到着します。本当に近いんですよね。函館ではまだ日没になってなかったので、函館山にでも登ってみようと思ってます。観光案内所に聞くと、21時近くまでバスが走っているみたいです。そして今日のホテルはまた「東横イン函館朝市」です。その名の通り、朝市のすぐ隣にあります。明日の朝が楽しみですね。でホテルのフロントでも同じバスのパンフがあって、見ると往復割引チケットを売っています。ちょっとラッキーかな。さて、これから函館山に登りますが、その前に。何か羽織るものを買いに行こうと思います。さすがに北海道は寒いですよ。

P1040692 P1040704 ホテルに荷物を置いて街に繰り出します。今日はいつもに比べてかなり早い時間にチェックインしているので、一般店舗がまだ開いています。なので、何をおいても上着を買いに行きました。駅前の棒二森屋百貨店でパーカーを買いました。なかなかあったかいぞ。次に先ほどホテルで往復チケットを買ったので、函館山行きバスに乗って函館山頂に行きました。登山道は一般車両がいない分スイスイ走って行きます。途中の夜景がきれいな場所ではちゃんと減速してくれます。で頂上に到着。なんかすごい数の観光バスが止まってます。展望台にも人だかり…。なんとか人の中を分け入り夜景が見えるところまで来ると…やっぱりすごいわ、この景色。うっとり見とれてしまいます。

P1040714 P1040713 函館山からの夜景を堪能したあとは、ご飯にしましょう。なにぶん今日食べたのは朝のじゃじゃ麺しかないんですよね。お腹もすいているはずです。今日行ったのは、函館朝市の中にある「うにむらかみ」です。ホテルからも近いのがいいですね。今回オーダーしたのは、無添加生うに刺、活イカ刺、サンマ刺、ホッケ開きです。やっぱり北海道ですよ。魚介類食べなきゃ。特にこのお店は名前の通りうにがおススメ。甘くておいしかったですよ。あと函館といえば、イカも忘れちゃいけません。ゲソなんかまだ動いてましたから、活きのよさは格別です。本当においしかったです。

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最長片道きっぷ逆行中!25日目

今日の北上は昨日降っていた雨もやみ、ちょっと曇ってはいますが昨日朝に比べるとずーっと涼しくなってます。こんな感じがいい状態なんですよ。さてまず今日は東北本線で花巻に行ってから釜石線・山田線に乗ります。三陸海岸が今から楽しみです。さあ、今日も張り切って行ってみましょう。

P1040488 V9041834 ホテルから北上駅まですぐなので、結構ギリギリまでホテルにいました。で駅に行ったのですが、これといったお弁当もなかったので、東北本線の盛岡行きで花巻に向かいました。花巻は宮沢賢治の出身地ということで、何から何まで宮沢賢治です。これから乗る釜石線も彼の作品「銀河鉄道の夜」にあやかって、別名を「銀河ドリームライン釜石線」ていいます。そのためか、すべての駅にエスペラントで別名をつけていたりします。例えば、花巻は「チエールアルコ(虹)」、遠野は「フォルクローロ(民話)」など。なかなか面白い趣向だと思いました。花巻駅で朝ご飯に天ぷらそば玉子いりを食べてから釜石線の快速はまゆり号に乗り込みます。これで一気に釜石まで行きます。

V9041846 V9041854 釜石線の快速はまゆりはグングン走って行きます。途中の車窓も花巻あたりはやはり田んぼが広がる風景なのですが、遠野などの山間部に行くといかにも「民話のふるさと」といった風景にかわります。川なんか、かっぱでもいるんじゃないかと探しながら見てましたが(笑)、さすがにかっぱはおらず、代わりにサルを車窓から見ることはできました。釜石と言って真っ先に「新日鉄釜石」が出てくる人は意外にいるんじゃないでしょうか。それもそのはず。釜石駅に列車が着くと目の前に煙を吹いた工場が見えますからね。ラグビーチーム「釜石シーウエイブス」の旗もなびいて今もこの町はラグビーの町であり続けています。次の列車は約20分の待ち合わせで山田線の宮古行きです。三陸海岸を見ながら宮古に向かいます。

P1040517 P1040521 山田線は一応海岸沿いを走るのですが、ここ三陸海岸はリアス式海岸なんですよ。つまりは、海沿いを走っているのですが、山の中でもあって、なかなか海が見えてきません。大槌や浪板あたりでちらっと砂浜が見えるくらいであとは山ばかり。ちょっとがっかりです。そんなこんなで終点・宮古に到着です。山越えてくると天気も違いますね。宮古は雲が厚い曇りで日差しが弱く涼しいくらいです。まずは早速昼ご飯にしようかと思います。三陸の海産物が呼んでるぜ。今回来たのは駅前にある「蛇の目本店」です。そして、「上ちらし」を注文しました。出てきたのを見てびっくり。たくさんの海の幸が重なりあって入ってます。食べてもなかなかご飯までたどり着かない感じです。いろんな種類の海産物が楽しめて味もおいしく、とても満足いたしました。

P1040525 V9041877 上ちらしで満足した余韻にひたった後に、ふと次の列車までの時間約3時間弱、何しようかを考えて、結局困ったときは観光案内所に相談しに行きました。観光案内所の人が言うには、浄土ヶ浜がおススメとのこと。ただ、困ったことに浄土ヶ浜行きのバスは出たばかりであと1時間は来ません。愛用しているレンタサイクルはこの町にはないとのこと。仕方ないので、タクシーで浄土ヶ浜に行ってみました。浄土ヶ浜のターミナルビルに着くと、目の前には観光船のチケット売り場があったので、覗いてみるとあと10分ほどで出港らしいのと、一周約40分くらいだというのでさっそくチケット購入して、行ってみることにしました。この観光船は「浄土ヶ浜島めぐり」ということで、日出島をぐるっと一周するコース。乗客はツアーで来ていたじーさんばーさんばっかり。出港すると、ウミネコにあげられるというエサ、「うみねこパン」を1個100円で売りにきましたので、早速ゲット。出港してしばらくはこの「うみねこパン」でウミネコと戯れます。いやぁ、いつのときも動物にエサやるのは楽しいですね。一緒に乗ってたじーさんたちも童心に戻って、餌付けを楽しんでいました。その他いろいろ観光名所があったのですが、とにかくウミネコの餌付けに尽きる、観光船ツアーでした。

V9041885 V9041897 観光船を降りて次に向かったのは、船からも見えたのですが「浄土ヶ浜」に行ってみました。観光船乗り場から遊歩道が整備されててものの10分ほどで浄土ヶ浜に到着です。このあたりの海って本当にきれいで澄んでいるんですよ。そのきれいな海水と岩、浜辺がきれいな景色を作り出しています。ただ、もう少し晴れていたらもっときれいだったんでしょうね。ちょっとだけ残念でした。レストハウスで一休みした後に再びタクシーを呼んで次に向かったのは、観光案内所で薦めてもらった「魚菜市場」です。宮古で水揚げされた魚や地元の野菜などが並ぶ市場なのですが、まあそれまでです。秋刀魚が一匹80円とか書いてあったので、買って自分で焼いてやろうか、とも思ったのですが、道具も無いのでなんともできず、市場を後にしました。帰り際にちらっと見たのですが、日本全国を回っているような感じの外国人のチャリダーさんが自転車を止めて市場に入っていきました。自転車の前カゴには100均で買ったような焼き網が・・・もしかして??

V9041901 魚菜市場からは歩いて10分程度なので、歩いて戻ってきました。途中のスーパーでビールを買って、次の車内で飲んでやろうと思います。列車の旅はこれが魅力。で、次の列車は山田線の盛岡行き。宮古-盛岡の区間は特急バスも走る競合路線なのですが、JRの方が完全に負けているみたいですね、スピードでも値段でも。なので、たった1両のオンボロ車両がやってきました。冷房がないけど今日ならいいかな。列車が発車するやビールをいただき、すぐに熟睡。たまに目を覚ますと、山と川の風景が続きます。かなりこの手の風景は見てきたなあ。結局この風景が盛岡駅の2つ手前、山岸駅まで続きます。あとは住宅街が広がり終点の盛岡駅に着きました。盛岡駅で明日の特急券を買ってからホテルに向かいます。いよいよ明日で本州脱出ですよ。

盛岡では何かあるのか知らないですが、今回取ったホテルが盛岡駅からかなり遠いところにあるため、バスに乗って近くまで行こうと思ったのですが、何せ地理感が無いのでどのバスに乗ったらいいのかかなり悩んだ挙句、同じバス停に似たような行き先のバスが何本も来るので、かなりあせりましたが、なんとかバスにも乗れ、ホテルにも到着しました。今日のホテルは「盛岡リフホテル」です。落ち着いて地図見たら、山田線の終点1つ手前の駅が一番近いんじゃないか、こりゃ。ちょっと設備は古めですし、部屋でLAN接続できないのが痛いですが、宿がないよりはいいのでなんとか今日はここで本州最後の夜をすごしたいと思います。

P1040564 P1040566 盛岡といって思いつくのは盛岡三大麺、「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこそば」。さすがに晩ご飯わんこそばってわけにも行かないし、じゃじゃ麺だけではさびしいので、盛岡冷麺を求めて、盛岡駅前の「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」に行きました。一応、この「ぴょんぴょん舎」は焼肉屋さんですから、晩ご飯は焼肉ってことで。あくまでも、メインは冷麺ですからね。今回注文したのは、カルビ、ハラミ、タン塩、ホルモン、サンチュそれからメインの冷麺です。そりゃ、お肉もおいしかったですけど、とにかく冷麺ですよ。盛岡の冷麺はだしまでおいしいんです。麺を食べた後にだしまで飲み干せますよ。とってもおいしかったです。

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最長片道きっぷ逆行中!24日目

今日の米沢はものすごくいい天気になりました。ただ、天気予報では今日の東北地方はこれから天気が下り坂だそうで、ちょっと残念ですが、気にせず行きましょう。 今日の最初は日本海側に抜ける米坂線で坂町まで行きます。朝ご飯に駅弁を買って行きたいのですが、売っているかなあ。ちょっと心配です。

P1040417 P1040418 米沢駅まで歩いてすぐのホテルとはいえ、今日の米沢はすごく暑いので、汗かきまくりです。こんな暑さは久しぶりです。列車待ち時間に朝ご飯を買いに行きました。米沢にはとても有名な駅弁があります。それが新きねや弁当の「牛肉どまん中」です。駅待合室の横やホームでも売ってますが、ここはあえて駅前の製造所での購入をおススメしたいです。あったかいお弁当が食べられますよ。出発前の列車の中で早速いただきました。ご飯の上には米沢牛ですよ。牛肉煮とそぼろがのってます。ご飯がこれまたおいしいんです。山形産なのかな。大満足のお弁当でした。

V9041783 P1040427 米沢から快速べにばな号に乗り込み、日本海側の坂町駅に向かいます。快速とはいえ、途中の今泉からは各駅に止まるってんだから、ゆっくりのんびり走る列車なのです。車窓風景も山形の田んぼが広がる風景から次第に棚田になり、山々が連なる風景に変わります。道中はとても天気がよく、青空が広がりました。久しぶりに見た青空はきれいでしたよ。小国を過ぎるともう新潟県。併走する川やダムなどの風景とやっぱり水田が広がる風景になります。似たような風景ですが、天気がいいのでそれもまたよし、ですな。

V9041790 V9041800 坂町からは羽越本線に乗り換えていきます。坂町で1時間待つと次の特急が来ます。が、この駅前。何にもないんですよ、これが。と、いうことで、3つ先の村上まで普通電車で行ってから特急に乗り換えることにしました。坂町駅で時間があったので、この特急券を先に買っておいたのですが、駅員さんが間違って「坂町→秋田」で発券しちゃいました。村上から特急に乗る、とアピールしたら、値段が一緒だからということで、変更なしでそのまま発券。ま、乗れればいいんですよ。村上に着くとまずは鮭がお出迎え。ここまで何度か新幹線に乗ってきましたが、JR東日本の新幹線の座席についている冊子の今月の特集が「村上と鮭」。お昼ご飯になりそうなお弁当ないかな、と探したのですが特に見つからず、仕方なしに「村上の味」と書いてある「鮭の酒びたし」なるおつまみとビールを買って、特急いなほ号に乗り込みました。

V9041803 P1040444 村上から特急いなほで秋田まで行きます。この間約3時間弱と久しぶりの長距離特急となってます。風景は右手が水田、左手は日本海となかなかいい景色なのですが、あつみ温泉を過ぎるころから雨が降り出してきました。車内販売の取り揃えが思ったのと違ったので、駅弁をあきらめ、先ほど買った鮭の酒びたしを肴に酒びたりモードに突入です(笑)。ちなみに鮭の酒びたしは鮭とばに骨と皮を残したものがもう少ししょっぱいやつ、とお考えください。いかにもお酒が進みそうな味付けですなしばらくしたらさすがに眠くなってしまい、遊佐あたりからは熟睡モードで目が覚めたら秋田に到着してました。

V9041814 V9041818 秋田は雨が降ってました。次の奥羽本線新庄行きは20分後の発車なので、まずは駅のホームのそば屋でいつも通り「かき揚げ玉子いりそば」を食べてから電車に乗り込みました。奥羽本線は秋田から大曲までの区間は秋田新幹線と併走して走ります。軌間の幅が違うので、同じ線路とはいきません。そのためこの区間は軌間が違う線路の併走をしばらく楽しむことができる日本でも数少ない場所になってます。そんな併走区間とも大曲でお別れして、しばらくしたら横手に到着です。ここからは北上線で今日の目的地・北上に向かいます。

P1040462 P1040463 横手からは北上線に乗り換えます。次の北上線は8分後という接続ですが、ちょっと一息横手で入れていきたくて、一本見送ることにしました。ちなみに見送ったあとの列車は約2時間後ですが、まあいいでしょう。横手でまず行ったのは、駅にも案内が出ている横手焼きそばのお店です。最近有名になってきているのではないでしょうか、横手焼きそば。市内には多数のお店があるのですが、たいていのところは居酒屋さんを兼ねているため、日曜定休というところも多いです。今回いったのは、「まいど食堂」です。駅から近そうで、やっていそうなところを選びました。今回オーダーしたのは、「特製ホルモン焼そば」です。横手の焼きそばはソースはウスターでしかもだしで薄めるそうなので、ちょっとソースが多めな感じがしますが、味はそんなに濃くありません。上に目玉焼きなんかつくと、ちょっといい感じですよね。今回のは具材がモツでしたが、これまた新鮮な感じがします。トータルに見てもおいしかったですよ。

P1040466 P1040468 まだまだ次の列車まで時間があるので、「横手駅前温泉ゆうゆうプラザ」でゆっくりしてきました。北上線自体が温泉場を沿線に多く持つ路線であるため、このあたりにもやはり温泉が湧くみたいです。この施設、日帰り入浴は600円でしたが、中には休憩する場所がちゃんとあるので、長居は可能です。とりあえず、露天風呂に入って、その後外で涼んでましたが、昼間の暑さに比べて一気に涼しくなったのがかなり嬉しいですね。時間はたっぷりあるから、ときおりうつらうつらしながら、再度露天風呂につかりながら、を繰り返し、上がってからはビール飲んで畳でゴロゴロしながら時間まですごしました。たまにはこんなのもいいもんだなあ。

その後、横手駅に戻ってきたら、次の列車はホームに入線してましたが、改札はまだ行われてないので、待合室で待ってました。久しぶりにテレビなど見ながら、水分取りながら(ここはビールじゃないですよ)。次の北上行きが北上線にとっても僕にとっても今日の最終列車です。4両つないでますが、後ろの2両は回送ということで、真っ暗なのがちょっと不気味ですが、後ろ見なけりゃいいだけのことなので、一番前の車両に乗り込んで、目的地の北上まで行きましょう。

P1040475 その後、北上線の列車は闇夜を走りぬけ北上駅に無事到着しました。北上の街はなぜか不思議なことにビジネスホテルが多いのでいつも泊まるときには助かっています。今日のホテルは駅前にある「南部ホテル」です。ここは値段も安いので、お気に入りのひとつです。今日はいつもの楽天トラベルで予約するときに「◆◆1階大部屋(和室)を広々1名利用(バス・トイレ付)◆◆」とあったのでそれにしてみたところ、フロント前の部屋に通されてびっくり。24畳くらいの部屋の真ん中に仕切りがあって12畳分のスペースができてます。さらにその真ん中に布団がしいてありました。壷も置いてあるぞ。なかなか面白いじゃないか、このホテル。しかも無線LANが使えるところがビジネスホテルですな。さて、これからまたちょっと寝酒を求めに街に出ようかと思います。

P1040477 P1040478 寝酒を求めて繁華街に繰り出しました。やはり日曜日ですから、さほどお店は開いてないです。そんな中でもやっぱり地物が食べたいので、がんばって探し歩いて入ったのが、「居酒家 座座」です。今回オーダーしたのは、いわい地鶏串焼き盛り合わせ、秋刀魚塩焼(八戸産)、活帆立貝刺、三陸めかぶ酢です。まあ、北上はもともと海沿いでもないですし、同じ三陸海岸沿いってことでいいじゃないですか。やっぱり圧巻は秋刀魚ですよ。横手の温泉でニュースに出てました、「目黒の秋刀魚」。あれがきっかけでどうしても秋刀魚が食べたくなりました。やっぱり秋の味覚万歳ですな、とってもおいしかったです。

ちょうど飲んでる最中に、会社の後輩から電話がありました。そういえば、以前小浜線に乗っているときに、職場旅行に行くとか言ってたのがちょうど今日だったみたいでした(8月28日「最長片道きっぷ逆行中!11日目」を参照ください)。山代温泉のスナックかなんかで飲んでいるみたいでしたよ。あちらはあちらで楽しそうだから、まあよしとしましょうか。こっちも楽しんでるからね。

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最長片道きっぷ逆行中!23日目

今日の仙台は曇り空です。このホテルから仙台駅まで1kmくらいあるなか歩いて行かないといけないのですが、雨が降ったらちょっとつらいのでそういう意味では少し助かります。今日はまず仙石線で石巻に向かいます。仙石線は東北本線より海沿いを走る路線で沿線には日本三景の一つ、松島があります。今日の天気で見えるかなあ。それでは出発です。

V9041664 V9041666 仙台駅で朝の駅弁を買い込んで、地下の仙石線ホームに向かいます。仙石線はこのあたりの路線とは違い直流電化路線なので、他の路線とは独立しているためホームが離れているんです。仙石線ホームから今日の最初の電車、普通石巻行きに乗りました。途中、多賀城、本塩釜と通って松島海岸に着きます。ここで降りれば松島が見えるのですが、まあ車窓からってのもいいだろうと思い、そのまま乗車してました。すると、電車は山の方にあれよあれよと入っていき、全く海なんか見えなくなっちゃいましたよ、残念。それからしばらくして海が見えました。牡蛎養殖場の看板があってそれっぽい設備が海上に出てきたのでそうなんでしょうね。海には違いないので記念に撮っておきました。

V9041679 V9041680 仙石線の電車は石巻に着きました。石巻は石ノ森章太郎の出身地ということで改札口では仮面ライダーやサイボーグ009などが出迎えてくれます。そんな横を駆け抜けて、次の石巻線前谷地行きに4分で乗り換えです。もう少し見ておきたかったなあ。石巻線は一転して田園風景の中を走っていきます。乗客も一気に減って1両あたり5人くらい。これだけすいてりゃ、ご飯にしちゃいましょう。

P1040375 P1040377 乗客が少なくなったので朝ご飯にしますよ。乗客が少なくないとちょっとまずいので…。仙台駅は日本有数の駅弁激戦区なんですね。そのせいで、いろいろ美味しい駅弁があります。中でも今日買ったのは、こばやしの「網焼き牛たん弁当」。仙台名物牛タンと駅弁とのコラボです。しかもこの駅弁の最大の特長は、加熱装置が付いていることです。ひもを引っ張ると、シューっと湯気がでます(だから乗客が少ないほうがいいんです)。しばらく待つと、あたたかい牛タン弁当のできあがりです。やはり牛タンはあたたかい方が美味しいですよね。下のご飯もちゃんと麦飯ですし、牛タンにもちゃんといい塩味がついていて、とても美味しかったです。

V9041692 V9041695 石巻線でお弁当を食べたら、ほどなく前谷地に着きました。その後は気仙沼線の快速南三陸に乗り換えです。快速南三陸はその名の通り、三陸南海岸に沿って走ります。時折車窓に海が見えてきて、いい気分になるのですが、もう少し晴れててもらえたらもっとよかったのに…。この快速列車で終点の気仙沼まで行こうと思ってましたが、いろいろ調べた結果1つ手前の南気仙沼で途中下車しました。駅前の酒屋さんがレンタサイクルもやってるみたいなので、自転車借りて走ってきます。

V9041699 V9041702 自転車こいで南気仙沼駅前をまっすぐ進むと気仙沼漁港が見えてきました。道路の標識には右に行くと魚市場らしいですが、もう昼間だからやってないでしょう。漁港に沿って進むと人だかりがあります。何かと思い見てみると、船が汽笛を鳴らしながら沖の方へ進んで行きます。どうやら漁に出る船を見送っているみたいですね。

P1040378 P1040379 さらに自転車を走らせ、目指すはお寿司屋さん。漁港の町ならば魚がうまいはず。となれば当然お寿司がうまいはず、という短絡的な考えでお寿司屋な訳です。やはり漁港の町だけあってお寿司屋さん、多いですよ。そんな中、入ったのは「鮨 一八」です。せっかくなので奮発して、「にぎりずし特上」と気仙沼名物のふかひれの寿司とさんまの寿司を追加で注文しました。やっぱりこういう回らない寿司屋さんのお寿司は美味しいよ!お値段もそんなにビックリするような価格ではないし、本当に来ておいてよかったです。

P1040385 V9041709 お寿司屋の会計時にお店の人がまごついたせいで、当初乗る予定の列車に乗れませんでした。しかしながら、一本後に臨時列車が走ってて、一ノ関までうまいこと乗り換え無しで行けることになりました。と、いうことでやってきたのは、ジョイフルトレイン・こがねを使用した「臨時快速こがね黄金めぐり」です。南気仙沼で乗り込んだときには満席状態でしたが、予想通り次の気仙沼駅で乗客が入れ替わるため、そのドサクサで無事席につけました。この車両は3両で運転してて、両側に展望スペースがあります。また座席は45°ずつ回すことができるのも特長です。こがねの名の通り塗装は黄金色です。「こがね」に揺られながら、大船渡線経由で一ノ関まで行きました。

