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第二回サイコロまかせの旅in東日本 4日目

P1010649 P1010652 P1010658 今日で三連休パスも終わりになってしまいます。同時に今日中に神戸の家まで帰らないといけません。あらかじめ帰りの東海道新幹線の切符は買ってあるので、新幹線の終電までに東京駅まで戻ってくることが必須となります。とは言ったところで、行き先はサイコロ次第なので、どこへ行くかは未定なのですが。ホテルをチェックアウトして馬喰町駅へ行きました。やってきた快速電車に乗って次の駅が今回の目的地である錦糸町駅です。これまで目的地にしてきた駅とは打って変わっての大都会でした。特に北口側にはビルがいくつか建っていて都会っぽさをさらに印象づけてくれました。散策を始める前に駅のホームにあるおそば屋さんで朝ご飯をいただきました。今回はスタンダードに天玉そば。サービスでわかめが入ってちょっとトクした気分でおそばをいただきました。お腹が満たされたところで散策開始。錦糸町駅の北口前にあるビルの中で、一番近くにあってそれでいて一番高そうな「アルカイースト」に入ってみました。中はふつうのオフィスビルのようですが、祝日ということもあって人もいなかったので最上階まで上がってみました。するとそこからは東京の街並みを一望することができました。なかなかの眺めです。ここでお仕事している人は毎日この眺めを楽しむことができて、うらやましい限りです。

P1010666 P1010669 P1010670 ビルの上からも見えましたが、すぐ近くに公園があるようなので、ちょっと行ってみることにしました。エレベータで1階まで戻り、ビルの外に出たらすぐ目の前に錦糸公園がありました。見た感じ、ちょっとした広場があって、まわりのベンチでくつろぐ人がちらほら。さしずめ区民にとっての都会のオアシスといった感じでしょうか。ちょうどいい感じの場所なので、次の行き先はこの錦糸公園で決めることにしましょう。今回の選択肢はこの6つになりました。
 1.上総湊(内房線)
 2.七日町(只見線)
 3.本庄(高崎線)
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
 5.長野(信越本線、北陸新幹線)
 6.石岡(常磐線)
そして公園内でサイコロを振った結果は、
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
となりました。またもや東京都内とは・・・ただ雰囲気はまったく違ったところなので、これもまたアリかな、と思いつつ、行ってみましょう。

P1010684 P1010698 P1010717 今日は最終的には東京駅から新幹線で帰る予定にしているので、とりあえずは総武線と山手線を乗り継いで東京駅までやってきました。ここで大きい荷物をコインロッカーに預けて、身軽な格好で今日一日の旅行を続けることにします。東京駅からは中央線で西へと向かうわけですが、1本待った次の電車が青梅行きの快速ということで乗り換えなしで拝島まで行けます。喜んでこの電車に乗ったのですが、途中新宿辺りから外国人さんの一団とおそらく四国帰りの家族連れのおかげで車内が騒がしいことったらありませんでした。三鷹で全員降りていきましたので、そこから先は落ち着いた雰囲気です。また三鷹から国分寺までの間がいつの間にやら高架化されててこれまたびっくり。しばらく居ぬ間にいろいろ変わっているんですね。その後、しばらくの後に拝島駅へと到着しました。駅のホームからコンコースへ上がってみてびっくりしましたが、いつの間にか駅ナカショップができているじゃないですか。駅自体が橋上駅舎化されてたのも驚きです。僕が知っている拝島駅はもっと田舎っぽくて素朴な感じだったんですが・・・時の流れは驚くほどに早いものです。駅を降りて西武線側のほうへ降り立ってみると、前には小さい川が流れてます。これが玉川上水というこどで、小川の両側から木がたちこめるこの景色、紅葉の季節になったらさぞやきれいな景色となることでしょう。都内にもまだこんな場所があるんですよね。

P1010722 P1010725 P1010726 玉川上水を上流に歩いていくと、玉川上水緑地・日光橋公園というのが出てきました。見た感じは川沿いの公園というよりかは、街中の公園といった雰囲気なのですが、さらに奥に進むと木々に囲まれた小さな森が現れてきました。ベンチのところには野鳥の説明もあるので、どうやら野鳥を観察することができるようですが、となりの線路にひっきりなしに通る電車のせいもあってあまり野鳥にあえるような雰囲気ではないですね。ただ、それを抜きにして考えると自然に囲まれた公園という感じがとてもよかったです。この公園にて次の行き先を決めましょう。今日中に帰ることを考えて、あまり遠い場合は次回に持ち越すことも考えつつ出した今回の行き先候補は、
 1.大原(外房線)
 2.遊佐(羽越本線)
 3.渋川(上越線、吾妻線)
 4.双葉(常磐線)
 5.万座・鹿沢口(吾妻線)
 6.豊野(信越本線、飯山線)
でした。で、サイコロを振った結果は、
 4.双葉(常磐線)
ということになりました。今から福島県へ行くのかい?と思って調べてみましたところ、何とか行って帰ってでも間に合いそうなので、とりあえずこの双葉駅へ向かってみることにします。

P1010733 P1010750 P1010755 行き先が決まったので行動を開始します。再び拝島駅に戻り、まずは東京行きの快速電車に乗りました。途中の立川駅であとから来る特快を待とうと思ったのですが、次に来たのはなんと特急あずさ号でした。今回使っている「三連休パス」は特急にも乗れるので、普段ならまずやらないだろう特急での移動をすることにしました。特急あずさは立川を出ると次が終点の新宿になりますが、その間中央線の快速電車を国分寺と三鷹で追い抜きました。新宿からは快速で神田まで向かうので、結果としては立川駅を1本前に出た電車に乗ることができたわけです。特急という割にはちょっと微妙な結果でした。神田から山手線で上野までやってきました。次の電車は特急スーパーひたち。出発まであと30分ほどあるので、電車の中で食べようとお弁当を買い出しに行きました。とは言っても、買ったのは駅弁ではなく、駅前にある「天丼てんや」でテイクアウト用の天丼を買いました。何にするか悩んでいたところを店員さんに薦められるがままに「秋の得天丼弁当」を頼んでしまいました。再び駅ホームに戻ると、自由席を待つ人の列がすでにできていました。あわてて並んで待つこと10分で乗車することができ、無事座席を確保することができました。ほっとひと息でお弁当をいただきました。この天丼にはエビ天の他にサツマイモ天、ホタテ、インゲン、そしてマイタケの天ぷらが入っていました。タレも満足のお味で大満足のお昼ご飯となりました。

P1010759 P1010766 P1010770 お食事も終え、スーパーひたちも走り始めました。このスーパーひたち号はおとといに乗ったフレッシュひたち号の速達版ですので、上野を出て最初の停車駅がなんと水戸駅です。約1時間、ひたすらどこも止まらずに走っていきます。道中はやはり景色を見ながら過ごすわけですが、基本的にはおととい見た景色と一緒。取手の先から田園風景になって・・・といった流れです。さすがに途中で眠気がやってきてぐっすりと眠り込んでしまいました。再び目を覚ますと電車はいわき駅に到着したようです。このスーパーひたち号は仙台まで行くのですが、いわき駅で後ろの7両分切り離しが行われます。そのせいあって、気付いたときにはまわりの座席は満席状態になってました。その後は目をさまして景色を眺めていました。いわきを過ぎると線路は単線になるようで、特急列車が少ないせいか、停車駅も増えてきました。そして大野駅の次に止まるのが浪江駅。その間にある双葉駅は通過となりますが、浪江から戻ってくる電車の方が先に着くため、浪江まで一度乗り越すことにしました。そして浪江駅で10分ほど待ってやってきた普通電車に乗り、目的の双葉駅へと到着いたしました。

