2007年春・新しい駅を訪ねて(後編) 4日目

P1070997 P1070995 今日はいよいよ帰らないといけない日です。しかも今日でこの春にできた新しい駅の最後の1つを訪問します。ワクワクドキドキな1日ですよ。朝はまず仙台駅に行って朝ご飯に軽くそばでも、と思いつつ、駅構内を歩いていると、駅弁屋さんがありました。仙台駅は駅弁激戦区なので、種類も豊富な上にユニークなお弁当もたくさんあります。中でも目を引くのはやはり牛タン弁当。紐を引くと一気にあったまる、以前に食べたアレです。この時点では朝ご飯はおそばではなく牛タン弁当に傾きました。さらに駅構内を歩くと新幹線乗り場横に「仙台牛たん通り」があります。ほとんどが開店前であるなか、一軒だけ開いてる店があります。中を覗き込んでみると、なんと朝っぱらから牛タン定食食べてるではないですか。この時点で朝ご飯はこの牛タン定食に決定です(笑)。このお店は「伊達の牛タン」です。朝8時からやってて、さすがにメニューは限られますが、定番メニューの「芯たん定食」は食べることができます。朝からこの柔らかい牛タンにありつけて、ありがたいことです。とってもおいしかったですよ。

P1080007 P1080010 芯たん定食で元気いっぱい、今日も頑張って行きましょう。まず最初の目的地、またこの旅最後の目的地は「太子堂」駅です。仙台駅からわずか2つめにできました。降り立ってびっくりしたのが、仙台駅からこの近さなのに「何もない」駅前。それもそのはず、今となりの長町駅から太子堂駅にかけて大規模な再開発をしているみたいなのです。その証拠にショベルカーをよく見かけることができます。一方の駅の反対側には新幹線の高架があってそのむこうは住宅街が広がってます。マンションの名前をみると、どうやら地下鉄の駅が近いみたいで、今回の太子堂駅開業は地下鉄の乗客にも少なからず影響を与えそうです。この駅は今後の駅前再開発が成長のカギといえるのではないでしょうか。

P1080016 P1080018 V9043625 東北福祉大前駅や太子堂駅が開業した同じ日に新しい路線が仙台に開業しました。それが「仙台空港アクセス鉄道」です。名前の通り、仙台空港にアクセスするための路線で、JRではないため青春18きっぷでは乗れないのですが、せっかく近所まで来たんだから行ってみましょう。仙台空港行きの電車はほとんどが仙台から出てまして名取までは東北線を走ります。そのため、太子堂駅からも乗ることができます。仙台空港行き電車はそこそこの乗客ですが、ほとんどがアクセス線の「杜せきのした」駅で降りて行きました。ここは駅前に巨大なショッピングモールがあるため、そこへの買い物客ではないかと思われます。杜せきのした駅を出るとひたすら田んぼの中を走ります。そしてついに仙台空港に到着、駐機場に留まっている飛行機が見えました。仙台空港に来たのは実は初めてでして、当初は神戸空港や新潟空港くらいの大きさと思ってましたが意外に大きくてびっくりです。やはり東北最大の都市は違いますね。せっかくなので空港内を散策しますと、修学旅行に行く学生さん集団がいました。飛行機で修学旅行なんてうらやましすぎるぞ。3階には展望スペースがあって、ちょうどJALの飛行機が離陸するところでした。いいタイミング。その後はお土産屋さんを見て回り、帰り道で食べられるように笹蒲鉾を4個バラで買いました。やはり仙台の玄関と呼べるのはJR仙台駅なのかな、と思えるくらいのお土産屋さんの規模でした。この後は再び電車に乗って名取に向かいます。このあたりで雨がパラパラと降り始めてきましたよ。

P1080031 P1080032 名取から東北線の快速福島行きがいいタイミングでやってきました。早速乗り込んだのですが、微妙に混雑してます。しばらくは立ったままでガマンです。快速電車は船岡駅を出発したところで減速運転し始めました。その後に車内アナウンスで、「この期間、沿線の一目千本桜が見られるため、減速して運転します」とのこと。なかなか洒落たことしてくれますな。ただ当の桜はまだつぼみでしたが。来週あたりにはさぞやきれいに咲いてくれることでしょう。福島にて黒磯行きに乗り継ぎます。かなりなトントン拍子で調子いいですな。ただ唯一の問題点はこの黒磯行き、ロングシートなんです。約2時間の長丁場なのに…。しかもこの車両、ドアはボタンで開閉するタイプでなおかつ座席には暖房が入っている様子。そのため暑い暑い。途中の郡山で10分近く停車することになったので車外にでると、風が強くて寒い寒い。こりゃ暖房が必要だな、と納得です。郡山での待ち時間を利用して軽く昼ご飯。この先しばらくはご飯にありつけそうもないので。駅のホームでいつも通りに天玉そばですが、寒い中食べるのはまたいい感じですよ。

V9043632 P1080035 郡山から先はただひたすら南下を続けます。途中黒磯と宇都宮で乗り換えて湘南新宿ラインを進みます。時間的に今日は東京から新幹線で帰ろうと思い、東京で何か食べていこうと考えました。そして来たのが池袋。前回来たときには東池袋の大勝軒に行ったのですが、もう閉店してしまったので、他のノレン分け店に行きました。今回行ったのは「大勝軒七福」というお店です。ここは東池袋大勝軒のノレン分け店である「七福神」という店の支店にあたります。頼んだのはやはりもりそば、しかもチャーシュー入り。東池袋大勝軒と比べると違いはあるものの、ここもやはりおいしい。つけダレがちょっと甘めでしたが、それもまたよかったのではないかと思います。ご飯食べたら池袋駅に戻って新幹線のきっぷを買おうとみどりの窓口にいくと、えらい行列ができてました。さすがは東京といったところでしょうか…なんて感心してる場合じゃないんだけど。窓口はえらい行列ですが、自動券売機はちょっとの行列なので、そちらに並んで無事きっぷを買いました。まあ、みた感じ今日の新幹線はガラガラっぽそうでしたから、何も問題ないでしょう。

P1080040 P1080041 池袋から東京駅まで山手線で行きました。乗り換えいらない分ラクですからね。比較的すいていて、珍しく席に座ることさえできました。東京駅にてビールを買い込み、いざ新幹線のぞみ号へ。車内は本当にすいていて、品川を出るころにやっと40%くらいの乗車率といったところでした。車内ではさきほど買ったビールに加えて、これまで買い込んでおいた笹蒲鉾をつまみにして飲んだ後、ひたすらに寝てきました。新大阪行きだったので、終着まで乗っていたのですが、少々寝足りないかな?といった感じ。新大阪からはいつもの快速電車に乗り換えて、神戸の自宅まで無事戻ってまいりました。 さてさて、今回は新しくできた駅のうち、仙台地区にある駅を訪問するという名目で、あちらこちらでおいしいものを食べたり、足湯につかってリラックスしたりしてきました。東北地方はまだ桜がこれから、ということもあって日本列島の長さを再認識させてくれる旅だったと思います。また次の旅行をお楽しみに。

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2007年春・新しい駅を訪ねて(後編) 3日目

V9043586 P1070909 P1070910 今日はいよいよこの旅の目的地である仙台に向かいます。日本列島を横断するために今回は山形経由のルートにします。まずは米沢行きの列車に乗るため新潟駅へ行きました。新潟駅は朝も早くからお土産物屋さんが開いてました。思わずトラップされてしまい、日本酒と柿の種を買いました。どちらも道中飲み食いしていくことができるタイプにしました。日本酒はワンカップの詰め合わせ、柿の種は小分けしたやつです。お土産買った後は改札を通り駅構内へ。ホームにある立ち食いそば屋さんで朝ご飯です。いつも通りの天玉そばですが、昨日の福井と違いこちらはカツオだし。やっぱりこの味がほっとします。この後に乗る米沢行き快速べにばな号はこの旅で唯一のディーゼル車です。のんびりした旅にはディーゼル車が似合うかな。なんて思いつつ、列車に乗り込みます。