V9041731 V9041741 「こがね」で一ノ関に着くと、ちょうど東北本線の上り電車が行ったところでした。ひどいダイヤだ、と思いつつ50分後の電車を待ちます。この待ち時間もまたビミョーな時間で遠出するほど余裕があるわけではないので、駅前をウロウロしながら時間を潰しました。東北本線の仙台行きに乗って小牛田で陸羽東線に乗り換えるときもまた同じでした。これまたちょうど出た後で(というかこちらが駅に入線する目の前を出発していきやがりました)、次の鳴子温泉行きは1時間後。ちょっと小腹も減ってきたし駅そばでも食べるか、と思っても駅のホームのキオスクしか店がないさびれっぷり。駅前には人工の小川とかあるんだけど見渡す限りコンビニすらないです。仕方なく、30分待って陸羽東線の古川止まりの列車に乗って古川まで行きました。やはりさすがは新幹線の止まる駅は違います。古川には待望の駅そば屋があり、かき揚げ玉子入りそばをいただきました。さらに100均ショップやスーパーまであって充実の待ち時間ですよ。ただ、外にあった「ササニシキ資料館」はある意味興味があったのですが、残念ながらちょうど閉館時間だったようです。古川からは陸羽東線で鳴子温泉・新庄に向かいます。

P1040389 P1040392 古川から陸羽東線で鳴子温泉まで行って、そこから新庄行きに乗り換えます。鳴子温泉駅はさすがは温泉町、町中温泉独特の硫黄臭がしています。そんな中を乗り換えて、新庄まで着きました。新庄駅で例のきっぷに途中下車印をもらうと、駅員さんが「きっぷの券面が見えなくなったら交換しなくちゃいけないんですよ。気をつけて。」とアドバイス。そりゃ危ないところでした。この後は何とか気をつけていかないと。新庄から今日の目的地の米沢までは山形新幹線つばさで一気に行きたいので、乗り換え待ち約50分あります。駅あたりをウロウロしようと思って見つけたのが「最上広域交流センター・ゆめりあ」。なんだか立派な建物ですよ。入ってみると、ちょうど今日明日で「もがみフラワーフェスティバル」をやっているらしく、この時間はさすがに開場はしていないのですが、それでもお花は飾ってありました。いいもんみたなあ。それ以外にもお土産物屋さんが開いてましたが、買って行くと荷物になるので見ていくだけで我慢です。

V9041755 P1040398 新庄からの今日の最終電車・山形新幹線つばさは福島までは奥羽本線の路盤を走ります。新幹線なので、軌間は標準軌に改軌されています。そのため、新庄駅の構造がカタカナの「エ」みたいになって、標準軌は新庄で行き止まりになっているんですね。山形新幹線つばさの座席は2×2列のシートになっています。これは、在来線の車両幅に合わせて作らざるを得ないため(そうしないと、駅でこすっちゃいますから)座席数が少なくなっているわけです。東北新幹線などの3×3のシートに比べたら余裕がありそうな感じはしますね。新幹線とはいえ、速度はそんなに速くない上に、止まる駅が多いので結構時間がかかりますが、この区間ではこいつが最速ですから、米沢まで乗り心地を楽しんで行きましょう。

V9041768 山形新幹線つばさで1時間20分ほどで米沢到着です。いつものように途中下車印をもらおうと改札に行ったのですが、改札に人が誰もいないで、みどりの窓口の方からなにか酔っ払い客(?)にあーだこーだ言っている駅員の声がしてきます。しばらく待ってから駅員さんが戻ってきましたけど、ああいう客はたまったもんじゃありません。駅員さんばかりでなく、ほかのお客さんにも迷惑ですよね。さて、そんなこんなで下車印も無事もらい、今日のホテルに到着です。今日のホテルは「東横イン・米沢駅前」です。東横インも会員証持ってますし、泊まるとハンカチもらえたりするのがうれしいですよね。よく利用しています。さて、これから街に繰り出して晩ご飯です。

P1040409 P1040411 米沢といったら、やっぱり米沢牛でしょう。前回松阪では結局食べれませんでしたから、今回はぜひとも食べに行きたいです。でもって、ホテルのフロントでもらった地図を頼りにまずはホテルから近そうな1軒に電話して聞いてみたのですが、もうラストオーダー終わったとのこと。仕方なしに、駅前に出てタクシーの運転手に聞く作戦に変更です。駅前でタクシーを拾って、「米沢牛が食べれる焼肉屋さん、お願いします」と言ったら、「もうこの時間ほとんど開いてないけど・・・」と言われちょっとがっかり。でも、「“いろり”なら開いているかなあ。」と言ってきたので、とにかくそこへ行ってほしいとお願いしました。で、行ってみたらやってましたよ。とりあえず一安心。今回頼んだのはいずれも米沢牛で上カルビ、ハラミ、ハツ、レバー、追加で中落ちカルビ、締めに冷麺。さすがは米沢牛ですよ。脂がのっておいしいこと、おいしいこと。来た甲斐がありましたよ、本当。お値段もちょっと張りましたが、十分満足できる内容でした。

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最長片道きっぷ逆行中!22日目

今日の郡山は曇り空です。昨日の大雨はどこかへ行ってしまったみたいなので、一安心です。雨が降ると視界が狭まっちゃってせっかくの観光旅行の楽しみの大半を奪われてしまうのでちょっと困ります。さて今日のスタートは磐越東線なのですが、次のいわき行き列車は13時9分だそうで、まだまだ3時間以上あります。なので、郡山近辺をちょっと見て回ろうかと思います。

V9041598 V9041600 磐越東線の列車までかなり時間があるので、郡山市内を観光したいと思います。まず最初に行ったのは、イヤでも目に入ってくるビッグ・アイです。郡山駅前に高くそびえるこのビルがビッグ・アイで、24階まであります。下の方は商業施設、市民コーナー、真ん中はオフィス、そして最上部は展望スペースとなぜか科学館があってプラネタリウムもあります。まずは展望スペースで郡山市内を一望しました。ちょっと曇っているので磐梯山までは見えないのですが、あたり一帯が見えてかなりいい気分でした。昨日泊まったホテルも10階建てでしたが、小さく見えます。

V9041606 V9041601 ビッグ・アイの展望スペースになぜか鉄道ジオラマスペースがあって、Nゲージで作られた模型がありました。表側のには郡山駅の歴史を展示していて、明治時代、昭和初期、そして現在の駅がありました。裏側には特急列車の模型が飾ってあって、鉄道好きにはたまらないスペースになってます。で、ここで模型を見てたら、ボランティアの説明員のじーさんがやってきて、説明してくれるのですが、このじーさんがまたおしゃべり大好きな人で、始めは東北の鉄道の話だったのが、いつの間にか戦争がどうだとか、今の政治家がどうだとか、教育がこうだとか、とりとめのない話になってきたので、適当なところで打ち切って展望スペースをあとにしました。

V9041616 V9041619 次に向かったのは、磐梯熱海温泉です。電車に乗っていくため少し遠出になりますが、時間的にはまあ大丈夫でしょう。早速、磐越西線の快速電車に乗り込んで磐梯熱海駅まで来ました。駅前では足湯施設を建設中みたいです。観光案内所で、近場の日帰り入浴可能なところを尋ねたら、「きらくや」という温泉旅館を紹介されました。早速行ってみました。ここの宿では日帰り入浴は平日500円で3時間利用できます。僕は露天風呂にばかり入ってましたが、露天風呂は木製の湯船で、しかも庭園みたいな眺めと風情あるお風呂でした。とても気持ちよかったです。

P1040355 V9041624 「きらくや」で温泉を楽しんだ後に隣の宿「栄楽館」の前に足湯「お美あしの湯」があったので、これまた入ってみました。足湯ってのは気楽に楽しめて、しかもちゃんと身体が温まるってのが不思議ですよね。入っているうちに汗が出てきて、かなり暖まりました。この後は磐梯熱海駅に戻り、郡山まで戻りました。郡山でちょうどお昼どきになったので、駅ビルの中にある和食レストラン「湖穂里」で地物っぽそうな「地鶏の親子丼と会津そばのセット」をいただきました。まあ、駅ビルのレストランですからね。美味しかったですが、風情がちょっとなかったなあ。

V9041631 V9041636 お昼ご飯を終えたらようやく今日の最初の列車、磐越東線のいわき行きに乗ります。この磐越東線、途中の小野新町までの区間運転はそこそこあるのですが、小野新町ー小川郷間が極端に少ないため通して乗るのがとても難しい路線なんです。磐越東線は山の中を走って行きますが、途中に小さい川が少し併走するくらいであとは田んぼか町がある車窓でちょっと退屈かも。ただいわきに近づくにつれ徐々に天気が良くなってきました。終点いわきでは5分の接続で常磐線普通電車の仙台行きに乗り換えです。同じ福島県でもここまで天気が違うかというくらいのいい天気です。しかもこの先は車窓に海が見えてきます。これはすごいいい眺めだ!沖のフェリーもよく見えますよ。

Hi351166 常磐線の仙台行きでもうすぐ今日の目的地・仙台だというちょっと手前の岩沼で、例のきっぷのルートは一度福島まで行ってから新幹線で仙台に行くことになってます。とりあえずは岩沼で降りました。「でもね、でもね。岩沼まで来たんですがね、お腹がすいてきたんですよ。もう少しで仙台なんですよ。せめて仙台で牛タン定食くらい食べてから福島まで行ってもいいじゃないですか。」などと自問自答してる間に仙台までの往復きっぷ購入しちゃいました。これから仙台に寄り道です。

ウキウキ気分で仙台行きの電車を待ってたら、放送が入りました。「次の仙台方面小牛田行きの電車はただいま17分遅れで運転しています。」…何だと?!う゛~、お腹へった~。

V9041646 P1040360 帰宅ラッシュの仙台駅になんとか到着したら一直線で仙台駅構内にある「仙台牛たん通り」に向かいました。いくつかお店がある中で行列ができてた、「利久 仙台駅店」に行きました。10人ほど並んでましたが、10分くらいで中に入れました。今回注文したのは、「牛たん焼定食 1.5人前」。さすがは本場です。まずは肉が厚い、しかも焼き加減はレアですよ。なので、とても柔らかいんです。思わずご飯をおかわりしちゃいました。テールスープも美味しかったです。とても満足しました。

V9041650 P1040361 ご飯も食べてお腹いっぱいになったところで、行動再開です。大きい荷物をコインロッカーに預けてから在来線ホームへ。さきほど経路から外れた岩沼駅に向かい、東北本線の普通電車で福島まで行きました。福島駅からは今度は新幹線で仙台に逆戻りして、今日の行程は終了です。福島駅の滞在時間が15分程度で新幹線のきっぷを買っただけですから、ちょっとさびしいかも。しかも、行きの普通電車で1時間20分くらいかかった道のりが帰りはわずか20分程度で着いちゃいますので、やはり新幹線は早かった、ということでしょう。

さて仙台に戻ってきて今日のお宿にチェックインしましたよ。今日のホテルは「ホテルベルエア仙台」です。駅からちょっと遠いんですが、まあ値段がよかったということで。ホテルに着くや、飲み仲間たちから電話があって、延々20分くらい話し込んでしまいました。どうやら彼らは今日飲んでいるみたいですね。こちらもこれからちょっと一杯飲みに行ってみますね。

P1040367 P1040368 寝酒を求めて、仙台の繁華街・国分町を歩いてて見つけたお店「萬彩」に来ました。今日は金曜日だったせいもあって、国分町はかなり混雑していました。今回オーダーしたのは、本鮪大トロ刺、秋刀魚刺身(気仙沼産)、牛たん炭火焼でした。この店を選んだポイントは、実はマグロと牛タンを出してくれるようなお店という点でした。普通はどちらかしか出ないですよね。で、お味なのですが、大トロはやっぱりとろけるようでおいしかったですし、秋刀魚も脂がのっててよかったです。牛タンも先ほどのお店ほどではないですが、やはりおいしかったです。宮城の味覚をかなり堪能したのではないでしょうか。

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最長片道きっぷ逆行中!21日目

V9041527 V9041529 朝早くに起こされて、市場に行くことになりました。なかなか行く機会もなかったので、せっかくですから行ってみようと思います。JRの高架下に朝も早くから市場が立ってます。売ってるものも野菜、果物、乾物、魚や衣類までも売ってましたよ。今日は朝ご飯用にタラコを買って帰りました。で、家に帰って朝ご飯。久しぶりに旅館風の朝ご飯でした。さっき買ってきたタラコに焼鮭、のっぺ、なすの漬け物でした。たまにはこういう朝ご飯もいいですね。

朝早く起きてテレビ見てると、天気の情報が出てます。なんか和歌山とかすごい大雨で、今日は日本全国雨模様なんでしょうね。今日は電車の時間までかなり余裕があるので、三条市内をドライブして回ります。電車の乗り回しはその後です。

V9041530 V9041543 朝ご飯の後に父親が、「“いいゆらてい”に行こう」と言って来ました。どこかも分からぬまま車に乗せられいざ出発。どこの料亭だろう?と思っていたのですが、話を聞くと、どうやら温泉施設であり、旧下田村にあるということが分かってきました。で、下田方面に向かっていく途中に断崖絶壁発見。結構な大きさですが、あまり知られてないですよね。「八木ヶ鼻」というそうです。この近くにありましたよ、「いいゆらてい」。漢字で書くと、「いい湯らてい」・・・ダジャレかよ。温泉施設みたいですね。温泉の前にもう少し回りを見ていこう、ということでさらにドライブを続けます。ここからは運転手は僕になってました(笑)。

V9041535 V9041534 この旧下田村地域は山と自然に囲まれた・・・というか、山と川と田んぼばっかりの場所で、実に市町村合併後の三条市の大半を占める広さがあるそうです。そのせいかあたりは一面田んぼばっかり。お店はほとんどなく、たまにあっても酒屋さん(の看板を出した雑貨屋さん)。なかなかヘンピなところです。国道をひたすら進み、次に行ったのは、笠堀ダム。2年前の大雨のときには放水タイミングを誤ったせいで流域が水浸しになったのだ、と聞きました。で行ってみたらなんだかいろいろと工事してますね。泥をくみ上げるクレーンがなかなか圧巻でした。あと、ダムの上流にはエゾシカもいるらしいとのこと。確かに自然に囲まれた場所です。

V9041540 V9041542 笠堀ダムを見た後は再び「いい湯らてい」に戻りました。そこでひとっ風呂浴びました。ここら辺は八木ヶ鼻温泉とかいうらしいですが、温泉関連の施設はここしかありません。あとは向かいに病院があるだけですから。でも、ここは温泉のほかに、飲食施設や休憩所、和室の個室も借りれるみたいなので、それこそ一日中楽しんでいられる温泉施設になっています。この日は平日ということもあって、おじいさんおばあさんがメインのお客さんでしたが、この施設の第一駐車場が満車になるくらいの人気っぷりでした。ここで露天風呂やら内風呂やらで温泉リラックスさせてもらいました。やっぱり、日本人は温泉ですよ。特に、露天風呂からは先の八木ヶ鼻が見えるうえに、この時間になって空にも青空が見えてきて、とてもいい気分でした。

V9041546 P1040329 温泉のあとはお食事、とばかりに再び三条市の中心部に向かいました。その途中、八木ヶ鼻近くに八木神社という神社があって、名水が湧くと教えてもらい立ち寄りました。お水を一口飲んで、参拝してから次へ向かいました。このお社、平安時代にできたらしいです。そもそもその時期になんで、こんなところに・・・という疑問を口にしつつ、先へ先へ。今日のお昼はどうしても行きたいところがあり、僕が主導権を握って行きました。燕三条系ラーメンのお店である、三条市のいこい食堂に来ました。ちょうどお昼時より早めに着いたので、すぐに入れましたが、しばらくするとあれよあれよと混雑してきました。いいタイミングでした。今回頼んだのは「大油ラーメン」。燕三条系はこの油と太麺が特徴です。さらに見た目ほど脂っこくないので、食べやすいですよ。

V9041550 P1040331 いこい食堂を出たら、そろそろ新幹線の燕三条駅に向かいます。途中、父親がLOTO6を買うためにジャスコに寄り道し、ついでとばかりにジャスコにあったフレンドで「イタリアン」を買いました。燕三条駅で父親と別れ、今日の行程はここからスタートです。今日の一番電車は上越新幹線で長岡駅に行きます。その後、信越本線で新津まで行くので、もう一回三条は通るのですが、まあこんな無駄遣いもこのきっぷならではですね。今回の新幹線も昨日と同じMaxとき。2階建て詰め込みタイプの新幹線です。まあ、またひと駅区間だからなんとかなりますけど。新幹線の中で先ほど買ったイタリアンをいただきました。今回買ったのは、スタンダードなタイプの「イタリアン」。前に食べたみかづきのイタリアンとはちょっと違い、スパイシーな味わいがありますよ。大油ラーメンの後で、なおかつ10分ちょっとしか時間が無い中でなんとか食べきりました。

V9041568 V9041572 新幹線はあっという間に長岡に着きました。この後は信越本線の新潟行きに乗って新津に行きます。新津から先は磐越西線に乗り換えるのですが、磐越西線の時間が11時の次が16時というダイヤのため、かなりの余裕があります。そのため、長岡でスターバックスに入ってコーヒー飲みながらBLOGのネタを書いたりしてました。その後信越本線の新潟行きに乗車しました。今朝の天気予報がウソのようにいい天気になって、新潟平野の水田風景が一面に広がる中を電車は走ります。長岡でタイミングをはかったため、新津での乗り換えは30分待ちです。新津には鉄道資料館なるものがあるみたいなので近ければ行ってみようかとも思ったのですが、地図を見てあまりの遠さに早々にあきらめ、駅前のコンビニでビールを買って新津駅に戻りました。次の列車は磐越西線の会津若松行きです。阿賀野川に沿って走る磐越西線ですが、途中で日没になりそうなのが心配です。

V9041577 V9041586 磐越西線は津川あたりまでは曇りながらも阿賀野川の流れる風景が見えました。山間部だったら川がある風景がやっぱりいいですね。その後は日没と雨の影響であたりは真っ暗になったため、ちょっとひと寝入りです。そして列車は蔵の町・喜多方に到着しました。喜多方は蔵の町であるのと同時にラーメンの町。寄っていくしかないでしょう。荷物をコインロッカーに放り込んで、身軽な格好で街に繰り出しました。

P1040334 P1040336 ちょっと雨が降り出したところでまず行ったのは「食堂なまえ」でした。ここで頼んだのは、「極太手打ちラーメン」です。その名の通り、麺が太いんですよ。しかもいい感じに縮れてて、スープとよく絡みます。さらにスープは色が澄んでいますが、しっかりした味わいです。とっても美味しかったです。続いてハシゴしようと外に出ると雨が本降りになってきました。身軽な格好にしといて正解でした。次に行ったのは、「源来軒」です。ここではスタンダードな「ラーメン」を注文しました。ここのは先の「なまえ」ほど極端ではないですが、基本的な喜多方ラーメンの味でした。これまた美味しかったです。

V9041590 P1040340 ラーメン食べて満足して、大雨の中、喜多方駅まで帰って来ました。次の磐越西線の電車を待っていると、駅員さんから「次の会津若松行きは、大雨のため野沢駅で止まってます」との放送がはいりました。この列車、会津若松で最終の郡山行きに接続しているので、遅れたらまずいのですが…。今日はすでに宿を郡山で予約していたため、たどり着かないとまずいのでかなり焦っていたのですが、僕以上に焦っている方がいて駅員さんにいろいろ相談されてた結果、その方と僕がタクシーで会津若松まで送ってもらえることになりました。タクシー内でこの方といろいろお話させていただいて分かったのですが、この方(ヤマグチさん)は明日は研修があるため今日中に現地まで行かないと行けなかったようです。僕の方もいろいろこの旅の話をさせてもらって、あっという間に会津若松駅まで着きました。その結果、無事に郡山行きの電車に乗ることができました。なかなかできない体験でしたよ。

P1040351 会津若松からの電車は多少は遅れはしたものの、無事郡山駅に到着しました。先のヤマグチさんも次の列車に乗り換えていかれました。とりあえずは一安心ですね。今日のホテルは、郡山駅東口にある「ホテルα-1郡山東口」です。楽天トラベルで調べて、駅から一番近いのでここにしたのですが、郡山駅ってのは西口がメインで東側には改札口がないんですね。そのため、西口を出て東西自由通路を延々歩いてからさびれた東口に出たら目の前にありました。すごい格差ですよ、これは。今日は晩ご飯を喜多方で食べてきたので、寝酒を飲みにちょっと出かけてこようと思います。

P1040350 P1040348 お酒を求めて、郡山の街に繰り出していきました。当初狙っていたお店は、生魚がウリだったお店でしたが、生魚が売り切れたということで、あえなく断念しました。その後街を歩いていて見つけたのが、今回行った「寧々家 郡山駅前店」です。
ここのウリは東北のお魚が産地直送で届く、というものですが、折角なので福島近辺にこだわりたいと思い頼んだものは、宮城塩釜の本マグロ中トロ造り、福島えごま豚を使用した豚の角煮、あと郡山の地酒で雪小町でした。マグロがこれまたおいしくって、東日本に来たな、という気分にさせてもらいました。地酒は飲みやすくってスイスイいきそうな口当たりでしたよ。

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最長片道きっぷ逆行中!20日目

今日の長野は曇り、気温が23℃でした。すごく涼しく、いい感じですが、ちょっと肌寒いかも。この旅もついに20日目になりました。残り三分の一ですから早いものです。今日はまず飯山線で十日町まで行きます。乗りたい列車は越後川口行きのはずなのに、駅の案内表示が微妙に違います。何でだろう?