P1010777 P1010787 P1010800 双葉駅に着き、帰りの電車の時刻をチェックしてから駅前散策を開始しました。駅の前にあるラーメン屋さんっぽい食堂にはやたらと客が入っていくのが気になりましたが、今日はとりあえず行かないことにします。双葉駅には町営のコミュニティセンターが併設されていました。ただ、このコミュニティセンターは今日は休館日なので、扉が開きません。どんな施設があるのが、ちょっとは興味があったんですけど。で、そのコミュニティセンターの前には看板が出ていました。看板には大きく「←350m」とかいてあり、その上に小さく「中央公園まで」、下には「ゆっくり歩き3分」とありました。なるほど、中央公園ってところまでは350mで着くってことだな、と思い←の方向へ歩いていくことにしました。しばらく行くと同じ看板が出てきたのですが、今度は「↑400m」となってます。なんだ?と思いながらもその看板の横に小高い丘があったので見てみました。こちらは何でも新山城跡なのだとかで、とりあえずその丘に上がってみました。少し行けば丘の上に到着しました。そこには石碑が建っていましたが、それ以外はふつうの公園のようです。丘の上とはいっても辺りを見渡せるわけでもなく、神社のお社があったのでそれを見て再び降りてきました。そして先ほどの看板をさらに行くと次に出てきたのが「←450m」となってました。なるほど、この看板はハイキングコースの案内になっているようです。これに付いていくとどこまで行かされるかわかったもんじゃないので、ここで引き返すことにしました。ただここまでの道中ですが、突然花がたくさん咲いている広場があったり、道路脇にお花が咲いていたりしてなかなか心和む場所ではありましたね。

P1010807 P1010811 P1010812 そのまま歩いて双葉駅まで戻ってくる途中に線路をまたぐ歩道橋がありました。とりあえず高いところには上ってみたくなる性質なので上がってみると、双葉駅構内や周辺の景色が比較的よく見える場所でした。ちょっと曇り気味だったのが残念でしたが、見通しがいいと遠くに太平洋が見えるのでは、と思ってます。そして駅へ戻り、今回の旅行最後の行き先を決めたいと思います。ただ、この出目は今日はもう行くことができないため、次回のスタート地点としたいと思います。今回出たのはこの6つでした。
 1.久里浜(横須賀線)
 2.上野原(中央本線)
 3.都留文科大学前(富士急行大月線)
 4.武蔵五日市(五日市線)
 5.六日町(上越線、北越急行)
 6.石越(東北本線)
で、サイコロの結果は、
 1.久里浜(横須賀線)
となりました。次回は久里浜からスタートということで今回のサイコロの旅は終了となります。あとは神戸へ帰るだけです。

P1010822 P1010831 P1010838 とりあえず理論上は今日の終電までに神戸へ帰り着くことはできるようなので、その通りに帰ってみることにしました。双葉駅から普通電車に乗っていわき駅へ向かいます。時間的にももう日没であたりも真っ暗。そんな中を単線の電車は進んでいくのですが、途中の駅で対抗列車が遅れてくるというハプニングが発生。いわき駅での乗り継ぎ時間は10分しかないのに・・・というドキドキした感じのまま電車は遅れて出発した、と思いきや、なぜか定刻どおりにいわき駅へ到着となりました。何でだろう?!いわきからは特急スーパーひたち号に乗ります。今日で連休が終わるため、Uターンラッシュになっていますが、いわき駅発車時点では自由席でも少しは余裕があるようでした。ただアナウンスを聞く限り、指定席はほぼ満席だとか。その言葉の通りに車内はだんだんと混雑していき、水戸駅を出発するころには自由席に若干の立ち席がでるほどの乗客数でした。この区間は席に座ってリラックスできたので、ぐっすりと眠って帰ってきました。終点の上野駅にて売店を見ると崎陽軒のシューマイが売ってました。帰りのお酒のあてにこのシューマイと肉の万世の「万かつサンド」を購入しておきました。京浜東北線で東京駅へ出て、コインロッカーに預けてあった荷物を取り出します。その足で東京駅の駅チカを見て回ったときにまい泉のカツサンドに目を奪われてしまい思わずこちらも購入しました。新幹線ではビールを飲みつつシューマイを食べ、カツサンドをいただき、その後はさっきまで寝てたせいもあってあまり眠れずに新大阪駅まで戻ってきました。その後はいつもの新快速で無事(日付は変わってしまいましたが)帰ってくることができました。

さて、今回は9月初の「シルバーウィーク」を活用して、「三連休パス」を使ってのサイコロの旅をしてきました。この休みは高速1000円の効果もあって、あちこち混雑しすぎていたのがちょっと不満でしたね。ただ、道中で合流したり、なんてのは初めての試みで結構楽しかった旅行ではありました。またこんな旅行もやってみたいものですね。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 3日目

P1010431_ P1010445 P1010439 今日の郡山は若干曇り気味でした。自称晴れ女のKさんが帰還してしまったせいでしょうか。うぅん、もったいない。とりあえず今日は会津川口へ向かうわけですが、これから乗りに行く只見線は日本屈指のローカル線です。そのためとにかく本数が少ない!会津若松を朝7時半過ぎに出る列車があるのですが、それを逃すと次は13時発という全く利便性のないダイヤだったりします。朝の列車には到底間に合うわけもなく、次の列車に乗るにも時間があまり余るため、とりあえずその時間を利用してTさんと喜多方へ観光に行くことにしました。前日のうちに乗る電車を8時半の快速に決めていましたが、僕が余裕を見せてホテルで準備しているとTさんからメールが入り、既に車内にいるとのことでした。ここでちょっと焦ってしまい、急いで身支度を整えて郡山駅へ向かいました。結局出発5分前に到着して無事車内で合流を果たすことができました。車内は観光客でごった返しており、Tさんのおかげで僕も座席を確保することができました。磐越西線の快速電車は郡山を出てしばらくすると車窓に猪苗代湖、そして磐梯山が見えてきます。となりに座った老夫婦が地元の方らしく、観光ガイドさながらにいろいろ教えてもらえたのはよかったです。田んぼの稲の他に畑に咲いているのはそばの花だとか、もうすぐすると右手に磐梯山が見えるだとか。結局この老夫婦は途中の磐梯町駅で降りて行かれました。

P1010467 P1010468 P1010489 快速列車は会津若松駅で切り離しを行いますが、僕らの乗っていた車両はちょうど切り離される車両だったので、会津若松駅で移動を余儀なくされました。会津若松から喜多方までは車両が2両になるのですが、大半の乗客は会津若松で降りていったので、問題もなく無事座席を確保することができました。そしてそのうちに電車は喜多方駅に到着となりました。荷物をコインロッカーに預け、観光案内所で地図をもらって喜多方の街中を散策します。いろいろとまわったのですが、特に気になったものが若喜のレンガ蔵です。何度か通り過ぎたことがあるこの若喜商店ですが、蔵としてレンガでできた立派なものであると同時に中の造りもたいしたものだそうです。なんでもすべての家具が柿の木でできているんだとか。当時の隆盛を思わせる品々でした。次に気になったのが大和川酒造。こちらは酒蔵なのですが、タイミング良く訪問できたので、説明員の方に案内していただくことができました。かつてこの酒蔵で使われた道具についての説明や、定番の米の磨き方についての説明、そして貯蔵倉についての説明があったあとはお待ちかねの試飲コーナー。こちらの試飲は無料ということで調子に乗って4、5種類ほど試飲させていただきました。あいかわらず午前中から日本酒の試飲ですわ。何か、この旅行は日本酒づいていますね。