P1070927 P1070928 P1070944 快速べにばな号は白新線、羽越線は快速運転なのですが、米坂線に入ると各駅に止まります。思った以上のノンビリさんです。ただその分車窓はいい景色のオンパレード。川に山に田んぼにと、自然に囲まれたいいところを通って行きます。特に山形との県境あたりにはまだ雪が残っていました。こちらはまだ春は始まったばかり、といったところでしょうか。終点の米沢からは奥羽線に乗り換え、まず目指したのは赤湯駅です。赤湯に来たのは他でもなくて、ちょっと気になったお店があったからです。そのお店の名前は「龍上海」。東北ナンバーワンとの呼び声高いラーメン屋さんです。赤湯駅からタクシーで5分くらいで着いたのですが、着いた時点で既に10人くらいの行列ができてます。並んで待つこと20分、中に入ることができました。ここの名物は「赤湯からみそラーメン」ということでオーダーしました。出てきたのをみると、真ん中にでんとのっているのが「からみそ」です。一気に溶いて食べてみると…カラーい!しまった、ちょっとずつ溶くんだった…と後悔しながら続きをいただくと、辛い中に味噌ラーメンがいました。しかも、札幌ラーメンとはまた違う、それでいて味噌汁ラーメンではないいい味わいです。東北地方のラーメン屋さんは大多数がしょう油味なのでその中ではかなりの異端児でしょうか。ナンバーワンというのもうなづけます。おいしかったー。

P1070949 P1070959 ラーメンをいただいたら腹ごなしを兼ねてお散歩します。赤湯は名前からも想像できるとおり、温泉のある町です。さらに駅に降り立ったときには、「置賜さくら回廊」と書いてあるキャンペーンポスターがでてまして、ちょうどここ赤湯にも桜の名所があるとのことなので、こちらも行ってみました。街中を歩き出すと、さっきのタクシーの運転手さんにばったり遭遇。さっきのラーメン屋さんの感想を聞かれましたが、やはりからみそは一気に溶くものではないとの注意をうけました(笑)。運転手さんと別れてから行ったのは桜の名所、烏帽子山公園。ここの烏帽子山千本桜が日本の桜の名所百選に選ばれるほどのものらしいのですが、残念なことにこちらはまだ桜が咲くには早過ぎたみたいで、花のない木ばかりが立っていました。でもこの公園、山というだけあって高いところにあるので、見渡しはよかったですよ。桜は残念でしたが、赤湯といったらやっぱり温泉。街中にある足湯に行ってみました。先客さんは2人いらっしゃってて、見たところ小学校中学年くらいの姉と低学年くらいの弟といった感じ。この年で足湯とは渋いな、と思っていたら、車に乗ったお母さん登場。どうやらお母さんが用事を済ませている間に子供たちを足湯に入れておいたようです。さすがは温泉の街といったところでしょうか。ちなみに足湯はホカホカとしてて、さらには気温がひんやりしてるのも手伝って、とても気持ちよかったですよ。

P1070970 P1070968 赤湯駅に戻り再び奥羽線の電車に乗って次にむかったのは、かみのやま温泉駅です。ここはもう名前から分かるとおり、温泉街の近くにある駅なんですね。ここで降りて、5分ほど歩いたところにまたもや足湯があります。足湯はお手軽だからいいですよね。先客のおばちゃんが一人いるところをおじゃまさせていただきました。入って開口一番、「熱ッ!!」。ここのお湯、尋常じゃないくらい熱いです。先客のおばちゃんも足真っ赤にして入ってました。そのうち、いろいろと話をしてまして、いろいろ盛り上がったのですが、中でも印象的なのは「文章には修飾語が重要な意味を持つのだ」ということ。こういったBLOGとかを書いていても、修飾語が上手く書ければ読み手の感想もかなり変わってくるんだ、と国語の先生張りに語っていただきました。勉強になります。 その後、足を真っ赤にしながらしばらく入っていると、そのおばちゃんも選挙の投票に行くとかで帰って、後から来た人もみな開口一番が「熱ッ!!」とか言っているのを見つつ、適当な時間たってから再び駅に戻ったのですが、さすがに体がほっかほか。結構な効果ですぞ、ここの足湯。かみのやま温泉からは山形に出て仙山線で仙台に向かいます。

P1070984 P1070985 山形からは仙山線の快速電車に乗ります。この路線、山形と仙台を結ぶ山間部を走る路線なのですが、沿線は山形市か仙台市しかありません。県境あたりだとやっぱりここにも雪が残っていました。春はまだですかね。 ちょうどまだ明るい間に新しくできた駅、「東北福祉大前」駅を通りかかったので、今日のうちに訪問しておくことにしましょう。東北福祉大といえば、プロ野球選手を多数輩出したことでも有名な大学です。有名なところだと、大魔神佐々木とかタイガースの金本、ライオンズの和田などもOBだそうです。さすがに「東北福祉大前」というだけあって、駅を降りると目の前には「東北福祉大・ステーションキャンパス」なるものがあります。ただまだ工事中みたいですが。近くには国見キャンパスなるものが歩いて5分程度のところにあるらしいので、そんなに変なネーミングではないですね。 その他周りにはコンビニと学生さん用のマンションが並んでるくらいでしょうか。そのためこの駅の主たる用途は学生さんの通学用なのではないかと思われます。ちょうど学生さんの入学シーズンに合わせて開業したためこれからどんどん利用者が増えていくのではと思われます。

P1070992 P1070993 東北福祉大前駅から仙台駅まではわずか5駅で着いてしまいました。今日は仙台に宿を取ることにします。駅から歩いて広瀬通沿いにあるホテルにチェックインです。仙台というとやっぱり牛タンははずせないかな。でも、あまり食べると他入らなくなっちゃうのがちょっと不安です。でも、誘惑には勝てず、結局牛タンのお店「利久」に行きました。 とりあえずお酒はまたあとで、ということにして、いただいたのは「牛タン定食」、しかも今回はアメリカ産の牛タンをいただくことにしました。どこかのサイトで見たのですが、本来千台の牛タン料理というのは米軍が駐留していた頃に始まったらしく、米軍兵が食べた牛肉の残り部分を利用して何か出来ないか、といった試みが始まりだったらしいです。そのため、定食メニューには牛タンの他に同様に捨てられてたテールを煮込んだスープが付くようになったそうです。つまりは、もともと牛タン定食はアメリカ牛だったんですよね。それでこのたびの輸入解禁から再びメニューに出るようになったようです。 長話はさておき。やっぱり普段の牛タンに比べて分厚く切られている上に焼き加減がレアでしかもやわらかいんですよ。やっぱり仙台に来たら牛タンははずせませんよね。大満足でした。ごちそうさま。

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2007年春・新しい駅を訪ねて(後編) 2日目

P1070859 P1070864 今日はまたいい天気になりました。ホテルから福井駅までは1kmほどあるので、お散歩がてらに駅に向かいます。ホテルで周辺地図をもらったので、地理感ばっちりですよ。お散歩コースっぽく、大通りを渡り、中央公園を通ります。ま、この中央公園てのには特に見所はないのですが、その後にやってきた福井県庁がすごかった。福井県庁は福井城の城跡に建っているため、お堀とか城垣とかはそのまま保存されています。しかもこの季節、桜が満開できれいでしたよ。あ、当の県庁舎は見てません。その後は福井駅に到着。次の電車までの間に朝ご飯です。昨日もそばなら今日もまた。駅のホームの立ち食いそばですが。ここのそばはちょっと太めなのが特徴のようです。しかもだしは関西風。そういう意味ではだしにあう麺だと思います。結構おいしかったですよ。

V9043575 福井駅にてやってきたのは芦原温泉行きの電車でした。とりあえずは乗り込みます。福井駅でほとんどの乗客が降りてしまったせいか、電車はガラガラです。ボックスシートも独占し放題。とはいってもほどなく終点の芦原温泉に着いてしまいます。芦原温泉駅で後続の金沢行きを待ちます。駅の名前からいかにも温泉がわいてそうな感じがするのですが、温泉街は車で10分ほど行ったところなので、この駅の周辺にはまったく温泉街はありません。仕方なく駅前をウロウロしながら時間をつぶしてました。

P1070873 P1070870 金沢行きは乗った時点ではぱらぱらと乗客がいましたが、金沢に近づくにつれどんどん乗客を増やし、かなりな混雑状態で金沢に着きました。ちょうどこのあたりでお昼時になりましたので、ご飯にしようと思います。やはり北陸まできたら日本海の魚を食べなきゃ、ということで回転寿司屋やんに行くことにしました。最近金沢駅前にできた商業施設「金沢フォーラス」のレストラン街にある「もりもり寿し」が近くて便利が良さそうなので、こちらにしました。くるくる回ってるネタに目移りしつつ、直接オーダー。エンガワやカンパチ、トロなどの定番の他、地物のガスエビ、ホウボウ、おとなり富山名産のホタルイカ、白エビなどなどいただきました。鮮度バツグン、とろけるトロに甘いガスエビや白エビ、脂ののったジューシーエンガワなど大満足のお味でした。