P1040314 P1040313 列車に乗る前に時間があるので、朝ご飯にしましょう。長野駅の待合室には、コインロッカーがあって昨日はここに荷物を置いておいたのですが、同じスペースに立ち食いそば屋があります。昨日は行けませんでしたが、今日は行ってみますよ。今回注文したのは「かき揚げ玉子いりそば」です。さすがはそば処長野ですな。そばはしっかりしてるし、だしもおいしいです。駅そばとはいえ、侮れないですよ。

P1040317 P1040315 もう一つ、長野名物をいただいていきます。それは「おやき」です。駅に隣接した建物の中に、その名もずばり「おやき工房」というお店があったので行ってみました。いろんな種類のおやきがありましたが、スタンダードに野沢菜となすにしました。どちらもうまいのですが、特になすは味噌で味付けされてて、またよく合うんですよね。やはり本場は違いますね。大満足でした。

V9041469 V9041463 おそばとおやきをいただいて、満足したところで再び長野駅に戻ります。今日の最初は飯山線の越後川口行き…と思っていたら、案内表示が、「十日町行き・森宮野原からバス」と出ています。「なんで?」と思って見回すと「飯山線一部運休のお知らせ」の掲示がありました。どうやら森宮野原ー十日町間のリフレッシュ工事をやるために列車を止めるらしく、その区間に代行バスが走るそうです。と、いうことで飯山線の森宮野原行きに乗り込み出発ですよ。

V9041478P1040318 列車は山間部を走り、森宮野原駅に着きました。ここから先は代行バスで十日町に向かいます。この旅で4回目の代行バスになりましたが、今回はなんと路線バスの車両が来ました。しかも車掌さんも乗務しているのは今回が初めてです。8割くらいの座席が埋まった状態でバスは動き出しました。代行バスは国道117号線をスイスイ、時折山道にも入りながら走ります。途中で降りる人はなく、7、8人くらいの乗客を乗せて十日町に着きました。

P1040320 P1040319 十日町での乗り継ぎで時間に余裕があるので、ここで昼ご飯にします。今回来たのは、「小嶋屋 本店」です。このお店は「へぎそば」で有名なお店なんです。へぎそばとは、「へぎ」と呼ばれる器にもってあるおそばで、そば粉のつなぎにふのりを使っていることが特徴的です。今回注文したのは、「へぎそば 2人前」です。一口ずつへぎにのせた状態で出されます。水気が多めなのですが、歯ごたえがかなりよく、独特の風味があってとてもおいしいおそばでした。大満足ですよ。

V9041494 へぎそばに満足しながら店を出ると、雨が降り出していました。急いで十日町駅に戻りますが、商店街にへんなのぼりがでてます。「ちっとばか」「のめしこき」「しゃっぽ」「なじょだね?」…これらはこのあたりの方言なんでしょうね。半分はフィーリングで意味分かりそうですが、全く想像もつかないものもあります。日本語難しいですね。十日町駅に着くと、次の越後川口行きが来ました。当初予定より1本早いですが、雨も降ってきたことですから、先を急ぎましょう。

P1040322 十日町から飯山線で越後川口に着くと、3分の待ち合わせで上越線の長岡行きがきました。長岡行きの終点一つ手前の宮内で信越本線直江津行きに20分ほどで乗り換えです。宮内駅の周りには昔ながらの路地や吉乃川などの酒蔵が並ぶ街並みがあると、駅に貼ってあるチラシに描いてあるのですが何分雨が降り続いているため外にも出れません。駅の待合室に閉じこもりです。その後信越本線で柏崎へ行って、乗り継ぎ3分で越後線吉田行きに接続します。このあたりはさすがは米どころといった一面田んぼの風景が広がります。しかし雨なので窓ガラスがくもってあまりよく見えないのが残念ですね。

V9041515 V9041520 吉田で20分程接続待ちがあったので、一度改札を出ました。びっくりしたのはこの駅でもSuicaが使える自動改札機があるんですよ。今日と明日の新幹線のきっぷを買って、再度入場です。もちろん例のきっぷは自動改札機は通れませんけどね。越後線新潟行きで終点新潟まで行きます。吉田あたりではガラガラだった車内も内野を過ぎるあたりではだんだん混んできて新潟ではすごく混雑してました。このあとは新幹線で今日の目的地・燕三条に行きます。吉田からすぐなのに遠回りなのはもはや慣れました。新潟駅の土産物屋で土産を買って、祖父母宅に向かいます。今回乗った新幹線はMaxとき、2階建て新幹線です。さらに全座席が3人がけという、いかにも詰め込み型車両です。まあひと駅区間なのでいいですけどね。

P1040328 V9041523 新幹線はあっという間に燕三条に着きました。今日は祖父母宅に泊まります。数日ぶりにちゃんとした布団に寝れますね。三条はうちの叔父さん叔母さん一族が住んでる町です。なので、定年後に祖父母宅にいるうちの父親と叔父さん叔母さんたちとが一同に会して晩ご飯となりました。三条にあるDHAKAというお店で飲み会です。でてきた料理も美味しくお酒も進み、話も盛り上がり楽しいひとときでした。いろいろ今回の旅についても聞かれて、答える方もとても楽しかったです。

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最長片道きっぷ逆行中!19日目

今朝の高崎はよく晴れた上に涼しいです。この時間だと半袖は厳しいかなと思いますが、日中はまた暑いんでしょうから、服装が難しいったらないですな。今日はまずスタート地点の新前橋を通りつつ水上、越後湯沢に向かい、その後高崎に戻って来るため、大きい荷物はコインロッカーに入れて来ました。身軽になったところで、今日の行程スタートです。

P1040279 P1040280 高崎で駅弁を買い込んで普通電車の水上行きに乗りました。やはり朝早い時間だけあって、学生さんやサラリーマンの姿が多いです。そのためお弁当は食べられないまま水上まで着いてしまいました。水上からは普通電車の長岡行きに乗り換えです。ここで乗客が減ったためご飯にしました。今日の駅弁は、高崎と言ったらこれ。高崎弁当・たかべんの「だるま弁当」です。このお弁当箱、見覚えある人は多いんじゃないでしょうか。中身は上州名物がいっぱい入ってます。こんにゃくや鶏ごぼうや栗や山菜などなど。なかなかうまくまとまっていて、高崎名物のだるまをモチーフにした弁当箱を使うなど、とてもよくできていると思います。

P1040281 V9041392 ご飯を食べ終えたら電車も動き出しました。水上を出るとかつては在来線最長だった清水トンネルに入り、トンネル内にある湯桧曽駅、土合駅に止まります。意外にも土合駅で降りるハイキング客が多かったですね。土合駅を過ぎると車掌さんが検札にきました。例のきっぷを見せるとかなり興奮している様子です。「すごいですね。」とか言いながらかなり食いついて来ました。その後検札を終え、車掌室に戻ったのですが、次の駅を出たら再び戻ってきて、珍しいので再度きっぷが見たいと言ってきました。食い入るようにきっぷを見る車掌さん。なかなかいい反応でした。そんなこんなで電車は越後湯沢に到着。車掌さんに「お気をつけて」と見送られて電車を降りました。

V9041395 P1040283 越後湯沢では乗り換えにちょっと時間があったので、駅構内にある「ぽんしゅ館」に行きました。これまた計ったかのようにいいタイミングで開店だったのでかなりラッキーでした。ぽんしゅ館には、お酒やお土産の販売店の他、温泉や日本酒の利き酒コーナーもあります。温泉はまだ開店していないので、利き酒コーナーに行きました。この利き酒コーナーは、500円でメダルを5枚買うと、おちょこ5杯分の新潟の日本酒が利き酒できるというもの。早速メダルを買って、久保田とか、越乃寒梅とか高そうなやつから(笑)いただきました。おちょこ5杯くらいがいいんですよ、ちょうど。日本酒を楽しんだら新幹線で高崎に戻ります。高崎で荷物を取ったら今度も新幹線で長野に行きます。

V9041421 越後湯沢を出てから2時間しないうちに長野に着きました。上越新幹線たにがわも長野新幹線あさまも全ての駅に止まったにも関わらず、です。さすがは新幹線といったところですね。長野からは篠ノ井線で松本に向かいますが、長野には今晩また戻って来るため、大きい荷物をコインロッカーにしまってきました。またもや身軽ですよ。篠ノ井線の電車は快速みすず号です。松本までなら特急より早いのが決め手です。ただ三大車窓の一つ、姨捨駅が通過になるのですが、姨捨駅近辺からの長野盆地の景色はすごく良かったです。これで三大車窓は2つ見ましたよ。最後の1つはもう廃線になったなので、完全制覇と言っても過言ではないかと思います(笑)。

快速みすずはじきに松本に着きました。ちょうどいい時間なのでお昼ご飯を兼ねて、観光していこうと思います。とあるスジからの情報で、タウンスニーカーなる循環バスがあるとのことだったので、乗り場に行ってみると、ちょうど出たばかりみたいでした。じっと待ってても仕方ないので、あたりを見てるとレンタカーのところに「貸し自転車」の看板を発見したので、早速借りて来ました。まずはおススメのおそば屋さんが集まる松本城に向かって走って行きますよ。

P1040287 P1040286 松本城の正面にまず薦めてもらったおそば屋さんがあったので、行ってみました。お店の名前は「川船」です。入ってみると、有名人の色紙とか貼ってあって、結構有名なお店かと思わせてくれます。そばはやっぱりざるそばでないと、とばかりに「大もり」…もりそば大盛を注文しました。そば自体がみずみずしくしかも細くて、それでいて歯ごたえもあり、すごく美味しかったです。そば湯もいただき大満足でした。

P1040289 P1040288 次に薦めてもらったお店は松本城の正面から見て左側にある「そば庄」です。ここは2階席もあり、座席によっては松本城が見えるポジションもあるなかなか大きいお店です。ここで注文したのは「ざるそば大盛」。さっきのお店よりもそばが細く、それでいてちゃんとした味わいがあってとてもよかったです。めんつゆが少なめだったのですが、それがかえってそば自体の味をわからせる効果があったのでは、と思ってます。

V9041436 P1040294 実はもう一軒薦めてもらったお店が松本城の裏手にあったのですが、この日はちょうど定休日でした。今回はもう既に大盛2枚食べたから、よしとしましょう。残った時間で松本城を見て回りましょう。松本城の裏手に松本神社なるものがあったので、とりあえず旅の安全をお祈りしておきました。それから松本城です。中に入ると入場料がかかるので、外見だけ見ましたが、これだけ近くに天守閣を見たのはこの旅で初めてです。すごかったなあ。

P1040295 P1040299 松本城を見て回ったらいい時間になったので、松本駅に戻ります。戻る途中に古い町並みを再現した商店街「ナワテ通り商店街」がありました。中には「カエル大明神」とかいうのもあったりして、独特の雰囲気を出してました。それから見つけたのが中町通り。ここは蔵の町の雰囲気を復元した町並みでした。そんな通りを走って松本駅に戻って来ました。さあこれからはまた電車乗り回しますよ。次の電車は大糸線信濃大町行きです。

Hi351161 P1040300 松本から大糸線で信濃大町、南小谷とトントン乗り継いでついに日本海側の糸魚川まで着きました。大糸線も南小谷あたりまでは天気がよかったのですが、県境を越えてからは曇り空で、地面も濡れています。山一つでここまで天気が違うものかと驚きです。糸魚川からは北陸本線で直江津まで行きます。この短い区間ですが、交流ー直流の電源切り替えがあったり、今日3駅目のトンネル内駅・筒石駅があったりとイベントもそろってますよ。

P1040301 直江津では向かいのホームの立派な電車(昔は特急だったのですが、今は普通電車)にすぐ乗り換えです。特急車両でしかもガラガラだったため、向かいの席をくるっと回して独占状態。非常に快適でした。あたりはもう真っ暗だったので、ゲームしながら過ごし、そのうちに今日の宿泊地・長野に到着です。きっぷ上では3つ隣の豊野駅で経路を離れるため、精算所で豊野-長野間の運賃を支払い、改札を出てから昼に預けた荷物を受け取って、さきほどホテルに到着しました。今日のホテルは、「スマイルホテル長野」です。名前の通り、フロントのお兄さんは不気味なほどのスマイルでしたよ(笑)。結局のところ今日は昼のお蕎麦から何も食べてないので、久しぶりに街に繰り出してみます。

P1040309 晩ご飯を食べようと、長野の繁華街・権堂に向かって行ったのですが、あまりにお店が多いので、こんなときはやっぱりぐるなびで探して行きました。今回行ったのは「ごとく亭」というお店で、肩書きに「信濃の旬」とか書いてあります。うーん、魅力的。で、オーダーしたのが、小布施丸なすのはさみ揚げ、冷奴、馬刺し赤身、ダチョウの竜田揚げ、野沢菜漬け。この丸なすってのがこの季節のものらしく、これがまたはさみ揚げにしたらすごくうまいんですわ。締めには野沢菜でご飯もいただきましたし、とっても満足しました。しかも、ぐるなびのクーポンで地酒もただでもらえましたし、言うことなしです。

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最長片道きっぷ逆行中!18日目

昨日のニュースで見たのですが、今東北地方の太平洋沖に台風が来ているみたいで、この先どうなるか心配ですが、今日の東京はいい天気です。今日はまずスタート地点の秋葉原まで行かないといけません。ちょっと家で余裕してたので、途中のスケジュールは、いきばたで行きますよ。今日も頑張っていきましょう。

V9041325 西武線で池袋に出てから今日のスタート地点である秋葉原に向かいます。またすぐに池袋に戻って来るのに…。湘南新宿ラインの平塚行きでまずは新宿まで出たら、中央線で御茶ノ水、続いて目の前に来てる総武緩行線で秋葉原に着いてやっとスタートです。秋葉原の街はこないだ見に来たので、今日は素通りです。ちなみにこの次は山手線で池袋に行きます。大きな荷物は池袋に置いておけばよかった…。

V9041327 P1040267 秋葉原から山手線で池袋に戻って来ました。1時間振りですな。ある意味無駄足かもしれないけど仕方ないです。こういうきっぷだから。池袋からは埼京線で赤羽に行きます。この先東京を離れてしまうので、ここで昼ご飯にしておきます。食べ納めですな。今回来たのは「麺高はし」というお店です。お店に着くや10人ほどの行列ができてます。せっかくなので並んで待つこと30分ほどでお店に入れました。今回オーダーしたのは、「半肉入りつけそば味玉入り、麺ダブル」。油断してました、かなりのボリュームでお腹いっぱいです。麺は太めでもちもちしてて、タレとうまくからんでとても美味しかったです。

V9041335 V9041346 ご飯を終えたら赤羽駅に戻り再び電車を乗り回しますよ。まずは京浜東北線の大宮行きで南浦和まで行きます。赤羽を出ると荒川を渡ります。荒川を越えたら埼玉県、ついに東京とはお別れです。南浦和で武蔵野線の南船橋行きに乗り換え新松戸まで、新松戸からは常磐線普通電車の我孫子行きで柏まで行きます。柏からは特急に乗り換えるのですが、ちょっと時間があるのでまずはみどりの窓口できっぷの変更をしてもらいました。今日乗る予定の東北新幹線ですが、新白河から小山までできっぷを買ってました。ただ、今のペースで行くと、高崎までたどり着けないので、郡山から小山までに変更をかけました。次に僕がよく見ているサイトで評判のいい駅そば屋がある我孫子駅にちょっと行ってみました。各駅停車に乗って我孫子駅に着くと、確かにしょうゆダシのいい香りがしてきます。いざそば屋に行ってみると、狭い店内に人がたくさん…時間の関係もあるし、今日はあきらめて柏に戻りました。

V9041353 柏からは特急フレッシュひたちで水戸まで一気に行きます。特急の名前の前に「スーパー」とか付くのはよくみますが、こいつは「フレッシュ」ですから、すごそうです。実際に見た感じは丸っこいやわらかなイメージですね。ちょっとかわいいかも。座席はゆったりしてて窓も広めです。このフレッシュひたちは何種類か色があるみたいで、今回乗ったのは赤紫色でした。取手を過ぎると茨城ののどかな田園風景も見えてきます。ゆったりとした気分で先を急ぐことにしましょう。

V9041356 V9041361 特急フレッシュひたちで水戸に着いたら次は水郡線で郡山に向かいます。次の常陸大子行きまでに時間があったので、駅前のペデストリアンデッキに出たらやはりいました、黄門様ご一行。記念に写真を撮りました。そんなことしてて再び水戸駅の水郡線乗り場に戻ると既に常陸大子行きの列車が入線してました。しかしこれがちょうど学生さんの帰り時刻とかち合って大混雑。途中の常陸大宮までは座ることもできない状態でした。常陸大宮から常陸大子に近づくにつれ、乗客も減り、景色も山と川とが出てくるようになってやっと落ち着いてきましたが、そんなタイミングで常陸大子に到着し、次の郡山行きに乗り換えになりました。

V9041366 P1040269 常陸大子から先の水郡線は日没後のため真っ暗で何も見えなくなってしまいました。途中の磐城石川とかで学生さんが増えたりもしましたが、すごい混雑ということもなく終点の郡山に着きました。水郡線の次に新幹線に乗りますが、ここが少しポイントです。例のきっぷはこの区間水戸→安積永盛→小山となっていて、安積永盛-郡山は経路の外だから乗れない、もしくは追加運賃が必要と思われるかも知れませんが、郡山で途中下車(改札から出ること)をしなければ、飛び出し区間の運賃は無くて乗ることができます(同様の例が京都-山科とか函館-五稜郭など多数あります)。新幹線でラクラク移動も可能なのです。今回はこのルールに助けられました。これがダメなら今日の宿泊地・高崎まで間に合わなかったからです。と、いうことで新幹線で一気に小山まで行きますよ!

V9041372 V9041373 新幹線で小山まで着いて次の電車が今日の最終、普通電車の高崎行きです。ようやく今日ラストと思ってましたが、電車を待ってる間の車掌さんや運転士さんが、不穏な会話をしてます。聞くところによると、前橋-前橋大島間で踏切事故があったらしく、復旧まで相当時間がかかるとか…駅の行き先案内板にも同じようなことがでてるし、本当みたいです。どうなることやら…。

V9041376 結局、桐生でちょっと足止め食らっただけで15分程度の遅れで高崎まで到着しました。前に3台電車が詰まっているということを聞いていたので、1時間前に小山を出た人と同じくらいの時間になった、と考えるとラッキーだったのかもしれません。さて、今日のお宿は「東横イン高崎駅前禁煙棟」です。ここは去る8月22日にオープンしたばかりなので、キャンペーン価格で泊まれるため、安いんですよね。さて、明日は早いんで今日は軽くご飯を買ってきて済ませようかと思ってます。

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最長片道きっぷ逆行中!17日目

今日は世間は日曜日なんですね。最近曜日の感覚もあまりなかったのですが、昨日久しぶりに見た「エンタの神様」で気づきました。今日は房総方面に行く予定ですが、もしかしたら観光客がたくさんいるんじゃないかと心配です。とりあえずは今日のスタート地点・新秋津に向かう西武線の電車に乗って出発です。

Hi351099P1040240 西武線の秋津駅とJRの新秋津駅とは乗り換え駅なのですが、300mほど歩いていかないと行けません。ちょうど同じ電車で秋津まで来た人たちがそろって新秋津を目指す姿がさながら朝のラッシュの乗り換え駅みたいです。さて、今日の最初は武蔵野線で西国分寺に行き、そこから一気に中央線で東京駅に向かいます。西国分寺で時間を作って駅のそば屋で冷やしたぬきそば(天かす入りの方)を食べました。駅の立ち食いそば屋とは言え、なかなかおいしかったですよ。ご飯食べたら中央線の快速東京行きに乗りましたがさすがは日曜日。中央線なのに席に座ることができました。ちょっとうれしいかも。これでラクラク東京駅まで行きましょう。

P1040242 Hi351114 東京駅に着いたら次は内房線の特急さざなみに乗ります。発車まで時間があるので、丸の内口から出て駅舎を見に来ました。いやあ、歴史あるいい形してますな。特急さざなみは京葉線地下ホームからの発車なのですが、この京葉線地下ホームというのがなかなかのくせ者。在来線ホームから500m以上離れている上に、東京駅の中も駅ナカ店や土産物屋などがたくさんあるので、うまく行かないと迷路を歩いているみたいです。最後にはムービングウォークも出てきてなんとか到着しました。

P1040245 P1040250 京葉線地下ホームから特急さざなみは出発しました。この特急は蘇我までは京葉線を通ります。そのため、車窓から葛西臨海公園や東京ディズニーリゾート、ららぽーと、幕張メッセ、千葉マリンスタジアムなどが見えます。電車自体は思っていたよりずっとすいててびっくりしてます。1両あたり10人いないのではないかと思います。さすがにもう海水浴シーズンではないか。泊まりに行くなら土曜日発だろうし。まあおかげさまでゆったり座っていけますよ。

P1040256 P1040254 特急さざなみは内房線区間に入るとあまり海も見えず山と民家が景色の大半を占めるようになりました。加えて蘇我から乗り込んだおっちゃん2人組が僕の後ろに座りずっと謎の言語でおしゃべりしててたまらないので、ほとんど寝てました。終点館山に到着。自動販売機にジョージアマックスコーヒーを確認です。駅コンコースで最初に目に入ったのは、どこかの寿司屋さんの広告で、「鮨の町、館山へようこそ」とありました。「鮨の町か、ふーん。」と思ってたら駅前に地魚回転寿司の看板を見つけて、早速入りました。お店の名前は、「丸藤」だそうで、今回オーダーしたのは、地魚食べくらべセット、びんとろ、かんぱち、ひらめ、くじら。やっぱり地魚って聞くとウキウキしますね。ネタも美味しくて、満足でした。

Hi351133 お昼ご飯を終えて館山駅に戻り、お茶を買ったらちょうど次の普通電車安房鴨川行きが来ました。安房鴨川が内房線と外房線の境界になるのですが、地図上では館山・千倉あたりが境目になるようです。そのため、千倉を過ぎて見えてきたのは外房、すなわち太平洋です。今日は波が高めでしぶきが多いですね。内房の穏やかさとは大違いです。安房鴨川に着くと、乗り換え時間3分で特急わかしおに乗りました。この特急わかしおは途中の勝浦までは普通電車なので、ちょっとおトク感がありますね。今日はこの特急わかしおで大網まで行きます。

Hi351143 Hi351149 特急わかしおは徐々に乗客を増やし、上総一ノ宮あたりで自由席の着席率がほぼ100%になるくらいの状態でした。その特急から大網で降りて東金線に乗り換えです。乗り換えに時間があったので、駅前散策しました。駅近くを流れてる小さなドブ川で釣りをしてるおっさんがいたり、体操着の小学生がコンビニ前にたむろしてたりした他は特に普通な町でした。コンビニでジョージアマックスコーヒーを買って、次の電車・成東行きに乗り込み早速ジョージアマックスをいただきました。あま~い!最近あまり砂糖入りコーヒー飲んでないのもありますが、とても甘いコーヒーです。千葉、茨城などにお越しの際にはぜひどうぞ。