P1010491 P1010495 P1010494 喜多方といえば外しちゃ行けないのがラーメン。僕の列車の都合でそろそろいい時間になってきたので、ラーメンをお昼ご飯にいただこうとお店探しをすることにしました。最初にやってきたのが喜多方ラーメンの超有名店である坂内食堂。となりの松食堂も含め、えらい勢いでの行列ができていました。とりあえずこの行列はないな、とばかりに通り過ぎ別のお店をいくつか見てみるのですが、ことごとく大行列ができています。そんな中、喜多方駅に近いところにある「食堂なまえ」へ来ましたところ、並んでいるのが10人ほどでしたので、これならいけるとばかり並んでみました。が、思った以上の回転の悪さ。よく言えばのどかな店員さんの急がない性格のせいでみるみる時間がなくなってきました。電車が出るまであと15分というところでようやく待望のラーメンが登場。急いで平らげてからタクシーを呼んで、Tさんとお別れすることになりました。最後までバタバタしてました・・・タクシーもなかなか現れずどぎまぎしていましたが、なんとかやってきたタクシーに電車の時刻を告げると、「じゃあ、裏道を通りますんで」と言って、華麗なドライビングテクニックでなんとか喜多方駅まで戻ってくることができました。コインロッカーから荷物をだして電車に乗り込みました。出発2分前、ギリギリセーフでした。

P1010520 P1010535 P1010548 郡山行きの電車で途中の会津若松まで行き、ここで只見線の列車に乗り換えます。この列車は13時発、1本前が7時半なので、地元の人にも使いにくいダイヤになっていますが、それでも地元の学生さんが多数乗っているのが驚きでした。ただ、大半の乗客は僕と同じ旅行者のようです。これだけのローカル線なので設備も古いままになってます。エアコンなんかもちろん付いていないタイプのディーゼルカーですので、窓を開けて自然のエアコンにて対応することになります。が、この自然のエアコンが実に気持ちよかったです。思わずうとうとしてしまいました。そして目を覚ますと景色が一転して山の中の景色に変わっていました。山の中を縫うように走るディーゼルカー、スピードも遅くゆっくりと走っていきます。車窓の景色は只見川を身ながら走るため絶景の連続。写真を撮りまくりながらの移動となりました。中でもおもしろかったのが、こんなダイヤなので列車を見ること自体が珍しいのか、車で走っている人がよく列車の写真を撮っているシーンが見れました。中でもすごかったのが黒い軽自動車に乗ったオッサンで、車で追いかけては写真を撮り、また車で追い抜いては写真を撮る、といった人がいました。そのうちに列車は目的地である会津川口駅に到着。ここで列車の交換が行われまして、小出行き、会津若松行きとも会津川口駅を出発していきました。

P1010565 P1010578 P1010583 会津川口駅は目の前に只見川がながれているので、景色自体は申し分ありません。ただ唯一の不安要素といえば、次の列車があと3時間半来ないこと。これだけの時間を過ごすいい手段はないか、と駅構内にある観光案内に聞いてみたところ、駅前からバスが出るのでそれに乗って温泉へ行くことを薦めてもらいました。しばらく後にバスが到着。バスに乗り込みしばし走ったところにある「玉梨・八町温泉」というところへやってきました。この辺りは只見川の支流である野尻川の流域です。そんなに大きな川ではないので、河原がありますが、よく見ると河原に人がいます。釣りをしているわけではないようですが・・・とりあえず、観光案内に教えてもらった八町温泉とやらに行ってみました。観光案内でもらったチラシにはこの八町温泉の効能は二日酔いに効くとかで、昨日まで飲んだくれてた僕にはピッタリ。さらにこの温泉の公衆浴場は無料で入れるようです。北海道でしか見たことない、無料の温泉で気分もウキウキ。旅の汗を流そうとお風呂に入ることにしました。入口を入ると目の前に湯船が1つあるのですが、更衣室は左右に男女それぞれあるってことですので、混浴ってことですかね。幸い(?!)男の人しか居なかったので気兼ねせずに入ることにしました。温泉のお湯は温度がかなり高めで少しは行っては冷却を繰り返し何度か入ってリラックスすることができました。温泉の外の河原にはなんと足湯もあるそうで、さっき見えた人たちは足湯を楽しんでいるとのことでした。

P1010591_ P1010593 P1010594 まだまだ時間があるので、とりあえず近くにあった酒屋さんでビールを買いぐびっと一杯あけて、次の行動を考えます。橋を渡った反対側に「国民保養センターせせらぎ荘」というのがありました。中で休憩ができるようなので、とりあえず休ませていただくことにしました。一応この「せせらぎ荘」にもお風呂は付いていますが、お風呂はもう入ったので入らずにくつろいでいました。が、さすがに1円の金も落とさないのもなんなので、お食事をしていくことにしました。何となくで今回頼んだのは姫ます定食。説明を見てみると、近くの沼沢湖で養殖している鱒だとかで、なかなか期待ができます。ただ、焼き上がりまでに約30分かかるそうなので、その待ち時間を利用して次の行き先を決めることにしました。この場所、ケータイの電波も入らないので、会津川口駅で前もってcgiにアクセスして行き先候補を決めておきました。候補はこの6つ。
 1.桜木町(根岸線)
 2.石岡(常磐線)
 3.八王子(中央本線、横浜線、八高線)
 4.海浜幕張(京葉線)
 5.普代(三陸鉄道北リアス線)
 6.錦糸町(総武本線)
で、サイコロを振った結果は、
 6.錦糸町(総武本線)
となりました。これだけ首都圏が多いから、まあそうなりますか。行き先決めたその直後に魚が焼きあがりました。姫ますの塩焼きに味噌汁、漬け物、おかずが一品というシンプルなものではありましたが、塩加減が絶妙で結構おいしくいだだけました。川沿いで食べる川魚の塩焼きってやっぱりうまいですよね。

P1010603 P1010611 P1010621 食事を終えてからは程よい時間になってきたので、テレビで大相撲を見ながら出発の準備をします。ちょうど結びの一番が終わったころに出発。先ほどの八町温泉の前にあるバス停まで歩いていきました。そしてしばしバスを待っているのですが、あたりはもう真っ暗になってしまいました。そんななか、おじさんが声をかけてきて、「バス、待ってるの?」とのこと。一応、時刻表も確認して確実に来るのが分かっているので「来ますよ」と答えると「7時に向こう(駅とは逆)に行くのは知ってるんだけどね」だそうで。地元民にまで認識されてないバスって一体・・・そのうちにバスが来たので会津川口駅まで乗っていきました。会津川口駅から錦糸町駅までのルートを調べてみると、小出から浦佐に出て上越新幹線に乗るルートも会津若松から郡山に出て東北新幹線に乗るルートでは到着時刻がほぼ一緒であることがわかりました。そうなるとやっぱりさっき通った道よりかは新しい道を選びたくなるので、小出行きの最終列車に乗ることにしました。あたりは真っ暗なので何も見えないのですが、福島県から新潟県へ県境を越えるあたりがやたらとトンネルが長かった気がします。道中はゲームをしたり寝たりして過ごしていることおよそ2時間。只見線の列車は小出駅へと到着しました。この只見線、結構な距離を車に抜かれるくらいのスピードでゆっくりゆっくり走る路線です。車窓の景色もトンネルを除けば抜群にいいので、また機会があればぜひとも踏破してみたい路線ですね。

