第二回サイコロまかせの旅in東日本 4日目

P1010649 P1010652 P1010658 今日で三連休パスも終わりになってしまいます。同時に今日中に神戸の家まで帰らないといけません。あらかじめ帰りの東海道新幹線の切符は買ってあるので、新幹線の終電までに東京駅まで戻ってくることが必須となります。とは言ったところで、行き先はサイコロ次第なので、どこへ行くかは未定なのですが。ホテルをチェックアウトして馬喰町駅へ行きました。やってきた快速電車に乗って次の駅が今回の目的地である錦糸町駅です。これまで目的地にしてきた駅とは打って変わっての大都会でした。特に北口側にはビルがいくつか建っていて都会っぽさをさらに印象づけてくれました。散策を始める前に駅のホームにあるおそば屋さんで朝ご飯をいただきました。今回はスタンダードに天玉そば。サービスでわかめが入ってちょっとトクした気分でおそばをいただきました。お腹が満たされたところで散策開始。錦糸町駅の北口前にあるビルの中で、一番近くにあってそれでいて一番高そうな「アルカイースト」に入ってみました。中はふつうのオフィスビルのようですが、祝日ということもあって人もいなかったので最上階まで上がってみました。するとそこからは東京の街並みを一望することができました。なかなかの眺めです。ここでお仕事している人は毎日この眺めを楽しむことができて、うらやましい限りです。

P1010666 P1010669 P1010670 ビルの上からも見えましたが、すぐ近くに公園があるようなので、ちょっと行ってみることにしました。エレベータで1階まで戻り、ビルの外に出たらすぐ目の前に錦糸公園がありました。見た感じ、ちょっとした広場があって、まわりのベンチでくつろぐ人がちらほら。さしずめ区民にとっての都会のオアシスといった感じでしょうか。ちょうどいい感じの場所なので、次の行き先はこの錦糸公園で決めることにしましょう。今回の選択肢はこの6つになりました。
 1.上総湊(内房線)
 2.七日町(只見線)
 3.本庄(高崎線)
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
 5.長野(信越本線、北陸新幹線)
 6.石岡(常磐線)
そして公園内でサイコロを振った結果は、
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
となりました。またもや東京都内とは・・・ただ雰囲気はまったく違ったところなので、これもまたアリかな、と思いつつ、行ってみましょう。

P1010684 P1010698 P1010717 今日は最終的には東京駅から新幹線で帰る予定にしているので、とりあえずは総武線と山手線を乗り継いで東京駅までやってきました。ここで大きい荷物をコインロッカーに預けて、身軽な格好で今日一日の旅行を続けることにします。東京駅からは中央線で西へと向かうわけですが、1本待った次の電車が青梅行きの快速ということで乗り換えなしで拝島まで行けます。喜んでこの電車に乗ったのですが、途中新宿辺りから外国人さんの一団とおそらく四国帰りの家族連れのおかげで車内が騒がしいことったらありませんでした。三鷹で全員降りていきましたので、そこから先は落ち着いた雰囲気です。また三鷹から国分寺までの間がいつの間にやら高架化されててこれまたびっくり。しばらく居ぬ間にいろいろ変わっているんですね。その後、しばらくの後に拝島駅へと到着しました。駅のホームからコンコースへ上がってみてびっくりしましたが、いつの間にか駅ナカショップができているじゃないですか。駅自体が橋上駅舎化されてたのも驚きです。僕が知っている拝島駅はもっと田舎っぽくて素朴な感じだったんですが・・・時の流れは驚くほどに早いものです。駅を降りて西武線側のほうへ降り立ってみると、前には小さい川が流れてます。これが玉川上水というこどで、小川の両側から木がたちこめるこの景色、紅葉の季節になったらさぞやきれいな景色となることでしょう。都内にもまだこんな場所があるんですよね。

P1010722 P1010725 P1010726 玉川上水を上流に歩いていくと、玉川上水緑地・日光橋公園というのが出てきました。見た感じは川沿いの公園というよりかは、街中の公園といった雰囲気なのですが、さらに奥に進むと木々に囲まれた小さな森が現れてきました。ベンチのところには野鳥の説明もあるので、どうやら野鳥を観察することができるようですが、となりの線路にひっきりなしに通る電車のせいもあってあまり野鳥にあえるような雰囲気ではないですね。ただ、それを抜きにして考えると自然に囲まれた公園という感じがとてもよかったです。この公園にて次の行き先を決めましょう。今日中に帰ることを考えて、あまり遠い場合は次回に持ち越すことも考えつつ出した今回の行き先候補は、
 1.大原(外房線)
 2.遊佐(羽越本線)
 3.渋川(上越線、吾妻線)
 4.双葉(常磐線)
 5.万座・鹿沢口(吾妻線)
 6.豊野(信越本線、飯山線)
でした。で、サイコロを振った結果は、
 4.双葉(常磐線)
ということになりました。今から福島県へ行くのかい?と思って調べてみましたところ、何とか行って帰ってでも間に合いそうなので、とりあえずこの双葉駅へ向かってみることにします。

P1010733 P1010750 P1010755 行き先が決まったので行動を開始します。再び拝島駅に戻り、まずは東京行きの快速電車に乗りました。途中の立川駅であとから来る特快を待とうと思ったのですが、次に来たのはなんと特急あずさ号でした。今回使っている「三連休パス」は特急にも乗れるので、普段ならまずやらないだろう特急での移動をすることにしました。特急あずさは立川を出ると次が終点の新宿になりますが、その間中央線の快速電車を国分寺と三鷹で追い抜きました。新宿からは快速で神田まで向かうので、結果としては立川駅を1本前に出た電車に乗ることができたわけです。特急という割にはちょっと微妙な結果でした。神田から山手線で上野までやってきました。次の電車は特急スーパーひたち。出発まであと30分ほどあるので、電車の中で食べようとお弁当を買い出しに行きました。とは言っても、買ったのは駅弁ではなく、駅前にある「天丼てんや」でテイクアウト用の天丼を買いました。何にするか悩んでいたところを店員さんに薦められるがままに「秋の得天丼弁当」を頼んでしまいました。再び駅ホームに戻ると、自由席を待つ人の列がすでにできていました。あわてて並んで待つこと10分で乗車することができ、無事座席を確保することができました。ほっとひと息でお弁当をいただきました。この天丼にはエビ天の他にサツマイモ天、ホタテ、インゲン、そしてマイタケの天ぷらが入っていました。タレも満足のお味で大満足のお昼ご飯となりました。

P1010759 P1010766 P1010770 お食事も終え、スーパーひたちも走り始めました。このスーパーひたち号はおとといに乗ったフレッシュひたち号の速達版ですので、上野を出て最初の停車駅がなんと水戸駅です。約1時間、ひたすらどこも止まらずに走っていきます。道中はやはり景色を見ながら過ごすわけですが、基本的にはおととい見た景色と一緒。取手の先から田園風景になって・・・といった流れです。さすがに途中で眠気がやってきてぐっすりと眠り込んでしまいました。再び目を覚ますと電車はいわき駅に到着したようです。このスーパーひたち号は仙台まで行くのですが、いわき駅で後ろの7両分切り離しが行われます。そのせいあって、気付いたときにはまわりの座席は満席状態になってました。その後は目をさまして景色を眺めていました。いわきを過ぎると線路は単線になるようで、特急列車が少ないせいか、停車駅も増えてきました。そして大野駅の次に止まるのが浪江駅。その間にある双葉駅は通過となりますが、浪江から戻ってくる電車の方が先に着くため、浪江まで一度乗り越すことにしました。そして浪江駅で10分ほど待ってやってきた普通電車に乗り、目的の双葉駅へと到着いたしました。

P1010777 P1010787 P1010800 双葉駅に着き、帰りの電車の時刻をチェックしてから駅前散策を開始しました。駅の前にあるラーメン屋さんっぽい食堂にはやたらと客が入っていくのが気になりましたが、今日はとりあえず行かないことにします。双葉駅には町営のコミュニティセンターが併設されていました。ただ、このコミュニティセンターは今日は休館日なので、扉が開きません。どんな施設があるのが、ちょっとは興味があったんですけど。で、そのコミュニティセンターの前には看板が出ていました。看板には大きく「←350m」とかいてあり、その上に小さく「中央公園まで」、下には「ゆっくり歩き3分」とありました。なるほど、中央公園ってところまでは350mで着くってことだな、と思い←の方向へ歩いていくことにしました。しばらく行くと同じ看板が出てきたのですが、今度は「↑400m」となってます。なんだ?と思いながらもその看板の横に小高い丘があったので見てみました。こちらは何でも新山城跡なのだとかで、とりあえずその丘に上がってみました。少し行けば丘の上に到着しました。そこには石碑が建っていましたが、それ以外はふつうの公園のようです。丘の上とはいっても辺りを見渡せるわけでもなく、神社のお社があったのでそれを見て再び降りてきました。そして先ほどの看板をさらに行くと次に出てきたのが「←450m」となってました。なるほど、この看板はハイキングコースの案内になっているようです。これに付いていくとどこまで行かされるかわかったもんじゃないので、ここで引き返すことにしました。ただここまでの道中ですが、突然花がたくさん咲いている広場があったり、道路脇にお花が咲いていたりしてなかなか心和む場所ではありましたね。

P1010807 P1010811 P1010812 そのまま歩いて双葉駅まで戻ってくる途中に線路をまたぐ歩道橋がありました。とりあえず高いところには上ってみたくなる性質なので上がってみると、双葉駅構内や周辺の景色が比較的よく見える場所でした。ちょっと曇り気味だったのが残念でしたが、見通しがいいと遠くに太平洋が見えるのでは、と思ってます。そして駅へ戻り、今回の旅行最後の行き先を決めたいと思います。ただ、この出目は今日はもう行くことができないため、次回のスタート地点としたいと思います。今回出たのはこの6つでした。
 1.久里浜(横須賀線)
 2.上野原(中央本線)
 3.都留文科大学前(富士急行大月線)
 4.武蔵五日市(五日市線)
 5.六日町(上越線、北越急行)
 6.石越(東北本線)
で、サイコロの結果は、
 1.久里浜(横須賀線)
となりました。次回は久里浜からスタートということで今回のサイコロの旅は終了となります。あとは神戸へ帰るだけです。