P1070880 P1070879 金沢からは富山行きの電車です。途中の高岡で特急待避のため15分ほど止まった以外はすいすい進みます。富山では1時間弱の待ちができたので、ぶらりと街中に向かいます。すると富山県庁近くに出店が出てて、しかもドンチャン聞こえてきました。行ってみたらそこにはステージがあって、ステージ上ではチンドン屋さんがいます。どうやらこの日は「チンドンコンクール」が行われていたようでした。なかなか楽しかったですよ。しばし見てました。会場から富山駅に戻ってきたらいいタイミングで次の直江津行きの電車が来ました。この電車は途中黒部あたりまでは進行右手に立山連山が見え、泊を過ぎると左手に日本海が見えるいい景色路線です。地元の方も窓にかぶりついて景色に見入っているくらいですからね。特に今日は天気もいいのでいい景色でした。

P1070884 P1070892 P1070895 直江津からはJR東日本になり、駅名標が緑色ベースに変わります。ここからは快速くびき野に乗ります。この快速、特急で使う車両での運転なのでこれまた乗り心地いいんですよね。このままずっと乗っていたいな、と思いつつも途中の東三条で降りました。東三条からは弥彦線に乗り換えて西燕駅にて降りました。カンのいい方ならおわかりと思います。今日の晩ご飯は燕の名物ラーメン屋、杭州飯店にまた来ました。なんかここの中華そばがほっとするおいしさで病みつきになってます。西燕駅からカンを頼りに暗闇を歩いて10分ほどでしょうか。やっと看板が見えたときには、心の中でガッツポーズ。ちゃんと開いててよかった。お店に入ると、入り口が自動ドアになってたり、トイレがウォシュレットになってたりと、小さくバージョンアップしてました。今回はお腹も減ってたので、調子に乗って餃子も頼んじゃいました。ただここの餃子はボリュームがハンパないので、頼まれる方は要注意ですよ。餃子の後にはお待ちかねの中華そば。煮干しだしのしょう油味で、背脂たっぷりに見えてコッテリはしてない。さらには極太麺がうまくスープとからんでいい味です。とても満足いたしました。

P1070903 P1070907 杭州飯店を後にしふたたび西燕駅に戻ります。この弥彦線から今日の目的地・新潟駅まで、18きっぷ使いが向かうには東三条に出るルートと吉田に出るルートがありますが、弥彦線自体の本数が少ないため「どっちでもいいから来た電車に乗って行く」のが鉄則になります。よって今回は吉田回りになりました。吉田からの越後線の電車はガラガラでボックスシート占領し放題。しかもうつらうつらしてる間に新潟駅に到着してました。今日は新潟駅近くのホテルを取りました。今回もいつもの楽天トラベルでの予約でしたが、今回は貯まってた楽天ポイントでの支払いをしたため、出費はゼロでした。こんな風に役立つとは貯めててよかった。ホテルに着いたら晩ご飯もしくは寝酒が基本なのですが、さすがに杭州飯店の中華そばのパワーが強すぎて全くお腹がすきません。そのため、駅南のドンキホーテでお散歩がてら寝酒を買ってきてホテルの部屋で飲んで寝ることにしました。ただ夜遅くなると駅の南北通路が閉鎖されて東跨線橋まで行かないといけなかったのは計算外でしたが。

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2007年春・新しい駅を訪ねて(後編) 1日目

V9043563 V9043564 さて今週末は先週予告した通り、残り2つの新しい駅を訪問しに行きます。その残り2つの駅はいずれも仙台にありますので、まずはそこまで行かないといけません。結構な距離ですから、今回は月曜日に年休を取り、なおかつ金曜日の仕事が終わったあとから出発するというスケジュールにしました。といったわけで、早々に仕事を切り上げて出発です。京都駅に着いたところで、金券ショップを覗いてみます。実は手持ちの青春18きっぷはあと3回分しかないため、1回分なんとかしないといけないと思い金券ショップに来てみましたが、あえなく売り切れとのこと。しかたないので今日の分は実費で行くことにしました。その後京都駅の551蓬莱で豚まんと焼売を購入。道中のビールのつまみにしようと思います。買い出しをしてからホームに行くとちょうどいい具合に「湖西線経由敦賀行き」の快速電車が到着です。こいつに乗ってまずは敦賀に向かいましょう。

P1070841 P1070846 湖西線経由の敦賀行き電車はさすがに帰宅時間ということもあって、とっても混雑していました。でも、まあそのうちすくだろう・・・と思いつつ、西大津が過ぎ、堅田が過ぎ、近江舞子が過ぎてもまだ立っている人がいる状態。とても晩酌なんていただけません。その後30分以上経った近江今津でようやく座席につけました。周りも立っている人がほぼ居なくなったので、ひっそり晩酌いただきました。結局、敦賀まで座席の6割くらいはうまっている状態でした。結構需要があるんですね。敦賀からは福井行きの電車に乗り換え。この先の電車は古いタイプのが来るだろうと思っていたらとんでもない。最新式の521系電車がやってきました。座席タイプは関西近郊を走る新快速電車223系と同じです。そのため、乗り心地は抜群。座ったらその後は居眠りしながら終点福井まで行きました。今日の移動はここまで。普通にきっぷを買ってきましたので、ちょっと出費がかさんでますが、とはいえまだまだ近い範囲。明日からいよいよ大移動を開始しますよ。その前にちょっと寝酒でも、と思ったのですが、思った以上に551蓬莱は攻撃力があるので、なかなかお腹が減りません。仕方ないので、ビールでも買ってきて飲んで寝ることにしましょう。幸い、今日泊まったホテルには温泉大浴場が付いているみたいですからね。

P1070852 P1070851 ビールを買いに街に繰り出しました。今回のホテルは福井の繁華街・片町にあるホテルでして、すぐのところに飲み屋さんとかがたくさん並んでます。そんな中、不思議とあったのがお蕎麦屋さん。夜も遅くなのにも関わらず開いているのが特徴的です。おそばくらいなら、ということで行ってみました。 まず行ってみたのは「片桐」というお店。このあたりの特徴として飲んだ後にはおそばで締めるのが通例みたいで、お店に入ると飲んだ後のサラリーマンが数人でおそばを食べてます。福井ではおそばといえば「おろしそば」が普通ですので、おろしそばをいただきました。ちょっと太めに切られたおそばと大根おろしがさっぱりとしておいしかったです。

P1070854 P1070853 その後、コンビニを見つけてはみたのですが、規模が小さそうなので、何も買わずに再度街中へ。スナックとかが並ぶ中にあった「手打ちそば」の文字。あまりの違和感に思わず入ってみたお店が「辰巳」です。ここはちょうどお客さんが帰った後みたいでした。カウンターを片付けてもらい、早速「おろしそば」をいただきました。このお店、いろいろこだわりがあるみたいで、そばは手打ちで十割そば、大根は福井産の辛味大根といった徹底振り。そのせいあってか、本格的なおそばをこの時間にいただくことができました。とてもおいしかったです。その後、ご主人とのおしゃべりが盛り上がり、しばらく話していました。ご主人のお人柄とそばへのこだわり等を感じられました。また機会があれば来てみたいですね。

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2007年春・新しい駅を訪ねて(前編) 2日目

P1070762 P1070770 今日の松本は昨日の雨とは打って変わっていい天気になりました。朝の日差しを受けながら松本駅に向かいます。すると、駅の反対側には北アルプスの山々が見えます。山頂にはまだうっすら雪を被っていました。駅構内からだと遮蔽物がいろいろあって全景が見えづらいですが、それでもやはりきれいでした。朝から向かうはこの旅3番目のターゲット、平田駅です。松本から2つめという近さです。早速降り立ってみると、やはりまだ発展途上といった感じでしょうか。駅前広場があるだけ、というところです。ただこのあたり、少し離れたところに国道19号線があって、その国道沿いにはロードサイドショップがかなりありますので、今後はお店が駅前まで広がってくるとさらに便利がいい街になるのでは、と思います。

P1070775 P1070779 平田駅から再び電車に乗り込み、塩尻にて途中下車します。朝から何も食べてなかったので、ここらで朝ご飯にします。その前に駅前を歩いてみると、「ぶどうの郷」「短歌のまち」「ワインと遺跡のまち」「そば切り発祥の里」などなど。やたら肩書きのある町だったりします。そんな言葉に感化されたわけではないですが、開いてる店がそれしかないので立ち食いそばをいただきました。ただ、ダシの香りはかなり魅力的だったのは否めません。いつも通り天玉そばをいただきました。「そば切り発祥の里」とはいってもここのは立派な冷凍麺。でもおいしかったですよ。