P1010626 P1010633 P1010639 小出駅からは上越線の普通電車にのって2駅先の浦佐駅へ行きます。浦佐駅もまた天地人の影響でいろいろと変化が出ていました。一番驚いたのが駅の出口の名称が「毘沙門口」「八海山口」とその地の名所を取り入れている点です。この試みが観光客を増やす結果になればいいんですけど、結果はどうなんでしょうか。その八海山口を降りたところには地元の英雄・田中角栄先生の銅像もあります。先生のおかげでできた上越新幹線といっても過言ではないですから、敬意を表しておきたいですね。で、駅前のセブンイレブンでお弁当とお酒を買い込んで再び浦佐駅へ戻りホームで新幹線を待ちます。次の新幹線はMaxとき号。Maxと付いているってことは2階建て車両が来るってことです。やってきた新幹線はガラガラだったので、景色も見えないくせに2階席へ行ってみました。が、このMaxは本来通勤客をガンガン詰め込むために作られた車両なので、2階席はなんとびっくりの3人席×2という構造で、しかもリクライニングもありません。とりあえず着てしまったのはしょうがないので席に座り、先ほど買ったお弁当を食べることにしました。今回買ったのは新潟県民のソウルフードと言ってもいいかと思います、「イタリアン」です。他県民の方には全くと言っていいほどなじみはないと思います。イタリアンというのは太目の焼きそばにミートソースがかかっているものです。想像しづらいかもしれませんが、一度機会があったら試していただくことをおススメしたいと思います。あとはビールにフライドポテトをいただきました。その後東京までぐっすり寝たまま到着。東京駅からは総武線地下ホームへ行き、今回の目的地である錦糸町駅の1つ手前である馬喰町駅で降りてホテルへ向かいチェックインしました。もうすぐ日付も替わろうかという時間です。本当に今日は長旅になってしまいました。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 2日目

日付が変わり21日になりました。今日から3日間「三連休パス」を使っての旅行をしていきます。今回もまた行き先をサイコロに任せての旅行となりますが、今までとは段違いに移動範囲が広いです。JR東日本の管内である関東甲信越と東北地方のほぼ全都県の他に函館、その他私鉄である伊豆急行や富士急行、北越急行、三陸鉄道にも乗ることができます。これだけ広い範囲なので、どこへ行くのかかなりウキウキしますが、結果はサイコロのみが知ってます。どうなりますか、お楽しみに。

P1010291 P1010292 朝起きて、まず最初にしたのは第一回目の行き先抽選会です。手製のcgiを使って行き先候補を6つ選んだところ、次の6つになりました。
 1.新地 (常磐線)
 2.能代 (五能線)
 3.浦和 (東北本線)
 4.寺泊 (越後線)
 5.笠間 (水戸線)
 6.常陸大子 (水郡線)
そして部屋の片隅でサイコロを振った結果は、
 6.常陸大子(水郡線)
となりました。まず最初の行き先は水郡線の常陸大子駅と決定。ここで時計を確認すると、もうすぐ直江津駅に特急がやってくる時間なのであわてて準備をしてチェックアウトしました。

P1010299 P1010312 P1010317 ホテルから歩いて10分ほどで直江津駅に着きました。今日最初に乗る電車は特急はくたか号越後湯沢行きです。朝一番の特急ですから、そんなに混んでるはずもないだろうとタカをくくって行ったところ案の定誰も並んでいません。余裕綽々でコーヒーとお茶を買っている間に在来線の列車が入ってきて状況は一転。10人ほどが列をつくっていました。こりゃまずいとばかりに急いで並びます。そのうちに電車が到着。まあ当初の予想通り大して混雑はしてなかったため、余裕で席を確保しました。はくたか号は北越急行という第三セクターを走ります。単線で時速160km/hという在来線最高速で駆け抜けていきますが、沿線は田んぼとトンネル。見るものあまりなく、あっと言う間に終点の越後湯沢に到着となりました。ここから上越新幹線に乗り換えますが、乗り換えまで時間があるので駅の中を散策します。まずは今朝起きてからなにも食べてなかったので立ち食いそば屋さんで朝ご飯にします。ここにも大河ドラマの影響が出ているようで、「天地人そば」というのがありました。おもしろ半分で頼んでみると、具には山菜、大根おろし、梅干しが入ったおそばでした。何でこれが天地人なのかは謎ですが、まあおいしくいただきました。続いて行ったのは昨日Kさんも訪れた「ぽんしゅ館」です。このぽんしゅ館は9時開館なので、少し待って開館直後に入っていきました。当初そのつもりはなかったのですが、来てみるとやっぱり聞き酒コーナーに足が向き、ついコインを購入して朝っぱらから日本酒をおちょこ5杯いただきました。一番良かったのは人気No.1の久保田ですかね。水みたいにすいすい飲めちゃう魔性のお酒でした。

P1010326 P1010354 P1010348 ちょっといい気分で次の列車へと移動しました。続いては上越新幹線です。今回は越後湯沢始発の「たにがわ号」になりました。ホームに止まっている新幹線は昔からある200系電車ですが、キャンペーンかなにかのためでしょうか、ポケモンの絵があちこちに貼ってありました。座席シートにもポケモンがお待ちで、お子さまにはなかなか楽しめるんじゃないでしょうか。電車はそのうちに発射しますが、最初の内はほとんどがトンネルでした。高崎あたりから乗客も増え始めてきて大宮に着くころには座席もほとんど埋まっていました。そして終点1つ手前の上野でたにがわ号を降りました。久しぶりに来た上野駅は内装が結構変わっていてびっくりしました。話題の駅ナカビジネスってやつでしょうか。そんな中、いい時間になってきたのでお昼ご飯を食べようと再び電車に乗り込みお隣の御徒町駅へやってきました。駅から秋葉原方向へ歩いたところある「御徒町ラーメン横丁」へとやってきました。その中にある「中華そば青葉」でお昼をいただくことにしました。頼んだのはもちろん「特製つけめん」。最近関西にもおいしいつけ麺屋さんが進出してきていますが、元祖はやっぱり東京なので敬意を表して昼ご飯はこいつにしました。麺はもっちり、ダシもいい感じにさっぱり風味でおいしくいただくことができ、大満足であります。

P1010358 P1010363 P1010378 お食事を終えて再び上野駅へ戻りました。駅前のヨドバシカメラでちょっとケータイのアイテムを買ったところで、先へと急ぐことにしました。上野駅の在来線ホームの特急列車乗り場から乗車するのですが、ここにはかの石川啄木の歌碑がおいてあります。「ふるさとの なまりなつかし 停車場の・・・」ってやつです。かつては東北地方から上京するときの玄関口はこの上野駅だったのですが、いまや上野始発の特急は常磐線へ行くひたち号とあとは通勤用と観光用の一部特急しかなくなってしまいました。これも時の流れなんでしょうか。で、今回乗り込んだのは「フレッシュひたち号」です。ひたち号には速達型の「スーパーひたち」と補完型の「フレッシュひたち」があります。個人的にこのかわいいフォルムと色使いが好きなので、今回はフレッシュひたちにしてみました。下り線が混雑している高速道路とは裏腹にこのフレッシュひたちはガラガラ。余裕で乗ることができました。常磐線の車窓は途中の取手くらいまでは都会の景色ですが、取手の先の直交セクションを越えるあたりからのどかな田園風景になります。とは言っても土浦とかは民家も多く結構栄えている感じでした。そんなこんなで気付けば水戸駅に到着となりました。特急はやっぱり快適だなあ。水戸駅にて次に水郡線の列車に乗り換えるのですが、ちょっと時間があるので駅前を見てみることにしました。というのも今回の旅行の前にとあるスジから水戸駅前におもしろい像があるとの情報を得てましたので、それを確かめようと思ったわけです。水戸駅の南口にあるペデストリアンデッキの中にその像がありました。何でも「水戸納豆の像」だとか。藁に入った納豆が見えている、って感じの像なんですが、何かが微妙でちょっとほほえましいです。これって、宇都宮の餃子像に対抗して造ったのでは?と邪推してしまいました。