P1010822 P1010831 P1010838 とりあえず理論上は今日の終電までに神戸へ帰り着くことはできるようなので、その通りに帰ってみることにしました。双葉駅から普通電車に乗っていわき駅へ向かいます。時間的にももう日没であたりも真っ暗。そんな中を単線の電車は進んでいくのですが、途中の駅で対抗列車が遅れてくるというハプニングが発生。いわき駅での乗り継ぎ時間は10分しかないのに・・・というドキドキした感じのまま電車は遅れて出発した、と思いきや、なぜか定刻どおりにいわき駅へ到着となりました。何でだろう?!いわきからは特急スーパーひたち号に乗ります。今日で連休が終わるため、Uターンラッシュになっていますが、いわき駅発車時点では自由席でも少しは余裕があるようでした。ただアナウンスを聞く限り、指定席はほぼ満席だとか。その言葉の通りに車内はだんだんと混雑していき、水戸駅を出発するころには自由席に若干の立ち席がでるほどの乗客数でした。この区間は席に座ってリラックスできたので、ぐっすりと眠って帰ってきました。終点の上野駅にて売店を見ると崎陽軒のシューマイが売ってました。帰りのお酒のあてにこのシューマイと肉の万世の「万かつサンド」を購入しておきました。京浜東北線で東京駅へ出て、コインロッカーに預けてあった荷物を取り出します。その足で東京駅の駅チカを見て回ったときにまい泉のカツサンドに目を奪われてしまい思わずこちらも購入しました。新幹線ではビールを飲みつつシューマイを食べ、カツサンドをいただき、その後はさっきまで寝てたせいもあってあまり眠れずに新大阪駅まで戻ってきました。その後はいつもの新快速で無事(日付は変わってしまいましたが)帰ってくることができました。

さて、今回は9月初の「シルバーウィーク」を活用して、「三連休パス」を使ってのサイコロの旅をしてきました。この休みは高速1000円の効果もあって、あちこち混雑しすぎていたのがちょっと不満でしたね。ただ、道中で合流したり、なんてのは初めての試みで結構楽しかった旅行ではありました。またこんな旅行もやってみたいものですね。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 3日目

P1010431_ P1010445 P1010439 今日の郡山は若干曇り気味でした。自称晴れ女のKさんが帰還してしまったせいでしょうか。うぅん、もったいない。とりあえず今日は会津川口へ向かうわけですが、これから乗りに行く只見線は日本屈指のローカル線です。そのためとにかく本数が少ない!会津若松を朝7時半過ぎに出る列車があるのですが、それを逃すと次は13時発という全く利便性のないダイヤだったりします。朝の列車には到底間に合うわけもなく、次の列車に乗るにも時間があまり余るため、とりあえずその時間を利用してTさんと喜多方へ観光に行くことにしました。前日のうちに乗る電車を8時半の快速に決めていましたが、僕が余裕を見せてホテルで準備しているとTさんからメールが入り、既に車内にいるとのことでした。ここでちょっと焦ってしまい、急いで身支度を整えて郡山駅へ向かいました。結局出発5分前に到着して無事車内で合流を果たすことができました。車内は観光客でごった返しており、Tさんのおかげで僕も座席を確保することができました。磐越西線の快速電車は郡山を出てしばらくすると車窓に猪苗代湖、そして磐梯山が見えてきます。となりに座った老夫婦が地元の方らしく、観光ガイドさながらにいろいろ教えてもらえたのはよかったです。田んぼの稲の他に畑に咲いているのはそばの花だとか、もうすぐすると右手に磐梯山が見えるだとか。結局この老夫婦は途中の磐梯町駅で降りて行かれました。

P1010467 P1010468 P1010489 快速列車は会津若松駅で切り離しを行いますが、僕らの乗っていた車両はちょうど切り離される車両だったので、会津若松駅で移動を余儀なくされました。会津若松から喜多方までは車両が2両になるのですが、大半の乗客は会津若松で降りていったので、問題もなく無事座席を確保することができました。そしてそのうちに電車は喜多方駅に到着となりました。荷物をコインロッカーに預け、観光案内所で地図をもらって喜多方の街中を散策します。いろいろとまわったのですが、特に気になったものが若喜のレンガ蔵です。何度か通り過ぎたことがあるこの若喜商店ですが、蔵としてレンガでできた立派なものであると同時に中の造りもたいしたものだそうです。なんでもすべての家具が柿の木でできているんだとか。当時の隆盛を思わせる品々でした。次に気になったのが大和川酒造。こちらは酒蔵なのですが、タイミング良く訪問できたので、説明員の方に案内していただくことができました。かつてこの酒蔵で使われた道具についての説明や、定番の米の磨き方についての説明、そして貯蔵倉についての説明があったあとはお待ちかねの試飲コーナー。こちらの試飲は無料ということで調子に乗って4、5種類ほど試飲させていただきました。あいかわらず午前中から日本酒の試飲ですわ。何か、この旅行は日本酒づいていますね。

P1010491 P1010495 P1010494 喜多方といえば外しちゃ行けないのがラーメン。僕の列車の都合でそろそろいい時間になってきたので、ラーメンをお昼ご飯にいただこうとお店探しをすることにしました。最初にやってきたのが喜多方ラーメンの超有名店である坂内食堂。となりの松食堂も含め、えらい勢いでの行列ができていました。とりあえずこの行列はないな、とばかりに通り過ぎ別のお店をいくつか見てみるのですが、ことごとく大行列ができています。そんな中、喜多方駅に近いところにある「食堂なまえ」へ来ましたところ、並んでいるのが10人ほどでしたので、これならいけるとばかり並んでみました。が、思った以上の回転の悪さ。よく言えばのどかな店員さんの急がない性格のせいでみるみる時間がなくなってきました。電車が出るまであと15分というところでようやく待望のラーメンが登場。急いで平らげてからタクシーを呼んで、Tさんとお別れすることになりました。最後までバタバタしてました・・・タクシーもなかなか現れずどぎまぎしていましたが、なんとかやってきたタクシーに電車の時刻を告げると、「じゃあ、裏道を通りますんで」と言って、華麗なドライビングテクニックでなんとか喜多方駅まで戻ってくることができました。コインロッカーから荷物をだして電車に乗り込みました。出発2分前、ギリギリセーフでした。

P1010520 P1010535 P1010548 郡山行きの電車で途中の会津若松まで行き、ここで只見線の列車に乗り換えます。この列車は13時発、1本前が7時半なので、地元の人にも使いにくいダイヤになっていますが、それでも地元の学生さんが多数乗っているのが驚きでした。ただ、大半の乗客は僕と同じ旅行者のようです。これだけのローカル線なので設備も古いままになってます。エアコンなんかもちろん付いていないタイプのディーゼルカーですので、窓を開けて自然のエアコンにて対応することになります。が、この自然のエアコンが実に気持ちよかったです。思わずうとうとしてしまいました。そして目を覚ますと景色が一転して山の中の景色に変わっていました。山の中を縫うように走るディーゼルカー、スピードも遅くゆっくりと走っていきます。車窓の景色は只見川を身ながら走るため絶景の連続。写真を撮りまくりながらの移動となりました。中でもおもしろかったのが、こんなダイヤなので列車を見ること自体が珍しいのか、車で走っている人がよく列車の写真を撮っているシーンが見れました。中でもすごかったのが黒い軽自動車に乗ったオッサンで、車で追いかけては写真を撮り、また車で追い抜いては写真を撮る、といった人がいました。そのうちに列車は目的地である会津川口駅に到着。ここで列車の交換が行われまして、小出行き、会津若松行きとも会津川口駅を出発していきました。

P1010565 P1010578 P1010583 会津川口駅は目の前に只見川がながれているので、景色自体は申し分ありません。ただ唯一の不安要素といえば、次の列車があと3時間半来ないこと。これだけの時間を過ごすいい手段はないか、と駅構内にある観光案内に聞いてみたところ、駅前からバスが出るのでそれに乗って温泉へ行くことを薦めてもらいました。しばらく後にバスが到着。バスに乗り込みしばし走ったところにある「玉梨・八町温泉」というところへやってきました。この辺りは只見川の支流である野尻川の流域です。そんなに大きな川ではないので、河原がありますが、よく見ると河原に人がいます。釣りをしているわけではないようですが・・・とりあえず、観光案内に教えてもらった八町温泉とやらに行ってみました。観光案内でもらったチラシにはこの八町温泉の効能は二日酔いに効くとかで、昨日まで飲んだくれてた僕にはピッタリ。さらにこの温泉の公衆浴場は無料で入れるようです。北海道でしか見たことない、無料の温泉で気分もウキウキ。旅の汗を流そうとお風呂に入ることにしました。入口を入ると目の前に湯船が1つあるのですが、更衣室は左右に男女それぞれあるってことですので、混浴ってことですかね。幸い(?!)男の人しか居なかったので気兼ねせずに入ることにしました。温泉のお湯は温度がかなり高めで少しは行っては冷却を繰り返し何度か入ってリラックスすることができました。温泉の外の河原にはなんと足湯もあるそうで、さっき見えた人たちは足湯を楽しんでいるとのことでした。

P1010591_ P1010593 P1010594 まだまだ時間があるので、とりあえず近くにあった酒屋さんでビールを買いぐびっと一杯あけて、次の行動を考えます。橋を渡った反対側に「国民保養センターせせらぎ荘」というのがありました。中で休憩ができるようなので、とりあえず休ませていただくことにしました。一応この「せせらぎ荘」にもお風呂は付いていますが、お風呂はもう入ったので入らずにくつろいでいました。が、さすがに1円の金も落とさないのもなんなので、お食事をしていくことにしました。何となくで今回頼んだのは姫ます定食。説明を見てみると、近くの沼沢湖で養殖している鱒だとかで、なかなか期待ができます。ただ、焼き上がりまでに約30分かかるそうなので、その待ち時間を利用して次の行き先を決めることにしました。この場所、ケータイの電波も入らないので、会津川口駅で前もってcgiにアクセスして行き先候補を決めておきました。候補はこの6つ。
 1.桜木町(根岸線)
 2.石岡(常磐線)
 3.八王子(中央本線、横浜線、八高線)
 4.海浜幕張(京葉線)
 5.普代(三陸鉄道北リアス線)
 6.錦糸町(総武本線)
で、サイコロを振った結果は、
 6.錦糸町(総武本線)
となりました。これだけ首都圏が多いから、まあそうなりますか。行き先決めたその直後に魚が焼きあがりました。姫ますの塩焼きに味噌汁、漬け物、おかずが一品というシンプルなものではありましたが、塩加減が絶妙で結構おいしくいだだけました。川沿いで食べる川魚の塩焼きってやっぱりうまいですよね。