Hi351156 Hi351157 東金線の終点成東にて7分待ちで普通電車の銚子行きに乗り換え、銚子駅の1つ手前の松岸まで行きました。松岸では4分ほどの待ち合わせで成田周りの千葉行きに乗り換えです。大網から先の区間ではもう海も見えず、のどかな農村風景が車窓に広がります。松岸あたりでは風力発電が見えますし、佐原あたりだとだだっ広い田んぼが広がっています。ほんとにのどかな場所ですね。このあとは千葉まで行ってから総武線で東京に帰ります。久しぶりに大学のときの友人たちと飲みに行く予定です。

Hi351159 成田線の電車から沈む夕日を見つつ時刻表を調べると今日の飲み会の待ち合わせ時刻に間に合わないことがわかって、参加者にわびメールを入れました。30分待ち合わせ時間を遅らせてもらいました。それからは千葉で快速東京行きに7分で乗り換え錦糸町まで行きます。続いて総武緩行線で秋葉原へ。ここで例のきっぷの経路から外れるため下車印をもらいます。面倒でもちゃんとやらないと気が済まないので。改札にて駅員さんに下車印を申し出ると、きっぷを見て一言、「うわっ、強力!」。駅員さんのノリもちょっとアキバ系(笑)。秋葉原からは待ち合わせの場所に向かいます。

大学時代の友人たちと久しぶりの再会、そして飲みに行きました。場所は大学近くのとある居酒屋。2人とも変わりなく楽しいひと時を過ごしました。ひとりは酔い潰れ寸前くらいでしたが、もうひとりはえらい勢いできっぷやら旅行のことやらに食いついてきて、話すこちらもまあ楽しいったらないですな。また機会があれば飲みたいものです。

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最長片道きっぷ逆行中!16日目

P1040206 昨日と打って変わりとてもいい天気になりました。ホテルの部屋から外を見ると石垣が見えます。チェックアウト後に見てみると、甲府城跡・舞鶴公園らしいです。ちょっと甲府観光気分。今日は東京近郊区間をまわるため移動メインな上に乗り換え回数も多くかなりハードな一日になりそうですが、頑張って行きましょう。

P1040209P1040211 今日最初の電車は身延線の特急ワイドビューふじかわです。車両自体は飯田線の特急ワイドビュー伊那路と同じみたいですが、ふじかわの方がずっと軽快に走ります。線路の線形の差ですね。さて今日の朝ご飯ですが、甲府駅で駅弁を買おうと思ったのですが、甲府を代表する駅弁は10時に入荷するらしく、電車に間に合わないためやむなく断念です。そのかわりホームのコンビニでおにぎりを買いました。せめてもの抵抗として、富山のますのすしのおにぎりと新潟長岡の鮭のすしのおにぎりを入れておきました。

P1040215 特急ふじかわは甲府盆地を走ったあと、身延-富士宮間は富士川沿いを走ります。進行右側に風景が広がります。山と川がある風景というのがなかなきれいでいいですよね。一方、富士宮を過ぎると今度は進行左側に富士山が見えると思ったのですが、雲に覆われててはっきり見えません。もう少し近付けば見えるかな。

富士駅で特急ふじかわから東海道本線の熱海行きに乗り換えです。乗り換え時間が少しあったので、駅のペデストリアンデッキから富士山の方向を見ましたが、やはり真っ白で見えませんね。このあとの御殿場線に期待をよせつつ、一路沼津の1つ手前、片浜駅を目指します。

P1040220 P1040221 御殿場線乗り換え駅である沼津駅の一つ手前、片浜駅で途中下車しました。手持ちの冊子の情報によれば、沼津は寿司屋さんが多いらしいです。その後ケータイで調べたところ、駅から近く、評判のいい回転寿司があることがわかり、行ってみようと思ったわけです。お店の名前は「魚がし鮨 片浜店」。片浜駅近くの西友楽市の中にあります。この日は土曜日なので、結構混雑してて僕が食べている間にカウンターは埋まってしまうくらい人気があるお店です。今回頼んだのは、はまち、さんま、えんがわ、サーモンあぶり、さんまあぶり、地物三種、桜えび、びんちょうなどなど。この日はさんまがサービスデーで、1カン100円でした。さんまあぶりがイチ押しですよ。すごくおいしかったです。

P1040223 お寿司を食べ終えて再び片浜駅に戻ります。すると駅の向こうにうっすら大きな山が見えます。山頂がはっきりしないのですが、あの位置、あの大きさは富士山ではないでしょうか。片浜から電車で1駅の沼津で御殿場線に乗り換えです。乗り換え時間がないからまたバタバタしましたが、ここからしばらく国府津まではゆっくりできそうです。

V9041282 御殿場線は富士山のすその、沼津・裾野・御殿場を通る路線で、天気がよければ間近に富士山が見える路線なんです。今日これまでは天気がいいとはいえ、富士山周りに雲がかかっていてちゃんと見えなかったのですが、裾野駅あたりから、山頂部分が見えるようになりました!さらに御殿場駅あたりでは上半分と裾野部分も見えました。さすが富士山は大きいし形もいい、日本一の山ですね。御殿場を過ぎると乗客が一気に増え、富士山も見えにくくなるので、裾野-御殿場間がオススメです。

V9041289 御殿場線で終点の国府津に着いたら3分で次の東海道本線・東京行きが来ました。相変わらずの接続の良さで感心します。まあ10分待てばまた次の電車が来るのでそんなに焦る必要もないですが。続いて大船でそのまま乗ってたら横浜まで早いにも関わらず、京浜東北・根岸線に乗り換えます。ここはちょっと余裕があったので途中下車印をもらいました。そして根岸線の大宮行きに乗りました。このあたりまで来ると電車が頻発しているので、とても助かりますね。そんなこと言ってると、大船の隣駅・本郷台で電車の車内点検をやりましたよ。5分遅れで出発できて大丈夫そうですが、頻発しているから何とでもなりそうです。さすがはE電。

V9041298 京浜東北・根岸線で横浜に着いてからは乗ってすぐ降りて乗り換えて…の繰り返しで休む暇もありません。まずは横浜で横須賀・総武線の成田空港行きに乗り換えて3駅先の品川まで。続いて京浜東北線の大船行きで4駅先の川崎まで。で川崎で南武線の立川行きに乗り換えてしばらく休めます。あーしんど。道中電車の写真ばかりになっていたので、気分転換に多摩川を撮ってみました。普段は多摩川渡ると東京に入ったぞ、という感覚になるのですが、今回は渡った次の電車でまた渡っちゃいました。なんだかなあ。

V9041301 Hi351078 南武線で3度目の多摩川渡りをした後に電車は終点の立川に到着です。この後も青梅線の青梅行きで拝島、八高線の川越行きで高麗川まではトントン拍子に乗り換えて行けました。が、調子がいいのも長くは続かない。拝島でわかったのですが、高麗川でも八高線に接続しているのですが、途中の小川町止まりらしいです。しかも終点の小川町では30分弱待つと後続の高崎行きに乗り継げます…ってことは、高麗川で待った方が座れる確率が上?と、いうことで、高麗川でゆっくり休むとしましょう。

P1040230 P1040234 時間ができたので、高麗川駅からちょっと歩いたところにあるスーパーで飲み物の補給をしました。向かいの駐車場に「やきとりひびき」という焼き鳥屋さんがあります。見ると、「東松山名物みそだれ焼き鳥」と出てます。東松山って近いと思ってたのに、こんな名物があるとは知りませんでした。せっかくなので、皮、つくね、ねぎま、かしら、黒豚バラを購入です。高麗川駅に戻るとちょうど次の高崎行きが来てたので、座席を確保し焼き鳥をいただきました。なんか微妙だなあ。みそだれのみそが赤みそなのでちょっと味が強いんですよね。東松山にはこんな文化がある、ということでいいんじゃないかと思います。

Hi351089 Hi351090 八高線ではビールと焼き鳥の影響でぐっすり休みながら倉賀野の手前でばっちり目が覚め、乗り換えです。今度は高崎線の快速で大宮に向かいます。で、大宮からは埼京線に乗り換えるのですが、埼京線ホームは他のホームから離れて地下にあるためコンコースを歩きましたが…なんじゃこりゃ?まるでデパ地下歩いてるみたいにお店が並んでますね。これが最近流行りの「駅ナカ」ってやつですか。すごいなあ。感心しつつ、埼京線で武蔵浦和に向かいます。さあゴールは近いぞ!

Hi351097 武蔵浦和で今日最後の電車・武蔵野線府中本町行きに乗り換えて西武線との接続駅、新秋津へ。やっとのことで今日の目的地に到着です。あとは実家に帰るだけです。しかし今日はほんとに疲れたなあ。乗り換え回数14回、ほとんどがトントン拍子の乗り換えですから。今日は実家の布団でゆっくり休みます。

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最長片道きっぷ逆行中!15日目

今日の諏訪は朝から雨が降ってます。宿の主人に聞いたところ、午後から回復するとのことですが、明日諏訪湖で花火大会があるため期待込みの予想なのかもしれません。ちなみに花火大会は雨天決行らしく、過去2年は雨の中行われたそうです。今日は15日目。今の所この旅の折り返し地点になりました。半分の日程をこなしたことになります。過ぎたら早いものですね。今日はゆっくりのんびり飯田線に乗っていきたいと思います。

V9041184 V9041185 今日は雨が降ってたので、間欠泉とか見に行けなかったので、上諏訪駅に着いて駅の足湯で電車の待ち時間を過ごしてます。9時のオープンですが、オープンするなり地元の人がちらほら入りに来てます。ちゃんと地元に根付いてるんですね。10分ほどくつろいでから今日の一番電車、普通電車の豊橋行きです。この電車は飯田線回りで行くので終点までなんと6時間半もかかる超ロングラン電車です。僕は今回は途中寄り道しつつのんびり行こうと思ってます。それでは、出発です。

V9041193 普通電車の豊橋行きは辰野から飯田線に入ります。飯田線は地域の私設鉄道を繋げて開通させた経緯があるため、国鉄施設路線と異なり、駅の数がとても多く、カーブや勾配が多いのが特徴です。駅が多く、その大半が無人駅です。そのため車掌さんが乗っている場合にはいつも車掌さんが走り回っています。本当大変そうです。飯田線でまず寄り道するのは伊那市駅です。沿線では大きな駅ですね。まずはここで朝ご飯としましょう。

P1040185 P1040184 今日は朝から何も食べてないので、朝ご飯がてら伊那名物のローメンを食べに「萬里」に来ました。ローメンはおそらく伊那独特の食べ物で説明しづらいのですが、麺を蒸したものに羊肉やキャベツなどを入れて調理したものです。今回来ている萬里が発祥と言われてます。ここのローメンはスープで煮るタイプです。スープは薄味なので、ソースや酢、ゴマ油などで調味します。麺の食感がなかなか独特で、美味しかったですよ。

P1040187 P1040186 続いてもローメンのお店「うしお」にハシゴです。ここのローメンは萬里とは違うタイプのローメンです。見た感じからもわかると思いますが、どちらかと言えばソース焼きそばに近い感じですが、でもこれもローメンです。オーダーは「ローメン並盛り」。店のおばあちゃんに「その体格で足りるんかい?」と言われましたが、ハシゴしてるんでそれ以上はちょっと…。いざ出てきましたら見た感じが焼きそば。でも焼きそばのようでちょっと違う、やっぱり麺の食感が違います。これまた美味しかったです。

次に来た飯田線の電車は車掌さんのいないワンマン列車でした。車掌さんの活躍ぶりが見れないのがちょっと残念です。次に降りたのは駒ヶ根駅です。天気が良ければ山々も見られたでしょうに。ここにも伊那谷名物の食べ物があるので食べに行きます。あまりお腹すいてないんだよなあ。

P1040189 P1040188 駒ヶ根駅前の観光案内所にて駒ヶ根名物ソースかつ丼のイラストマップを手に入れました。その中で今回行ってみたのは「レストラン精養軒」です。ソースカツ丼は諸説諸々ありますが、信州駒ヶ根が発祥という説もあり、その関係で駒ヶ根名物となっています。今回オーダーしたのはもちろん「ソースカツ丼」。ソースがほどよくかかっていて、カツ、キャベツ、ご飯にいい感じにからんでいます。ぺろりと平らげちゃいました。

V9041216ソースカツ丼でお腹もいっぱいになって再び駒ヶ根駅に戻ります。この時間になると雨もやみ、明るくなってきました。次の電車は普通飯田行きです。車窓からは駒ヶ岳が見えるようになりました(どれが駒ヶ岳かはよくわからないんですけどね)。あと走り回る車掌さんも。このあとはゆっくりのんびり終点の飯田を目指します。

V9041221 飯田線の普通電車は駅に止まりまくって終点飯田まで着きました。このあとは特急ワイドビュー伊那路で一気に豊橋に向かいます。出発まで1時間ちょっとあるので駅前を散策しました。スーパーユニーの横の道を入ると「大勝軒」の看板を発見しました。「大勝軒っていうと、東池袋のあの店かい?」と思って近づくと確かにそれっぽい感じと、東池袋の大将とのツーショット写真があったりと、確かにのれん分けした店のようです。まさかこんなところで見るとはなぁ。その後ローソンで買い出しをした後は再び飯田駅に戻りました。まだローメンとソースカツ丼がお腹でこなれていないみたいなので、特急が来るまでは休憩です。

V9041223 V9041232 飯田からは特急ワイドビュー伊那路で豊橋に向かいます。特急とはいえ、線路は飯田線。停車時間が減るくらいの速度効果です。飯田から豊橋まで約2時間半の長旅です。途中の天竜峡からは景色が一変して天竜川に沿った渓谷風景が大嵐まで続きます。この日はこのあたりだけ天気が良くって、太陽光と同じ方向に景色が広がるため、景色を見てると暑い暑い。写真もうまく撮れません。超秘境駅の小和田駅も写真に撮ってみましたが、うまいできではないですね。日差しのせいです。水窪から新城まではすっかり寝てました。その後乗客がぼちぼち増え始め、電車は無事豊橋に到着しました。飯田線内滞在時間は約9時間弱でした。でも面白かったです。またこんどゆっくりと来てみたい路線ですね。

V9041240 豊橋駅では特急伊那路から新幹線に乗り換えです。まるで伊那路との接続を取るようにひかり号が豊橋停車します。乗り換え時間は8分間。ホームで写真なんか撮ってたものだから、まあバタバタもしますわ。新幹線ホームに着いたらちょうどひかり号が入線中。なんとか自由席車両に行くとそこそこはすいているみたいですが、窓側というわけにはいかず、3列シートの通路側に座れました。豊橋から新横浜まで新幹線で一気にいきます。しかも、距離的には飯田線の全線よりも長い距離をわずか1時間ちょっとで着いてしまうんですよね。さすがは新幹線といったところでしょうか。

V9041246 新幹線はあっさり新横浜に到着して、いよいよこの旅初の東京近郊区間(E電区間…は死語?!)に突入です。乗り換えた電車は横浜線八王子行きです。電車を待っているホームが混んでいたのである程度予想はできてましたが…乗ってみたら物凄い混雑ですよ。久しぶりにラッシュアワーを体験することになろうとは…しかも今回荷物も大きいし、邪魔ったらありゃしない。なんとか耐えるしかないか。結局、私鉄との乗り換え駅(長津田、町田)で乗客が増えるものの後は減少傾向でしたが、八王子まで座ることはできずじまいでした。うー、足がつりそう。

P1040191 八王子からは特急スーパーあずさに乗り換えます。このスーパーあずさは12両編成という今までになかった長さの特急でしたが、やっぱり東京。人の数が違います。自由席はかなりの混雑。なんとか通路側に座りました。もうあたりは真っ暗なので、どこにいるかもわからないまま、さらに途中の停車駅が大月だけということが現在地を分からなくさせる一因にもなって、気付いたときには甲府に到着していました。甲府駅で明日から使う特急券を買って、今日のお宿に向かいます。9月の平日は閑散日なので、特急券に指定を付けてもわずか310円で済むのがちょっとおトク感ありますよね。ちょっとだけ指定券にしてみました。

P1040194 P1040195 甲府でまず目に付いたのが、J1ヴァンフォーレ甲府の旗。改札内にもコンコースにも出ていました。トドメは駅を出たところ。「ようこそ、富士の国やまなしへ。大宮アルディージャ」ってでてます。要は次の試合相手なんでしょうね。町を挙げて応援するチームってのがいいですよね。さて、今日のホテルは甲府駅から程近い、「サンパークホテル内藤」です。ここも大浴場があるんですね。期待十分です。今日のところは結局駒ヶ根から何も食べていないんですよね。

P1040199 P1040200 甲府の街をホテルでもらった地図を頼りに歩いてて、ふと見つけた居酒屋「太助」に来ました。いつも通り、女将さんに地物を聞いて今回オーダーしたのは、馬刺し(霜降り)、甲州地鶏のワイン煮、おざらです。おざらというのは、冷たいほうとうだそうで、暑い季節にはもってこいですね。馬刺しは昨日に続いてなのですが、さすが女将さんがすすめるだけあります。霜降りのとろける感じがよかったです。おざらはどちらかと言えばつけきしめんのような感じでしたが、これまたおいしかったです。さらに同じときに居酒屋にいた、出張中の家売りの方々とも話がはずみ、とても楽しいひと時が過ごせました。

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最長片道きっぷ逆行中!14日目

V9041133 今日の新宮はとてもいい天気になりました。こりゃ今日も暑そうだわ…。新宮駅に行くと広場にたくさん鳩がいます。鳩の後ろには偶然なのか、知っているのかわかりませんが、童謡はとぽっぽの歌碑が立ってましたよ。お弁当を買い込んで、今日最初の列車は特急ワイドビュー南紀です。こいつで紀伊半島を駆け上がりますよ。いざ出発!

P1040134 P1040132 朝ご飯はまたまた駅弁です。特に新宮の駅弁ではこの2つをオススメしたいので、ご紹介します。1つ目は「さんま鮨」です。熊野灘のさんまは12月にやってくるため、東北で捕れるさんまに比べて身が引き締まり脂が落ちるためお寿司向きだとか。確かにぎゅっと身が詰まっている感じがします。食べ応え十分でおいしいですよ。もう1つは「めはり寿司」です。梅風味のご飯を高菜でくるんだものがこの「めはり寿司」です。なぜ「めはり」なのかというと、かつてこのあたりの農家ではお昼ご飯に高菜の葉でくるんだ高菜寿司をもって行ったのですが、一個一個を大きく作るため食べるときに大きく口を開け、目を見張らないと食べれないからだそうです。さっぱりとしててなおかつ梅の味も効いて、とても美味しかったです。2つのお弁当のうち僕はめはり寿司の方がお気に入りです。

V9041147 特急南紀は津から先はショートカットルートの第三セクター伊勢鉄道を通ります。もちろん例のきっぷでは通れませんので、途中で亀山行きの列車に乗り換えないといけません。そこで今回は松阪で乗り換えることにしました。松阪といえば松阪牛。次の列車まで一時間弱あるので、軽く食べられる所はないかと、駅前の三交百貨店の地下食品コーナーに行ってみました。お惣菜の専門店に牛肉串なるもの発見。店員さんに聞いてみると、どうやら松阪牛ではないとのこと、残念。その後精肉コーナーを見つけるも生しかないのでまたもや断念。その後松阪の街をぐるぐる歩いたのですが、普通の高そうな料亭とかレストランてかしか見つからず、今回は断念しました。後で観光案内所で聞いた話では、やはり松阪牛は高級品で牛肉串のような出しかたをするお店はないそうで、松阪ICの近くで農協がそんな出店を出しているくらいだそうです。結局松阪駅に帰ってきました。さて次の普通列車の亀山行きで先を急ぎましょう。

V9041158 P1040135 普通電車を亀山で乗り継いで名古屋に到着です。結局は朝食べた駅弁だけなのでほどよくお腹もすいてきたところです。名古屋の待ち合わせの定番、ナナちゃんを見ながら、お昼ご飯は名古屋めし、いってみましょう。まず最初に向かったのは「矢場とん エスカ店」。がっつり味噌カツいってみましょう。味噌カツはもはや説明不要の名古屋めしの超定番ですからね。今回のオーダーは、わらじとんかつ定食。このお店の場合、カツにかけるタレを味噌とソースと味噌・ソース半々のいずれかを選べますが、ここはせっかくなので味噌一色にしました。味噌だれは八丁味噌ベースなので、ちょっと甘めなのですが、決して嫌な甘さではないので、カツとよく合います。とてもおいしくいただきました。

P1040138 次に向かったのはあんかけスパのお店。栄にある「ヨコイ」に行ったのですが、タイミング悪くちょうど準備中。次に向かったのは東新町の「ユウゼン」です。あんかけスパも名古屋めしでは徐々にメジャーになってますね。スパゲティーにあんがかかってるやつです。今回オーダーしたのは「ミラネーズ」…ウィンナー、ベーコン、マッシュルームがのってます。ここのお店のあんはちょっとスパイスが効いているしょうゆ味でした。かなり好きな味つけでした。とても満足しました。

V9041165 V9041166 あんかけスパでもうお腹いっぱいになりましたので、旅の先を急ぎましょう。バス、地下鉄を乗り継いで名古屋駅に戻ります。途中に名古屋のテレビ塔も見えました。この後は中央本線で塩尻に向かいます。特急しなのはネクタイ姿の人達がたくさん乗ってて、自由席はあまりあきがないです。仕方なく喫煙席に座ってます。塩尻まで約2時間弱ですので、ゆっくり休んで行きましょう。

V9041169 眠ってる間に特急しなのは塩尻に到着しました。ただ、行き違い電車がどうとか、先行普通電車がこうとかの理由で到着が4分ほど遅れたようです。その結果塩尻で乗り換え先の電車が待っているとのことで、乗り換えダッシュをすることになりました。そしてこの乗り換え先の普通電車の甲府行きが今日の目的地岡谷に向かう電車であり、この旅初めてのJR東日本エリアになりました。感慨にひたる間もなくあっという間に岡谷に到着です。あたりはもう真っ暗なのに加え、すごく涼しいです。下手したら寒いくらい。もうすぐ9月なんですよね。

V9041175 P1040142 岡谷で途中下車印を押してもらって改札を出てから、上諏訪までの往復きっぷを購入して今日の宿泊地・上諏訪を目指します。上諏訪はかつては駅のホームに温泉があったほどの温泉地。今はホームに足湯コーナーができています。日本人なら温泉でしょ?ということで上諏訪を宿泊地にしました。今日のお宿は「民宿あひる」諏訪湖班にある民宿ですが、素泊まりでも大丈夫です。駅からかなり遠いのが難点ですが・・・宿にチェックインするやいろいろ親切に説明してくれます。温泉には朝9時まで入れるとか。あと、重要なポイントとして、20時40分から諏訪湖で花火が上がるらしいです!これは見なくちゃ。