P1010379 P1010385 P1010386 水戸駅のホームに戻るとちょうど水郡線・郡山行きのディーゼル車が止まってました。これに乗れば目指す常陸大子駅まで行くことができます。早速乗り込んでみると、地元の学生さんが結構いらっしゃいました。まあ、連休中とは言っても地元のかたは地元で生活しているわけですから、当然ですよね。なんとか空いている席に座り、出発進行です。水郡線の車窓はのどかな風景で、民家がたまにある他は田んぼや畑が広がっていました。のどかな景色の連続で、ついうとうととしてしまいました。再び目を覚ますとより山深い景色へと変化しています。川が流れて渓谷があって、といい景色です。そんな景色のうちに袋田駅に到着。ここは有名な「袋田の滝」の最寄り駅ということもあってか、ハイキング客風な人が多数降りて行かれました。またホーム上には水戸方面へ向かう、ハイキング客風の方も多数いらっしゃいました。その袋田駅を出た次の駅が今回の目的地である常陸大子駅でした。今朝直江津を出てから約7時間半、やっぱり日本は広いです。駅に着く直前にも奥久慈川を渡りましたし、駅に着いたら目の前に山が見える、なんかのどかな感じの場所のようです。せっかく来たのですから、ちょっと散策してみましょう。

P1010392 P1010396 P1010398 常陸大子の駅前には寂れた商店街が延びていました。ただ、寂れてはいるものの、ちゃんと機能はしているようです。そんな商店街をしばらく歩いていくと奥久慈川にかかる橋に到着します。橋の上から見る奥久慈川がまたのどかでいい景色でした。川は浅瀬になっているようで、鮎釣りをしている人がたくさんいました。ただ、橋の上から水面を見てみると、水がきれいで川底まで見えるのですが、その視界の中に魚がいるようにはは見えないので、おそらく石の陰とかにいるんじゃないのかな、と思いつつ先へと向かいます。橋を渡ったところは車通りも多い国道になっています。その国道には道の駅がありました。道の駅に向かう前におもしろい看板を発見。見ると、「日本一の大きい地蔵尊です→80m」とあります。その下には「袋田の滝5.7km」とあります。まあ歩いて行けそうなお地蔵さんを見に行くことにしました。生活道路をしばし歩くとそいつは突然現れました。お地蔵さんとは思えないカラーリングで大きさも4mほどあるかというくらい。顔がちょっと「ちびまる子ちゃん」のキャラっぽい感じでなんか威厳がなさそう・・・でも一応安産のお地蔵さんということらしいです。お地蔵さんを通り抜けて道の駅にやってきました。こちらは高速1000円の効果がてきめんなほどの大盛況ぶり。道の駅なので地物の販売や奥久慈川で取れた鮎の塩焼きなどが売っているだけでなく、大子温泉のお湯を引いている入浴施設もあるそうです。旅の疲れを癒すにはちょうどいい場所なのかもしれません。

P1010403 P1010404 さてさて、この道の駅にて次の行き先を決めようと思います。例のcgiで出てきた選択肢はこの6つ。
 1.真室川(奥羽本線)
 2.植田(常磐線)
 3.会津川口(只見線)
 4.村上(羽越本線)
 5.郡山(東北本線、磐越東線、磐越西線、東北新幹線)
 6.いわて沼宮内(東北新幹線、IGRいわて銀河鉄道)
そして、サイコロを振った結果は、
 3.会津川口(只見線)
となりました。会津川口って只見線ですよね。まあ近いといえば近いですが、この只見線は超ローカルで日に4、5本しか走らないんですよ・・・どうしよう。

P1010407 P1010415 P1010422 次の行き先を考慮して今日の宿は郡山に設定しました。ただ連休のためか相変わらずホテルを取るのには難航しましたけど、ケータイを駆使してなんとか確保することができました。そしてそのころ昨日高岡で分かれたKさんはTさんと会津観光を堪能したようで、Kさんはこのまま関西へ帰るとのこと。Tさんはというと、こちらも今日の宿は郡山に取るそうなので、現地で合流することにしました。そうと決まれば行動開始。再び歩いて常陸大子駅へ戻ります。ちょうどいいタイミングで郡山行きの列車がきたので、これに乗って一気に郡山へ向かうこととなりました。水郡線はこの先茨城県と福島県の県境を越えて行きます。その間の景色もなかなか絶景でした。福島県に入りしばらく行くと景色が田園風景になります。遠く向こうに山があって、山に沈む夕日がきれいでした。夕日が沈んであたりが真っ暗になり、そのうちに列車は郡山駅に到着となりました。

P1010427 P1010429 P1010430 ホテルのチェックインを済ませて、Tさんと合流すべく郡山駅へ向かいました。Tさんは先に着いているとのことで、駅構内のおみやげ館の試飲コーナーにいるとの連絡がありました。駆けつけてみると、お酒を飲んでいるTさんと会うことができました。試飲のお酒を一気に空けて、今日の晩ご飯を食べにいきました。今回行ったお店は「だんまや水産」という居酒屋さんです。入ってから気付いたのですが、このお店、某居酒屋チェーンの一員みたいで、わざわざ郡山まで来て?って感じではあります。とりあえずビールで乾杯をし、お魚中心で何点か注文しました。僕はビールの後にせっかくの東北地方なので日本酒を注文しました。これがまたスッキリしてて飲みやすいんですよね。お酒を飲みつつ話も盛り上がり、なかなか楽しい郡山の晩ご飯となりました。ちょっと飲み過ぎたかな、とは思いましたが。お店を出てから再び駅へ。明日、僕は只見線に乗るために会津若松を目指すのですが、TさんもSLばんえつ物語号に乗るため会津若松へ向かうのだとか。ということで、明日会津若松までご一緒することにしてその場で解散となりました。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 1日目~番外編~

今年の9月は休日がうまいこと並んで5連休ができあがりました。いわゆる「シルバーウィーク」というやつです。この時期お仕事も忙しいのですが、なんとか休みを確保することができました。そこで休みを利用してどこか遠くへでかけようと企画したところ、先輩のOさんが富山へ出かけるということを聞きつけ、そこに便乗していこうと考えました。その先はあまり今のところ考えていませんが、まあなんとかなるでしょう。

P1010202_ P1010205 P1010213 昨日のニュースを見ていると、高速道路1000円の効果が出たせいでどこもかしこも高速が混雑しまくっていました。そこで今朝は早くに出かけられるよう、Oさん宅に前泊させていただくことにしました。早朝4時半に起こされまして、いざ出発です。OさんとOさんの奥様と僕と3人でOさん運転の車で富山へ向かいました。大津ICから高速に乗りましたが、思った以上に車がいました。みんな昨日のニュースを見て対応しているんですね。ただ渋滞するほどの混雑ではなく、比較的スイスイと進んでいきました。米原JCTで北陸道に入り、しばらく行ったところの賤ヶ岳SAにて朝食をいただきます。その先も道路はスイスイ進んでいきます。予定よりかなり早めに到着しそうなので、尼御前SAと徳光PAにも寄り道です。特に徳光PAは目の前が海になっているため、釣り好きのOさんの目の輝きが違いました。奥さんが言うには、ここまで来て魚釣って高速をぐるっと帰れば1000円で釣りに来れる、とのこと。本当に実現するかは未定です。