P1070787 P1070789 P1070786 この先はゆっくりのんびり飯田線回りで帰ろうと思います。なんでも今年は飯田線全通70周年とのことで今年はキャンペーンイベントがいろいろ開催されるようです。ただいずれのイベントも今年のゴールデンウイーク以降からのようですが。そんなわけで、塩尻からはまず中央線で岡谷まで行きまして、岡谷からいよいよ飯田線の電車に乗り換えます。このダイヤ改正から、飯田線にも新しい電車が導入されて、風情は損なわれた感じですが、座り心地はかなりアップしてます。そのせいか、気持ちよく寝入ってしまい、気付くと降りる1つ手前の駅でした。あぶない、あぶない。まず降り立ったのは伊那市駅です。駅に降り立つとまず目に入ったのは「花まつり」の文字です。花と言えばこの時期はさくらだな、と思いつつパンフをもらって見てみると、桜の名所である公園は駅から遠いことと、時期的にもちょっと早すぎるとのことで断念です。次に狙ったのは伊那名物のローメン。ですが、今日は日曜日ということもあってか、店がことごとく開いてないです。定休日ならあきらめもつきますが、11時になってもまったくその気配も見せない店などもあり、ちょっとがく然。電車の時間もあるので仕方なく先に向かうことにしました。

P1070796 P1070795 伊那市からさらに飯田線に乗って次に降り立ったのは飯田駅でした。途中の駒ヶ根で約15分停車したりのノンビリ電車なので、伊那市から飯田までは約2時間弱もかかったりします。そのせいもあってか、かなりお腹もすいてきたので、ここでお昼にします。以前に飯田に来たときに気になっていた、「飯田大勝軒」に来てみました。わざわざここまで来てまで…と思われるかもしれませんが、やはり気になります。店の壁には雑誌や新聞の切り抜きがやたら貼ってあって、やたらと東池袋の大勝軒のノレン分けであることをアピールしてます。で、今回頼んだのは特製もりそば。麺はいい感じのモチモチ感でしたが、ダシがちょっと薄かったかな。でもこんなところでも食べられるのがうれしいですね。

P1070805 P1070810 P1070818 食事のあとはまだ次の電車まで時間があるので腹ごなしを兼ねてお散歩しましょう。ちょうど電車で飯田駅に着く直前に見えた桜並木が印象的だったので見に行ってみました。駅前の観光案内所で地図をもらってお散歩開始です。飯田駅から線路沿いに少し戻ったところにある公園にまず桜発見です。いい感じに咲いてます。8分咲きといったところでしょうか。公園内でバーベキューしてる人たちもいて、なかなかの花見日和ではないでしょうか。その先に進むと今度は中央分離帯が桜並木の通りがありました。ここの桜発見満開で見応え十分。ときどき路肩に車を止めて写真を撮ってるドライバーもいるくらい、見事でした。これは来て良かったな、と思えるくらい見事です。そのまま歩いて行くと線路が見えたので近くの駅から再び飯田線を進んで行きました。ちなみにこの駅名がまさにとってつけたようなタイミングで「桜町」という駅名でした。

P1070827 P1070831 桜町駅から飯田線に乗り込み、次は終点の豊橋を目指します。が、これまたゆっくりのんびり時間をかけて約4時間の道のりになります。天竜峡までは民家がそれなりにあるのですが、過ぎると一気に山間部になります。そんな中にも駅があって、乗降客がいるのはある種の驚きも感じます。さらにびっくりしたのは、日本有数の「秘境駅」として有名な小和田駅(外からこの駅に通じる道がない、正真正銘の秘境です)が、市町村合併の結果、「浜松市天竜区」にある駅になりました…つまりはここ、政令指定市なんですよ(笑)。その後は寝たり起きたりの繰り返しでした。寝ても寝てもまだ着かないんですわ、要は。途中の新城ではまたもや15分待ち。仕方ないのでビール買ってきて飲んでました。新城もちょうど桜が満開できれいでしたよ。それからはあっという間に終点豊橋に到着です。もうすでに辺りは真っ暗。岡谷をでてから約9時間かけてようやく東海道線に着きました。本当にのんびりした路線でした。

P1070836_1 P1070837 飯田線からはすぐの乗り換えで東海道線の新快速に乗りました。このまま行けば米原まで行けるのですが、最後にやはり名古屋で何か食べて帰ろうと思い途中下車しました。ただちょうど晩ご飯時ということもあって、いろいろ回ってみたところ、えらい行列ができててかなり気分は萎え気味です。結局行き着いたのは、ついこないだオープンしたばかりの「名古屋うまいもん通り」にある「焼き鳥赤い鳥」。オープン記念ということで、ドリンク1杯サービスが嬉しかったのですが、食べ物はことごとく売り切れの嵐。とりあえず串カツと地鶏唐揚げでしのぎましたが、わざわざ名古屋まで来て…といった感じでした。次回はこの開店フィーバーがおさまっていることを願いたいですね。

P1070839 「名古屋うまいもん通り」は名古屋の駅構内にあるので、食後はすぐに改札へ向かいます。するとすぐに新快速の米原行きがやってきて、乗り込みました。大垣くらいまではほぼ満席で座れませんでしたが、その後はなんとか座ることはできました。米原からは向かいのホームの新快速に乗りつぎ。これがまた思った以上に混雑してて、なんとか座席を確保しましたが、その混雑は京都まで続いてたため、その後もすくことはないまま神戸まで帰ってきました。神戸についてびっくりしたのは、今日の関西は雨が降っていますね。昨日に続き朝晴れ→昼曇り→夜雨というパターンになってます。本当に日本は広いですな。

さて、今回は新しい駅を訪ねるということで、兵庫県の「さくら夙川」駅、愛知県の「野田新町」駅、長野県の「平田」駅に行ってみました。来週は残りの2つに行ってみようと思ってます。お楽しみに。

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2007年春・新しい駅を訪ねて(前編) 1日目

早いものでもうすぐ4月、春の青春18きっぷのシーズンもあとわずかです。せめて最後の悪あがき、とばかりに今週と来週ででかけてこようと思ってます。今回と次回のテーマは、「新しい駅を訪問する」です。つい先日の3月18日にJRのダイヤ改正があった際にあらたに駅が5つできました。そこでこの5つの駅を2回に分けて訪ねて行きたいと思います。

P1070707 P1070711 神戸駅からいつも通勤で乗ってる新快速に乗りました。午前中ということもあるせいか、朝のラッシュ並みの混雑でした。なんとか耐えながら約10分、芦屋で乗り換えて最初の訪問駅は「さくら夙川」です。この駅は名前からも想像できるとおり、桜の名所である夙川公園の近くにできました。お散歩がてら夙川公園に行ってみました。ニュースでは東京は桜が満開と聞いてましたが、関西はこれからといったところでしょうか。だいたい3分から5分咲きといった感じです。そんな中でも花見客はちらほらいました。今日は天気もいいし、外で宴会するのもいい気持ちでしょうね。この夙川公園は多分来週末には桜が見頃になるのではないかと思います。そのときには「さくら夙川」駅がその効果を見せることになるでしょう。

P1070717 P1070720 今日はちょっと出だし遅めなので、朝昼兼ねてこのあたりでご飯にします。夙川からバスに乗って来たのは「西宮大勝軒」です。ちょうどお昼時ということもあって、店内は満席でして、待っている人が5、6人ほどいました。しばらく待ってようやく自分の番になったのですが、注文してなかったのに席に着くなり、「もりそば大やね」っておばちゃん(笑)。ということもあってやってきたのは「もりそば大盛り」。本家大勝軒よりも濃いめのつけダレで麺はもちもちしてて、食べごたえ十分。おいしかったー。その後は腹ごなしを兼ねて隣駅の西宮まで約20分ほど歩いて行きました。天気もよくお散歩日和。途中で散歩しているやたらと短足な犬が自転車に乗った飼い主に引きずられながら懸命に走っていました。ありゃ、いい運動だね。西宮からは東へ向かうためにまずは快速電車に乗ってから尼崎で新快速に乗り換えます。尼崎でやってきたのは遅れて走っていた1本前の新快速米原方面行き。本来来るべき次の新快速は途中の野洲止まりなので、米原まで行きたい僕としてはちょっとラッキーでした。

P1070743 米原方面近江塩津行きの新快速は遅れをキープしつつ、走って行きました。道中はほとんど寝てて、気付くと乗り換える米原に着きました。ここから東海道線の大垣行きに乗り換えますが、大抵ここで席取り合戦が起こります。が、今回は乗り換え先の電車が長かったせいか、そこまでの混雑なく電車が出発してひと安心…と思いきや、途中の関ヶ原でハイキング帰りと思われる老人の一団が乗り込んできました。車内は一転して大混雑です。大垣からは特別快速の浜松行きに乗り換えましたが、名古屋あたりまで混雑は変わらず、また名古屋では乗客が入れ替わってまた混雑といった具合でした。