P1010603 P1010611 P1010621 食事を終えてからは程よい時間になってきたので、テレビで大相撲を見ながら出発の準備をします。ちょうど結びの一番が終わったころに出発。先ほどの八町温泉の前にあるバス停まで歩いていきました。そしてしばしバスを待っているのですが、あたりはもう真っ暗になってしまいました。そんななか、おじさんが声をかけてきて、「バス、待ってるの?」とのこと。一応、時刻表も確認して確実に来るのが分かっているので「来ますよ」と答えると「7時に向こう(駅とは逆)に行くのは知ってるんだけどね」だそうで。地元民にまで認識されてないバスって一体・・・そのうちにバスが来たので会津川口駅まで乗っていきました。会津川口駅から錦糸町駅までのルートを調べてみると、小出から浦佐に出て上越新幹線に乗るルートも会津若松から郡山に出て東北新幹線に乗るルートでは到着時刻がほぼ一緒であることがわかりました。そうなるとやっぱりさっき通った道よりかは新しい道を選びたくなるので、小出行きの最終列車に乗ることにしました。あたりは真っ暗なので何も見えないのですが、福島県から新潟県へ県境を越えるあたりがやたらとトンネルが長かった気がします。道中はゲームをしたり寝たりして過ごしていることおよそ2時間。只見線の列車は小出駅へと到着しました。この只見線、結構な距離を車に抜かれるくらいのスピードでゆっくりゆっくり走る路線です。車窓の景色もトンネルを除けば抜群にいいので、また機会があればぜひとも踏破してみたい路線ですね。

P1010626 P1010633 P1010639 小出駅からは上越線の普通電車にのって2駅先の浦佐駅へ行きます。浦佐駅もまた天地人の影響でいろいろと変化が出ていました。一番驚いたのが駅の出口の名称が「毘沙門口」「八海山口」とその地の名所を取り入れている点です。この試みが観光客を増やす結果になればいいんですけど、結果はどうなんでしょうか。その八海山口を降りたところには地元の英雄・田中角栄先生の銅像もあります。先生のおかげでできた上越新幹線といっても過言ではないですから、敬意を表しておきたいですね。で、駅前のセブンイレブンでお弁当とお酒を買い込んで再び浦佐駅へ戻りホームで新幹線を待ちます。次の新幹線はMaxとき号。Maxと付いているってことは2階建て車両が来るってことです。やってきた新幹線はガラガラだったので、景色も見えないくせに2階席へ行ってみました。が、このMaxは本来通勤客をガンガン詰め込むために作られた車両なので、2階席はなんとびっくりの3人席×2という構造で、しかもリクライニングもありません。とりあえず着てしまったのはしょうがないので席に座り、先ほど買ったお弁当を食べることにしました。今回買ったのは新潟県民のソウルフードと言ってもいいかと思います、「イタリアン」です。他県民の方には全くと言っていいほどなじみはないと思います。イタリアンというのは太目の焼きそばにミートソースがかかっているものです。想像しづらいかもしれませんが、一度機会があったら試していただくことをおススメしたいと思います。あとはビールにフライドポテトをいただきました。その後東京までぐっすり寝たまま到着。東京駅からは総武線地下ホームへ行き、今回の目的地である錦糸町駅の1つ手前である馬喰町駅で降りてホテルへ向かいチェックインしました。もうすぐ日付も替わろうかという時間です。本当に今日は長旅になってしまいました。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 2日目

日付が変わり21日になりました。今日から3日間「三連休パス」を使っての旅行をしていきます。今回もまた行き先をサイコロに任せての旅行となりますが、今までとは段違いに移動範囲が広いです。JR東日本の管内である関東甲信越と東北地方のほぼ全都県の他に函館、その他私鉄である伊豆急行や富士急行、北越急行、三陸鉄道にも乗ることができます。これだけ広い範囲なので、どこへ行くのかかなりウキウキしますが、結果はサイコロのみが知ってます。どうなりますか、お楽しみに。

P1010291 P1010292 朝起きて、まず最初にしたのは第一回目の行き先抽選会です。手製のcgiを使って行き先候補を6つ選んだところ、次の6つになりました。
 1.新地 (常磐線)
 2.能代 (五能線)
 3.浦和 (東北本線)
 4.寺泊 (越後線)
 5.笠間 (水戸線)
 6.常陸大子 (水郡線)
そして部屋の片隅でサイコロを振った結果は、
 6.常陸大子(水郡線)
となりました。まず最初の行き先は水郡線の常陸大子駅と決定。ここで時計を確認すると、もうすぐ直江津駅に特急がやってくる時間なのであわてて準備をしてチェックアウトしました。

P1010299 P1010312 P1010317 ホテルから歩いて10分ほどで直江津駅に着きました。今日最初に乗る電車は特急はくたか号越後湯沢行きです。朝一番の特急ですから、そんなに混んでるはずもないだろうとタカをくくって行ったところ案の定誰も並んでいません。余裕綽々でコーヒーとお茶を買っている間に在来線の列車が入ってきて状況は一転。10人ほどが列をつくっていました。こりゃまずいとばかりに急いで並びます。そのうちに電車が到着。まあ当初の予想通り大して混雑はしてなかったため、余裕で席を確保しました。はくたか号は北越急行という第三セクターを走ります。単線で時速160km/hという在来線最高速で駆け抜けていきますが、沿線は田んぼとトンネル。見るものあまりなく、あっと言う間に終点の越後湯沢に到着となりました。ここから上越新幹線に乗り換えますが、乗り換えまで時間があるので駅の中を散策します。まずは今朝起きてからなにも食べてなかったので立ち食いそば屋さんで朝ご飯にします。ここにも大河ドラマの影響が出ているようで、「天地人そば」というのがありました。おもしろ半分で頼んでみると、具には山菜、大根おろし、梅干しが入ったおそばでした。何でこれが天地人なのかは謎ですが、まあおいしくいただきました。続いて行ったのは昨日Kさんも訪れた「ぽんしゅ館」です。このぽんしゅ館は9時開館なので、少し待って開館直後に入っていきました。当初そのつもりはなかったのですが、来てみるとやっぱり聞き酒コーナーに足が向き、ついコインを購入して朝っぱらから日本酒をおちょこ5杯いただきました。一番良かったのは人気No.1の久保田ですかね。水みたいにすいすい飲めちゃう魔性のお酒でした。

P1010326 P1010354 P1010348 ちょっといい気分で次の列車へと移動しました。続いては上越新幹線です。今回は越後湯沢始発の「たにがわ号」になりました。ホームに止まっている新幹線は昔からある200系電車ですが、キャンペーンかなにかのためでしょうか、ポケモンの絵があちこちに貼ってありました。座席シートにもポケモンがお待ちで、お子さまにはなかなか楽しめるんじゃないでしょうか。電車はそのうちに発射しますが、最初の内はほとんどがトンネルでした。高崎あたりから乗客も増え始めてきて大宮に着くころには座席もほとんど埋まっていました。そして終点1つ手前の上野でたにがわ号を降りました。久しぶりに来た上野駅は内装が結構変わっていてびっくりしました。話題の駅ナカビジネスってやつでしょうか。そんな中、いい時間になってきたのでお昼ご飯を食べようと再び電車に乗り込みお隣の御徒町駅へやってきました。駅から秋葉原方向へ歩いたところある「御徒町ラーメン横丁」へとやってきました。その中にある「中華そば青葉」でお昼をいただくことにしました。頼んだのはもちろん「特製つけめん」。最近関西にもおいしいつけ麺屋さんが進出してきていますが、元祖はやっぱり東京なので敬意を表して昼ご飯はこいつにしました。麺はもっちり、ダシもいい感じにさっぱり風味でおいしくいただくことができ、大満足であります。

P1010358 P1010363 P1010378 お食事を終えて再び上野駅へ戻りました。駅前のヨドバシカメラでちょっとケータイのアイテムを買ったところで、先へと急ぐことにしました。上野駅の在来線ホームの特急列車乗り場から乗車するのですが、ここにはかの石川啄木の歌碑がおいてあります。「ふるさとの なまりなつかし 停車場の・・・」ってやつです。かつては東北地方から上京するときの玄関口はこの上野駅だったのですが、いまや上野始発の特急は常磐線へ行くひたち号とあとは通勤用と観光用の一部特急しかなくなってしまいました。これも時の流れなんでしょうか。で、今回乗り込んだのは「フレッシュひたち号」です。ひたち号には速達型の「スーパーひたち」と補完型の「フレッシュひたち」があります。個人的にこのかわいいフォルムと色使いが好きなので、今回はフレッシュひたちにしてみました。下り線が混雑している高速道路とは裏腹にこのフレッシュひたちはガラガラ。余裕で乗ることができました。常磐線の車窓は途中の取手くらいまでは都会の景色ですが、取手の先の直交セクションを越えるあたりからのどかな田園風景になります。とは言っても土浦とかは民家も多く結構栄えている感じでした。そんなこんなで気付けば水戸駅に到着となりました。特急はやっぱり快適だなあ。水戸駅にて次に水郡線の列車に乗り換えるのですが、ちょっと時間があるので駅前を見てみることにしました。というのも今回の旅行の前にとあるスジから水戸駅前におもしろい像があるとの情報を得てましたので、それを確かめようと思ったわけです。水戸駅の南口にあるペデストリアンデッキの中にその像がありました。何でも「水戸納豆の像」だとか。藁に入った納豆が見えている、って感じの像なんですが、何かが微妙でちょっとほほえましいです。これって、宇都宮の餃子像に対抗して造ったのでは?と邪推してしまいました。

P1010379 P1010385 P1010386 水戸駅のホームに戻るとちょうど水郡線・郡山行きのディーゼル車が止まってました。これに乗れば目指す常陸大子駅まで行くことができます。早速乗り込んでみると、地元の学生さんが結構いらっしゃいました。まあ、連休中とは言っても地元のかたは地元で生活しているわけですから、当然ですよね。なんとか空いている席に座り、出発進行です。水郡線の車窓はのどかな風景で、民家がたまにある他は田んぼや畑が広がっていました。のどかな景色の連続で、ついうとうととしてしまいました。再び目を覚ますとより山深い景色へと変化しています。川が流れて渓谷があって、といい景色です。そんな景色のうちに袋田駅に到着。ここは有名な「袋田の滝」の最寄り駅ということもあってか、ハイキング客風な人が多数降りて行かれました。またホーム上には水戸方面へ向かう、ハイキング客風の方も多数いらっしゃいました。その袋田駅を出た次の駅が今回の目的地である常陸大子駅でした。今朝直江津を出てから約7時間半、やっぱり日本は広いです。駅に着く直前にも奥久慈川を渡りましたし、駅に着いたら目の前に山が見える、なんかのどかな感じの場所のようです。せっかく来たのですから、ちょっと散策してみましょう。