P1010220 P1010232 P1010242 さらに先へ進み金沢を過ぎればもう富山県に入ります。入ってすぐの砺波ICが今回のOさんたちの目的地です。降りてすぐのところにあった道の駅で奥さんとお別れし、僕らはとある人を訪ねてでかけました。その方は職場の飲み仲間のNさん。この人は今単身赴任でこの砺波へやってきているため、そのNさんを励ますべく今回の訪問となったわけです。Nさん宅へ迷いながらも到着し、部屋に上がってしばしお話しました。お仕事の様子や苦労話など、いろいろ伺いました。そしてその後折角の再会ですのでお食事でも、とお誘いしました。その後、もう一人ピックアップします。それはKさん。Kさんは金曜日に富山で会議があるとのことで出張で来られてました。で、今日僕らも富山に行くよ、と伝えたところ、折角だから合流しましょうということになりました。砺波駅前でKさんをピックアップしました。北陸・富山と言えばやっぱり海のものは外せない、ということで港町で有名な氷見市へドライブしてきました。今回やってきたお店は氷見市でも有名なお店で何でも週末しか開いていない「ばんや料理ひみ浜」というお店です。お店に着いて、行列がないなと安心して戸を開けると中に並んでいました。まあ、人気店であれば仕方ないかな。そして待つこと1時間。ようやくお昼ご飯にありつけました。今回頼んだのは「刺身・ほたるいか定食」で、お刺身や小皿のほかにほたるいかが付いて来ます。机の上に一杯になるほど皿がならんでなかなかの眺め。お魚もおいしかったんですが、特においしかったのがご飯。魚はもとより米も地元氷見で取れているそうで、おもわずご飯をおかわりしてしまうほどでした。やっぱり海沿いはいいですねえ。

P1010251 P1010274 P1010280 食事を終えてから、高岡駅まで送ってもらいました。僕とKさんはこれから電車での旅行となります。僕はあらかじめきっぷ「北陸おでかけパス」を買っていました。今日はこれで直江津まで行こうと思ってます。が、Kさんのほうはというと、とりあえず行き先を新潟にしただけでホテルは取ってあるもののきっぷの手配は何もしていません。そのため、まず最初にやったことは高岡駅できっぷを買うことでした。真っすぐ新潟まで行く特急がちょうどない時間帯だったので、ひとつ工夫をして越後湯沢経由のきっぷを買うことにしました。これでKさんの憧れだった越後湯沢駅併設の「ぽんしゅ館」に寄りつつ新潟まで行くことができるので、一挙両得かなと思います。きっぷを買ってあげたらもうすぐ電車が来る時間になったのでKさんは改札へと向かっていきました。その後、高岡駅前で万葉線のアイトラムを見ながらしばらくすごし、僕も改札を通りホームへ向かいました。高岡駅から普通電車の富山行きに乗り、富山で直江津行きに乗り換えました。青春18きっぷシーズンではないので、車中はほとんどが地元の人でした。そのせいあって車内も余裕がかなりあり、ボックス席を占領したままで過ごしてきました。途中、魚津駅辺りからはしばらく眠ってしまいましたが、その後の越中宮崎のあたりでキャンプサイトを見つけたり、親不知の景色や糸魚川駅の先にある直流・交流変換ポイント、トンネルの中にある筒石駅などに喜びつつ、終点直江津までゆっくりのんびりぐっすりと旅行してきました。直江津駅で明日から使う「三連休パス」を購入。これで明日からの3日間、東日本ならどこにでもいくことができるぞ(笑)。喜びいさんで今日のホテルへ向かいました。

P1010283 P1010287 P1010289 ホテルに着いてひと息付いていると、ケータイにメールが入ってきました。見ると、Oさんからでした。なんでもまだ富山にいて、しかも回転寿司で寿司を食べているとのことです。富山のお寿司屋さんは回転寿司でさえ絶品ですから、とてもうらやましく思いました。そうなるとこっちも食べたくなるってものです。ホテルのフロントで近くにある回転寿司を聞いて行ってみることにしました。が、近くとは言っても歩いたら30分近くかかるらしく、途方にくれているとホテルにある自転車を貸してくれるとのことで、喜んでそのサービスに飛びつきました。寿司屋目指して自転車をこいで行きます。もらった手描き地図には国道8号線を越えて市役所の近くまですごく近いように描いてあるのですが、実際はと言うとその間だけでも2kmくらいあるんじゃないか、という距離でした。なんちゅう距離感・・・でしばらくこぎ続けてようやく目的地の「廻鮮富寿し」に到着しました。お店に入ると日曜日のご飯時ということもあって混雑しています。ただそんな中で、カウンターに中途半端な空きができたせいでしょうか、あっという間に席につくことができました。早速お寿司をいただきます。お気に入りのエンガワとかを中心に何点か注文しましたが、ここもまた富山には負けず劣らずおいしかったです!中でも今回のお気に入りはエンガワとトロサバ。エンガワの脂ののりは相変わらずおいしかったですし、トロサバもしめさばとは違って脂がのっていてとてもおいしかったです。ご飯中にKさんからメールがありまして、無事に新潟に到着し同じく新潟へ旅行に来ていたTさんと合流を果たしたとのことでした。お二人で晩ご飯を食している途中で「食べきれないのでヘルプに来て」とのメールが。いやいや、同じ新潟県でも遠すぎますって(笑)。

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さぬきうどん爆裂ツアー 2日目

P1010092 P1010094 P1010097 今回は4人とも同じ部屋に止まったので、ゴソゴソと誰かが起きるとだんだんとみんな目が覚めました。最後は僕だったんですけど、予定よりちょっと早めの起床となりました。各自テレビみたりコーヒー飲んだり、身支度したりと人それぞれの朝の過ごし方をしてました。その間に、今日の行程を再考しようと作戦会議をしました。昨日のご飯がまだ残っているような感覚の人もいたようなので、朝ご飯をパスしようかとか、どこか1軒外そうかとか、行く順番を入れ替えようとか考えました。そして会議も終わり、朝7時半前にチェックアウトして出発することになりました。昨日までの雨もやんで、今日もまたうどん日和ですかね。朝一番でまず出かけたのは朝ご飯。朝ご飯をパスしようかとか考えていたこともありましたが、いざお店の前までくるとやっぱり胃が戦闘態勢になるようです。今回来たお店は高松市内の「手打十段うどんバカ一代」というお店です。住宅街にぽっとあるお店で入ってみることにしました。すると中は大衆向けのうどん屋さんでした。こちらで冷やしの生醤油うどんをいただきました。実はこのお店、さほど期待はせずに来たのですが、これがまたいい意味で期待を裏切るうまさでした。僕としては今回の旅行で1,2を争ういいうどんだったと思います。あっという間にうどんをいただきました。お店を出て駐車場で車を出そうとしていると、同じお店に来ていた子連れのご夫婦に香川県の観光名所を聞かれました。とりあえず、金毘羅宮と屋島を教えておきましたが、そこまで無計画で高松まで来ているってのも驚きでした。かく言う僕らは観光なんてまったく目もくれてないんですけどね。

P1010098 P1010101_ P1010111 続いて向かったお店は、朝の作戦会議で行き順を変更しましたお店です。Iくんが言うには、このお店は相当な人気なので、開店直前に行っておかないとえらい行列になるのだとか。早速移動すること約1時間弱で到着しました。こちらのお店は丸亀市にある「なかむら」というお店です。開店前に到着しましたが、駐車場がほぼ満杯です。残り4台止まれるということで僕らはギリギリセーフでした。車を止めてお店へ行くとすでに50人ほどの行列ができているじゃないですか。なるほど、順番を早めたのはこういう理由だったわけですね。その後も列は伸び続けてえらいことになっています。待っている間も天気がよくなったせいもあって結構暑かったです。途中でお店の配慮からミスト噴射つきの扇風機が登場となりました。この扇風機が実に涼しくてかなりうれしかったです。そうして待ち続けること約30分でお店は開店。さらに30分かかって僕らの番になりました。お店の中に入ってからはまずはうどん玉数を伝えてその分のうどんをもらいます。その後となりの机にて薬味である大根や生姜を自分ですって入れるというシステム。このあたりがちょっとボトルネックなんじゃない?という気もありますが、楽しみながら生姜を入れてました。そして会計してからお食事となるわけです。こちらでいただいたのも冷たいうどんでしょう油うどんにしていただきました。シンプルですがこれが一番うどんのおいしさがわかりますね。モチモチしててのどごしもよくとてもおいしかったです。