P1040161 P1040172 宿の女将さんに言われるままに、20時40分に通りはさんだ反対側にある諏訪湖畔に行ってみました。するとちょっと遅れて始まりましたよ、花火大会。花火大会に遭遇したのはこの旅では鹿児島以来でしょうか。あのときはビルに阻まれ、しろくまと格闘しながらの花火観戦だったのですが、今回は女将さんが花火見物のベストポジションを教えてくれてたので、何も邪魔するものなく見物できました。いやあ、やっぱり花火はいいですね。夏の終わりという感じがしました。諏訪では9月2日に大きい花火大会があるみたいなのですが、さすがにそのときばかりは混雑するでしょう。そこまでの規模でなくても、今回の花火のようにおよそ15分くらいでしたが、十分に楽しむことができましたので、大満足です。

P1040178 P1040179 上諏訪の街は9月2日の花火大会のおかげで、ぼんぼりがつる下がっています。そんな中で今日晩ご飯を食べに行ったのは、「黒うどん 山長」です。あいている店が他になかったんですよ、これが。名前の通りうどんもやってますが、お酒や和食も出してくれます。お店の人に地物を教えてもらって今日オーダーしたのが、わかさぎの天ぷらと馬刺し。諏訪湖といったらまず思いつくのがわかさぎでしょう。いずれもなかなかおいしかったですが、お通しのしいたけもまたおいしかったです。海が無い町なので、海産物がないのがやっぱりさびしいですが、おいしいものはありますよ。

P1040181 宿に戻ったらやっぱりお風呂。湯船はちょっと小さめですが、源泉引いているみたいですし、しかも独占状態なので、温泉を大いに満喫できます。あー、やっぱり温泉はいいなあ。

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最長片道きっぷ逆行中!13日目

Hi351024 今日、家を出ると次戻ってくるのはこの旅が終わったあとなんだなぁ、とか思いつつも、出発しますよ。今日は曇り空でちょっと涼しいのがうれしいです。朝マックで今日の予定を確認してましたが、意外なほどにボトルネックが多くて、ちょっと困ってます。今日はまずスタート地点の山科まで行きます。神戸駅は朝ラッシュから一段落ついて、ちょっとすいてきました。

新快速で一気に草津まで行こうか、とも思ったのですが、ICOCA定期券での乗り越し精算が面倒になるため、一度京都で降りて、京都から山科までのきっぷを買ってから再度入場することにしました。さらにこの先の草津線の接続の関係で余裕ができたので、今日明日明後日の特急券を買いに京都の日本旅行に行きました。せっかくためたギフト券もここで使い果たし、あとは自前で払っていかないと…。特急券は高いなあ。京都からは普通電車の野洲行きで草津に向かいます。山科を過ぎたら、今日の行程スタートですよ。

Hi351032 草津で草津線柘植行きに乗り換えです。ここから先がかなりのボトルネック。下調べが重要になります。草津線の電車は4両編成なのですが、両端がオレンジ色に緑のラインが入った車両、真ん中はクリーム色と茶色の車両。まるでパッチワークみたいですね。僕はクリーム色の車両に乗って、柘植までいきます。

Hi351035 Hi351037 草津線が柘植に着くと6分で次の関西本線の加茂行きが来ます。加茂行きが終着駅に着くと、12分で次の大和路快速が来て、大和路快速が木津に着くと6分で学研都市線が出ます。ものすごい接続の良さなのですが、いずれも1本のがすと次が30分から2時間後とかいうのもあるので、なかなか見送れず、次々と乗り継ぎます。柘植駅の近くには松尾芭蕉の生誕地があるらしく、駅に俳句箱がおいてありました。時間がないので素通りですが。柘植ー加茂間は川沿いを走るので、いい景色が見れます。学研都市線に入ると、民家が増えてきて、だんだんと都会に近づいていきます。こんな景色の変化も楽しいですよね。あと加茂駅での時間を使って駅前のローソンでおにぎりを補給してきました。忙しい一日ですよ、ほんと。

P1040118 P1040115 学研都市線で京橋に着いた後に環状線に乗り換えです。このあとは天王寺に行くのですが、あえて遠回りの内回りで移動します。そして大阪駅に来ました。せっかくですから、大阪グルメをいただいて行きましょう。大阪駅前の阪神百貨店の地下で行列ができているイカ焼き屋さんに来ました。イカ焼きっていうのは大阪独特の食べ物で小麦粉を水でといたやつにイカを入れて焼いた、平べったいやつで、もちもちっとした食感です。今回オーダーしたのは、「いか焼き(ノーマル)」「デラバン(卵入り)」「和風デラ(しょうゆ味)」。一枚一枚が小さいので、結構食べられます。もちもちしてておいしい!お気に入りはデラバンですね。

P1040120 P1040119 イカ焼き食べたあとは再び環状線に乗って天王寺に来ました。もうひとつくらい大阪グルメ行ってみたいな、と思い観光案内所に入り、ズバリ、うまいたこ焼き屋さんを教えてもらいました。それがこの「やまちゃん」です。今回は6個入りをオーダー。味付けは「ヤング」に、つまりソースとマヨネーズです。食べてみると、外はカリカリ、中はとろ~り、といった感じなのですが、中はアツアツの液体が冷めないままキープされてる構造です。ネコ舌にはかなり強敵ですが、とてもおいしかったですよ。

Hi351066 Hi351068 天王寺から大和路快速で奈良に出ると、8分の乗り継ぎで桜井線経由の王寺行きが出ます。本当に順調すぎてうれしい悲鳴。車窓を見ても民家ばかりで、まさに大阪のベッドタウンと言わんがばかりの風景です。それでも高田駅で少し時間ができたので買い出しでもしようと下車印をもらいます。そういえば今日の下車印は、加茂とか高田とか、まるで新潟県内を旅しているみたい。そんなことを思いつつ、駅前に出てあ然。店がない…ローソンしかない。しかもローソン、お酒の扱いがないみたい。どうやら町の中心は近鉄大和高田駅周辺みたいです。遠くにライフも見えるし。仕方ないので、買い出しもせずに次の五条行きに乗りました。

P1040121 Hi351072 五条での乗り換えも真向かいのホームですぐ出発です。これだけスムーズだと買い物もろくすっぽできません。トドメは和歌山。ここからは特急オーシャンアローで一気に今日の目的地・新宮を目指していきますが、3時間近くかかりますので、何か食料を調達しないと大変な目にあいます。まずは下車印もらいに改札行って、念のため特急の時刻を聞いたら、出発まであと5分もないじゃん。大慌てで発車ホームに行き、ホームのキオスクでビール2本とじゃがりこ、プリングルスを買いました。これ、晩ご飯なのか?

P1040123 結局、ビール飲んでお菓子食べたらあとはぐっすり寝てしまいました。夜11時過ぎに4分遅れで新宮に到着です。駅を出たら居酒屋さんがあって、思った以上にお店は開いてそうな雰囲気の町です。今日のホテルは「サンシャインホテル」。駅から15分くらい歩きますが、今夜の新宮は涼しくて歩くのもまたいいかな、といった感じでした。設備は古いのですが、値段もお手ごろな上に、やっぱりLAN対応が決め手でした。

晩ご飯どうしようと思ったのですが、結局、そんなに食欲があるわけではないので、ホテル近くのコンビニ・サークルKでぶっかけうどんと別のコンビニでビールを買ってきて晩ご飯としました。明日は新宮駅の駅弁、攻めてみたいと思います。個人的にお気に入りな駅弁です。

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最長片道きっぷ逆行中!12日目

V9041069 今日の富山は曇り空ではっきりしない天気です。まあ、これくらいの方が暑さに悩まされずに助かりますが。昨日居酒屋で隣のオッサンが言ってましたが、9月頭から「おわら風の盆」なる祭りが富山で行われるらしいです。今はちょうど前夜祭の時期。だからホテルの前に観光バスが止まってたり、駅にポスターが貼ってたりするのか、と事実関係がはっきりしました。今日はまずその「おわら風の盆」の会場である越中八尾の方面に向かう列車に乗ります。

P1040057 猪谷行きの列車は朝の学生さんたちが結構乗ってて混雑してましたが、越中八尾で一気に降りて車内がすいてきたところで買っておいた朝ご飯をいただきました。富山駅の駅弁といえば「ますのすし」があまりにも有名ですが、僕はいつも「ぶりのすし」です。しかも今日のはスモールサイズの「ぶりのすし弁当」です。「ぶりのすし」はすし飯の上にぶりがのってて、かぶらがその上にかかってます。ぶりの脂ののりにかぶらのさっぱり感がマッチしたお弁当でした。とってもおいしかったです。

P1040060 朝ご飯を済ませるとすぐに列車の終点猪谷駅に着きます。このあたりはひっそりとした山の中の集落といった感じの場所です。ここから先の県境区間は一昨年の秋の台風の被害を受けたため、不通になっている区間でして、またも代行バスのお世話になります。猪谷駅前の狭い広場にバスが2台並んでてともに角川行きだそうです。せっかくなので大きい方の観光バスに乗って、県境越えします。ついに岐阜県ですよ。

V9041083 代行バスはなぜか途中どこにも止まらずに、代行区間の終点の角川駅まで走ってきました。着いてからわかったのですが、猪谷駅に止まってた2台のうち、大きい方は角川直行便、小さい方は各駅停車だったようです。角川駅前は広くないのに、代行バス1号、2号のほか飛騨市営のコミュニティーバスが2台も止まってます。すごいなあ。列車待つ間に駅員さんに聞いた話では、一昨年の台風で下の川が増水して、駅の周りの民家のほとんどが浸水したらしく、そのせいで線路や鉄橋も流されたようです。復旧には来年までかかるみたいです。さて角川からは再び列車に乗って高山を目指します。

V9041091 P1040063 普通列車で高山に着きました。今回ちょっと高山を見て回ろうと考えてます。次の列車は3時間後の特急ワイドビューひだにしました。駅前を見ると、早速貸し自転車発見。やはり観光地には必ずありますね。すぐに借りて走り出しました。高山はさすがは飛騨の小京都だけあって、古い町並みがそのまま残してある場所がたくさんあります。しかもなぜか今日は観光客が多いんです。例の「おわら風の盆」にからめたツアーなのかなぁ。

V9041096 町並みを走ってると、川沿いに市場が立ってますね。見ると、「宮川朝市」と書いてます。やはり朝市ともなるといろんなものが売っていますよ。野菜や果物、漬け物などはもちろん、高山名物の「さるぼぼ」グッズも売ってます。中には屋台ではないですが、飛騨牛の串焼きも売ってましたよ。

P1040068 飛騨高山といったら飛騨牛、それから高山ラーメン。ということで、昼ご飯その1としてまず来たのは高山ラーメンのお店、「やよいそば本店」。宮川朝市からもほど近い場所にあります。今回オーダーしたのはスタンダードに「中華そば」。高山ラーメンはしょうゆ味で麺が細い縮れ麺なのが特徴です。さっぱりしてて、とてもおいしかったです。

P1040070 P1040080 まず軽くご飯を食べた後に外にでると、大きな鳥居が見えました。鳥居の先には桜山八幡宮があり、同じ敷地に高山祭屋台会館、桜山日光館があります。まずは屋台会館へ。高山祭屋台会館は高山祭で使われる屋台を飾ってあります。屋台とは祭りのときに引き回される大きな山車のようなやつです。屋台会館には屋台が4台飾ってあり、説明員さんが細かく説明してくれます。なかなかの大きさに圧倒されますね。屋台会館の後は桜山八幡宮を参拝したのち、桜山日光館に行きました。ここには日光東照宮の10分の1模型がかざってあります。ま、それだけですがね。

V9041120 P1040094 桜山八幡宮を後に向かったのは高山陣屋です。高山陣屋とは江戸時代の役所、郡代役宅の総称です。なにげに見て回っていると、前に説明員がいたため、途中からはずっと説明員について回ってました。なかなか説明がおもろいオッサンで、わかりやすく冗談交じりに笑いをとりつつ説明してくれました。

P1040110 高山陣屋を見物したあとに昼ご飯その2として来たのは、「まさごそば」です。高山を離れる前にもう一杯いっておきましょう。ここでオーダーしたのも「中華そば」。ここのお店の味付けはちょっと辛目にしてありますが、スープもおいしく、満足できましたよ。

P1040112 Hi351007 高山の町を満喫し、次の特急列車ワイドビューひだに乗り込みます。このワイドビューひだはJR東海の在来線特急共通のキーワード「ワイドビュー」が語るように、窓を大きく取っていて、景色が良くみえるのが特長です。今回はこの特急で岐阜まで行きます。鵜沼までは車窓に渓谷風景が多く見られますよ。

岐阜でワイドビューひだを降りたら再び西へ向かいます。次に乗ったのは快速の米原行き。快速とはいえ、岐阜からの各駅に止まります。この電車、4両編成だからなのか、時間が悪かったのかわかりませんが、ものすごい混雑です。そんな中でもたまたま席があいていたのはラッキー。座れりゃこっちのものですよ。カールつまみにビール飲みつつ米原まで行きます。

Hi351010 米原に着くと、目の前に新快速の播州赤穂行きが止まってます。「あれに乗ればまっすぐ帰れるのに…」と思いつつもきっぷのルート通り、新快速の長浜行きに乗り換え。長浜では普通電車の金沢行きに乗り換えです。この先、近江塩津を通って琵琶湖を半周します。

Hi351018 長浜からの普通電車は少し走ると車内が真っ暗になります。しばらくすれば元にもどるのですが。これは電車の電源を直流から交流にするためですね。同様に、近江塩津で乗り換えです湖西線を走り出すとまたすぐに車内が暗くなります。これもまた同じです今度は交流から直流に切り替えてます。こんな短時間に直流エリアから交流エリアに入ってまた直流エリアに戻るのも珍しい体験ですよ。湖西線でしばらく走ると左側に琵琶湖が見えてきました。暗くなってきたのと、雨が降ってきたのとでかすんでいますが、さすがにでかいなあ。近江今津からは新快速で使われてる車両で走ります普通京都行きです。途中の山科で下車します。あたりももう真っ暗で風景もあまり見えません。明るかったら琵琶湖が見えてるのに。残念。

湖西線の電車はすいすい進み、今日の目的地である山科に無事着きました。今日はこれからいつもの飲み仲間と飲み食いして、神戸の自宅に泊まります。山科駅の改札で例のきっぷに途中下車印をもらってから久しぶりにICOCA定期で自動改札にタッチしたら「残額:140円」って40円足りないじゃん。降りるときにチャージしないと。

晩ご飯は会社近くのよく行く居酒屋で会社の飲み仲間とわいわい言いながら飲み食いしてました。久しぶりに会ったので、話もはずむはずむ。適当な時間で切り上げ。みなさんは明日お仕事だし、僕は明日も朝早く出かけないといけないですからね。続きはまた帰ってきてからしましょう。

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最長片道きっぷ逆行中!11日目

昨日は自宅のベッドでゆっくり眠ってリフレッシュしましたよ。さあ11日目スタートです。まずは神戸でちょっとしたお買い物です。

V9041023 出かける前にちょっとお買い物です。最初は日本旅行。今日明日の分の特急券を買っておきます。何でわざわざ日本旅行かというと、これまで使ってきたクレジットカードのポイントを日本旅行のギフト券にして集めてたので、この旅行で使ってしまおうと考えたのでした。きっぷを買ったら次は駅前のビーズキスへ。ここはいろんなお店が入っている商業施設ですが、今回行ったのはスポーツ用品店。ここまでの旅でどうしても例のきっぷの出し入れが面倒だったので、チケットホルダーを買いました。なかなか便利ですよ。さてこれから新快速に乗って一度西明石まで逆行してから京都に向かいます。

V9041029 P1040030 明石海峡大橋を車窓に見つつしばらくすると明石に着きました。そういえば朝からまだ何も食べてないので、明石で軽く朝ご飯にします。明石といったら明石焼。ということで朝から粉モノです。今日行ったのは「たこ磯明石本店」です。オーダーしたのは「玉子焼き」地元ではこう呼びます。明石焼きはタコ焼きをだしにつけて食べるのですが、タコ焼きに比べて玉子成分が多めでフワフワした感じがしますよ。タコも大きく柔らかく、だしもいい味で、美味しかったですよ。

明石焼きをいただいたら次に向かいましょう。西明石で新幹線に乗り換えて京都へ向かいます。このルートで京都行くのはなかなかないですよ、実際(笑)。いつもは新快速一本ですからね。今回はひかり号なので乗り換えなしがかなりラッキー。さすがに早い新幹線。新大阪まではほとんどトンネルで見所ないのですが、新大阪-京都間に途中うちの会社を横目で見つつ、京都に着きました。

P1040031 京都で待ち時間があるので、昼ご飯がてら「新福菜館本店」に来ました。京都駅からも近いですし、しょっちゅう来てるお店です。見た目はかなり濃い目の色をしてますが、実際はそんなことはないです。いつもながら美味しかったですよ。

P1040033P1040034  昼ご飯のあと、次の列車まで時間があったので、ジェイアール京都伊勢丹に行きました。この建物、京都市の景観を損ねるとかなんとかで建てるのにえらいもめたらしいです。ってことは、反対にあたり一帯の中でも一番高い建物ということだから、さぞや眺めがいいのだろうと思いますが…エスカレーターでぐんぐん上がって行って屋上に着きました。なんか広場があるのですが、回りは壁に囲まれていますよ。ちょっとだけガラス張りがありますが見れる範囲はすごく狭いです。清水寺はぎりぎり見えるのかなあ。せっかくの建物なのに残念な結果でした。

V9041055 V9041056 京都からは特急まいづるで東舞鶴までいきます。最近検札で例のきっぷを見せて説明するのも慣れてきました。大概車掌さんは感心されますね。そんな反応を見れるのもこの旅の魅力かもしれません。特急は京都を出るとしばらく街中を通り嵐山、それから保津峡を通って亀岡に着きます。ここまでだけで、都会→自然の渓谷→田園風景と見られるのですから、山陰本線はなかなか楽しい路線ですよね。

V9041063 特急まいづるで途中眠って起きたら逆向きに電車が走ってました。どうやら途中の綾部で切り離す際にまいづる号は反対向きに走り出すみたいですね。ちょっとびっくりしました…だって誰も椅子の方向変えないから。同じ京都府でも舞鶴はすごくいい天気です。とても暑いです。駅前にあるスーパーの中にあるダイソーで小道具を買って、次の電車、普通敦賀行きに乗ります。小浜線は若狭湾に沿って走るので、時折海が見えますよ。途中の小浜辺りで一気に学生さん達が乗ってきて車内がにぎやかになってきてます。同時に職場から電話があって「9月10日に職場旅行で山代温泉行きますよ」とのこと。僕は今日これから北陸に行って、9月10日には東北にいる予定だよ、と返事しときました。

小浜線で敦賀に着くとすぐに特急が来ましたが、金沢行き。富山行きの特急はあと1時間待たないといけないため、とりあえずこの金沢行きの特急雷鳥に乗りました。乗ってすぐに車掌さんが来たので、特急券を買います。そのときに乗車券の提示を求められたので、例のきっぷを見せると「あぁ、あれか。わかってる」との反応。他にもこんなんやってる人がいるのか。時間も夕刻になって景色も真っ暗ですので、ゲームでもしながら時間を過ごしましょう。

P1040043 特急雷鳥で金沢に着きました。ちょっとお腹もすいたので、回転寿司屋さんでもないかなぁ、と駅周辺をさまよってみましたが、見渡す限りそんな店もなく、がっかりしながら次の普通電車に乗って富山に向かうことにしました。「だいたい回転寿司屋さんは郊外に造るもんだろう」「20時過ぎたら一気にお店は閉まるもんだろう」、と自分にツッコミいれて我慢します。

その後は空腹のまま、今日の目的地・富山に到着です。今日のホテルが北口から行くらしいので、せっかくと思い、富山ライトレールの車両を見てからホテルに向かいました。カッコイイなぁ。今日のホテルは、「アパホテル富山駅前」です。アパホテルは出張でよく使うので、会員カードも持っていてチェックインも早く重宝してます。しかも、ここのホテルには大浴場もあるんですよ。

P1040047 P1040048 富山の街を歩きながら、たまたま見つけたお店「さんじゅうまる」に来ました。富山の魚と酒の店とあるので期待できますね。今回オーダーしたのが、刺身盛り合わせ、白エビ唐揚、岩ガキ。 実は岩ガキは前に注文したした人で売り切れだったみたいでしたが、「もうないんでしょ?」と聞いたら、「じゃ、借りてくるわ」だそうで、無事に岩ガキにありつけました。日本海の海の幸を堪能できて、非常に大満足でした。岩ガキにもありつけたし、言うことなしです。

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最長片道きっぷ逆行中!10日目

この旅もいよいよ10日目になりました。今日は神戸の自宅に帰ります、まだ列車までかなりの時間があるので、津山市内を見てまわろうと思います。

V9040960 V9040962 列車までまだ2時間くらいあるので、駅前の観光案内所で自転車を借りて市内散策してみることにしました。観光案内所にはいろいろなビラやパンフが置いてありますが、その中に「ホルモンうどん」のビラがありました。聞いてみるとどうやら本当に岡山県北地域の名物みたいでした。さて自転車を借りて走り出しました。途中に「寅さんロケ地」と出ている建物がありました。一応記念撮影。どの辺に出てたのかは全くわかりませんが、まあロケ地ということですからね。

P1040004 次に向かったのは、B'z稲葉くんの実家、イナバ化粧品店です。観光案内所に行ってもビラが置いてあるくらい、津山では有名な観光地みたいです。途中さすがは小京都といえるような町並みを走ること20分ほどでしょうか。普通の化粧品店がありました。化粧品のポスターに混ざってB'zのポスター、うち何枚かが片方(多分稲葉くん)だけ。間違いなくここですな。店の前で写真を撮っていると、タクシーが止まって中からファンっぽい人達が下りてきました。帰りがけにもレンタサイクルに乗った人達ともすれ違うし、結構な観光スポットなんですね。

V9040977 イナバ化粧品店を離れ再度町中へ戻ります。次に向かったのは鶴山公園、津山城跡です。城跡なのでお城はないのですが石垣は残ってます。中に入るのに入場料がいるみたいなので、遠目で眺めておしまいにしました。このころになると空が曇りがちになりぽつぽつと雨が降ってきたので急いで津山駅に戻りました。その後朝ご飯がわりに駅のうどん屋さんに入ると、昨日の居酒屋さんの女将さんに声をかけられちょっとびっくり。何でも昼は駅のうどん屋も経営しているらしいです。朝ご飯として焼きうどんを頼むと、どう見ても焼きそばが出てきたのは地域の違いなんでしょう。

V9040984 ご飯のあとに東津山までのきっぷを買って改札内に入り、ホームで待っていると、一気に雨が降り出してきました。いやあ、いいタイミングでしたよ。時刻は11時半ですが、今日最初の列車である因美線智頭行きです。因美線の津山-智頭間も超ローカル区間で、この列車の1本前は6時半なのですよ。朝が早いのと、今日のスケジュールに余裕があるので、11時半の列車にしました。さあ出発ですよ。

P1040025 因美線は途中の智頭で乗り換えて鳥取まで行きます。この区間はいわゆる「のどかな農村」のイメージ通りの風景が広がる場所で、見ている方ものどかな気分になってきます。鳥取では待ち時間があるので駅のそば屋さんにてざるそばを一枚いただきました。駅のそば屋、とたかをくくってましたが、麺がしゃきっとしてて意外に美味しかったです。これから山陰本線の浜坂行きに乗り換えます。行き来しましたが、中国地方はここまで。瀬戸内海や日本海もありましたが、中国山地がかなり印象的でした。三江線は復旧したらまた来たい路線でしたね。

V9041000 P1040028 鳥取から冷房が全く効かないディーゼル列車に揺られてカニと湯の町、浜坂で乗り換えです。冬には魅力いっぱいなんですが、今日のところは乗り換えだけです。列車の出発待ちをしていると向かいのホームにジョイフルトレインが入線してきました。「あまるべロマン」だそうです。浜坂から豊岡行きに乗り換えて2駅目が餘部駅です。例の餘部鉄橋の目の前です。また今日がちょうど日曜日なものだから、カメラ持った奴らがこれでもかというくらいいました。我先にと何かに取り憑かれたかのようにポジション取りですか、大変なことで。落ち着いて見たら、橋の上からの景色やこの先の鎧駅からの海側風景とかはさすがは日本海、と思えるほどよかったです。

V9041008 ローカル列車は城崎温泉駅に着いたので途中下車しました。城崎温泉駅で次の特急北近畿の指定券を取ろうとしたら、満席だとのことだったのですが、始発だから早めに並べばいいさ、ということで、せっかくなんだから温泉に入っていくことにしました。駅の真横にある日帰り入浴施設「さとの湯」に行きました。値段が1回800円とちょっと高いのですが、その分施設は充実です。露天風呂が気持ちよかった~。ひとっ風呂浴びたあとはビールとポテチを買い込み特急に乗り込みましたが、自由席は20%くらいの着席率。思ったよりずっとすいてるじゃん。特急北近畿が走りだしたら買っておいたビールをいただきます。ん~!湯上がりの一杯は格別!