P1010392 P1010396 P1010398 常陸大子の駅前には寂れた商店街が延びていました。ただ、寂れてはいるものの、ちゃんと機能はしているようです。そんな商店街をしばらく歩いていくと奥久慈川にかかる橋に到着します。橋の上から見る奥久慈川がまたのどかでいい景色でした。川は浅瀬になっているようで、鮎釣りをしている人がたくさんいました。ただ、橋の上から水面を見てみると、水がきれいで川底まで見えるのですが、その視界の中に魚がいるようにはは見えないので、おそらく石の陰とかにいるんじゃないのかな、と思いつつ先へと向かいます。橋を渡ったところは車通りも多い国道になっています。その国道には道の駅がありました。道の駅に向かう前におもしろい看板を発見。見ると、「日本一の大きい地蔵尊です→80m」とあります。その下には「袋田の滝5.7km」とあります。まあ歩いて行けそうなお地蔵さんを見に行くことにしました。生活道路をしばし歩くとそいつは突然現れました。お地蔵さんとは思えないカラーリングで大きさも4mほどあるかというくらい。顔がちょっと「ちびまる子ちゃん」のキャラっぽい感じでなんか威厳がなさそう・・・でも一応安産のお地蔵さんということらしいです。お地蔵さんを通り抜けて道の駅にやってきました。こちらは高速1000円の効果がてきめんなほどの大盛況ぶり。道の駅なので地物の販売や奥久慈川で取れた鮎の塩焼きなどが売っているだけでなく、大子温泉のお湯を引いている入浴施設もあるそうです。旅の疲れを癒すにはちょうどいい場所なのかもしれません。

P1010403 P1010404 さてさて、この道の駅にて次の行き先を決めようと思います。例のcgiで出てきた選択肢はこの6つ。
 1.真室川(奥羽本線)
 2.植田(常磐線)
 3.会津川口(只見線)
 4.村上(羽越本線)
 5.郡山(東北本線、磐越東線、磐越西線、東北新幹線)
 6.いわて沼宮内(東北新幹線、IGRいわて銀河鉄道)
そして、サイコロを振った結果は、
 3.会津川口(只見線)
となりました。会津川口って只見線ですよね。まあ近いといえば近いですが、この只見線は超ローカルで日に4、5本しか走らないんですよ・・・どうしよう。

P1010407 P1010415 P1010422 次の行き先を考慮して今日の宿は郡山に設定しました。ただ連休のためか相変わらずホテルを取るのには難航しましたけど、ケータイを駆使してなんとか確保することができました。そしてそのころ昨日高岡で分かれたKさんはTさんと会津観光を堪能したようで、Kさんはこのまま関西へ帰るとのこと。Tさんはというと、こちらも今日の宿は郡山に取るそうなので、現地で合流することにしました。そうと決まれば行動開始。再び歩いて常陸大子駅へ戻ります。ちょうどいいタイミングで郡山行きの列車がきたので、これに乗って一気に郡山へ向かうこととなりました。水郡線はこの先茨城県と福島県の県境を越えて行きます。その間の景色もなかなか絶景でした。福島県に入りしばらく行くと景色が田園風景になります。遠く向こうに山があって、山に沈む夕日がきれいでした。夕日が沈んであたりが真っ暗になり、そのうちに列車は郡山駅に到着となりました。

P1010427 P1010429 P1010430 ホテルのチェックインを済ませて、Tさんと合流すべく郡山駅へ向かいました。Tさんは先に着いているとのことで、駅構内のおみやげ館の試飲コーナーにいるとの連絡がありました。駆けつけてみると、お酒を飲んでいるTさんと会うことができました。試飲のお酒を一気に空けて、今日の晩ご飯を食べにいきました。今回行ったお店は「だんまや水産」という居酒屋さんです。入ってから気付いたのですが、このお店、某居酒屋チェーンの一員みたいで、わざわざ郡山まで来て?って感じではあります。とりあえずビールで乾杯をし、お魚中心で何点か注文しました。僕はビールの後にせっかくの東北地方なので日本酒を注文しました。これがまたスッキリしてて飲みやすいんですよね。お酒を飲みつつ話も盛り上がり、なかなか楽しい郡山の晩ご飯となりました。ちょっと飲み過ぎたかな、とは思いましたが。お店を出てから再び駅へ。明日、僕は只見線に乗るために会津若松を目指すのですが、TさんもSLばんえつ物語号に乗るため会津若松へ向かうのだとか。ということで、明日会津若松までご一緒することにしてその場で解散となりました。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 1日目~番外編~

今年の9月は休日がうまいこと並んで5連休ができあがりました。いわゆる「シルバーウィーク」というやつです。この時期お仕事も忙しいのですが、なんとか休みを確保することができました。そこで休みを利用してどこか遠くへでかけようと企画したところ、先輩のOさんが富山へ出かけるということを聞きつけ、そこに便乗していこうと考えました。その先はあまり今のところ考えていませんが、まあなんとかなるでしょう。

P1010202_ P1010205 P1010213 昨日のニュースを見ていると、高速道路1000円の効果が出たせいでどこもかしこも高速が混雑しまくっていました。そこで今朝は早くに出かけられるよう、Oさん宅に前泊させていただくことにしました。早朝4時半に起こされまして、いざ出発です。OさんとOさんの奥様と僕と3人でOさん運転の車で富山へ向かいました。大津ICから高速に乗りましたが、思った以上に車がいました。みんな昨日のニュースを見て対応しているんですね。ただ渋滞するほどの混雑ではなく、比較的スイスイと進んでいきました。米原JCTで北陸道に入り、しばらく行ったところの賤ヶ岳SAにて朝食をいただきます。その先も道路はスイスイ進んでいきます。予定よりかなり早めに到着しそうなので、尼御前SAと徳光PAにも寄り道です。特に徳光PAは目の前が海になっているため、釣り好きのOさんの目の輝きが違いました。奥さんが言うには、ここまで来て魚釣って高速をぐるっと帰れば1000円で釣りに来れる、とのこと。本当に実現するかは未定です。

P1010220 P1010232 P1010242 さらに先へ進み金沢を過ぎればもう富山県に入ります。入ってすぐの砺波ICが今回のOさんたちの目的地です。降りてすぐのところにあった道の駅で奥さんとお別れし、僕らはとある人を訪ねてでかけました。その方は職場の飲み仲間のNさん。この人は今単身赴任でこの砺波へやってきているため、そのNさんを励ますべく今回の訪問となったわけです。Nさん宅へ迷いながらも到着し、部屋に上がってしばしお話しました。お仕事の様子や苦労話など、いろいろ伺いました。そしてその後折角の再会ですのでお食事でも、とお誘いしました。その後、もう一人ピックアップします。それはKさん。Kさんは金曜日に富山で会議があるとのことで出張で来られてました。で、今日僕らも富山に行くよ、と伝えたところ、折角だから合流しましょうということになりました。砺波駅前でKさんをピックアップしました。北陸・富山と言えばやっぱり海のものは外せない、ということで港町で有名な氷見市へドライブしてきました。今回やってきたお店は氷見市でも有名なお店で何でも週末しか開いていない「ばんや料理ひみ浜」というお店です。お店に着いて、行列がないなと安心して戸を開けると中に並んでいました。まあ、人気店であれば仕方ないかな。そして待つこと1時間。ようやくお昼ご飯にありつけました。今回頼んだのは「刺身・ほたるいか定食」で、お刺身や小皿のほかにほたるいかが付いて来ます。机の上に一杯になるほど皿がならんでなかなかの眺め。お魚もおいしかったんですが、特においしかったのがご飯。魚はもとより米も地元氷見で取れているそうで、おもわずご飯をおかわりしてしまうほどでした。やっぱり海沿いはいいですねえ。

P1010251 P1010274 P1010280 食事を終えてから、高岡駅まで送ってもらいました。僕とKさんはこれから電車での旅行となります。僕はあらかじめきっぷ「北陸おでかけパス」を買っていました。今日はこれで直江津まで行こうと思ってます。が、Kさんのほうはというと、とりあえず行き先を新潟にしただけでホテルは取ってあるもののきっぷの手配は何もしていません。そのため、まず最初にやったことは高岡駅できっぷを買うことでした。真っすぐ新潟まで行く特急がちょうどない時間帯だったので、ひとつ工夫をして越後湯沢経由のきっぷを買うことにしました。これでKさんの憧れだった越後湯沢駅併設の「ぽんしゅ館」に寄りつつ新潟まで行くことができるので、一挙両得かなと思います。きっぷを買ってあげたらもうすぐ電車が来る時間になったのでKさんは改札へと向かっていきました。その後、高岡駅前で万葉線のアイトラムを見ながらしばらくすごし、僕も改札を通りホームへ向かいました。高岡駅から普通電車の富山行きに乗り、富山で直江津行きに乗り換えました。青春18きっぷシーズンではないので、車中はほとんどが地元の人でした。そのせいあって車内も余裕がかなりあり、ボックス席を占領したままで過ごしてきました。途中、魚津駅辺りからはしばらく眠ってしまいましたが、その後の越中宮崎のあたりでキャンプサイトを見つけたり、親不知の景色や糸魚川駅の先にある直流・交流変換ポイント、トンネルの中にある筒石駅などに喜びつつ、終点直江津までゆっくりのんびりぐっすりと旅行してきました。直江津駅で明日から使う「三連休パス」を購入。これで明日からの3日間、東日本ならどこにでもいくことができるぞ(笑)。喜びいさんで今日のホテルへ向かいました。

P1010283 P1010287 P1010289 ホテルに着いてひと息付いていると、ケータイにメールが入ってきました。見ると、Oさんからでした。なんでもまだ富山にいて、しかも回転寿司で寿司を食べているとのことです。富山のお寿司屋さんは回転寿司でさえ絶品ですから、とてもうらやましく思いました。そうなるとこっちも食べたくなるってものです。ホテルのフロントで近くにある回転寿司を聞いて行ってみることにしました。が、近くとは言っても歩いたら30分近くかかるらしく、途方にくれているとホテルにある自転車を貸してくれるとのことで、喜んでそのサービスに飛びつきました。寿司屋目指して自転車をこいで行きます。もらった手描き地図には国道8号線を越えて市役所の近くまですごく近いように描いてあるのですが、実際はと言うとその間だけでも2kmくらいあるんじゃないか、という距離でした。なんちゅう距離感・・・でしばらくこぎ続けてようやく目的地の「廻鮮富寿し」に到着しました。お店に入ると日曜日のご飯時ということもあって混雑しています。ただそんな中で、カウンターに中途半端な空きができたせいでしょうか、あっという間に席につくことができました。早速お寿司をいただきます。お気に入りのエンガワとかを中心に何点か注文しましたが、ここもまた富山には負けず劣らずおいしかったです!中でも今回のお気に入りはエンガワとトロサバ。エンガワの脂ののりは相変わらずおいしかったですし、トロサバもしめさばとは違って脂がのっていてとてもおいしかったです。ご飯中にKさんからメールがありまして、無事に新潟に到着し同じく新潟へ旅行に来ていたTさんと合流を果たしたとのことでした。お二人で晩ご飯を食している途中で「食べきれないのでヘルプに来て」とのメールが。いやいや、同じ新潟県でも遠すぎますって(笑)。