P1010112_ P1010116_ P1010115 次のお店へ移動する間に、Iくんが「さぬきうどんの本が欲しい」と言い出しました。そういうものは昨日のうちに買っておけば、今日これから行くお店を研究できるので早めに買っておくべき、ということで途中にあったTSUTAYAに寄り道しました。ここでIくんは「恐るべきさぬきうどん」の別冊である本を購入してました。これを見ると、昨日行ったお店や今日これから行くお店がほとんど網羅されています。それを見て、今回のお店のチョイスに間違いは無かったことを確信したしだいです。そして次に行ったお店は善通寺市にある「長田in香の香」というお店です。以前に一度このお店は訪問しているのですが、あのときに比べて圧倒的に今日はお客さんが多かったです。お店に入ろうと思ったときに観光バスが登場。あの客の後になるのはたまらんとばかりに急いで入店しました。こちらのお店は釜あげうどんが名物だというので、4人で1つたらいに入ったうどんを注文しました。たらい1つで大3杯分ということなので、ひとりあたりは1玉と2分の1となる計算ですのでちょうどいいくらいでしょう。こちらはたらいに入ったうどんをつゆに付けるタイプ。おとなりの徳島県にも同じようなタイプのうどんがあるせいか、徳島出身のTくんは快調に飛ばして食べてます。Iくんもつゆのダシが気に入った様子でした。このタイプは今回初なので、結構おもしろく、それでいて十分おいしくいただくことができました。ちょっと物足りなさも残りますが、まあ次がありますから。

P1010119 P1010121 P1010127 善通寺から次のお店のある坂出へ向かいます。道中丸亀市を通過するときに車窓に丸亀城が見えてきました。今回の旅行でろくすっぽ観光なんかしてませんから、車窓に見えるものが重要なうどん以外の思い出になります。遠くのお城を見つつさらに進み行くこと約30分で次の目的地「日の出製麺所」に到着です。このお店も以前に1度来ていますが、日中わずか1時間しか開店しないお店ということで、行くたびに必ず行列ができているお店です。今回も例に漏れず行列ができていました。一応、ガイドブックを見ると今の時刻は開店前ではありますが、お店の配慮から少しずつ店内に入っていってるようです。うれしい配慮ですね。そして待ち続けること約30分でお店の入り口まで来ました。入り口には張り紙があって「午前11時半前後より約百食分、さぬきの夢2000を使ったうどんをお出ししてます。」と書いてました。時間もちょうど11時半、期待も高まります!で、今回いただいたのは釜玉うどん。いつもと同じペースで2玉注文しました。Iくんも調子に乗って1.5玉を注文です。が、出てきてびっくり。このボリューム、半端なく多いです・・・2玉じゃないでしょ、これ。Iくんも量の多さに気付いて途中でギブアップ。Tくん、Kくんに手伝ってもらってました。僕もひーこら言いながらなんとか完食しましたが、かなりのダメージを受けたのも事実です。ただし、このお店の味はかなりうまかったのも事実です。そのせいか、帰りがけにTくんはお土産用のうどんを買って帰ってました。かくいう僕も昨日高松駅で買ったお土産うどんはこのお店のものでした。

P1010129 P1010139 P1010142 先ほどのお店のダメージが残る中、次の行程をこなすわけですが、通りがけに「カマダ醤油」の建物を見つけました。この「カマダ醤油」ですが、今回のうどん屋さんで時折出てきてたほか、坂出出身である職場の先輩から教えてもらったブランド名であって、なおかつうちの実家でもここのだし醤油がおいしいと評判だったため、ぜひ一度訪れてみたかった場所であります。裏の駐車場に車を止めるとその前には即売所がありました。こちらでカマダ醤油の商品を購入できます。こちらにはさまざまな種類のしょう油を売ってましたが、思いのほかみんなしょう油を買って帰ってました。生活必需品ですから、あっても困らないわけです。かくいう僕も濃口醤油、刺身醤油、だし醤油21の3点を購入しました。カマダ醤油を後にし、次の目的地へ向かいます。次のお店も高松市内にあるので、坂出から昨日も走った国道11号線にて高松市内へ向かいます。途中、ガソリンスタンドで給油しつつさらに走って行くこと約1時間で目的地の「本格手打 もり家」に到着しました。ここもかなり並んでいます。お店の前にサンプルが出ているので見てみると、どうやらここのウリは天ぷらで特にかき揚げがおすすめのようです。ただ、ここまでのダメージがかなり蓄積されている上に、並んでいる間に店内を覗き込んだときに見えたうどんの器、かき揚げの大きさにかなりビビッてしまいました。あんな量、今から食べられんて・・・そんな不安と戦いながら待つこと約50分で店内に入りました。結局みんなおろしぶっかけうどんの小を頼みました。僕ももう2玉なんて食べられる余力ないです。ただ、ここのうどんもまたツヤ・コシともになかなかいい感じでとてもおいしかったです!大根おろしでさっぱりいただいたので、無事に完食をすることができました。

P1010144 P1010147_ P1010150 いよいよ次のお店で今回の全行程が完了となります。次のお店は屋島のほうにあるお店です。途中、コンビニで水分補給と胃薬の補給を行い、最後に備えて体調を整えようとしました。そしてさらに走ること約1時間。さっきまでのうどんがこなれる間もなくお店に到着となりました。今回最後のお店は「うどん本陣 山田家本店」です。前回もこちらに来ましたが、水曜どうでしょうのご一行が一番気に入っているお店ということでも有名ですね。そのせいあってか、どうでしょうフリークであるIくんはここへ来てテンションが上がってきました。お店自体は古くからある建物ということもあって味がある感じ。店内の座敷に通されてから注文をとりました。僕とIくんは番組でも度々紹介されている「ざるぶっかけ」をいただきました。あとの2名は釜ぶっかけ卵入りとざるうどんという思い思いのうどんで最後のうどんを堪能していました。僕はここでこの旅初めて天カスを入れたぶっかけうどんにしましたが、これまたおいしかったです。天ぷらが入るとおいしくなるのは重々理解しているのですが、ここまで数をこなすためにはどうしてもシンプルに行かないといけないため自重してました。そのせいあって、よりおいしく感じたのかもしれません。ごちそうさまでした。

P1010159 P1010169 P1010187 最後のうどんも食べたので、あとは関西へ帰るだけとなりました。本当は当初計画ではこのあと晩ご飯として徳島でラーメンでも食べようかということにしてたのですが、全員一致で直帰することに決定しました。もうこれ以上食べられないです。帰りは鳴門・明石海峡周りで帰ることにしました。志度ICより高速道路に乗り、次の津田の松原SAにて運転手をTくんに交代して先へ進みます。道中、今回の旅行についてとか次回について話しておりましたが、今回の旅行で各自好みのうどんが違っていたのがちょっとうれしかったかな。人の好みが違うのは、個性という意味でも当然あること。その好みをすべて網羅するような食べ物なんかにはそう簡単には出会えないため、数をこなしてその人の好みに合ったものを見つけていかないといけないわけです。そういう意味では今回の旅行は大変でしたが、みんなそれぞれの好みに合ったものが見つかって本当に企画してよかったと思ってます。ただ反省としては、やはり同じものを連続で食べるのは辛いという意見が過半数でした。まあ、それを狙ってやったというのもあるのですが(笑)。なので、次回の旅行は行き先を名古屋に決め、名古屋名物をいろいろと食べ歩く旅にすることで合意しました。今度は違うものを種類多くいただこうという寸法です。次回の旅がどういった結果になるかはお楽しみということですね。Tくんのドライブは淡路島北端の淡路SAまで。そこからはIくんに再びバトンタッチして明石海峡大橋を渡りました。その先は阪神高速を経て神戸の僕の家まで送り届けてもらいました。その後彼らも阪神高速、名神高速を経て無事に自宅へと帰りついたとのことでした。

