今日の予定は北見から旭川へ行きます。まっすぐ行くのでは芸が無い、途中の寄り道は欠かせません(予定に入っていないのに…)。
最初に行ったのは、昨日屈斜路湖畔の露天風呂で教えてもらった、中標津にある露天風呂。北見からだと途中摩周湖の裏側を通るのですが、行きはやっぱり霧が出てました。さすがは「霧の摩周湖」、期待通りです。しばらく道に迷った後(ガイドブックに載ってた目印の橋が付け代わっていたので…)、無事到着。先客は2人、いずれも宿で知り合った、一人旅をしている昭和39年生まれのおっさんでした。このお風呂、すごく温度が高いので、となりの川の水で薄めて入らないと火傷してしまうかもしれない代物で、湯船の中で長居はとてもできず、ずっと縁に座ったままで小一時間、お話してました。なんでも、北海道中を旅しているとかで、よく露天風呂には来るとのこと。あと、印象に残っているのは「仕事はそこそこに、遊びは真剣に」ってことをおっしゃってました。まったくその通り!と感心しきり(笑)。一人はまだ独身、もう一人は奥さん子供を置いてきて一人旅と、ある意味僕の理想形だったりして。
露天風呂を出て次に行ったのは先ほど通過した裏摩周展望台。帰りになるとびっくり驚くほどの好天になっていて、今日もまたきれいな湖面を見ることができました。晩婚の2乗…うぅむ。でもでも、写真では伝わらないほどのパノラマビューできれいだったんですよ。それでいいじゃないですか(涙)。
次に行ったのは、小清水原生花園。原生花園などというのだから、さぞやきれいなんだろうと思ったら、このあたりに咲く花はピークがいずれも6月〜7月。さらに、4月には一度焼き払って自然の力で花を咲かせるのだそうで、見渡す限り花なんか一輪たりとも咲いてない状態でした。さらに、オホーツク海に面した砂浜はなんでも「鳴き砂」だとのこと、ぜひ体験しようと降り立ってみたのですが…何も反応なし。波の音がうるさいのか、鳴き砂の機嫌が悪いのか。とにかく、ここはこの時期に来る場所ではないな、という感想でした。
お昼時には網走で、相変わらずの海鮮丼。オホーツク丼というそうです。これまた絶品。となりのお客さんが元店主らしいじーさんと話(かみ合っていないけど…)をしていて、よくわからなかったですが、結局のところ、網走港で水揚げしたものしか使っていないそうです。そういう意味では地物ですから、そりゃおいしいわけだ。
その後は旭川に向かってひたすら移動ですが、移動中にあったできごとを書いておきますね。まず女満別で車を走らせてたときのこと。前を走る車のブレーキランプが点灯、前を見ても誰もいないのであれ?と思ったのですが、次の瞬間に前の車の影からキツネっぽい動物がたたたっと登場。道路を横断していきました。で、次の瞬間、対向車にひかれて…可哀想。あれ見ちゃうと、その後スピードが出せなくなります。とっさのときに対応できるのかな、って。
白滝から上川に向かうときに高速ができているのですが、あえて北見峠を選択。これがまたガラガラで、峠が終わるまでに対向車が1台、前後に車がまったく無い、という信じられないほどの空き方。その後上川でもう日も落ち始めたころに、目の前にちょっと大き目の動物2頭発見。警笛を鳴らしてやるとそそくさと1頭は右に、1頭は左に退散。よく見ると、エゾシカっぽかったです。今朝方露天風呂で会ったおっさんに、「朝方夕方にはシカが出るよ」とは言われてましたが、これまでお会いできなかったので、通過後に一人車内ではしゃいでいました。「シカだぜー、シカ」
上川で宿の予約のために止まっていると、携帯電話に着信ありのメッセージ。内容を聞くと、「北見○○ホテルと申します。昨日の宿泊料金についてお伝えしたいことがあるので、お電話下さい。電話番号は、0157の、あれ?ピーって鳴っちゃったよ(ほぼ原文通り)」。いやいや番号わからないじゃん(笑)、とか思いながらなんとか調べて電話しました。すると、昨日の宿泊時にカードを切ったけど6050円のところを605円と切ってしまったとのこと。明細見てみると、確かに605円になっている。ホテルの人が「こちら(北見)にこられる機会はありますか?」とすっとぼけたことを言ってるし(笑)。とりあえず、郵送と振込みで対処することにしましたが、これまた初体験でした。
今日の晩御飯はジンギスカン。北海道で食べなきゃいけないもののひとつですよね。昨日の北見で行き損ねたので今日こそは、と思い行きました。あらかじめお店に電話してやっていることを確認して。で、マトンとラムをそれぞれ1人前ずついただきました。おいしかったー。
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