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サイコロまかせの旅in東日本 4日目~番外編~

V9044007 P1090863 今日は完全OFFということで、都内をふらふらしています。まずは池袋。東口のビックカメラ本店のとなりにはなんとヤマダ電機ができてました。このビックカメラ帝国の池袋を突き崩すことができるか、これからに期待です。そうそうビックカメラではWiiもニンテンドーDSライトも売ってました。さすがは東京だ。お昼ご飯は南池袋大勝軒でもりそばをいただきました。つゆが甘めなのが気になりますが、麺はやはりうまい!久しぶりでしたが、大満足でした。

P1090865 V9044012 V9044013 続いて向かったのは僕がかつてアルバイトしていた秋葉原に向かいます。新しくなった中央線電車を見るためにわざわざ新宿回りで秋葉原に出ます。僕が子供のころ以来の新車っていうんだから、物持ちの良さったらないですね。秋葉原の駅を降りるときに広告で「内閣ゲーム大臣」の写真が出てました。一瞬実在するのか、と思っちゃいました。僕が秋葉原でアルバイトしていたのもかれこれ10年以上前の話になるとは、時は流れるものです。最近の秋葉原は駅前に高層ビルが建ったり、ヨドバシカメラが出現したり、街ではメイドさんがチラシを配ってたり(笑)と、あらゆる意味で発展を続けている街です。メイドさんからチラシをもらって、「おみやげ屋さん メイド倶楽部」なるお店に立ち寄りましたが、ちょっとアキバ系なおみやげ物やさんにメイドの店員、壁にはコスチュームが売ってたり、となかなかの異次元空間。買うものなかったので、そのまま出てきちゃいました。その後はゲーム関係のお店を何軒か見て回って、ニンテンドーDS用のソフトを2本買いました。これで帰りの新幹線の娯楽も問題なしでしょう。

V9044021 P1090867 次に来たのは上野。ここもアルバイト帰りに飲みにいった街として思い出深い街であります。駅を降りるとまずあったのはアメ横。今日は平日ということもあってか人通りはそこそこでした。しかも雨が降っていますし。ただ、通りの人たちの威勢のよさは相変わらずでした。続いてかつてよく行ってた居酒屋さんを見つけにいったのですが、ところどころ新しいビルの工事をしていたり、屋号が変わっていたりと見つけることができませんでした。酎ハイせっと「やかん」を頼むと、ラグビーの魔法のヤカンばりのヤカンと味付けシロップが10種類くらい出てくる怪しいお店。なくなったのであれば残念です。その後、不忍池を見に行きました。湖面には一面の蓮の葉っぱ。ところどころに蓮の花が咲いています。今日は天気がいまいちだったのですが、晴れていたらもう少しはっきりと見えてよかったと思います。

P1090873 P1090875 そして晩ご飯を食べるために最後に訪れたのは御茶ノ水です。聖橋口から出て眺めると、向こうに秋葉原の明かりが見えます。もうすっかり暗くなってしまいました。御茶ノ水の駅からちょっと歩いたところにある「めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店」に来ました。ここは結構評判のいいつけ麺屋さんということで、今回も「二代目つけめん(つけ麺の全部いり)」を注文しました。麺がモチモチしてて、ダシもいい感じでおいしかったです。付け合せのすだちをたらすと風味が変わってそれまたおいしかったです。ご飯食べたらそろそろ帰らないといけません。地下鉄淡路町駅から東京駅まで行ってそこからのぞみ号に乗り込みます。あっという間の連休でしたが、とっても充実してて楽しかったです。東北地方も東京もまた来ますから、そのときまでしばしのお別れ。

V9044025 その後は先ほど買ったゲームをやって・・・と言いたいところでしたが、ビール飲んだら眠くなってきたのでひたすら寝ながら新大阪まで戻ってきました。その後、快速電車に乗り換えてさきほど神戸の自宅に帰り着きました。

今回はJR東日本の「3連休パス」を利用して某番組のパクリ企画、サイコロまかせの旅をお送りしました。相変わらず思い通りに行かないサイコロにもどかしさを感じるところもありましたが、逆にめったに行かないようなところにも行けて、それはそれで面白かったと思っています。また機会があればやってみようかな、と思ったりして。

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サイコロまかせの旅in東日本 3日目

さてさて、いよいよ今日で三連休も終わります。そのため「三連休パス」も今日が最終日なので、このサイコロまかせの旅もサイコロ振るのは今日限りです。ただ前回の九州編と異なり、今回は特にゴール地点を決めていません。つまりは今日たどり着いたところから明日1日かけて神戸まで帰ることになります。どこへ行っちゃうのかもお楽しみにしててください。

P1090780 今朝の弘前は台風一過といった感じて晴れてくれました。代わりに風は強いのですが。この最終日もまだまだ見て回りますよ、食べ回りますよ(笑)。そんなことでまず選んだのはこの6つです。
 1.ちょっと寄り道 黒石
 2.ねぷたの館 五所川原
 3.とりあえず 青森
 4.海を渡るぞ 函館
 5.海を渡るぞ 函館
 6.かなり寄り道 恐山
恐山なんかひいたら行くの大変なのに、書いちゃいました。さて、どうなることやら。

P1090783 ホテルから弘前駅へはタクシーで移動となりました。タクシーの運ちゃんとの会話で青森ねぶたと弘前ねぷたの違いについてとか、五所川原の立ちねぷたについてとか、弘前は桜とリンゴが自慢だとか聞かされながらもほどなく到着です。その後、弘前駅のコンコースにてサイコロ振ったところ…
 2.ねぷたの館 五所川原
と出ました。そうか、あのタクシーは伏線だったのか!

P1090784 P1090786 P1090799 さて行き先決まったはいいのですが、五所川原へはローカル線五能線になるため、本数がかなり少なくなります。その待ち時間を利用して朝ご飯を弘前駅の駅そば屋さんでいただくことにしました。ここでもやはり「幻の津軽そば」に天ぷらと卵入り。ちょっとコシがなくてプツプツした感じでしたね。そんなこんなでそろそろいい時間です。今回の列車はこの旅初のディーゼル列車。いかにもローカル線と言った感じです。しかも弘前駅の出発メロディーが津軽三味線なのも旅情をかき立ててくれます。途中の川部駅で列車の進行方向が変わり、五能線へ入ります。このあたりの沿線にはリンゴ畑がよく見られます。まだまだ小ぶりで赤さもないですが、このあと成長しておいしい津軽リンゴになるのでしょう。リンゴ畑の向こうには岩木山も見えました。天気がよくて、景色もきれいです。

P1090811 P1090814 P1090825 ほどなく五所川原に到着しました。同じ列車の乗客の大多数は五所川原で降りていきました。駅を見てもやっぱり「立佞武多」のポスターがやたらと貼ってあります。ちなみに「立佞武多」が正式な名前で、これで「たちねぷた」と読むそうです。駅前通りを歩いて行くと急に新しい建物が出てきました。これが「立佞武多の館」だそうで、早速行ってみることにします。中に入ると物産品屋があってその奥が展示場です。入場料払って展示場に入ると、いきなり出ました!立佞武多が3体飾ってあります。いやあ、でかいなぁ。高さが約20mもあるらしく、建物の1階から4階までが吹き抜けになってます。下から見上げる他に、上から見下ろすこともできます。さらに、スクリーンでは五所川原の夏を彩る立佞武多の映像も流れてます。これまた豪快で熱いお祭りです。あの大きな立佞武多が街中を動き回るんですから。機会があればこのお祭りに来てみたいかも。展示場には立佞武多の歴史やねぷたの作りについての展示もあって、いい勉強にもなりました。結構外国人さんもきてたみたいで、楽器の笛をみて「flute」と言っていたのが印象的でした。

P1090823 立佞武多も見てかなり満足しました。エントランスホールにて観光地によくある顔出しパネルで記念撮影している外国人さんを見ながら、僕は次なる行き先を決めておりました。そして決まった6つの選択肢は、
 1、2.海を渡らず 青森
 3、4.海を渡って 函館
 5.そろそろ戻るか 八戸
 6.そろそろ戻るか 盛岡
青森、函館と厚めにしてますが、この作戦うまく行くかな?

P1090824 立佞武多の館にてサイコロを振った結果、
 6.そろそろ戻るか 盛岡
となりました。なかなか北海道は遠い道のりでした。ただ、着くころはかなりお腹をすかせるだろうことを見越して、盛岡三大麺を今度こそいただきに行きましょうか。

V9043997 P1090829 P1090830 次の行き先を決めたので、移動すべく五所川原駅に戻ると、NHKニュースで新潟長野での地震のニュースをやってました。僕も身内が新潟にいるため連絡をとり、無事を確認しました。昨日までが台風だったので、土砂崩れなどの二次災害が心配です。五所川原からは再び五能線の列車で途中の川部まで行き、そこから青森行きの普通電車に乗り換えます。この電車は相変わらずのロングシート。ただ昨日は真っ暗だった景色が今日は見られてよかったです。終点一つ手前の新青森駅は今東北新幹線の建設真っ盛りでした。青森で特急白鳥号・八戸行きに乗り換えです。乗り換えのときに見た案内で、この地震の影響により上越新幹線が止まっているとのことでした。気になります。再びホームに戻ると長い列が自由席のところにできてました。今日は旅客の流れが上り方向になっているということでしょうか。なんとか無事座席につくことができましたが、今後は場合によっては座席指定を取らないとまずいかも。で、白鳥号の車内では少し寝ながら過ごし、約1時間ほどで八戸に着きました。八戸からの新幹線はやて号の場合はまたちょっと違い、この列車には自由席車両がないため、盛岡までの区間に限り空いている席に座ることができます。そのため発車まで入口付近で待った後、発車後空いている席に座りました。棚の上には荷物がたくさん並んで、みなさん東京まで帰るのでしょうね。今回もまたはやて号は盛岡までノンストップで、疾風のように走って行きました。