P1070726 P1070736 大垣からの特別快速で刈谷まで行ってから普通電車に乗り換えて、次の駅「野田新町」駅が次のターゲットです。降り立つと、当たり前ですがいろんなものが真新しいです。エレベーターはまだ新品の匂いがします。あたりもまだまだこれから発展する感じで駅前にマンションの建設が行われていました。駅前には他にこれといった施設もなかったので、ちょっとうろついてから先に行くことにしました。再び名古屋方面の電車に乗って金山まで行きます。金山からは「セントラルライナー」に乗り中津川へ向かいます。中津川から先が本数が減るため、中津川にて時間を調整しようと思います。なので、金山での乗り換えがバタバタしちゃいまして、乗車整理券を持たずにセントラルライナーに乗ってしまいました。無事車内で購入できたので、事なきを得ましたが。

V9043509 P1070750 セントラルライナーで中津川まで行ってから、次の中央線電車までは30分近くあるとのことなので、ちょっと買出しをします。駅に併設しているコンビニですが、こちらでビールとおつまみ購入。ただ、コンビニぶらぶらしてて気付いたのですが、さすがは名古屋文化圏、お弁当コーナーにあったスパゲッティがあんかけスパなのはさすがです。無事補給を済ませて電車を待っていると、アナウンスが入ってきました。どうやら名古屋方面の特急が遅れているとか。何でも、篠ノ井線にて強風のため速度制限があると行ってます。これから向かう方向なのに・・・ 中央線の電車は松本行きです。中津川を出てしばらくで日没のためあたりは真っ暗になりました。そのためビール飲んでしばしお休み。で、途中起きてみるとびっくり。えらい雨が降っているじゃないですか。朝のあの天気のよさは一体…日本って広いですな。そのまま電車は塩尻に到着。この先松本へは上諏訪方面からくる電車が先着するらしいので、そちらに乗り換えです。途中に新しくできた「平田」駅を見ながら、松本に到着しました。

松本に到着して、外に出るとすごい強風でしかも雨も降っています。かばんの中にたまたまあった100均で買った折り畳み傘を手に何とか外を歩きます。そして、繁華街にあるホテルにチェックインしましたが、なかなかカードがうまく通らないアクシデントがあって、風邪気味のフロントさんにがんばってもらい、無事クリア。これからご飯を食べに街に繰り出します。

P1070754 P1070756 さて晩ご飯ですが、またもやぐるなびで調べたところ、やはり以前一度来たことのある「居酒屋酒楽」に行くことにしました。居酒屋なのに手打ちそばがあるのがいいんですよね。今回頼んだのは、馬刺、わさび菜のおひたし、若筍の天ぷら、ほたるいかと信州ねぎの酢みそ和え、とんび焼(イカのクチバシ部分?を焼いたやつ)でした。残念ながら野沢菜はなかったですが、それでも十分おいしくいただきました。そして締めには手打ちそば。お酒の締めにおそばというのはさすがは信州といったところでしょうか。とてもおいしかったです。

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B級グルメな旅・東海+関東編 3日目

P1070515 V9043459 今日はいよいよ帰らないといけません。結構な距離を行かないといけないので、頑張って行きましょう。朝は時間の兼ね合いでやはり駅の立ち食いそば屋さんにしました。いつも通りに天玉そばです。関東のダシが好きなので、とりあえず満足しました。ただ一つ気になったのが、メニューにあった「餃子そば・うどん」。さすがは餃子の街、といったところでしょうか。ただ餃子に和風のダシが合うのかは疑問ですが…そんなこんなで朝食を済ませて湘南新宿ラインの大船行きに乗ります。朝のラッシュと重なるのでは、と心配したのでしたが、ちょっと遅かったのか、無事にボックスシートに座ることができました。このまま東京・池袋に向かいます。

P1070521 V9043463 湘南新宿ラインの電車ではほとんど寝てました。ただ、途中の久喜あたりで目を覚ますとボックスシートのはす向かい側に客が増えてて、その後はだんだんと乗客が増えて池袋に着くころには結構な混雑をしておりました。さすがは東京。今日この帰りがけで池袋に寄ったのは、東池袋にあるとある名店がこの3月に閉店してしまう、との噂を聞いてせっかくだからとばかりに来てみました。そのお店の名前は「大勝軒」。このお店ののれんを分けたお店が日本各地にあるため有名かと思いますが、この東池袋の地が起源となっています。地下鉄で東池袋駅に着いてから歩いて5分でお店に着きますが着いてびっくり。まだ開店前だというのに行列ができてます。待機人数およそ100人弱でした。とりあえず列について待っていると、あれよあれよと列は伸びていきました。すごい人気です。しばらくはこのまま待機といきましょう。

P1070532 P1070534 天気が良かったのは幸いでした。時折風が吹き込んできて寒かったのですが、結局待つこと2時間半で店内に入ることができました。待ってる間は前後の人たちが会話しているのを聞いてたり、Nintendo DSやってたりしてました。話を横で聞いてると後ろの人は大阪から出張ついでに来ているとか、このあたりを再開発して新たに52階(?)建てのビルが立つために立ち退きが必要になり閉店することになったとか、行列がぐんぐん伸びて1ブロックを半周以上しちゃってるとか、様々な情報が入ってきました。もうすぐ僕らが店内に入れるぞ、となったころに2つイベントが起きました。まずは本日オーダーストップとの連絡。開店わずか2時間ほどの出来事でした。さすがの人気ですな。次のイベントは店主・山岸さん登場です。この世界で誰もが知ってる有名人です。カメラやケータイでツーショット写真撮る人が続出で、人気の高さが伺えます。僕も撮るか聞かれましたが、恐れ多くてとてもとても。お姿拝見できて幸せです。店内入ると既にテーブルには「特製もりそば」がセットされてました。嬉しい心配りです。早速いただきました。やはり元祖の味ですね。麺はもちもちしてるもちょっと柔らかめです。スープは少し酸っぱく少しピリ辛。でも麺によくからんでおいしかったです。最初で最後の東池袋大勝軒、とても満足いたしました。ごちそうさまでした。

V9043470 V9043471 ご飯終えたら、いよいよ帰らないといけません。池袋に戻り、今度はひたすら西へ進みます。まずやってきた湘南新宿ラインの平塚行きに乗ります。この日はほんとにいい天気で外にいるのが気持ちいいのですが、そうも言っていられません。平塚行きは終点一つ手前の茅ヶ崎で後続に乗り換えるのがラクだとの放送が入ったため、茅ヶ崎で乗り換えました。その後続電車は熱海行き。ロングシートで一眠りしてると真鶴あたりで海が見えてきました。いよいよ熱海ですね。熱海で乗り換え待ちをしている間に駅前に出てみました。するとそこには足湯があるではないですか。熱海と言えば温泉ですから、足湯というのもアリでしょう。と、いうことで早速足湯に入りました。ここの足湯「家康の湯」には時々吹き出す間欠泉があってちょっとびっくりしますが、湯温もちょうど良く気持ちよく足湯を楽しめました。上がったあともまだホカホカしてる感じです。

P1070547 V9043477 熱海で足湯を堪能しまくったせいか、予定がガタガタになってきましたよ。今日中に帰れるか心配になってきました。ま、いざとなれば新幹線があるからいいか、と思いつつもできるところまで行ってみましょう。まず乗ったのは静岡行きの電車です。これまたロングシートでウンザリしてましたが、富士の手前あたりで目の前に広がる富士山がまたキレイでビックリ!ロングシートだから正面に見えるのがまた嬉しいじゃないですか。たまにはいいとこあるなあ、ロングシート。静岡では目の前にいた浜松行きに乗り換えです。この電車は古いタイプの車両だったため、ボックスシートに座ることができました。しかも焼津あたりで周りはガラガラ。ボックス占領までできるというオマケつき。あたりも段々と暗くなってきたので、この電車ではほとんど寝てました。浜松にて次の豊橋行きが向かいのホームに来てたのですが、座る席がないくらいの混雑状態だったため、この豊橋行きは諦めて、新幹線で一気に名古屋まで行くことにしました。やってきたのはこだま号ですが、こいつの方が自由度が多いので気ままな旅には便利ですよ。あたりはもう真っ暗ですから、一気に行きましょう。

P1070552 P1070553 浜松からは新幹線で一気に名古屋まできました。本当に「一気に」着きましたよ。さすがは新幹線ですな。さてここまで来てさすがにお腹も減ってきたので、一杯引っ掛けがてらご飯としましょう。名古屋駅の新幹線口を出て少し歩いたところにある「世界の山ちゃん」に来ました。一杯飲むにはいい感じでしょ?入って頼んだのは手羽先、味噌串カツと海老フリャーです。やっぱり名古屋はビールに手羽先ですね。ビールも進むピリ辛味で大満足でした。