V9041014 V9041015 特急北近畿でビール飲みつつ、うとうとしつつで尼崎まで来ました。ここまできたらもう慣れたもの、いつも通勤で通過してますからね。見慣れた関西アーバンネットワークの地図とも久しぶりの再会です。尼崎からは自宅の神戸に向けて新快速で一気に行きます。今日最後の電車です。新快速は相変わらず混んでますなあ。その前に通過してった快速はガラガラだったのに…。

V9041018 V9041019 新快速で神戸について、無事神戸の自宅に帰りつきました。自宅は特に変わりなかったのでまずは一安心です。今日はせっかくなので、外にご飯を食べに出ることにしましょう。今日はうちの近くのお好み焼き屋、「琴ちゃん」に来ました。近く歩いてたらたまたまあったんです。今日のオーダーはすじこんソバ焼きとそばめし。後で気付いたのですが、お好み焼きありません。神戸下町の象徴的な食べ物すじこん、そしてそばめし。ビールによく合い、とても美味しかったです。

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最長片道きっぷ逆行中!9日目(番外編)

今日で四国にお別れをして、再び最長片道きっぷのルートに戻ります。今朝は出発の列車まで少し時間があるので、ちょっとくらい高知観光しときましょう。

P1030952 まずはホテルから歩いて15分ほどのところにある、高知城に行きました。行く途中には道路を封鎖して屋台みたいなのが出てます。朝市か何かでしょうか。高知の朝市と言えば日曜朝市が規模が大きそうですが、今日は土曜日ですから、日曜朝市はまた別の機会にしましまょう。しばらく行けば、目の前に高知城が見えてきました。天守閣から人が顔を出しているのが見えるので、どうやら天守閣までは上れるみたいです。でも今回は下から見れたらいいや。

V9040903 P1030955 高知城の隣では「土佐二十四万石博」なるものがやってます。なんでも大河ドラマ「功名が辻」にちなんだイベントらしいです。大河ドラマ見てないんで、よくわかりませんが…中には出店がたくさん出てて、メインは大河ドラマ館なる建物。入場料500円なので入りませんでしたが…。なんか、ドラマで仲間由紀恵演じる役の衣装を着て記念撮影できるそうです。一方出店では観光地っぽい変なものもたくさん売ってますが、暑かったので高知名物アイスクリンを買いました。アイスクリンというのはコーンの上にアイスというかシャーベットに近いものがのっている、高知ではメジャーな食べ物です。今回頼んだのはゆず味。さっぱりしててひんやりしてておいしかった~。

P1030961 V9040913 高知城からは再びホテルに戻るのですが、せっかくなので土佐電鉄の路面電車ではりまや橋を見に行きました。高知と言えばはりまや橋というくらい有名ですが、札幌時計台と並び称されるくらいのがっかり名所らしいですが、さて。現地に行ってみると、高知の中心らしくかなりの交通量です。その信号の手前あたりに「はりまや橋」とあります。それっぽい小さいやつはあるのですが、どうやらこれは復元したやつとのこと。本物はメイン通りの両側に申し訳程度に欄干が付いている場所のことみたいです。欄干には確かに「はりまやばし」と書いてあるし。歴史的な風情をかけらも感じさせない名所でした。

P1030966 ホテル戻って荷物を取ってきたら、高知駅に行きました。毎度のことですが、朝ご飯は駅弁にしました。高知といえば、かつおのたたき。ということで、このかつおのたたきが入った駅弁があります。その名も「かつおたたき弁当」。中身は煮物や漬け物が申し訳程度に入っていますが、メインはかつおのたたきです。ポン酢もたっぷりかけられるよう、ボトル2本分入っています。食べてみて、普通にかつおのたたきです。普通にうまいっ。薬味もニンニクとかタマネギとかシソとか入ってますので、旅行向きではないかもしれません(笑)。さらに生ものですので、早めにお召し上がりください。

V9040933 列車を待つ間にお弁当を平らげ、今日の一番列車に乗り込みます。今日の列車は普通列車の阿波池田行き。土佐山田から阿波池田までの区間が普通列車の閑散区間なのでうまく狙わないと足止めくらうことになりますからね。さあ、出発です!普通列車は土佐山田を過ぎると一気に山間部を走るようになります。中でも大歩危小歩危のあたりはすごいいい景色です。眼下の川には、岩が張り出していて、自然の造形にびっくりします。さらに今日みたいな暑い日には、川でラフティングしている人もたくさんいます。気持ち良さそうだなあ。

阿波池田からは前回同様、特急に乗り換えます。一応この列車で四国の最長片道きっぷのルートが完成しました。だけど青春18きっぷベースで実際は動いているので、実感はあまりわかないですな。もう少しで四国ともお別れ。最後に食べ納めしてきますね。

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特急で丸亀まで来ました。早速観光案内所に行ってうどん関連のパンフを集めます。お目当ての場所は分かったのですが、歩いて10分くらいかかりそうだったため、どうしようか考えていたら、またもやレンタサイクルの文字発見!しかも一回100円というお手ごろ価格。迷わず借りに行きました。そして、「麺処 綿谷」というお店に来ました。ここでのオーダーは、「牛肉入りぶっかけ大盛」。出てきてびっくりしました、このボリューム。さらには麺のコシが強いんです。とても美味しかったです。大満足。

P1030973 丸亀でうどん食べたら、四国最後は四国の出入り口・坂出で締めくくろうと思います。その前にせっかく自転車があるので、丸亀城を見に行きました。いつもは電車やホームからしか見れないですからね。丸亀城を後にし、自転車を返却。坂出まで電車で移動です。途中の宇多津には、お酒の遊園地、「明治城」があるのはチェックして、坂出に到着。駅のホームにあったうどん屋さんがなくなっているのにちょっとショックを受け、改札を出ました。

P1030974 P1030975 坂出駅構内にある観光案内所で近場のオススメうどん屋さんを聞き、「いきいきうどん」を教えてもらいました。歩いて5、6分だそうで信じて歩いてもなかなか着かない。結局、地元の人との脚力の差か、僕が荷物を持ち過ぎてたのかが原因で10分くらいかかって着きました。中に入って「冷やしぶっかけ中盛り」をオーダー。これまたうまいっ。さすがは本場ですね。

「いきいきうどん」を出る段階で次の電車まであと10分なので、ひーひー言いながら、坂出駅に歩いて行って、なんとかマリンライナーに間に合って乗ることができました。あっという間だったけど、いろんな物を見て、いろんな物を食べたなあ。またいずれ近いうちに遊びに来たいと思います。さあ、岡山着いたらまた最長片道きっぷで走り回りますよ!

Hi350970 岡山からは赤穂線回りで姫路に向かいます。まずは播州赤穂行きです。ホームで待っていると、電車入線のBGM「瀬戸の花嫁」が流れてきて、出てきた電車は…え?こいつ?このタイプは元々大都市の通勤用に作られた車両で、サラリーマンを詰め込むために全席ロングシートです。さらにトイレなんて付いてません。これに1時間以上乗るのは過酷だよ…。

P1030978 P1030976 播州赤穂からはいつも通勤で使っている新快速で姫路まで向かいます。特に新鮮味はないですが、近くまで来てるなぁとは実感してます。ついに関西ですな。じきにまた中国地方に戻りますけど。播州赤穂から姫路までは新快速といえ、各駅に止まって行きます。そのうち姫路に到着です。この姫路駅、噂では聞いてましたが、JR神戸線部分だけ高架になったみたいですね。今回が初でした。となると気になってたのが、姫路駅名物の「えきそば」なんですが、無事高架ホームに引っ越ししててくれました。早速一杯いただきます。今回のオーダーは「天ぷらえきそば」。見ていただくとわかると思いますが、日本でおそらくここくらいでしょう、中華そばの麺に和風のだしがかかっているのが「えきそば」です。個人的には大好きで、姫路を通るときには欠かせませんね。おいしかった。

P1030979 えきそば食べた後は一度改札を出て姫路城をチラッと見てから次の列車を待つためにホームに出ました。一本前の列車がすごく混んでたので、早めに行ったのですが、まだ列はできてません。安心して荷物を置いてほっとしたのもつかの間、あれよあれよと列ができてきました。この姫新線、ローカルとはいえ、乗り換え1回で神戸三宮や大阪梅田までいけるため、姫路に近いところには意外に需要があるみたいです。姫新線佐用行きはかなり混雑して出発しました。乗車率80%くらいあるんじゃない?

佐用で今日の最終列車、快速の津山行きに乗り換えです。なんでまた快速かっていうと、反対に誰も乗り降りしそうもない駅をすっ飛ばしたいからじゃないかと思ってしまいます。佐用駅で飲み物買ってから出発です。ちなみに佐用駅に「あさぎりと星の都・佐用」と書いてありましたが、まったく星が見えないですね。駅が明るすぎるんではないでしょうか。

ローカル線ながら快速はぶっ飛ばしまくって、じきに津山に到着しました。途中の美作江見とかで外を見ると雨が降っていたのがとても心配でしたが、このあたりは雨が通過したあとだったみたいです。駅前は相変わらずさびしいです。こないだの新見と張るくらいかな。ただ、新見より若干明るめだと信じたいです。今日のホテルは津山駅からも見える、「ホテルα-1津山」です。チェーンホテルなので、どこでもサービスが一定しているのがいいですよね。さてさて、これから晩ご飯に出ますが、お店あるのかなあ。最悪はホテルの1階に併設しているファミレスしかないか・・・

P1030994 P1030993 真っ暗な街中を心配しながら歩いていたら、なんとか2軒ありました。新見よりすごいぞ、津山!結局悩んだ挙句、入ったお店は「創作居酒屋 ぼっこう」。後で聞いた話だと、もう1軒も実は同じ経営者の店だったみたいです。今回のオーダーは、ダチョウの刺身、作州牛の日干し肉と“嫁泣せ”。最後の1つが“???”だと思うので解説すると、何でも牛の血管を焼いたやつらしいです。食感はミノと同じようなコリコリした感じです。で、なんで“嫁泣せ”というかについては諸説あるらしく、牛の血管なので血が沢山出るから調理する嫁泣かせという説とか、あまりの美味さに旦那がこいつと酒ばっかり飲むから嫁泣かせとか。いずれにせよはっきりしないみたいです。似たような食べ物が福岡県甘木市や岐阜県大垣市などにもあるみたいですが、呼び名は違うようです。で、結局のところ、かなりこの“嫁泣せ”気に入りました。おいしいですよ。津山にお越しの際にはぜひお試しください。

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最長片道きっぷ逆行中!8日目(番外編)

今日もすごくいい天気で朝の時点で気温が29℃あります。暑くなりそう…準備をすませて松山駅に行くと、ほのかにじゃこ天のにおいがしてきました。ついつい購入です。今日はまず伊予長浜回りの普通列車で伊予大洲まで行きます。

V9040825 今日の最初は松山から伊予長浜経由で行く宇和島行き普通列車です。松山から宇和島に向かうルートは2つあって、1つはこの伊予長浜回り、もう1つはショートカットの内子回り。やはり長い距離乗り回したいのと、内子回りは山ばっかりの景色に対して伊予長浜回りは海もあるんです。時間さえ気にしないならば断然伊予長浜回りですよ。そんな感じで意気込んで乗ったのですが、中の座席が都会でよく見るロングシートなんですね。ちょっとマイナスポイントだなあ。せめて、海側の景色が見えやすい進行右側の席を取りましたが…。もう少し乗客が減らないとご飯は無理だなぁ。

V9040832 四国側から瀬戸内海を見るなら、予讃線伊予長浜経由で決まりでしょう。特に伊予上灘、下灘とかがいいです。下灘駅はかつて青春18きっぷのポスターにも使われるくらいいい景色です。しかし、隣に座ってた女子中学生(?)の会話がなかなか楽しかったなあ。()内は僕の心の中のツッコミです。「この海渡って海外に行くぞ」(瀬戸内海なんだから、行き先は山口とかだろ?)「サメに食われるから止めとけ」(そういう問題じゃなくって・・・)とか、「あ、クラゲが見えた」(見えるほど海近くないけど…)などなど。この子たちは伊予長浜で降りていっちゃいました。

P1030898 列車に乗る前に買い込んでおきました、今日の朝ご飯。松山駅の駅弁といえば、鈴木弁当店の「醤油めし」でしょう。乗客減ったのと、列車が山沿いを走り出した頃にいただきました。「醤油めし」はシンプルな醤油味の炊き込みご飯の上に錦糸玉子、ゼンマイやタケノコなどの煮物がのっている、いたってシンプルなお弁当です。このご飯が絶妙な味加減で美味しいんです。煮物は基本的に好きなので、トータルで満足できるお弁当です。

V9040838 宇和島行きの普通列車は伊予大洲で特急の追い抜き待ちをします。そこで、伊予大洲から宇和島まではこの特急宇和海に乗り継ぎます。そうしないと今日のメイン・トロッコ列車に間に合わないんですよ。待ち時間を使って大洲駅前を見ると、「伊予の小京都・大洲」というのをよく見ます。さらには鵜飼いが有名らしいですね。駅にいた鵜飼いの展示には鵜それぞれに名前が付いてましたよ。あまりの暑さに早々に駅へ戻って来てからは待合室でじっとした後にホームへ。特急宇和海が来たので乗り込みました。鵜飼いの舞台である肱川を渡り大洲城を見つつ、一路宇和島に向かいます。

V9040850 V9040865 宇和島からはすぐに予土線の窪川行き「清流しまんと2号」に乗り換えです。この予土線は別名「しまんとグリーンライン」となっていて、その名前通り、途中から清流四万十川に沿って走ります。さらにこの日はトロッコ列車を連結しているため十川から土佐大正までの約30分間、トロッコ車両に乗ることができます。この列車はこの区間をゆっくり走って四万十川の景色を十分に堪能できるわけです。トロッコ列車は座席指定制で、今日は定員いっぱいの乗客がいました。今日はいい天気に恵まれた上に風が気持ちよかったです。相席したおばあちゃんとお孫さん(?)の掛け合いも楽しかったです。沈下橋を何とか日記に描かせたいおばあちゃん、かたやトンネル内や山の斜面の写真を撮ろうとする孫娘。トロッコ列車はそのうち土佐大正に着いてしまい、楽しかったひと時も終わり。例の2人も土佐大正で降りて行きました。列車は窪川に向けて走り出します。

清流しまんと号が窪川に着くと10分の待ち合わせで特急南風がやってきます。ちなみに普通列車は1時間半後。さすがに待てぬと、特急に乗りました。そろそろお腹もすいてきたので、途中の須崎あたりでお昼ご飯にしようかと思います。高知県須崎市は鍋焼きラーメン発祥の地ということで街中には多くのお店がこの鍋焼きラーメンを出してくれます。せっかく来たので2軒くらいは回ろうとタクシーでも拾おうかと思ったそのときに目に飛び込んできた「貸自転車」の文字。迷うことなく自転車を借りて須崎の町を走り回りますよ。風が気持ちいい!

P1030926 P1030923 最初に来たのは、「鍋焼ラーメン橋本食堂」。須崎駅から1km弱のところです。鍋焼きラーメンは土鍋に入って出てくるため、食べ終わるまでアツアツな状態が続く、というこの時期に全く不向きな食べ物です(笑)。今回のオーダーはスタンダードに「鍋焼きラーメン普通」です。スープは鶏ガラしょうゆ味のさっぱりスープでなかなかうまいです。中の具が、チクワ、ニラ、ネギ、鶏肉と玉子となっていてさながら鍋の最後の締めくくりのような感じです。スープも麺も具の鶏肉もそれぞれうまく、大満足な一品でした。

P1030928 P1030927 次に来たのは、「まゆみの店」。いかがわしい名前かもしれませんが、実は前にも来たことがあって味は間違いありません。さっきの店から100mくらいのところです。ここでのオーダーもスタンダードに「鍋焼きラーメン普通」です。みた感じさっきのお店と同じような感じです。さっきのお店にビラがおいてあって、それを見るとどうやら鍋焼きラーメンには定義があるらしく、その結果どれも見た目が同じになってしまうようです。さっぱりしたスープがやはりおいしく、2杯目でもちゃんといただけました。

2軒目を出たあたりで雲行きが怪しくなってきて、遠くで時折ゴロゴロいってます。そのため、夕立がくる前に自転車を返してしまおうと、須崎駅に戻りました。無事自転車を返して次の普通列車、土佐山田行きに乗りました。それからしばらくしたら雨粒がガラスにぽつぽつと当たってきました。間に合ってよかった。まだ日は高いけど今日の目的地・高知に向かいます。

まだ日の入り前ですが、高知に到着しました。須崎で雨がくるかな、と思ったのですが、結局のところまったく降らなかったのですが、高知はちょっと涼しい感じです。今日のホテルは、「ホテルタウンセンター」。昨日予約する際にいつも使っている楽天トラベルのポイントで宿泊予約をしたため、ホテルのフロントで「今日はポイントでいただいているのでお支払いは無料です」と言われて少々嬉しい気分です。

Hi350963 ホテルにチェックインしてからまだ明るかったので、近場の観光名所に行ってみようと桂浜に行きました。高知=桂浜くらい考えていたのですが、いざバスに乗るとだいたい40分くらいかかって到着しました。あたりも真っ暗です。とりあえずは坂本龍馬の銅像はライトアップされていたため、フラッシュかまさずになんとか写真は撮れたかと思いますが、浜はもう真っ暗。太平洋の波の音を聞きながら戻ってきました。

P1030947 桂浜からはりまや橋まで戻ってきたら、ちょうどお腹もすいてきました。今日もまたぐるなびで探してきました。「土佐黒潮料理 早川本店」です。今回オーダーしたのが、本場鰹のタタキ、ウツボのタタキ、清水さば刺身。さらに日本酒「司牡丹」も追加です。刺身には日本酒ですよね。鰹のタタキはもちろんうまいのですが、ウツボのタタキがまた絶品!意外な発見でちょっとうれしい誤算です。

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最長片道きっぷ逆行中!7日目(番外編)

今日から2日と少しの間、本来の最長片道きっぷのルートを外れて四国に行ってきます。四国では青春18きっぷを基本に、それでいて一応「四国内の最長片道きっぷ」っぽいルートで回ります。まず最初は快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、高松に行きますよ。

V9040766 V9040769 快速マリンライナーは関西でJR神戸線などで使われている車両に展望車をくっつけた編成をしてます。展望車は座席指定もしくはグリーン券がいるため、自由席を確保です。まあ、毎日通勤で使っているのと同じ車両なので、別段感動もないですが。マリンライナーは瀬戸大橋を渡ります。瀬戸内海の島々が眼下に見えていい気分。写真でも撮るか、と思ったらこれがやたらに難しい。とにかく橋脚が邪魔なんです。実際は写真よりずっとすごいですから、是非見に来て下さいね。マリンライナーは着席率ほぼ100%の状態でいよいよ四国・高松に到着します。

P1030874 P1030873 讃岐・高松といったらやっぱりさぬきうどんでしょう。朝ご飯はここ高松でうどんと行きましょう!まず最初に向かったのは香川県庁の近くにある「うどん さか枝」。ここはいわゆるセルフ店。自分でうどんを温めて、自分でだしをかけて、自分で薬味や具をのせます。今回の僕のオーダーは「ぶっかけ・中」。トッピングの天かすやらネギやらは自分でのせます。やっぱりうどんは高松だね。コシが違うし、安くてうまい!