P1090832 P1090837 やっとのことで盛岡に着きました。何度か盛岡駅は通過していたのですが、あくまで中継点でしかなかったので、しっかり降りて散策することもできませんでした。今回は待望の「盛岡三大麺」の1つ、わんこそばを試してみたいと思います。思えば昨日、中尊寺でわんこそばをいただきましたが、あれとは違う、本場盛岡でのわんこそば、あの再現なくお姉さんがそばをお椀に放り込んでくるわんこそばです(笑)。盛岡駅から都心循環バスでんでんむし号に乗って盛岡バスセンター近くにあるお店、「東屋本店」が戦いの舞台となります。お店に入ると1階は平和なおそば屋さん、2階の座敷がわんこそば主戦場となります。もちろん僕は2階の戦場に通されました。さすがに休日のせいか、周りには結構な数の兵どもがいました。家族団らんっぽく戦うものあり、仲間でやってきて戦うものあり。そんな中、孤独な戦いが始まりました。説明によれば、15杯でもりそば1杯分だそうで、男性の平均が50杯程度、女性なら30杯程度だそうです。目の前にいろいろな具財が置かれます。これらは途中で味を変えるために使うのだ、とのレクチャーがあった後にいざ試合開始。次々にそばを盛っていくお姉さん、次々にたいらげてく僕。そばにはもともと味がついているので、ダシがお椀にたまっていくのですがそれは飲まずに捨てるのが記録へのポイントとなります。そして、戦うこと約20分。「まいりました」の言葉でお椀にふたをしたら試合終了となります。結果、165杯をいただきました。100杯を越えると木製の手形をご褒美にもらえます。が、おなかいっぱいでもうこれ以上は食べれません。。残りの麺はまたの機会に・・・

P1090840 さすがのわんこそばにかなりまいっています。近くのネットカフェで休憩しつつ、次のポイントを考えてました。そういえば、来る途中に号外が出てて、例の新潟・長野の地震について報じられていました。新潟・長野方面にはいけそうもないので、そちら方面は避けて次の行き先を決めてみました。
 1.東北新幹線で 仙台
 2.       郡山
 3.       大宮
 4.       東京
 5.ちょっとだけ 高崎
 6.逆戻りするか?(笑) 函館
最後の函館はちょっとしたネタ作りってことで。それ以外だととりあえずは東北新幹線の上り方向になりますね。どこへ行っても今は何も食べたくないぞ。

P1090841 再び都心循環バスでんでんむし号にて盛岡駅に戻ってきました。バスを降りたところに広場があったので、ここでサイコロを振ったところ、
 5.ちょっとだけ 高崎
となりました。ついに東北地方脱出となりました。ただ上り方向はえらい混んでいるんだよなあ…

P1090845 次の目的地が決まったため、早速移動しますが、まずは大宮まで東北新幹線で行くことにします。が、おそれてたことにどの新幹線も大宮まで指定席はことごとく満席です。速達タイプは全席指定席なので立っていくか、もしくはやまびこ号の自由席に乗るかしか選択肢がなく、仕方なしに約1時間待ってやまびこ号の自由席に乗りました。この調子だと高崎にちょっと寄るどころじゃなくなるんだけど(笑)。まあなんとか2人掛けシートの窓側に座れたのでよしとしますが、夕陽がまぶしいです。しかしまあ最後の最後まで、天気がよくて楽しかったです。なかなか行けないところもサイコロの神様の気まぐれで行くことができましたし。また東北地方、訪れてみたいです。

P1090848 やまびこ号はだんだんと自由席の乗客を増やしつつ走っていきます。ビール飲んでひと寝入りしたところ、福島まで来ていたのですが、既にデッキや通路には人があふれ出してきています。さらにまた寝て起きた宇都宮あたりでは通路も人がいっぱいでトイレに立つこともできない状態になっていました。そんな中でなんとか大宮に到着しました。ここからは高崎に向かう新幹線に乗り換えますが、相変わらず上越新幹線は遅れや部分運休が続いていました。そのため、長野新幹線あさま号に乗り高崎を目指します。あさま号の自由席はそこそこの乗客がいて、窓側は無理ですが、座ることはできました。あっという間に高崎に到着しました。近いもんだ。

P1090850 高崎まで着いたはいいのですが、お腹もすいておらず、あたりは既に真っ暗で見るところもないため、駅のスタンプを押したら次の行動を決めることにしました。なんかここへ来てとても湿度が高いので、じっとしてても暑いです。次のサイコロが今回の旅最後のサイコロになります。つまりは、ゴール地点を決めるサイコロになります。選択肢は次の通りです。
 1、2.高崎にてゴール
 3、4.さいたまにてゴール
 5、6.東京にてゴール
さあ、この旅の最後はどこだ?

P1090851 高崎駅のコンコースにて最後のサイコロを振った結果は…
 6.東京にてゴール
となりました。明日は特にこれといった予定もないので、久々の東京を楽しんでから神戸に帰ろうと思います。

P1090859 P1090861 高崎から再び新幹線あさま号に乗ります。滞在時間30分くらいでしょうか。それにしてもすごい湿度でじっとりと汗をかいています。ちょっと外に出たら小雨が降っているので、おそらくそのせいかな、とも思うのですが。早速新幹線ホームに戻り、あさま号に乗り込みましたが、同じ上り方面とはいえさすがにもう遅いせいもあって座席はすいておりました。窓側座席に座るもあたりは真っ暗で見るものもなく、そのうちに上野に到着しました。かつての東北・上信越方面のターミナルだった上野駅。いまや新幹線のターミナルも東京駅に移ってしまいましたが、その面影はいろんなところに見て取れます。たとえば、石川啄木の歌碑がホームにあるんですよね。例の「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」ってやつです。この句碑をもって今回の企画はゴールとしたいと思います。その後はホテルを池袋に取ったため、山手線で移動してやってきました。ホテルで一息ついたのはいいのですが、一向にお腹がすかないため、今日のところはこれにて終了としたいと思います。

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サイコロまかせの旅in東日本 2日目

P1090674 今日の秋田は薄曇りですが、雨は降っていません。台風接近、と言われつつもこれは結構貴重な日なのかも、と思っています。思えば、東北地方に入ってからまだ傘を必要とするシーンには遭遇していないんですね。うまいこと台風から逃れているもんだと感心しきりです。さて、2日目の朝ですが、今回もホテルにてすでに行き先を決めてしまいました。サイコロは秋田駅でのお楽しみってことにして。選択肢は次の6つ。
 1.奥羽本線 横手
 2.秋田新幹線 角館
 3.秋田新幹線 田沢湖
 4.秋田新幹線 盛岡
 5.奥羽本線 弘前
 6.奥羽本線 青森
ついに最北端青森県が視野に入ってくるようになりました。台風が来ないうちに、いろいろ見て回りたいとも思いますし、はてさてどうなりますことやら。

P1090677 ホテルから外に出ると風が強いです。やはり台風接近中なんだと実感できますね。秋田駅までは歩いてすぐ。駅コンコースにてひっそりとサイコロを振りました。その結果、
 2.秋田新幹線 角館
となりました。角館かぁ、武家屋敷と桜くらいしか知らないからなあ。桜は季節じゃないから、武家屋敷見に行きましょうか。

P1090679 P1090682 行き先決まれば早速移動開始です。角館までは秋田新幹線こまち号で行くことになります。ただ朝ご飯がまだなのと、ゆっくり食べてる時間もないので、駅弁を買いました。魅力的なお弁当が並ぶ中、今回は秋田ということもあって「あきたこまち弁当」にしました。いわゆる普通の幕の内ですが。反対に幕の内だとご飯に味がついてない分、ちゃんと「あきたこまち」が楽しめてかえってよかったです。こまち号に早速乗り込むと、座席は進行方向と逆向きになってます。これは次の停車駅大曲にて列車の進行方向が反対になるため、あらかじめ逆向きにしている、というわけです。とはいえ逆向きに走る新幹線は違和感あるのですが、そんな中でもしっかりお弁当はいただきました。さらにはこの新幹線、途中で対向列車との交換待ちもあって、かなりのどかな新幹線でした。

P1090685 P1090692 P1090703 大曲で進行方向が変わってしばらくしたら角館に到着しました。ここ角館は「みちのくの小京都」と呼ばれるほどの歴史的な街並みが有名です。ということもあって、駅前でレンタサイクルを借りて走り回ってみました。特に有名なのが武家屋敷と桜。今回は季節柄、武家屋敷のみを見て回ることにしました。自転車をこいで5分ほどで武家屋敷のある街並みが見えてきました。おそらく道の脇にある木々はしだれ桜ではないかと思われます。これ桜の季節だったらすごいことになってるんでしょうね。武家屋敷も数ある中で今回行ったのは、最古の武家屋敷「石黒家」です。ここは部屋の中も見物できる上、説明もしていただけます。その説明で言ってましたが、なんと今でも12代目当主がお住まいなのだとか。見物客がいる中住んでるのも落ち着かないでしょうに・・・立派なお庭に立派な鴨居、歴史を感じる壁やふすまなど、結構面白く見させていただきました。次に向ったのは安藤醸造元。始めは酒蔵か何かかと勘違いしていったのですが、実は味噌しょう油の醸造蔵でした。とはいっても、ぱっと見た限りは普通のおしょう油屋さん。ただその中には蔵の中の座敷だとか、昔ながらの居間とかあったり、さらにはいぶりたくあんなどの試食もあったり、と休憩するにはもってこいの場所でした(何も買わずにすいません!)。

P1090709 さてさて、軽く角館観光を済ませた後に、次の行き先を決めないといけません。今回選んだ6箇所はつぎの通りです。
 1.近場で観光 田沢湖
 2.お昼に冷麺 盛岡
 3.お昼にわんこそば 盛岡
 4.先へ行こう 盛岡→八戸
 5.戻って観光 平泉中尊寺
 6.戻って温泉 横手
基本的には先に行きたいのですが、5、6番はちょっとしたしゃれっ気ということで。さて、何がでるかな??