V9043481 P1070557 名古屋からは帰宅サラリーマンで混雑した特別快速大垣行きに乗りました。名古屋では座ることができずに車窓を見てたら、尾張一宮あたりで地面が濡れているみたいです。雨でも降ってたのでしょうか。結局岐阜から座ることができて大垣まで着くことができました。大垣からは米原行きに乗り換えです。いつもこの区間が混雑して困るのですが、この夜遅い時間だと何を思ったか8両編成でやってきました。そのせいもあって車内はガラガラ。楽々足を伸ばすことまでできました。ただ、車両が古いタイプなので、隙間風が入ってくるんですよね。寒いなあ、と思って外を見るとびっくり。関ヶ原のあたりでは雪がつもっているじゃないですか。どうりで寒いわけだ。 米原からはいつもの新快速に乗り換えです。今日最終の新快速なんですね。ほどほどに座席が埋まってましたが、なんとか座れました。ここから神戸までは約2時間ですが、ずっと座っているだけで無事に到着しました。ラクラクですな。道中特に寝ることも無くケータイと戯れてました。

さて、今回は静岡と関東にスポットをあてて、いろいろおいしいものを食べ歩いてきましたがいかがだったでしょうか。2泊する余裕があると行動半径も一気に広がるんでいいですね。次はまたどこに行こうか、これから考えていきます。次回の旅行もお楽しみに。

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B級グルメな旅・東海+関東編 2日目

P1070471 V9043445 今朝の静岡はどうやら雨が降ってたみたいで、地面がぬれてます。ただ僕がホテルを出るころには雨はやんでいたのが幸いです。さてさて今日もまだまだ東へ向かいます。目指すは東京、さらにその先まで行きますよ。出発前に腹ごなしで静岡駅のホームにある立ち食いそばをいただきました。久しぶりのカツオダシ、ほのかに甘味を感じられておいしかったです。食事も済ませたらば先に行きましょう。まずは三島行きに乗り込みます。静岡県内に入ってからロングシート車両ばかりなのがちょっと不満ですが、こればかりは仕方がないことのでなんとか頑張って乗って行きたいと思います。幸か不幸か今日は曇りがちで車窓の富士山もあまり期待できないですし。

V9043446 静岡で乗った三島行きの電車でしたが、途中の沼津で15分近く停車するとのことで、別の先発する電車に乗り換えて熱海まで着きました。熱海に着くとついに雨が降りだしてきました。熱海からはいよいよJR東日本の管轄になり、駅名標も緑ベースになりました。熱海から一気に快速電車で東京駅に行きます。この快速電車は半分がボックスシートつきの車両、半分はロングシートの車両になっていて案の定ボックスシートから埋まっていきます。そのため泣く泣くロングシート車両で我慢しました。途中の大船くらいまではなんとか寝てこれましたがその先は起きてました。横浜すぎる頃にはあたりも明るくなってきましたよ。嬉しい限りですな。東京駅に着いて外に出ると、風が強いのにびっくりです。駅の案内をみていると、上越線が強風のため一部運休とか、武蔵野線が遅れてるとか出てました。

P1070476 P1070475 東京駅に着いたときがちょうどお昼時だったので、ちょっと目をつけてたつけ麺屋さんに寄り道することにしました。山手線で西日暮里まで行ってから歩いて10分ほどのところにある「つけめんTETSU」というお店です。僕が着いた時点で既に20人弱ほど待ってる人がいましたが、めげずに並びます。店員さんの気遣いが良くて、待ってる間にお茶を勧められたりしました。そんな中待つこと30分でお店の中に入れました。今回頼んだのは「つけめん」でした。麺は僕の好みの太麺もちもち系でいくらでもいけそうな感じです。スープはこってりしてる魚介系スープでした。麺ともよくからんでおいしかったですよ。

P1070479 P1070487 食後に再び西日暮里駅まで戻ってきました。西日暮里駅付近では新しく新交通舎人ライナーの建設が行われています。車両用の専用軌道はできているみたいですが、あとは駅を作るところが残っている、といったところでしょうか。このあとは水戸まで行こうと思ってますので、まずは地下鉄で北千住に出て続いて常磐線の電車に乗ります。ただ次に来る電車が途中の土浦までしか行かないため、どこか途中で後続待ちしないといけません。そこで前回行きそびれた我孫子駅の立ち食いそば屋さんにて待つことにしました。我孫子駅の立ち食いそば屋さんは僕がよく見てるホームページで評判がいい駅そば屋さんなので一度は行ってみたいと思ってました。前回来たときは店内が混雑してた上に時間もなかったのであきらめたのですが、今度こそリベンジです。店の外にもいいダシの香りがしてきます。店に入ると、以前に山下清がここで働いていたという張り紙が貼ってあります。今回もまた天玉そばを注文しました。早速いただくと、確かにダシがうまい。そばはちょっと変わった感じであまり黒っぽくないんですが、それでもいい感じにダシとからんでおいしかったです。

P1070494 P1070495 我孫子から、今回の目的地の一つ水戸に行くため、いわき行きの電車に乗りました。この常磐線は新車両を導入したため、3月18日のダイヤ改正から普通と特別快速には2階建て車両を使ったグリーン車が連結されることになりました。ダイヤ改正より前にこの新型車両がデビューしてしまっているため、今だけグリーン車に普通運賃だけで乗れちゃうんです。ロングシートに飽きたので早速この車両に乗りました。さすがはグリーン車、椅子から違います。特急列車に使われてるようなフカフカなシートなんです。これならビール飲んでも気にならないし、ゆっくりできます。とか思いながら電車に揺られていると、岩間と友部の間で強風のため減速運転となってしまいました。あまりの遅さに眠気も襲ってきてしばし居眠りです。次に起きたときには偕楽園の梅が見えてきたので、もうすぐ水戸ですね。車掌さんによると約15分遅れだそうでした。

P1070508 P1070507 今回水戸に来たのは他でもなく、ネットサーフィンしてたときにふと見つけた「ねばり丼」を食べに来ました。名前が「ねばり丼」で場所が水戸ということならばどんなものか容易に想像できますよね。水戸駅に着いてまずは観光案内所に行ってみましたが、「ねばり丼」に関するバンフもなく、あまりメジャーではないことがわかります(笑)。次に前もって調べておいた店に直接行ってみました。お店の名前は「居酒屋てんまさ」です。名前の通り、お店は普通に居酒屋でして、入るや飲み物のオーダーを聞かれましたが、ここは我慢して「ねばり丼」のみをオーダーです。さあ、出て参りました。「ねばり丼」には確固たる定義はないので、比較的自由度が高いです。ここの場合、ご飯の上には納豆、オクラ、トロロ、なめこ、めかぶのネバネバ勢にイクラとウズラの卵がのってます。ここにタレをいれて、一気にグチャグチャ…としたらできあがり。このお店はサラダ、漬け物と納豆汁も付いてきました。僕は基本的にネバネバ系が大好きなのでとてもおいしくいただけました。ただふと思うと、これって家でも簡単に作れますよねえ。だからあまり外食として流行ってないのかな?

P1070512 P1070511 「ねばり丼」をいただいたあとはさらに移動します。今度は水戸線の電車に乗って小山へ行きます。常磐線にて水戸に行く途中の情報では、強風のため水戸線には遅れが出ているとのことで心配でしたが、途中友部あたりで交換待ちの遅れが出たにも関わらず、ほぼ定刻に小山へつきました。それから東北本線を宇都宮まで来て今日の宿泊地にしました。 宇都宮といったらやっぱり餃子。昨日の浜松に続き、今日も餃子を食べたくなって宇都宮に泊まることにしました。しかしながら、宇都宮の餃子屋さんは大概が8時閉店なんですよね。今回も宇都宮駅に7時30分に着いたため、かなりあせりましたが、ギリギリ僕の後ろで閉店となりました。 今回来たのも「宇都宮みんみん」です。宇都宮駅ビルには2軒餃子屋さんが並んでますが、もう一方は既にオーダーストップしてました。今回は焼き餃子とそれからビールを頼みました。やっぱり餃子とビールはたまりませんな。浜松餃子もいいですが、宇都宮もやっぱりおいしいですよ。大満足です。 その後、ホテルにチェックインして今日は行動終了です。もうお腹いっぱいで食べられません。缶ビール買ってきて寝酒にしようと思います。