P1030877 P1030875 うどんは別腹、とばかりにもう一軒。今度はJR栗林駅近くの「松家製麺所」です。ここは名前の通り製麺所ですが、その中にスペースを作ってできた麺を食べさせてくれる、といったシステムです。ここでのオーダーは「冷し太麺、2玉」。トッピングはさっき同様サービスなんですね。ここのうどん、太麺なのでかなり太いですが、コシはちゃんとありますよ。これまたおいしかったです。

うどん屋2軒はしごしたら、先を急ぎましょう。ちょうど狙った通りにJR栗林駅に近いですし。栗林駅もそうですが、「さか枝」にも映画「UDON」のポスターが貼ってましたね。大河ドラマと観光地とのタイアップみたいなものでしょうか。栗林からは普通列車で徳島まで行きますよ。長い道のりですが、少しはお腹をすかせないと、次に響くので。

V9040787 P1030879 栗林から2時間弱。四国三郎・吉野川を渡れば、徳島に到着です。しかしまあ暑いですわ。ちょうど時間もお昼どきですし、せっかくの徳島ですから、ちょっと寄り道して行きましょう。徳島といって思い付く食べ物、それは中華そば。今日行ったのは徳島の中華そばを全国区にしたお店と言っても過言ではない「いのたに本店」です。
あまりの暑さに歩いて行くのをあきらめ、バスで行きました。やはり地元でも大人気で、お昼どきのせいか大混雑です。今回のオーダーは「中華そば中盛肉入り」と追加で玉子。地元では略して「肉玉」と言えば通るみたいです。この独特の色、上にのっているのはバラ肉を甘辛く煮たもので、玉子は生です。見た目味が濃そうに見えますが、実際はいうほど濃くはありません。この味、久しぶりで大満足でした。

お昼ご飯のあとは再び徳島駅に戻り、徳島線の普通列車で阿波池田に行きます。この列車、冷房状態が悪いのと、普通列車なのでしょっちゅう扉が開くので、とにかく暑い。食後のいい感じで眠くなってもすぐに目が覚めてしまい、さらには学生さんがたくさんいるのとで、あまり休んだ気がしません。吉野川も途中はほとんど見ずに最後だけちらっと確認して景色を堪能。程なく列車は阿波池田に着きました。

V9040802 阿波池田からは特急南風で移動します。この先琴平までの間は普通列車があまりこない区間なんです。このまま待つと次の普通列車は1時間半後なので。特急南風は3両編成なのですが、禁煙自由席が0.5両分しかないので仕方なく喫煙席へ。でもこの車両は40%くらいの着席率なので、余裕で座れました。先ほどちらっと見た吉野川を渡り、特急は琴平に向かいました。

V9040807 V9040814 琴平に着くと、沢山の風鈴がお出迎えです。リーン、リーンと鳴ってるものの余りの多さにちょっとうるさいかも。改札横には「しあわせさん、こんぴらさん」との文字があります。次の電車までの待ち時間でこんぴらさんにでも行ってみよう、と思いつきました。が、今日は暑い、暑い。ひーこら言いながら、日陰を探しつつ、琴平の街を歩いて行きますと、やはりあちこちに「しあわせさん、こんぴらさん」のノボリ。多分こいつが観光キャッチコピーなんですな。なんとか表参道口まで来て、引き返しました。こいつ上る気力も体力も時間も今の僕にはないです。帰りはアーケードを通って帰ります。始めからこっちに来たらよかった…などと後悔しつつ琴平駅に戻ると、ちょうど次の電車の発車直前。ベストタイミングな寄り道になりました。あー、ビールが飲みたい…

Hi350938 琴平から高松行きに乗って多度津へ、多度津ではすぐに観音寺行きに乗り継ぎです。ホント、買い出しするヒマさえありませんよ。あー、ビールが…詫間あたりで車窓に瀬戸内海が開けてきました。いい景色だなあ、と思ってると、海の上に鳥居があって、じきに無人駅を通過します。これがかの有名な、一年で最も営業日の少ない津島ノ宮駅です。要はお宮さんでお祭りがある日しか営業しないんですね。もちろんこの日も休業日でした。
観音寺に着くと向かいのホームに次の電車、伊予西条行きが待ってます。タイミング良すぎて、ちょっと困ったものです。ビール…

観音寺から2つめ、箕浦とかいう駅で列車行き違いのため3分停車とのアナウンスがあり、心の中で喜んでたら…なんじゃ、ここは。駅の前には国道が走っていて、国道の向こうはもう海です。キオスクやお店どころか自動販売機すらないところでした。び、ビール…

新居浜の2つ手前、関川とかいう駅で列車行き違いのための停車が5分あるとのことで、今度こそ、と心の中で張り切っていたら…今度は民家が少々あってあとは一面田んぼばかり。自動販売機やお店がないばかりか、駅にはトイレすらない始末。もう少しましなところで行き違い待ちしてくれませんか、JR四国さん。あ゛あ゛…び、ビール…

Hi350952 新居浜でも3分の行き違い待ちがあるので、せめてトイレ位はと思い反対側のホームのトイレへ駆け込み、用を済ませた後にいざ電車に戻ろうとしたら、なんかあの電車が動き出す独特の音がします。もしや、と思って見てみると、電車が動き出してるじゃあないですか!あわてて駅員さんに事情を説明し、伊予西条駅で取り置いてもらうことになりました。さらに後続で追いかけないといけないため、特急に乗らないといけないのですが、乗車券の分はサービスしてくれました。特急までの待ち時間でビール買えたけど心配でまだ飲めません。

V9040819 Hi350959 心配しながら特急に揺られてしばらくすれば伊予西条に到着です。早速改札口に行くと、見慣れたカバンが!駅員さんに名前を聞かれて名乗ると、無事カバンは持ち主の元に帰ってきました。よかった~。再会を祝して新居浜で買ったビールで乾杯です!やっと飲めた、というよりも戻ってきてよかった、という気持ちの方が大きいな。

カバンと再開を祝う杯を酌み交わしたあと、ふと「西条は水の町」というフレーズを思い出し、駅前の水飲み場で水を一口いただきました。冷たくておいしいわ。ボトルに汲んでいくのは煮沸消毒が必要との立て看板があったので、ボトルはあきらめました。その後伊予西条駅に戻ると次の松山行きが待っているので乗り込みました。こいつで松山までいけば今日のエキサイティングな行程は終了です。

松山行きの普通電車は途中の伊予北条あたりで学生さんが一気に乗ってきて車内はかなり混雑しましたが、大半は松山の1つか2つ手前の駅で降りていきました。あの辺が松山のベッドタウンなんでしょうね。松山では「小説坊っちゃん100周年記念」とか出てました。相変わらず、坊っちゃんが好きな土地柄なんですね。さてさて、今日のホテルは駅前にある「ターミナルホテル松山」です。お部屋が結構広めになっています。その上、向かいにある「天然温泉・キスケの湯」の割引券もくれるみたいです。

P1030889 P1030890 松山の繁華街はJRからはちょっと離れてますが、なかなかの盛り上がりです。そんな中で今回来たのは、4月にも来ました「なんやきたや」。ここ、ぐるなびのクーポンでじゃこ天と地酒をサービスしてくれるんですよ。今日オーダーしたのは、ほおたれの刺身、自家製じゃこ天(サービス分の他にも追加注文しました)、つくね焼き、伊予赤鷄手羽先です。とにかくじゃこ天がうまい!さらにサービス品だけでも大満足ですよ。

P1030892 ご飯が終わったらちょっと酔い覚ましに松山の繁華街を歩いて、それから駅前にある「天然温泉・キスケの湯」に行きました。前もって、ホテルを出るときに割引券を買っておきました。通常大人550円のところを250円で入れます。温泉大好きな日本人としては行っておくしかないでしょう。中は16種類のお風呂があって、水風呂やサウナ以外はちゃんとした天然温泉だそうです。ゆったり楽しんでまいりました。

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最長片道きっぷ逆行中!6日目

P1030810 今日は朝がとても早い5時半発の列車でスタートです。起きた時点ではまだ日が昇っていません。なんでこんなに早いかというと、これからむかう芸備線の列車は5時半の次がなんと12時過ぎまでないからなんです。ちょっとびっくり。眠い目こすりつつ、出発です!さすがにこれだけ朝が早いとほか弁さえも閉まっていて何も補給ができません。仕方ないので、昨日酒のつまみに、と買っておいたあごちくわとチーズ入りのやきを食べてます。やっぱりビール欲しいけど、この時間じゃ、まだ早すぎるってことで、我慢我慢。

P1030822 朝イチの芸備線は途中2人の乗客をのせ、終点備後落合に着きました。ここから先は昨日の三江線同様、7月の台風被害にあった区間のため、備後西城までバスによる代行輸送が行われています。この時間になると通学の学生さんもちらほら見えます。観光バスの車両で運行される代行バスは8人の情報を乗せて出発しました。代行バスは途中の乗客もなく、ぶっちぎりで備後西城駅に着きました。ここからは再び列車に乗り換えて鉄道の旅、続行です。備後西城からの列車は途中の三次から急行になるそうですが、それまでは普通列車なので、特別な料金はいりません。またさすがこの時間になると学生さんが一気に増えてきました。

芸備線で塩町に着くと向かいのホームに次の福塩線府中行き列車が待っていて1分後に発車です。府中まで学生さんが乗ったり降りたりと、この列車が通学列車だということがよくわかります。府中からは福塩線は電化区間になります。わずか4分で乗り継ぎです。あまりにとんとん拍子に乗り継げるので、便利なんですが、少しくらいは駅前とか見に行きたかったかな、とも思ったりして。そういえば、お腹もすいてきたし…チクワだけじゃあ、ねえ。

V9040700V9040699  福塩線は終点福山に近付くにつれ、乗客がどんどん増えていき、車内はかなり混雑してきました。そういえば最近混雑した電車に乗ってないなぁ、とか思いつつ福山到着です。着いたホームの目の前には福山城が見えるベストポジション。さらに向かいに止まっている下り電車は一両まるごと園児の貸し切り状態です。ほほえましい風景ですな。例によってきっぷに下車印もらうときの駅員はかなり嬉しそうに「すごいなあ」を連呼してました。オッサンの駅員さんの反応はいつもいいんだよね、このきっぷ。さて、これからお腹もすいたのでちょっとルートを外れて尾道に寄り道してきます。チクワだけではもう限界です。

V9040709P1030829  電車に揺られて尾道に着きました。尾道は瀬戸内海に面したうえに丘やら山やらも近くにあるので景色はいいですね。尾道といえばやっぱり尾道ラーメンでしょうと思い、有名な「朱華園」に行ってみました。さすが開店前から行列ができてら、と感心しながら並んでいたのですが、時間になってもなかなか開かない。定休日かなとも思ったのですが、「定休日:第三水曜日、木曜日」と書いてあって今日23日は第四水曜日なので違う。しばらくすると向かいのお店の人に今日は休みだと教えてもらいました。ちょっとアタマにきたなあ。朱華園のあと何軒か回ったのですが、純粋に定休日だったり、お盆休みだという貼り紙があったりしてことごとく撃沈。理由がはっきりしている分あきらめられましたが。それでもお腹はすいてるので、通り掛かりのお店に入ってみたのですが、どうも納得できない味。なんか違うんだよなあ、尾道ラーメンとは。まだまだあきらめきれないので、その後バスに乗って新尾道駅に近い「東珍康」というお店にきました。今回はシンプルにラーメン大盛りをオーダー。尾道ラーメン特有のしょうゆスープ、麺、そして豚の背脂。わざわざ来たかいはありました。満足しましたよ。

P1030846 駅まで戻ってきたら、尾道からさらにひと駅先の糸崎に行きます。この尾道-糸崎間は個人的には大好きな車窓なんです。山陽本線は明石を過ぎると瀬戸内海沿いを走ると言ってもちょっと内陸側なんですね。で久しぶりに海が見えるのが尾道あたり。しかも尾道から糸崎の間には、遮る建物がなく、一気に海と瀬戸内海の島々がみえるポイントがあります。今回の旅で初めて見る瀬戸内海の眺め、やっぱりいいですよね。

糸崎からは電車一本で倉敷にきました。今日の目的地・岡山は4駅先なのですが、これから新見・津山を経由してから行きますよ。倉敷駅前には有名なチボリ公園がありますが、まあこう暑いと遊園地ではなくてプールで遊ぶ方が楽しそうです。そうそう、電車から窓の外を見てたら川か用水路かなんかで男の子(中学生?)が3人遊んでましたよ。きれいな水ではなさそうでしたが、気持ちはよさそうでした。さてこれからは今日のスタート地点の新見に向かいます。

V9040746 伯備線の南側区間は高梁川に沿って走るため、山と川が作り出す景色がなかなかいいものがあります。そんな景色にみとれつつ、時折眠りつつ、今日のスタート地点の新見に戻ってきました。実は新見でまともに景色見たのはこの旅では今が初めてかも。夜に着いて早朝に出たから。泊まったホテルと昨日行った「養老乃瀧」を確認してから新見駅へ。ふと見るとカメラとスタッフと役者さんっぽい人がいます。なんかドラマかなにかの撮影しているみたいです。誰かも知らないので、深追いせずに先を急ぎましょう。

V9040750 新見から姫新線で津山まで行きます。ちょうど学生さんの帰宅時間と重なったせいか、乗り降りが多いです。そんな中ですいたのでスキを狙ってボックス席確保に成功。窓に寄りかかりながらひと寝入りしてました。じきに、列車は津山に到着です。次の乗り換え列車は今日最後になる津山線の岡山行きです。待ち時間を使ってビールとポテチを補給しました。実は津山はB'zの稲葉くんの出身地。買い物したコンビニに観光地図と一緒に地図が置いてありました。駅前の地図にも載ってましたよ。ま、また津山は来ますからね。そのときは泊まりに来ますので。

津山線は結構田舎のほうを走っているせいか、窓に虫がやたらとへばりついてきて、ちょっとグロいのですが、なんとか窓を見ないようにしながら無事岡山まで到着いたしました。今日のホテルは「ホテル マイラ」。一応、部屋はいままでのビジネスホテルと同じような感じですが、パソコンがネットワークにつながらず、約1時間ほど格闘したり、フロント呼んだりしてました。結局フロントの人が帰った後、自力でなんとかしたんですけどね。なんだったんだろう、あのフロントの兄ちゃん。さて、今日は昨日よりも街が明るいですからね。晩ご飯どうしましょうかね。

P1030862P1030863  昨日の新見に比べるとより取り見取りの夜の岡山に繰り出し、ぐるなびを頼りに今回訪ねたお店は「家庭料理 梅や」。今回オーダーしたのは、かつおのたたき、大根とザーサイの炒め、鰆の刺身、黄にらと白魚の玉子とじ。ままかりは売り切れだそうです。ままかりの売り切れは痛かったですが、それ以外はとてもおいしくいただきました。ビールがうまい!

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最長片道きっぷ逆行中!5日目

今日も天気はよさそうですが、今日のルートは山間部メインなのでどうなることやら…。今日最初の列車は芸備線三次行き。途中の狩留家辺りまでは都会を走りますが以降はローカル線です。ゆっくりのんびり行きましょう。

P1030776 今朝も駅弁を買って車内で食べました。今日の駅弁はひろしま駅弁の「夫婦あなごめし」。あなごめしと言えば宮島口駅のあなごめしが思い付きますが、広島駅のは「夫婦」なんです。要はあなごが2尾入っているわけで、骨のから揚げも入ってます。駅弁なので冷えているのは仕方ないにしても、あなごが柔らかくておいしかったです。軽くレンジアップすればなおいしいかも。

V9040623V9040636 芸備線で三次まで来た後は超ローカル線の三江線で江津まで行きます…が、7月中ごろの台風がもたらした土砂災害のせいで、今日もまだ三江線は全線不通となってます。そのため、バスによる代行輸送が行われています。三次駅前にマイクロバスが止まっていて、こいつで浜原まで行くみたいです。乗客は僕を含め2人…ローカルだわ。まあ、幸か不幸か普段とは違った車窓が楽しめました。またバスの運転手さんが意外におしゃべりな方で、会話もはずみました。普段なら列車に揺られているため見れない車窓というのも楽しめます。たとえば、江の川にかかる鉄橋。列車はこの上を走るため見えないですよね。それから、単線区間の列車行き違いならぬ代行バスの行き違い。あちらの三次行きのバスは乗客がいっぱいいっぱいでしたよ。さらにもう一つ、鉄道ファンもやってくる名物駅の宇都井駅。見ての通りえらい高いところにホームがあります。ぱっと見でビルの6階にホームがある感じです。エレベーター?そんなのは付いてませんよ。

V9040638 マイクロバスに揺られて2時間弱、浜原駅に着きました。途中降りた客ゼロ、乗ってきた客2人でした。浜原駅では石見川本までを担当するジャンボタクシーが待ってました。ローカル色がますます濃くなる区間なのでしょうか。出発時点での乗客はさっきのバスに乗ってた4人。出発するや、あれよあれよと乗客が増え続け4駅目の乙原駅ではとうとう積み残しが出ちゃいました。後続でタクシーが来るみたいです。意外ですな。

V9040647 代行バスは列車の時刻通りに走るため、石見川本駅にて約3時間弱の待ち時間ができます。とりあえずは駅前商店街を散策した後にお昼ご飯にしました。街中の普通の食堂「日の出」に入りました。お好み焼きがあるようなので、ビールとお好み焼き定食をオーダー。広島風が来るかと思いきや大阪風のお好み焼きでした。戻ってきてもまだ1時間強の待ち時間があるので、時々駅員さんとお話しながら次の代行バスを待ちます。

V9040657 さらに待ったあとでいよいよ代行バスが来ました。今回のバスはちょっと短めですが、ちゃんとした観光バスですよ。こいつで三江線の終点・江津に向かいます。発車時点で乗客は5人でした。こうやって見ると、需要と供給のバランスがはちゃめちゃですな。代行バスは大きい国道をスイスイ走って江津に到着です。途中1人乗って来て3人降りたので、江津では3人降りたことになります。

V9040665 江津からはちょっと奮発して特急スーパーおきで米子にむかいます。山陰本線の非電化区間の特急なのであまり期待はしていませんでしたが(どうせ国鉄時代から使われているような車両かと思ってました)、さすがは「スーパー」。新型車両が2両編成で来ましたよ。「スーパーおき」はさすがは山陰本線に投入されるだけあって、窓が大きく取られてます。そのため日本海や江の川などの風景がよく見えますよ。

P1030781 スーパーおきで約2時間すると米子に到着です。“伯備線内大雨のため”行き違い列車が遅れている、との理由で約6分遅れで到着とのことでした。伯備線はこれから向かうのだけど、大丈夫かなぁ。米子から境港に向かう境線という路線があるのですが、境港が水木しげるの故郷ということで、境線を妖怪路線にする観光キャンペーンをしてます。その一環で各駅妖怪の名前が付けられたんですね。始発駅の米子駅は「ねずみ男駅」だそうで、妖怪にちなんでか0(霊)番ホームにいろいろ展示してました。トドメは妖怪列車、ねずみ男列車だそうです。

ちょっとお腹がすいたので、米子駅の駅そば「米吾 吾左衛門」にてざるそばを食べました。その後は次の電車用に山陰名物あごのちくわ、焼酎で割るための梨ドリンクと妖怪・ねずみ男汁(笑)を買いました。

今日の目的地は備中神代です。この駅は今日の宿泊地・新見の2駅手前の無人駅です。律儀に下りると次の列車までえらい待たされるため、下りるまではしないでも、特急で通過するのも何か味気ないなあ、というだけの理由で普通電車にしたわけです。どうせすいてるだろう、と思っていたら、ぼちぼち埋まってますね。学生さんやらオバチャン集団やら。なかなかさっきかった食料にありつけません。

P1030801 今日の旅程はきっぷ上は2つ手前の備中神代までなのですが、駅前に何もない場所なので、一番近い町・新見に宿を取りました。新見駅を降りる際に駅員さんに例のきっぷを見せて事情を説明しました。すると、駅員さんがえらく反応してくれて、「じゃあ、備中神代-新見の往復きっぷを作ってあげよう」「片道分、記念に持って帰るかい?」とかノリノリ。しまいにゃ、「ついでに下車印を押してあげるよ」って、それされたら、つじつまが合わなくなっちゃうので(明日遠回りしてもう一度新見を通るきっぷなので、遠回りの区間で下車できなくなってしまうんですね)、丁寧にお断りしました。

V9040672 V9040674 今日のホテルは「グランドホテルみよしや」。駅前徒歩1分の好立地です。ただ、悲しいかな新見という町、この時間であいている店がほとんどありません。とりあえず外に出てみましたが、見渡す限りにコンビニはないわ、開いてる店は2軒で、うち1軒はほか弁。なので消去法で「養老乃瀧」にしました。せめて地の物でもと思っても、山中の町にこれといった名産もなく、仕方なくこのお店でやっている「スタミナフェア」からの一品チャプチェと、県北名物と書いてあるホルモン焼きうどんと、季節商品と書いてあるハモ湯引き梅肉だれをオーダー。味は確かにうまいんだけど、養老乃瀧ってことは他の場所でも食べられるんだよね。感動は半分くらいです。

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最長片道きっぷ逆行中!4日目

P1030760 P1030763 今日でこの旅も4日目です。いよいよ九州を脱出します。ホテルから見る風景はとてもいい天気。今日はすごく暑そうです。今朝一番の電車は特急ソニック。あのカッコイイ車両たちも今日で乗り納めです。朝ご飯はまたしても駅弁を買いました。いざホームに行ってみると、どうやら亀川-豊後豊岡間で踏切事故があった模様…電車が発車しません。結局、事故処理のため約40分遅れでソニックは発車しました。やれやれです。特急ソニック出発までの時間で朝ご飯にしましょう。別府駅のキオスクで売っていた駅弁、寿本舗の「大分づくし」を買ってみました。竹かごに入ったお弁当です。包み紙には「大分県一村一品」と書いてあります。中身は、おにぎり3個に煮物、キンピラ、とり天などなど入っています。やたらゴボウやしいたけが多かったのは地物なのでしょうね。煮物大好きなので、大満足でした。

続いて、ソニックの内装紹介です。座席は布製ですが、ヘッドレストは革製で、等脚台形斜辺にそれぞれ半円をつけたようなへんてこな形をしてます。この形がソニックのシンボルなんですね。車内は白ベースの配色なので、明るく感じます。リレーつばめや白いかもめとは対象的ですね。