P1090710 P1090711 武家屋敷通りにてサイコロを振った結果、
 5.戻って観光 平泉中尊寺
と出ました・・・出ちゃいました、中尊寺・・・出来心で書いたのに・・・
でもサイコロの出目は絶対ですから、とりあえず中尊寺目指して行こうと思います。

P1090712 P1090723 次の行き先が決まったので再び角館駅に戻ります。駅備え付けの時刻表にて平泉までの行き方をチェックすると、東北新幹線にて一ノ関まで行ってから戻るのがよさそうです。また秋田新幹線は盛岡の次が仙台まで通過してしまうので、盛岡での乗り換えが必要だとわかりました。しばらく観光案内所にて涼んだ後に秋田新幹線に乗り込みます。こまち号は田沢湖を過ぎると県境を走ります。そのためか辺りの景色が森になり、民家すらない奥地を進みます。しばらくすると雫石を過ぎて再び対向列車の交換待ち。もう隣が盛岡なんだから、うまいことできないのかなぁ。ま、そんなこんなで盛岡到着。ここで30分の待ち合わせ後に東北新幹線やまびこ号に乗り換えます。さすがに30分では何も食べれず、盛岡三大麺を泣く泣く見送りました(涙)。そしてやまびこ号ですが、さすがはフル規格の新幹線、スピードが違います。それこそあっという間に一ノ関まで着きました。ただやはり、台風の影響か、北上のあたりから天気が雨になりました。中尊寺は雨の中、ってことになりそうです。一ノ関で普通電車に乗り換えますが、この電車はいわゆるロングシートの車両です。まああと2駅だからガマンして行きましょう。

P1090726 P1090729 P1090735 平泉駅について改札を出ると案の定雨が降っていました。レンタサイクル借りようと思ってたけど、作戦変更を余儀なくされました。とりあえずは荷物はすべてコインロッカーに預けてから観光案内所で周辺地図をもらい、ちょうど来ていた巡回バスるんるん号で一気に中尊寺を目指します。が、一緒に乗ってたオッサンが別のオバチャン一行とお話してて、どうやらこのオッサン、平泉のガイドさんらしいです。いろいろ聞き耳立てながら情報収集すると、どうやらこの日は平泉の毛越寺で年に一度の「水かけ神輿」をやっていた模様でした。ちょっと遅かったか。このオッサンとオバチャン一行はその毛越寺で降りて行きました。その後しばらくしてバスは中尊寺へ着きます。中尊寺の駐車場に落とされてその後本堂を目指すことになるのですが、その道中が月見坂というかなりな急坂。それに加えてこの雨で足元ぬかるみまくりでとっても大変でした。横に新しいアスファルト敷きの坂もあるので、下りはアスファルトを使おうと心に誓い坂を上っていきます。1kmちかく歩いたらようやくお寺のメイン部分、本堂です。山門をくぐり立派な本堂を見てびっくり。立派な建物ですよ。ここまで来たので参拝をしておきました。

P1090739 P1090742 本堂からさらに上ること200mほど行くと、讃衡蔵(宝物殿)とお待ちかねの金色堂がありました。この2つはセットで入場料が要るため、お金を払ってまずは讃衡蔵へ。ここの讃衡蔵に納められている宝物はまあよく見られるタイプの仏像一式。確かにお寺の建立当時にこれだけの仏像を造る技術はすばらしいですし、この保存状況も結構なのですが、いかんせんこの讃衡蔵自体があまりに近代的すぎてちょっとひきました。だって、入り口横にATMがあるんですよ。その後はいよいよメインと言っても過言ではない、金色堂です。外からはよく見えない上に、中は撮影禁止なので写真はさびしいものですが、中に入るとまさに絶句。金色のお堂に金色の仏像・・・これはすばらしいですよ!来た甲斐ありました。外出たところで、出口からそれとなく写真撮ってる関西人ご一行がいまして、「兄ちゃん、ここからなら中撮れるで」って(笑)。さすがは関西人、根性が違います。

P1090753 P1090752 金色堂も見れたところで麓まで戻ってまいりました。さすがにお腹もすいてきましたので、ご飯にしようと思います。ここに来るまでいろんなところで出ていた「平泉名物わんこそば」の文字にひかれて、駐車場にあったお店「泉橋庵」に行きました。やはり名物を頼まねば、と頼んだのは「秀衡盛付わんこそば」です。「わんこそば」というと、あの無尽蔵に継ぎ足してくるものを想像してしまいますが、ここ平泉では違います。単にそばが小さい椀に入って出てくるだけです。数もあらかじめ決まってますので増えません。ただ薬味が種類多くあるため、いろいろと違った味が楽しめます。今回もいろんな薬味を試して、結構おいしかったです。全部で24皿でしたが、思った以上に満足できましたし。

P1090754 その後再び巡回バスるんるん号にのって平泉駅に戻りました。次の列車まであと15分ほどだったため、急いで次の行き先を決めるべくサイコロボードを作成しました。
 1.北に向かおう 盛岡
 2.       八戸
 3.       青森
 4.海を渡るぞ  函館
 5.       函館
 6.通りすぎ?  弘前
そろそろ海を渡って函館なんていいですよねえ。なので、ちょっと期待値を多くしてみましたが、結果はいかに!?

P1090755 急いでサイコロを振ったところ、出た目は、
 6.通りすぎ?  弘前
・・・書いたら出ちゃうんだから、適当なこと書いちゃダメでしょう!>自分。うぅむ、とりあえずは再び一ノ関に戻って青森周りで弘前に向うことにしましょう。今日はこのまま弘前で宿泊となりそうです。

V9043985 P1090757 P1090767 平泉から一ノ関行きの普通列車に乗って再度一ノ関へ戻ってきました。その後、東北新幹線やまびこ号で盛岡に行きます。盛岡ではさらに先へ行く東北新幹線はやて号に乗り換え。この乗り継ぎの時間が約30分ありますので、待合室で待っていました。すると、NHKのテレビニュースがやっていて、どうやら東北南部はちょうど台風がやってきているみたいですね。仙台とか福島とかは今すごいことになっています。とはいえ、盛岡は全く雨が降っていません。東北地方も長いもんですな。盛岡からのはやて号は盛岡から八戸までノンストップで疾風のごとくに駆け抜けます。あまりの速さに寝ることもできず、あっという間に八戸到着。八戸からは特急スーパー白鳥・函館行きに乗り換えます。今回の車両はJR北海道の車両なので、ラックのパンフレットも北海道仕様です。ちょっとうらやましいぞ。八戸過ぎたあたりから小雨がパラつくようになって来ました。一応天気予報では今夜の東北は大概雨ですからね。青森にてスーパー白鳥とお別れして、最後は普通列車の大館行きに乗り換えます。この電車も東北仕様のロングシートなので、ちょっとつらいところありますが、しばらくのガマンということで行くしかありません。青森駅から見えた「青森ベイブリッジ」、きれいなライトアップでしたよ。

P1090771 青森からの普通列車に揺られること40分ほどで無事今日の目的地(になってしまった)弘前に着きました。弘前駅ではねぷたがお出迎えしてくれました。駅前に出てからびっくりしたことに、弘前は全く雨は降っていません。さらに、空を見上げると雲もあまりなく、台風の影響がほとんどないということが分かります。今回泊まるホテルは駅から15分ほど歩いたところにあるホテルでして、雨だったらタクシーに乗ろうか、と考えてたくらいですが、これなら歩いていけます。。。と思ったのもつかの間、テキトーに歩いていたら、明らかに道を間違えてしまい結局30分ほどは弘前の街を歩き回ってようやくチェックインできました。このホテル、一応LAN対応ということだったので接続キットを借りてきてつなごうといろいろ悪戦苦闘しています。フロントさんも呼んで対応していただいてますが、いまだに接続できず・・・ダメなのかなあ。ま、それはおいておいて。お腹もすいてきたので街に繰り出してご飯にしたいと思います。ただ、通ってきた限りだとあまりお店が開いてなかったんだよなあ。心配です。

P1090775 P1090776 P1090777 とりあえず、ホテルでもらった飲食地図を頼りに、繁華街っぽいところを見つけました。鍛治町というらしいですね。そして、その飲食地図に載っているお店は片っ端から閉店してました。やっぱり日曜日だから、なのかなあ。仕方なく鍛治町を歩き回ってよさそうなお店を見つけて入ってみました。今回行ったのは「居酒屋けん太」というお店。郷土料理とかも扱っている、と書いてあったのでちょっと期待しました。今回頼んだのは、津軽の味セットとふじつぼ酒蒸し、活さざえの浜焼き、そして〆には津軽そばです。この津軽の味セットというのは、津軽地方の郷土料理6点セットになってまして、その内訳は1)竹の子押し鮨、2)身欠きにしん醤油漬け、3)つがる漬、4)みずの水物、5)黒石の豆腐、6)ほたて貝焼味噌だそうです。どれもこれもおいしかったですよ。特に、黒石の豆腐は豆腐好きにはたまらない、クリーミーでかつ大豆のいい味が出てました。ふじつぼもなかなかの珍味。見た目がグロいですが、結構おいしかったです。たとえるならば、ウニとカニを足したような味?かなと。

居酒屋を後にし、ホテルに戻るのですが、外は涼しくって大変に気持ちのいい夜でした。あまり湿気を感じないんですよね。ただ台風の影響でちょっと風は出てましたが、すごしやすい夜になっていると思います。ホテルに戻ると先のパソコンの件でお詫びの印にドリンククーポンをいただきました。帰りがけにコンビニで飲み物買ってきたから、特にいらないんだけど…それよりパソコンをネットにつなげて欲しかった。

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サイコロまかせの旅in東日本 1日目

V9043933 P1090600 さてさて、台風4号接近中にも関わらず、3連休ということで今回はJR東日本で発売中のきっぷ「夏の3連休パス」を利用して旅行に出たいと思います。前の日は会社を早々に切り上げて、荷物をまとめて新幹線に乗り込みます。と、いうのもこの「夏の3連休パス」、JR東日本の管内でしか発売していません。さらに有効期間がこの3連休であってなおかつその前日までに購入しないといけないため、前日にも関わらずJR東日本管内まで移動しないといけなくなってしまいました。新幹線で一路東京駅まで行ってなんとか無事購入できました。これ買えなかったら、企画そのものを練り直さないといけなくなるんですよね。その後、事前に取っておいた日本橋浜町のホテルまで行って今くつろいでおります。ここまで来る途中でもあちらこちらに「北東北」のポスターがいろいろと貼ってました。なにせ、今ちょうど「北東北デスティネーションキャンペーン」の真っ最中ですから。

さて、いよいよ「サイコロまかせの旅in東北」をお送りするのですが、今年2月に一度九州にてやったあの企画の2番煎じです。ルールを簡単に説明しておくと、
 1.次に行けそうな場所を6箇所選び、1~6の数字と対応づける
 2.サイコロを降る(笑)
 3.出た目に従い次の目的地を目指す
 4.到着したら、ちょっとは楽しむ(ここがちょっと違うところ)
 5.いいかな、と思ったら1へ戻る
となっています。今回の移動範囲は東北6県・・・と言いたいところですが、3連休パスの範囲がそれより広いため、少し広めに東北6県+関東+甲信越+函館としておきます。

P1090603 いよいよ出発の朝となりましたが、今朝の東京は雨が降っていました。やはり台風4号がじわじわと近付いて来ている、ということなんでしょうか。まあ、それはさておいて。今回の旅、やはりスタートは東京駅からにしたいと思います。東京駅だったら新幹線がすべて始発になるので具合がいいんですよね。ただ今回、ホテル出る前にすでにサイコロボードの行き先だけは決めておきました。選択肢はこちら。
 1.はやて号 八戸
 2.こまち号 秋田
 3.やまびこ号 仙台
 4.つばさ号 山形
 5.とき号 新潟
 6.あさま号 長野
最初はまず新幹線に乗りましょう、ということでこのようにしてみました。運命のサイコロは東京駅でのお楽しみということで。それでは出発です!