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B級グルメな旅・東海+関東編 1日目

今週もまた出かけますよ。しかも月曜日に年休取りましたから、2泊3日です。なので、ちょっと遠出もできます。最近は四国や九州と西に行くことが多かったので、今回は東に向かいます。また食べ物を求めて進んでいくつもりです。土曜日はいつも通り研修があるので、研修後に出発です。まずは京都に出てから新快速で一気に東へ…と思ったら、やってきたのは野洲行き(野洲は京都と米原の中間点くらいにある町です)。滋賀県を抜けるにはまだまだ時間がかかりそうです。ま、ゆっくり行きましょ。

V9043435 P1070449 新快速の野洲行きは終点の野洲で米原行き普通電車に接続するダイヤになってました。なので何の買い出しもできずに引き続き東に向かいますが、さすがにお腹がすいてきました。終点米原の一つ手前の彦根でちょっと途中下車しました。彦根と言えば彦根城。何でも今年が築城400年とのことで、この春からいろいろイベントがあるらしいです。告知のポスターのキャラがちょっとゆるめなのがほほえましいですね。そんな話題の彦根城を駅から遠目にみながら、お昼ご飯にしましょう。駅前にあった「ちゃんぽん亭をかべ」という店に入りました。実はここ、近江ちゃんぽんなるものを食べられるお店らしいです。しかも今日はたまたま感謝祭みたいで、和風ちゃんぽんが通常630円のところ390円になるそうです。ラッキー。近江ちゃんぽんは長崎ちゃんぽんと一番違うのはそのスープでしょう。近江のはかつおや昆布でとった和風だし。サッパリしていて、そのだしにキャベツやもやしなどの野菜の甘さがよく合います。麺は長崎に比べて細め。トータルで見ると、和風ダシの野菜たっぷりタンメンみたいな感じでしょうか。おいしかったですよ。

P1070452 近江ちゃんぽんでお腹も満たされたところで再び電車に乗り込みます。新快速の近江塩津行きでお隣の米原へ。この電車待ってるときに、おじいさんに「この電車、長浜行きますか?」とか聞かれました。近江塩津行きは去年の10月に登場したばかりですが、さすがに一般人には馴染みの薄い地名みたいですね。さらには次の電車は米原で後ろ4両を切り離すらしいので、一応前の方に乗るよう誘導しときました。米原からは大垣行きに乗り換えです。この区間は県境越えの閑散区間なのでこの時期はいつも座席争奪戦が起きるほどに混雑するのですが、今日はさすがに昼過ぎのせいか、そこまでの混雑もなく無事に座って行けました。大垣からは特別快速の浜松行きに乗り換えです。今日はまず浜松まで行く予定にしてたので、こいつはかなり都合がいいですな。座席を確保してしばらくしたら、うつらうつらしてきて少し居眠りするも、起きてもまだ刈谷でした。車内はぼちぼち立ってる人もいて、ちょっとは混雑してます。しかしまあ、なかなか時間がかかるものですな。

P1070453 P1070454 浜松行きの電車は途中なんかわからん理由で少々遅れて浜松に着きました。着いて改札出てびっくりしたのですが、駅コンコースが様変わりしてますね。ちょっとびっくりです。浜松は仕事の関係で今から7年ほど前に3ヶ月住んでたこともあり、ちょっとは思い入れのある街だったりします。そんな浜松が最近有名になりつつあります。それは餃子。どうやら餃子の町・宇都宮以上に餃子の消費量が多いのが浜松だった、というのです。そこで今回来たのは浜松の餃子を食べるためでした。浜松駅前バスターミナルからバスに乗ってまず来たのは「福みつ」というお店です。お店に入るとさすがに晩ご飯どきなのかお客さんでいっぱいでした。それでも少しまてば座ることはできました。今回頼んだのはやっぱり餃子、そしてビール。ここの餃子は皮がカリカリっとしていて、おいしい!ビールによく合うのはもとより、ご飯と一緒というのもたまりませんな。どうりで晩ご飯でご飯とのセット食べてる人が多い訳だ。ハシゴしたいので、名残惜しいですがここは軽くしておきます。

P1070457 P1070458 次の店に向かうために遠州鉄道の電車で助信駅まで行きます。遠州鉄道は浜松を走る私鉄でして、僕が浜松にいた3ヶ月のうち最初の1ヶ月はこの電車で一つ隣の曳馬駅から通勤してました。なのでそれ以来ぶりに乗ったことになります。懐かしいなあ。助信駅を降りると、目の前に高架ができてます。そのうち高架になっちゃうのかなぁ。助信駅から歩いて行った2軒目は「むつ菊 助信店」。着いてまずびっくりしたのが「準備中」の文字…でも中に客の気配があるので、ダメ元で聞いてみたら、なんとか入れてもらえました。ありがたいなあ。ここでも餃子とビールを注文しました。店の外にまで広がるごま油のいい香りがたまりませんな。焼き上がりがまたキレイに盛られているのがいいですね。真ん中にはゆでたもやし、これが浜松流みたいです。見た目も楽しく、味もまたうまい!皮がパリパリしてるのが共通点みたいですね。あと7年前にこの店知ってたらなあ…。

浜松餃子を堪能したあとは、再び浜松駅に戻り今日の宿泊地・静岡に移動します。でも静岡の今日はなぜか知らないですがホテルがほとんど満室。なんとか1室取れましたが値段がえらく高かったのが気になります。何があるのかなあ。 じきに静岡に到着しまして、ホテルにチェックイン。その後はいつもどおり寝酒を求めて街に繰り出します。とはいえ、ホテルは駅の南側。繁華街は駅の北側のさらに北にあるみたいです。静岡駅からは繁華街が見えません。なんかさびれた街に来ちゃったのかなあ、と思いつつ歩いていると繁華街発見。ちょっと一安心です。

P1070464 P1070468 P1070467 今回静岡を宿泊地に選んだのは他ではなく、最近気になる食べ物のひとつ、「静岡おでん」をいただくために来ました。繁華街を抜け、さびしい大通を進んでいくとありました、「青葉おでん街」。今日の目的地といっても過言ではありません。ここの「愛ちゃん」というお店に来ました。 静岡おでんというのは、駄菓子屋風のおでんでして、お鍋の中には真っ黒なダシとともに具材がグラグラ煮立っています。中でも特徴的なのが黒はんぺんと「おでん粉」。黒はんぺんは食べてみた感じ、どちらかといえばさつま揚げ風って感じでした。あと、「おでん粉」ですが、カツオの粉みたいなやつでおでんにかけて食べるのが静岡流らしいです。しかしこのお店、屋台みたいな小さい間口でなかなかいい雰囲気でした。おばあちゃんが言うには、週末はみんな泊りがけで「しぞーかおでん」を食べに来るからホテルが満室なんだとか。なかなか楽しませていただきました。ごちそうさま。

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B級グルメな旅・東四国編 2日目

P1070407 P1070406 今朝はかけてたアラームが不発だったのか、予定してた時刻を大きく過ぎてから起きました。ま、こんな日もあるさ、と気を取り直して行きましょう。昨日は高松駅からコトデン電車でホテルまで来たのですが、今日は天気もいいので歩いて行くことにしましょう。昨日のうちに目をつけておいたうどん屋さんに寄りながら。ということで、ホテルをチェックアウトして高松の街を歩きながら立ち寄ったのは、「根っこ」というお店です。セルフの店、ということでしたが、実際は店員さんがうどんをゆでてくれる親切なお店でした。というのも取りおいてたうどん玉がきれていたため、ちょうどゆでていたせいなのでしょうね。そのためちょっと待たされましたが、無事ありつくことはできました。今回頼んだのは冷やしぶっかけおろし。うどんがモチモチしててとてもおいしい!さらに別に取ったチクワの天ぷらも揚げたてなのか柔らかくておいしかったです。

P1070410 V9043421 うどんいただいたら先に向かいましょう。腹ごなしがてらに高松駅まで歩くとものの10分くらいで着きました。近かったんですねえ。さらにもう一軒くらいうどん屋さんをはしごしたいので、高松駅にあるうどん屋さんにしました。駅改札内にあるうどん屋さんはかつて国鉄宇高連絡船があったときの船内うどん屋の味を引き継いでいるそうなのだそうです。ここで頼んだのは天ぷらうどんであったかいうどんにしました。やはりうどんの本場、駅の立ち食いもレベル高いですわ。ダシはイリコダシみたいです。おいしくいただきました。このあとは徳島まで行ってこようと思います。そのため高徳線の列車に乗るのですが、ちょうど来た列車のヘッドマークを見ると「皆様と共に20年」と出てます。JR発足20周年ということですからね。こんなヘッドマーク、なかなかお目にかかれません。なんかJR四国っていい感じですよね。でも乗った列車は牟岐行きと結構な足の長さなのにトイレは付いてませんが。