V9040563 V9040568 ソニックは定刻約50分遅れで小倉に着きました。今日の予定がガタガタです。参ったなぁ。でも次の新幹線は自由席にしといたのは、結果オーライですな。と、いうことで次の新幹線こだま号で九州ともお別れです。あまり天気には恵まれませんでしたが、おいしいものに会えたので、まあよしとしましょう。こだま号は小倉を出るや、あっという間に新下関に着いてしまいます。あっけないなぁ。さあ、これから本州、張り切っていってみましょう!
新下関で新幹線を下りて、在来線を使い厚狭まで行きます。これもまた川内-鹿児島中央と同じ理屈で、より長い距離乗っていたいためです。出発10分前に余裕で改札を通ってエレベーターで2階に上がったら、なんとそこにはムービングウオークが…在来線ホームはかなり行ったところにあって、余裕が半分くらいになってしまい、ちょっとだけあせりました。

V9040589 厚狭から美祢線に乗り換え、長門市へ。ここで山陰本線に乗り換えて益田までいきます。少し時間があったので駅前に出てみましたが、あまりの暑さで早々にギブアップ。駅前のコンビニっぽい店でビールとプリングルスの小さいやつを購入。ビールがうまいっ!益田行きの車窓からは日本海が見えます。これがまた絶景なんですよね。海がきれいだなあ。

V9040594 益田からは山口線に乗り換えです。待ち時間が1時間半あるので駅前にでてみると、こないだまで工事していたところに立派な建物が立ちました。益田駅前ビルEAGAというそうですが、ホテルやバスターミナルを核に和洋レストラン1軒ずつ、その他テナントがぽつぽつ入っています。まだ空き家のテナントもあるので、これからが楽しみです。小腹がすいたのですが、食事時を外してしまっているためレストランはだめで、200mほど行ったところのコンビニで買ってきて駅で食べてます。アイスクリームがうまいなぁ。

Hi350905 益田から新山口まで延々と列車に揺られること約2時間半、もう少しで終点というところで、踏み切り故障のため行き違い列車が遅れるとのアナウンスがありました。九州でも電車が遅れまくったのに、本州に入ってもまだ呪縛は続くのですか。まいったなぁ。幸い6分程度の遅れで新山口到着です。ここからは朝の遅れを取り戻すため、新幹線で今日の目的地・広島を目指します。

Hi350910 新山口からの新幹線接続も別府の事故後に立てた計画からもさらに1本遅れになってしまいました。でも、その結果「500系のぞみ」に乗れました。ま、いいとしましょう。これまでの九州の特急列車に比べるとやはり「詰め込み」感が否めないですね。特に500系の場合はスピードを求める結果このフォルムになったわけですから、中の狭さはなおさらです。ただしスピードはピカイチ。新山口から広島まではわずか30分ですからビックリ。

さすがは新幹線のぞみ。定刻かっちり広島に着きました。広島はどうやら雨が降ったあとの様子。山口では島根との県境あたりの山間部では降ってましたが山口市内はまったく降っていなかったので、ここでも日本の大きさが実感できたりします。さて、本日のホテルは「ホテルニューよりしろ」。見た感じ、古めのビジネスホテルですが、LAN対応だわ、ウォシュレットはあるわ、となかなか最新設備もとりそろえており、嬉しい限りです。

P1030772 広島、といったらやっぱりお好み焼き。ということで、駅ビルASSEの2階に来ました。ここにはお好み焼き屋さんが軒を連ねてまして、お好み村まで行かなくても結構いろいろなお店が楽しめる場所で重宝しています。今日行ったのは「第二麗ちゃん」。オーダーはスペシャル・そば入り。スペシャルってのは、豚肉、卵、生イカ、生エビ入りのことです。いやぁ、お好み焼き好きなんですよねぇ。大阪のお好み焼きもいいけど、広島のもやっぱりおいしい!ビールが進みます。

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最長片道きっぷ逆行中!3日目

3日目は鹿児島中央から、観光特急「はやとの風」に乗ります。乗り込む前に、朝ご飯の買い出しをしました。昨日食べれなかった薩摩黒豚を使った黒豚カツ弁当、あとはさつま揚げ。車内でいただきます。

P1030672 ということで、今日の朝ご飯は、鹿児島中央駅で買いました駅弁「黒豚カツ弁当」です。中身は薩摩黒豚のトンカツと煮物、枝豆、卵焼きとプチトマトが入ってます。カツに厚みがそんなにない(とはいえ、ペラペラってわけでもないのでご心配なく)ため、さすがは薩摩黒豚、とまでは行かないですが、手ごろな値段で味わうことができてよかったです。

V9040480 観光特急「はやとの風」は鹿児島中央から隼人を通り、吉松までを結ぶ特急です。観光特急の名前の通り、通常のビジネス特急とはまったく異なる趣で、真ん中に展望スペースを配するほど余裕のつくりをしています。座席はすべて木目調。途中の駅では停車時間を多めにとったり、霧島温泉駅では頼めばお蕎麦も出てきます。途中の隼人でツアーの一団が乗り込んできて、車内はちょっと騒がしくなってきました。

P1030683 はやとの風は嘉例川駅にて約5分の停車をします。なんでこんなに止まるのかというと、この駅自体が観光対象なんですね。駅舎ができてから今年で103年目。それだけでも十分な資産である上に、名誉駅長なるじいさんがいます。駅とおじいさんを写真に収めて、列車は再び走り出します。

次の霧島温泉駅も5分くらい止まります。ここでは、鹿児島中央駅を出た直後に注文を取りにきたお蕎麦が出てきます。今回頼んだのは冷やしぶっかけそば。実はこの上にトマトスライスがのっているのですが、お願いして外してもらいました。お味はほんのりゆず風味が効いていて、さっぱりとしてて、それでいておそばはしっかりとしていて、おいしかったです。

P1030694 お蕎麦を食べたらほどなくはやとの風は吉松に着きました。このあと、人吉までちょっと寄り道しようと思います。次の列車も観光列車の「しんぺい」号です。「しんぺい」は吉松から人吉まで肥薩線のローカル区間を走る列車です。観光列車なので、走りはスローです。いい景色(日本3大車窓の一つがあります)では止まったりもします。内装はレトロな作りとなっていて、展望スペースもあります。トンネルを抜けて眼下に広がる雄大な景色がいいですよ。

P1030699 P1030732 「しんぺい」号は吉松を出て、山中を縫うように走りながら、じきに真幸駅に着きました。ここで5分間停車します。真幸駅には、「幸せの鐘」なるものがあって、皆こぞって叩きまくってます。その後出発時にスイッチバックを進むことになるので、運転士さんが車内を縦断して反対側の運転台へ。なかなかめずらしい風景です。このあと次の矢岳駅との間に日本三大車窓のひとつがあります。そこに着くと「しんぺい」号は停車して、車窓を楽しませます。なかなかイキな計らいですな。次の矢岳駅でも5分停車します。ここには、SLが展示されていて、皆こぞってSLを見に行ってます。観光としてのSLの持つ魅力はやはりさすがといえますね。大畑(おこば)駅でもやはり5分停車。ここはループ線とスイッチバックというイベントがあります。さらに駅舎には名刺が沢山張られているのと、絵馬が沢山飾ってありました。折角なので、旅行仕様に作ってきた名刺を1枚張っておきました。球磨川を渡ると、終点の人吉駅です。でも予定としてこのまま同じ列車(帰りは「いさぶろう」号となります)に乗って吉松まで戻ります。人吉駅の滞在時間もほぼ5分でした。先ほどみた車窓と同じ車窓なのですが、さっきよりかは予習ができているので、落ち着いて景色を見てられます。

「しんぺい」「いさぶろう」と乗り継いで吉松まで戻って来ました。次の列車まで1時間ほどあるので、外のSLをちらっと見たあと、待合室でくつろぎ中です。ここの待合室、畳とちゃぶ台があるんですよ。次の列車を待っている間に鹿児島中央で買ったさつま揚げをいただきました。かたや串木野名物、かたや鹿児島名物とありましたが、どちらもうまい!なんでこっちで食べるさつま揚げってうまいんだろう?

P1030746 吉松から吉都線で都城へ行ってそこから日豊本線にのりかえます。吉都線は途中えびのとか小林とかすごいいい天気だったのに(さらにエアコン効かない車両だったから暑い、暑い)、都城に着くとここだけ大雨。同じ宮崎県内でこうも天気が違うものか、と驚いてます。宮崎からは今日最後の電車、特急にちりんに乗り換えです。こいつは国鉄時代からよく使われている特急車両をペイントし直してるやつなので説明は省略です。車内販売もないとのことなので、晩酌セット買って来ました。宮崎の焼酎をこれまた宮崎名産の日向夏ドリンクで割って飲みます。つまみは綾町産の鷄のささみのくんせいです。

特急にちりんは定刻10分遅れで別府に着きました。今日のお宿は駅前にあるホテルフジヨシ。このホテル、結構利用しています。最上階には温泉大浴場があるんですよね。それでなくても、今回の旅行はまともなベッドで寝れませんでしたから、初ベッドです(笑)。

P1030754 今日の晩ご飯は居酒屋に行きました。ただ、今日日曜日なんですね。街の居酒屋の開いてないこと。ホテルでもらったおススメのお店がことごとく閉まっているので、適当に歩いて見つけました、焼鳥・居酒屋「こうちゃん」です。お酒はさっき電車の中で散々飲んだので、軽くビールだけ。で、食事は大分名物の鳥天となぜかとんそくをオーダー。やっぱり本場で食するのがいいんですね、鳥天。とってもおいしかったです。出汁につけて食べるとは知りませんでした。

ご飯の後はホテルに戻って、大浴場へ。さすがは別府温泉といいましょうか。ホテルの大浴場も、部屋のユニットバスもすべて温泉ですよ。うれしくなって、長居しちゃいました。大満足でのお風呂でした。いやー、やっぱり日本人は温泉ですな。

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最長片道きっぷ逆行中!2日目

V9040419 昨日結局食べそこねた博多ラーメンを食べる最後のチャンスとばかりに博多ラーメンで最も有名なお店のひとつ、一蘭・中洲川端駅上店に来ました。しかもこのお店、24時間営業なので朝ご飯にもOK(笑)。今回はキクラゲ増量してみました。ここのラーメン、見た目ほどこってりしてないので朝でも平気。替え玉するくらいおいしかったです。

今日の福岡は台風が北の海上に抜けていったため、午前中はまだ台風の影響を受けるそうです。今日の行程もほとんどは九州北部をぐるぐる回るため、まだ安心できません。こんなときは早めの行動です。朝ご飯のあとは予定より早い快速で折尾を目指します。車窓から山の方を見るとガスがかかってます。

V9040423 折尾で福北ゆたか線に乗り換えます。まず、折尾で電車を降りるとホームに弁当売りのオッサンがいます。なかなかいまどき珍しいですね。折尾駅には弁当売りがでるほど有名な駅弁があります。それが東筑軒のかしわめし。改札の外には売店があったので1つ購入。後ほど今日のお昼ご飯にします。

V9040432 新飯塚で乗り換え待ち時間ができたので、駅前を見て回ってました。特に面白かったのは、駅のうどん屋さん「喧嘩うどん」。「九州男児の心意気」屋号から考えたら、こんなコピーもありか。「焼酎バー」うどん屋じゃなかったっけ?とりあえずはツッコミ。

P1030637 田川後藤寺で日田行きは約1時間待ちです。ちょうどお昼時でもあるので、先ほど買ったお弁当食べました。今回の駅弁「東筑軒のかしわめし」は折尾駅を始め、黒崎や小倉など、北九州市内の主な駅で売ってます。今回は小さいサイズにしてみました。とりめし風に味つけされたご飯の上には、ノリ、タマゴ、とりそぼろでカラーリングされてます。味付けもさっぱりしててとてもおいしいです。

V9040454 夜明駅で日田彦山線から久大本線に乗り換えです。接続駅なのですが、無人駅です。あたりは山々に囲まれた静かな農村風景が広がります。小雨が降ってますが、なかなかしっとりとしたいい景色にみとれてしまいました。6月には花壇にヒマワリが咲くみたいですが、ちょっと季節がずれてしまいましたね。あとこの駅には誰かが置いた駅ノートがありました。思わず一言書いておきました。

その後、久留米に到着。久留米といえばトンコツラーメン。やっぱり外せない、ということで、ちょっと寄り道。JR久留米駅からバスに乗って、西鉄花畑駅近くにあった大龍ラーメンを訪ねてみました。が、かつてお店があった場所は駅前再開発のためさら地になってますよ、こりゃ。仕方なく駅に向かって歩くと、なんと駅の高架下に移転してました。久留米のとんこつは博多に比べて濃厚なのがウリ。久しぶりの期待をしつつ食べてみると、以前ほどの濃厚さは感じられず、少しがっかりでしたが、それでもやはり久留米ラーメンらしさある一杯でした。

V9040463 P1030650 久留米から一気に南下しますよ。まずはリレーつばめ。九州新幹線つばめ号をリレーしますよ、という意味です。まずはリレーつばめなのですが、これまた外観がカッコイイし、内装がすばらしい。シートは布製ですがゆったりしてます。窓も大きくとられてます。同じ特急料金払うなら、こういう車両がいいなぁ。新八代で向かいのホームに待っている新幹線つばめに乗り換えです。同一ホームとはいえ、乗客全員が移動するのだから、そりゃ混雑もします。新幹線つばめ…こいつもまたカッコイイ!しかも内装もイカス!内装は木をテーマにしてるため、座席の手摺りも木目、車内のデッキに通じるドアも木目。トドメはブラインドがスダレ。さすがです。

九州新幹線つばめは川内で降りて、そこから先鹿児島中央までは普通電車で移動です。だってこの方が乗車距離が長くなるから、ね。鹿児島中央に近づくと、なんか花火があがってるっぽい感じ。で、ようやく今日の目的地、鹿児島中央に着きました。ついてまず最初に行ったのは、駅ビル「アミュプラザ」。そこの地下1階に鹿児島の名物がいろいろ売っているのですが、そのうち天文館むじゃきの「しろくま」を買いに行きました。その後、「しろくま」を持って路面電車に乗ろうとしたところ、やはりどーん、どーんという音が聞こえます。その辺歩いてたおまわりさんに聞いたところ、どうやらこの日は花火大会だとのこと。会場は海のほう約2kmくらい行ったところで、鹿児島中央駅からだと前のビルが邪魔で見えないらしいです。なので、ちょっと歩いて移動します。

P1030656P1030661_1  花火が見えるような場所を探し求めて、ちょっと歩いたところに大久保利通の銅像の下あたりにベンチを発見。よし、ここでさっきの「しろくま」を食べてやろう!「しろくま」ってのは鹿児島名物のカキ氷スペシャルといったらちょうどいいかもしれません。容量なんと750ml。食べても食べても減りません。途中で花火の音が大きくなって、僕の対決会場からも見えましたので、一時休戦。花火が終了して引き続き対決を継続しました。対決時間約20分でなんとか退治してやりましたが、その影響でもう今日は何も食べたくないです…ううむ。

今日のお宿もまたもやカプセルホテル、「ビジネス・カプセルサウナ パームスプリングス天文館」です。名前のとおり、鹿児島一の繁華街、天文館にあるのですが、今日の花火のせいでものすごい混雑してて、どこのホテルもあいてませんでした。しかも、さきほどのしろくまのダメージがまだ残っているので、今日は風呂入ってビール飲んで寝よっと。

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最長片道きっぷ逆行中!1日目

V9040388 なんとかムーンライト九州は博多に到着しました。2分遅れとのことですが、まあ誤差ですな。道中はあまりの湿気や揺れでロクに眠れず、とはいっても体調はそんなに悪化せずに着けました。九州に入るとさすがに雨風が強くなってきました。これからどうなるのか心配です。博多で大きい荷物をロッカーにあずけ、朝ごはんにします。

よく行ってる地下街のお店が営業時間を変更してたため、閉まってました。次の列車との兼ね合いで遠出できないため駅のホームにあるお店にはいってみました。スープが某即席麺の味がして、博多ラーメンというにはちょっとものたりないかも。食後に早速移動開始です。

P1030599 9時47分、やっとこの旅のスタート地点の佐世保線大町駅に着きました。台風の影響で風が強いのですが、雨は止んでいます。ついに始まるんだ、と思うと楽しみ半分、不安半分。でも進んで行くしかない!

P1030606 でも出発電車まであと2時間ほどあるので、一度肥前山口に戻ります。肥前山口駅はいわゆる「最長片道きっぷ」の終着駅ということで、駅前に記念碑が立ってます。今回僕も逆行ながら「最長片道きっぷ」のルートを旅するのだから、こいつは見ておかないと、と思い立ち寄りました。その後駅に戻ると、「長崎本線停電のため一部不通」って書いてありました。ヤバイ、この後その辺り通るんだけど…そのときまでに復旧しといてくれよ!

V9040402 タクシーで大町駅に戻ってきてから次の電車まで30分ほど待ってから、例のきっぷにスタンプを押してもらいました。さあ、これからが「最長片道きっぷ・逆行の旅」ですよ!駅員さんは「行き先は…稚内?!」と少々戸惑ったのが印象的でした。最初の電車は早岐行き電車。11時34分、少し遅れながらもしゅっぱ~つ!

V9040414 P1030618 大町から早岐へ行き、早岐から佐世保に寄り道しようとしたところ、大村線川棚駅付近で線路に木が倒れ込んだせいで大幅に遅れるとのこと…ってことは先にも進めないってこと?!完全に足止め喰らいました。早岐から佐世保に向かいたかったので駅員さんの教えどおり、とりあえずバスに乗りました。うろ覚えで佐世保バーガーのお店の停留所を覚えてたので、その方向に向かっていると思ったのですが…行けども行けどもなかなか着かない。ふと右手に線路が出てきて、完全に違う場所に来てるんじゃ?と思い中里駅前なるところで降りました。松浦鉄道で佐世保中央まで戻って、アーケードを抜け、やっとの思いで到着しました、佐世保バーガーのお店、ログキット本店です。今回のオーダーはスペシャルバーガーとコーラのジャイアントサイズ。サイズは真ん中に置いたおしぼりと比較してください(笑)。注文取ってから作るため、できたてが食べれます。やっぱりうまい!ボリュームも満点でかなり気に入りました。来たかいあった!

Hi350886 佐世保駅にもどるといいタイミングで次の快速シーサイドライナーがいました。倒木は除去できたようで、ダイヤも戻って万事OKですな。シーサイドライナーで諫早に着いたら、特急券の変更をしました。当初の計画より1本早い特急に変更です。その結果、「かもめ36号」になりました。駅の表示では「白いかもめ」となってます。ということは、こんなかっこいい電車が来ましたよ!

白いかもめ号の内装を紹介しておきましょう。座席は革張りしかもゆったりとした造りになっています。デッキも広く取られててBSなんか映されてます。とにかく高級感あふれる感じがします。車掌さんが検札にきたときに、例のきっぷを見るや、「うらやましい」とか「体にきをつけろ」とかなつっこく言われました。やっぱり見る人がみたらそう思うよね。

鳥栖と原田で乗り換えて次なる列車はJR九州屈指のローカル線・筑豊本線(原田線)です。この原田線は1日たったの6.5往復しか走っていません。ターミナルの両駅とも快速で博多まで一直線で行ける便利さでも、です。しかも今日に至っては台風のため徐行運転(25km/h)となり、到着が大幅に遅れるそうです。ま、動いているだけマシなんですけどね。原田線が定刻約30分遅れで終点の桂川に着きました。ここからは篠栗線に乗って吉塚に向かい、初日の予定は終了です。

今日の宿泊先は博多駅前にあるホテルキャビナス福岡。平たく言えばカプセルホテルです。ただ少し違うのは、個室カプセルという変な部屋だという点です。何かというと、カプセルの横に机があるのが個室たるゆえんみたいです。

V9040417 ぐるなびで見つけた「万腹村本店」という居酒屋に行きました。博多っぽいものということでなぜか季節を考えず水炊きをオーダーしちゃいました。それ以外は地鶏のタタキとスルメの天ぷら。水炊きはたしかにうまいんだが、食べるごとに吹き出す汗。今度は冬にしようと思いました。ボリューム満点でしたよ。

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いよいよ出発!

予告していた「最長片道きっぷ逆行の旅」のスタートを明日に控え、これから「快速ムーンライト九州」に乗り、スタート地点の佐賀県大町駅に向かいます。

V9040384 神戸駅に着くと電車が人身事故の影響で遅れまくってます。この旅が前途多難なことを暗示してるのかなぁ。そんなこときにせず、さあ、出発ですよ!

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企画発表!

今回の夏の企画を発表します!

「最長片道きっぷで行く日本縦断の旅・逆走編!」

実は今年、勤続11年目なので、会社から1ヶ月のお休みがもらえました。そこで、そのお休みを夏休みにくっつけ、旅行しちゃいます。

「最長片道きっぷ」ってのは、JRの全路線を一筆書きで書いたときに最長になるきっぷのことで、以前にNHKで関口知宏くんがやってました。北海道・稚内駅を出発して、佐賀県の肥前山口駅がゴールになるルートが正解です。

今回考えたのはこのルートを逆行していこうというもの。実は逆行していく場合、スタートを同じ肥前山口駅にすると発券できないんですね(最長片道きっぷの最後は△ループで元の線にぶつかってゴールとなるためです)。なので、スタートはお隣駅になるので、厳密な意味での「最長片道きっぷ」にはなりません。が、そこは愛嬌で許してください。

今の予定では8月18日に肥前山口のひとつ隣駅から出発します。九州から中国、西日本、東日本と抜けて北海道の稚内を目指します。途中ルートからは外れますが、四国にも寄り道します。約1ヶ月の長旅になる予定です。

Ticketmain 写真が実際のきっぷになります。きっぷはいわゆる「出札補充券」と呼ばれる用紙にきっぷの概要(区間とか、有効日とか、値段とか)が書いてあって、記事の欄には「経由あふれ線別紙」と記載されてました。お値段は合計90820円、有効期間は57日間です。途中下車しながら、約2ヶ月の旅行ができるんですよね、すばらしい。

Ticketsub そしてその別紙には、僕が申し込みのときに持っていった紙のコピーが添付されてました。手抜きしたのか(笑)?この別紙も一応はきっぷの一部になるので、常に付けておかないといけないんです。

興味がある人は、下の写真に経由地の一覧をつらつらと書いてありますので、地図を見たり、時刻表を見たりしながら旅の様子を想像してみてください(そんな奴いないだろう(笑))。

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