V9043935 P1090605 ホテルで軽く朝ご飯を食べたら早速出発です。最寄りの馬喰町駅まで歩いて、そこからJRで東京駅に着きました。やはりさすがは東京駅。人の数が違います。特に今日なんか連休初日ということもあって、各方面に向かう下り新幹線が軒並み混んでそうです。そんな人混みの中、新幹線改札前の階段付近で記念すべき今回の第一投目をひっそりと実施しました。その結果…
 4.つばさ号 山形
と出ました。と、いうことで、無事東北地方に行くことはできそうです。

P1090606 P1090607 行き先が決まったところで早速移動しないといけません。やはり自由席だと並ばないと座れない恐れもありますので。急いでホームに向かうと案の定すでに行列ができてました。急いで列についてしばし待つと山形新幹線つばさ号が東北新幹線やまびこ号と一緒に入ってきました。この2つを比べると山形新幹線のほうがシートがすべて2×2なので余裕があって好きですね。車内清掃も終わり車内に乗り込みます。無事に窓側座席をゲットできました。見た感じ乗車率はほぼ100%でしょうか。乗り込むやすぐに出発してしまったため、何も買えませんでした。お茶もなく、山形まで約3時間弱の移動になりました。

P1090608 V9043940 新幹線は大宮でまた少し乗客を増やし、多少の立席がある中、先に進んでいきます。僕の方はというと、宇都宮あたりまでは起きていましたが、だんだんと睡魔に襲われ、福島の列車分割にも立ち会えず気づいたときには赤湯まで来ていました。車窓風景が一気に地方にきたな、という感じののどかさ、そして新幹線のくせに単線、といったのんびり風景に変わります。さらにはしばらくすると果樹園が出てくるところがフルーツ王国山形らしいところ。このあたりであらかじめ買っておいた東北のガイドブックを開いて山形について調査を開始です。そうそう、このあたり地面は濡れておらず、雨はまだやってきていないみたいです。傘差さなくて済みそうなのはちょっとラッキーかも。そんなこんなで山形駅に到着。乗っていたほとんどの人が山形まで乗り切っていたのもやはり山形新幹線、と言えることでしょうか。駅のホームに降り立つと、いろいろとノレンやらポスターやらが張っています。山形、いいところみたいですねえ。温泉あって、フルーツおいしくて、おそばもおいしい・・・お腹すいた。とりあえずは昼ご飯を食べに街へ繰り出すことにしましょう。

P1090629 P1090612 朝にパン食べただけだったので、お腹がすいて仕方ありません。早速山形のおいしいもの、いただきに街へ向かいましょう。今回ガイドブックを見て気になったのが1つありました。そのお店が今回行った「芋子煮そば処 佐藤屋」さん。ここではなんでも山形の秋といえば、でおなじみの芋煮とそば処山形ならではのコラボレーション、「芋煮そば」があるそうです。とはいえ、折角の機会ですからその名物をそれぞれ別盛りにした「大手門そば」というのを注文しました。つまりは芋煮鍋と板そばのセパレートタイプです。芋煮はしょうゆ味のあっさり風味でした。おそばもちょっと太めなところがいい味でどちらもおいしくいただけました。一度に2つも楽しめるなんて、なんかトクした気分。

P1090620 P1090623 食後の腹ごなしをかねて、近くの霞城公園を散策してみました。立派な門の中には最上義光の銅像がありました。霞城公園といっても結局は公園なわけで、お城っぽいものを期待していったところ残念ながらこの霞城公園は城跡公園なわけでして、さらには本丸の石垣は復原工事中だそうでした。その石垣を見下ろせる見晴台に登ると向こうからウグイス嬢の声がしてきます。公園内には市営の野球場があって、軟式野球の公式試合がやっていました。ちょっとは試合でも見ようかと思ったのですが、やっぱりちゃんとした球場だけあって、外から覗き込むことはできませんでしたね。残念。

P1090626 そんなこんなでそろそろ次の行動を決めようと思います。ちょうど最上義光像のところにベンチもあったのでここで次の抽選を行いたいと思います。次の行き先は山形からいけそうな次の6つにしてみました。
 1.新幹線で新庄
 2.新幹線で福島
 3.仙山線で仙台
 4.陸羽西線で酒田
 5.陸羽東線で鳴子温泉
 6.近場の温泉 かみのやま温泉
さてさて、どこが出るのか。最上さんはご存知なのかな??

P1090627 霞城公園の最上義光公が見ている(?)中、サイコロ振った結果、
 1.新幹線で新庄
となりました。さすがは最上義光、「まだまだわしの山形を堪能してもらうぞ!」と言わんがばかりの結果でした。しかもこれから向かう新庄市はまさに「最上地方」。ええ、堪能させていただきますとも。

P1090630 V9043950 霞城公園から再び山形駅に戻って来る途中のネットカフェにて休憩がてら作戦会議をしました。すると、次の新庄行きの新幹線は約1時間後ということがわかり、ゆっくりと休むことにしました。最上地方について色々調べつつ、コーヒー飲みつつでいい時間になったので、山形駅に戻りました。山形駅のコンコースには山形名物がいろいろ売ってました。中でも目を引いたのがさくらんぼ。かの有名な佐藤錦が売ってました。ツヤツヤしててキレイですね。でもしっかりお値段も張りました。なので、ちょっと断念しました。新幹線ホームに行くところでいいにおいがしてきました。見ると山形名物の玉こんにゃくが売ってるではないですか!これ、好きなんだよねぇ。思わず買っていただきました。玉こんにゃくが4個串に刺さってなんと100円!安くてうまい!山形最高!玉こんにゃく食べながらしばらくすると新幹線つばさ号新庄行きがやってきました。さすがにこの時間、この区間になるとすいてますね。ラクラク座席について一路新庄を目指します。

P1090635 V9043956 つばさ号はその後しばらくして終点の新庄に着きました。放送案内によると、陸羽西線、陸羽東線、奥羽本線とも30分後に列車がでる模様です。このあたりまで来ると1本逃すと次が2時間後なんてオチもあるので、あまり長居できません。うーむ。改札のところにはおそらく新庄弁での出迎えの言葉でしょう「よくきてけっだじゅー」。語尾の「じゅー」がなんかしまりがなくて…それから駅コンコースに飾ってあった「新庄まつり」で使われる山車を見ました。大きさよりもその色使いの派手さにビックリしました。他にも写真撮ってる観光客もいましたし、ある意味新庄の名物なんでしょう。

P1090639 さてさて、次の目的地を決めますが、とりあえずはより先へ行くことにしたいので、次の6つにしてみました。
 1.陸羽東線 古川→仙台
 2.陸羽東線 古川→盛岡
 3.奥羽本線 横手
 4.奥羽本線 大曲→秋田
 5.陸羽西線 酒田
 6.陸羽西線 酒田→秋田
さてさて、何が出るかな?

P1090640 新庄駅コンコースの2階、東西連絡通路付近にて通学中の学生さんに見られぬようにサイコロを振った結果、
 6.陸羽西線 酒田→秋田
と出ました。最上義光、いまだ健在、陸羽西線「奥の細道・最上川ライン」を進む結果となりました。しかし、同じ秋田に行くにしても酒田周りの方が列車の頻度が少ないんですよね。一応新庄駅のみどりの窓口で調べたところ、酒田から特急に乗り継げそうなので、まあなんとかなりそうです。いずれにせよ、今日は秋田にて宿泊となりそうです。

V9043957 P1090651 V9043964 そんなわけで、この旅初めての普通列車、陸羽西線の酒田行きに乗り込みます。やはり沿線の学生さんが多いせいか、空いてる座席は無かったのでとりあえずは立ったまましばしのガマンとなりました。その間は沿線を流れる最上川をみながら、さらには新庄駅で購入した地酒「最上川」をながめながら過ごしておりました。途中の余目でようやく座席が空いたので、座った後にその「最上川」をいただきました。やっぱりその地で飲むお酒がうまいんですよね。そうこうしているうちに終点の酒田に到着、次の特急いなほに乗り換えないといけません。ここでも待ち時間を利用して駅併設の土産物屋さんに行くと、山形名物の「だだちゃ豆」のおつまみを見つけました。おつまみだけではアレなのと、「酒田」ですから日本酒も(笑)あわせて買いました。ちょうどいい具合に地酒「上喜元」とのセットがあったのでこれに決まりです。酒田から特急いなほに乗り込んで、早速いただきました。このおつまみ、だだちゃ豆をフリーズドライしているため、そのうまさが見事に残ったスナックですごくうまいです!お酒もスイスイ飲めるタイプでした。やはり山形、うまい物ばかりでした。本当に山形最高ですよ!

その後、ぐっすりと眠ってしまい、ケータイのアラームで気付いたときにはもうすぐ秋田、というところでした。周りを見るとすでに日没後。真っ暗になっておりました。秋田で電車を降りて、ホテルにチェックインして今日の移動は終了となりました。いやあ、まさか秋田に泊まるとは今朝の段階では全く分かりませんでした。これがまさしくサイコロのなせる業、ってことですね。このあと、秋田の街に出向いて今日の晩ご飯をいただきに行ってきます。何にするかはまだ決めてませんが、とりあえずお酒はもういいかなあ、と思ってます(とはいってもビールくらいは飲むんですけどね)。

P1090669 P1090671 晩ご飯を求めて秋田の繁華街・川反に向かいました。ホテルから歩いて15分ほどのところですが、結構いろいろとお店が並んでおります。その中で、あらかじめぐるなびでアタリをつけておいたお店が「酒季亭 比内や」になります。名前から想像つくとおり、秋田名物のひとつ、比内地鶏を使った料理が出てくるお店のようです。お店は結構繁盛していて、ちょっと待たされました。やっぱり週末ですから、仕方ないでしょう。カウンターに通されて、注文したのはやはり秋田名物のきりたんぽ鍋。季節が全く伴っていませんが・・・。このきりたんぽ鍋も比内地鶏が入っているため、出汁が出ていい味になっています。肉もおいしいし、きりたんぽもおいしかったです。そして〆には稲庭うどん。鍋にいれようか、という思いもあったのですが、やっぱりこれはこれで別にいただくことにしました。つるっとしててこれまたおいしかったです。今回はここまで既に日本酒2カップも飲んでたため、お酒はお休みして食べることに専念させていただきました。秋田もやっぱりうまいもの多いなあ。

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