V9043423 P1070413 高徳線の列車は単線の線路をゆっくりゴトゴト走って行きます。行き違い待ちしたり特急の通過待ちしたり。途中の引田駅では特急通過待ちで20分近く待たされました。のんびりしてますな。そんなこんなで約2時間ほどすれば車窓に吉野川が見えてきて徳島到着です。この日の徳島はいい天気になりまして、もう春そのものです。コートなんか着てたらもう暑くてしかたありません。そんな中でも徳島に来て食べに行くのはいつも通りの中華そばです。今日来たのはバスで20分ほどいったところにある「広東 矢三本店」です。この日は店員さんが少ないせいか、なかなか食券売りまで手が回らない様子でしたが、無事ありつくことができました。今回もいつも通りの「肉玉大」です。徳島中華そば独特のトンコツ醤油風味がたまりませんな。おいしかったー。

V9043429 P1070427 中華そばいただいたら次の列車に乗るために再びバス停へ。で、バスの時刻と列車の時刻を見比べてると、どうやらバスだとギリギリらしいことがわかり、タクシーを探しましたが、流しているタクシーが1台も見つからず、やむなくバスでギャンブルかけました。結果、バス停から駅まで小走りして間に合いました。ああ、よかった。そんなこんなで次に乗った列車は徳島線の阿波池田行きです。古いタイプのディーゼル車だったため、窓を開けて外気を取り込むことができ、実に快適。しかも、外には吉野川の流れが見えてくるわ、時折見える菜の花や桜が春を感じさせてくれるわで、なかなか楽しく過ごせました。

P1070438 P1070437 徳島線の列車を終点の1つ手前にある佃駅で降りて、土讃線を多度津方面に乗り換えます。今回はここから帰路になります。1泊だけではさすがに遠出も限界がありますね。もっと長い休みが欲しいな、などと考えつつ向かうは再び丸亀です。昨日は骨付き鶏でしたが、今日の目的は餃子です。なんでも梅田にある「餃子スタジアム」でも有名な餃子屋さんの本店が丸亀市にあるんです。それが今回訪れた「寺岡商店」です。餃子にはやっぱりビールとばかりにまずはビールを頼んでから餃子をオーダー。ここの餃子は2種類あってニンニク入りとニンニク無しのタイプになりますが、それぞれ食べ方が違います。ニンニク入りは酢醤油に大根おろしをたっぷりかけて食べます。ニンニク無しはすだちコショウで食べます。餃子自体も確かにうまいのですが、この食べ方でどっちもサッパリした感じになって結構食べられそうです。大根おろしはなかなかの傑作でしたよ。ぜひお試しあれ。

丸亀からは時間も時間なので、まっすぐ帰ってきました。坂出からマリンライナーに乗り換えて瀬戸大橋をわたりましたが、あたりはもう真っ暗なので景色もよく見えません。その後は混雑を避けるために赤穂線回りにしました。おかげさまで、車内ガラガラで楽々座ってこれました。播州赤穂での乗り換えの時間を使って晩ご飯の買出しをして車内でいただきました。その後は電車一本で神戸まで帰ってくることができました。今回は四国、特に丸亀にターゲットを絞っていろいろ食べに行ってきました。気になっていた食べ物を食べることができ、とっても満足しております。また機会があれば行ってみたいと思います。

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B級グルメな旅・東四国編 1日目

V9043405 さあまた青春18きっぷのシーズンがやってきました。今年の春はJR発足20周年ということで、JRもイキな計らいをしてくれました。通常11500円の青春18きっぷが今回だけ8000円になりました。ありがたいっ!そりゃあどこか行かない訳にはいかない、とまた出掛けることにしました。とは言っても今年の3月は連休がとりにくい祝日の並びになってますので、週末でぱっと行ってくるような旅行になりそうです。今回の旅行はちょっと気になる食べ物を求めて、四国は香川県の丸亀市に向かいます。香川県と言ったらうどん、という意見が多数でしょうが、それだけじゃありませんよ。さてどうなるか、お楽しみに。

P1070389 P1070387 ということで、四国に向かうべく新快速電車に乗り込みましたが、お腹がすいたので途中の加古川で寄り道です。加古川駅構内にある「まち案内所」に行くと、「かつめし」と書いてある小さなノボリが立ってました。かつめしというのは加古川の名物なのですが、加古川以外では全く見ない食べ物ですね。せっかくの機会なので、昼ご飯はかつめしにしたいと思います。まち案内所にていろいろ聞き込みをしている中で度々会話に出てきてた「エデン」というお店にきました。見たところ古い喫茶店風の店構え。中も喫茶店風でした。そしてカツライス(この店ではこう呼ぶらしい)を頼みました。いざ、ご対面!見た感じはビーフカツがご飯にのっていてその上からデミグラスソースがかかってます。横にはサラダが付いていて、普通に洋食屋さんで出てきそうな感じですが、なぜか箸しかないですし、なぜか味噌汁が付いてきますし、なぜかお茶が出てきました。加古川ではかつめしは和食なのかい?なんて疑問を持ちつついただくと、普通にうまいです。カツとソースの組み合わせがいいんですが、ご飯にからむとさらにいいです。洋食でソースをパンにつけて食べるのがありますが、ご飯でそれはなかなか難しいでしょう。このかつめしはそんなこと気にせずにソースにご飯という組み合わせが楽しめます。嬉しい限りですね。ごちそうさまでした。

V9043410 P1070394 加古川から姫路行きの新快速に乗りました。終点姫路から山陽線で岡山に行くのですが、この区間は運転本数が少ないのでちょっと待ち時間ができました。改札出たところに気になるノボリがありました。「姫路おでん」…果たしてどんなものなんでしょうか。食べに行ってみましょう。街中をウロウロ歩いてから見つけたお店に入ってみました。高架下にある「親龍蔵」というお店。「おでんと季節小鍋のお店」とあるのがまた興味をひきますね。入ってみると居酒屋風の店内ですが、さすがに早かったのか店内はガラガラでした。そこでビールとおでんをオーダーしました。姫路おでんてどんなんだろう…と期待してましたが、出てきたのは普通のおでん。ただ違うのは、姫路の場合、おでんを生姜醤油に付けて食べるのだとか。早速生姜醤油につけて食べてみたのですが、それまでダシの中にひたっていたせいかあまり生姜醤油の味が感じられないままの普通のおでん、といった感じでした。つける量が少なかったのかな。ま、所変われば品変わる。面白い体験でした。

P1070396 姫路からは山陽線で岡山に向かいますが、姫路駅で待ってると、しばらく待てば直通で岡山まで行ける電車が来るみたいです。ちょっと余計に並びますが、先客も少ししかいないので、並びさえすれば確実に座っていけそうです。ラッキー。電車が入線して来るや一気になだれ込み、一気に席がうまってしまいました。僕はもちろん座れましたよ。このあと約1時間半で岡山です。先ほどのビールでホロ酔い加減なので、道中はぐっすり寝てました。岡山からは快速マリンライナーに乗り換えていよいよ四国に入ります。岡山の乗り換えでびっくりしたのですが、なにげに駅構内リニューアルしてましたね。しばらく来ぬ間に…でも特に立ち止まる用事もないので、マリンライナーのホームに向かい、マリンライナーに乗り換えました。

P1070397 P1070400 マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、いよいよ四国に到着しました!坂出で乗り換えて今回の目的地・丸亀を目指します。丸亀って何があるの?お思いの方も多いかもしれません。丸亀にはお城があって、昔からの城下町として栄えてきた香川県第二の都市です。駅を降りて観光案内所があるのですが、時間も時間なのでもう閉まってました。が、パンフはおいてあるのでもらってきました。そこで見つけた丸亀名物がうどんではなくて、「骨付き鶏」です。今回は駅前にあるお店「一鶴 丸亀本店」に行きました。「骨付き鶏」というと、某ケン○ッキーみたいなやつを想像するかもしれませんが、ここのはちょっと違います。表面はカリっと、中は柔らかく焼きあがっていて、味はピリっと辛め(というかかなり辛め)。これがまたビールにあうんですよね。今回頼んだのはひなどりとおやどりでしたがひなどりの方がやわらかめでした。とってもおいしかったのですが、辛いものが苦手な僕としては口休めのキャベツが甘くってほっとしました。

骨付き鶏をいただいてからは再度電車に乗り込み、今日の宿泊地である高松に行きました。高松駅からはコトデンに乗ってひと駅、商店街アーケードの近くにホテルはありました。さすがに夜も遅いと商店街は真っ暗だわ~・・・ってまだ11時でしょ??ちょっと夜が早すぎませんか?と思いつつも晩ご飯もお酒も済ませているので特に用はないんですがね。明日はうどんでも食べに行ってみようかな。そんなことを考えつつ、今日は高松にて一泊です。

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