さて、今回は職場の同僚とともに香川県へさぬきうどんを食べまくる旅行を企画しました。2日間で行ったうどん屋は全部で12軒。それぞれのお店に個性があっておもしろかったですし、どこのお店もおいしかったです。ただ、さすがに12軒は多すぎたせいか、しばらくはうどんは食べたくないかもしれませんね(笑)。

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さぬきうどん爆裂ツアー 1日目

今週末は以前4月の末にETCの割引を使って九州旅行へ行った同僚たちとの旅行第二段として、四国へうどんを食べに行きます。前回の反省で、長距離はつらいということもあったため、比較的近場の香川県にターゲットを変え、香川県ならばやっぱりうどんでしょう、とばかりにさぬきうどんを食べまくる旅行を企画しました。相変わらず参加者は誰も旅程を作らないので、今回も僕の思うがままに旅程を作りました。たまの本場でのさぬきうどんですから、腹いっぱい食べまくってやろうと思いますが、結果はいかに。

P1010003 P1010016 P1010023 今回の出発は土曜日の早朝です。僕以外の3人は朝の5時30分ごろに大阪の茨木駅に集合して高速道路を使って神戸の僕の家を目指しています。一方の僕はというと6時ころに起床。顔を洗って歯を磨いた後にケータイを見ると着信ありとの表示があって電話してみると、もうすぐ京橋だとのこと。急いで支度して通りに出て待つこと5分ほどで今回のドライバーIくんの車が到着となりました。全員集まったところで出発です。車は阪神高速から山陽自動車道へと入っていきます。前回の九州旅行と同じ行程ですね。で、最初の三木SAにて休憩がてら乗務員の交代を行いました。ここでドライバーが僕に代わります。が、前回もそうだったのですがどういうわけか僕が運転すると雨が降るというジンクスがあるようで、今回も天気は大荒れでした。どういうことなんでしょう・・・ただ、今回のドライブはあっという間でして、1時間ほどで瀬戸大橋手前の鴻ノ池SAに到着となりました。この辺りまで来ると雨も上がりつつあります。しかもここで乗務員交代。なんだかなあ。鴻ノ池SAからは再びIくんのドライブ。この先は瀬戸大橋を渡ればそこはもう四国です!やっぱり近いわ。四国に入って最初のICである坂出北ICを降りて、いよいよ四国に上陸です。ここまでの高速料金はたったの2000円。ナビが言うには8400円必要と言うことですから、ETC割引の効果てきめんといったところでしょうか。

P1010025 P1010026 P1010030 四国上陸を果たしてからは、あらかじめカーナビに入れてあった最初のお店に向かいました。こじんまりとした住宅街でナビにしたがって道を曲がると細い路地に。この先は通行止めと書いた看板があったので、ちょっと戻ってみると駐車場への案内図がありました。その案内図どおりに行った先にあったお店「彦江製麺所」が今回の旅で最初に行くお店となりました。お店の壁には臨時定休日の案内がありましたが、今度の5連休のうち3日間は休みになるそうです。商売っ気がないと言うかなんというか・・・のどかな土地柄ですね。中に入ってみると中はお店とは呼びがたい、いわゆる製麺所といった作業場的なつくりをしています。奥のおばあちゃんに麺の温度と量を告げると注文完了です。僕以外の3人は1玉づつ頼んでますが、僕はやっぱり一杯目は2玉で行きました。味付けもシンプルに、だし醤油を使っていただくことに。久しぶりの本場さぬきうどん。麺はモチモチしててとってもおいしかったです!シンプルな味付けなのですが、これがまたよかったです。

P1010031_ P1010035 P1010039 続いて向かったのは同じ坂出市内にある「がもう」です。こちらは田んぼの真ん中にポツンとお店がある、って感じでしたが、着いてびっくり。お店の反対側にも駐車場ができていて、さらには車もいっぱい止まってます。とどめにはお店の前には行列までできている始末。みんなETC効果で本州からうどんを食べにやってきた、ということでしょうか。早速行列に並びますが、Iくんは待っている間を利用して持ち帰りようのうどんを購入しているようです。そして待つこと約30分でいよいよ順番が回ってきました。こちらでのオーダーも冷やしでうどん2玉行きました。ここのうどんはツヤもよくってコシもありとてもおいしかったです!待ったかいはありましたね。

P1010040 P1010045 P1010047 次のお店はちょっと離れた綾川町にある超有名店・山越うどんです。Iくんも一押しなこのお店ですが、実は僕は初めて行きます。車で走り続けることおよそ30分で到着。着いてみてびっくりしましたが、驚くほどの行列ができています。さっきのがもううどんの比じゃないくらいです。とはいっても待たないとありつけないため、並ぶことにしました。ひたすら待っている間に雨がポツポツと降ってきたので車から傘を持ってきて傘を差しつつさらに待ちました。そして待つこと40分。いよいよ僕たちの注文の番です。お店のおばちゃんは結構手際よく注文取ってくれるので、単純に処理速度以上の客が来ているパンク状態のための行列だとわかりました。Iくんが言うにはここでのおススメは釜玉うどんだということで、みんなそろって釜玉うどんを注文しました。このうどんもかなりうまかった!うどんもいいですが、玉子がいい感じにからまる釜玉うどんスタイル自体もとてもよかったです。こりゃあ、並んででも食べに来るわけだ、と感心した次第でした。食後にはIくんとTくんとがお土産のうどんを買っていました。

P1010048 P1010056 P1010057 ここまで順調にこなしてきました。予定では次に行くところは閉店時間との勝負かな、と思っていたのですが、そんな心配も一切不要なくらい時間に余裕があります。いい感じです。次のお店に向かう間、県道を走っていったのですが、ちょっとした峠越えがあって結構満たされた胃にはつらい道中ではありました。走り続けることおよそ40分で次のお店「谷川米穀店」に到着です。ここも結構な行列ができていました。列を並ぶ前にTくんがお腹がこなれないということもあってここのお店は棄権すると言ってきました。少々もったいない気もしますが、無理は禁物なので車で休んでいることになりました。そして残った3人が待つこと約1時間でようやく待望のうどんとご対面。待っている間に小雨も降ってきてちょっと身体も冷えていたので、あったかいうどんと卵をいただくことにしました。これまた麺がモッチリしてておいしかったです!釜玉うどんの魅力にかなり取り付かれつつありますね。僕らがお店を出ると行列の最後尾には「本日終了」の看板が出ていました。明日はこのお店は定休日なので、間に合ってよかったです。

P1010060_ P1010058 P1010065 車で待っているTくんのもとに戻ると、どうやら彼は寝ていたようです。そのせいあって体調が戻ってきたとのことなので、今日の行程最後の一軒へ向かいました。次のお店は「山内うどん」です。駐車場に車を止めてお店に向かう間、すれ違う人たちがこっちを見ています。もしやもう閉店してしまったのか?と思いつつお店に向かうと普通に営業してたのでとりあえずはひと安心しました。こちらのお店でのオーダーは「ひやひや」ということで「冷やしうどん+冷やしだし」でいただきました。今日初めてのだしかけタイプのうどんでしたが、だしの味がおいしかったです。うどんもコシがあってこれまたいい感じでした。あっという間の駆け足で当初目標の5軒を制覇してしまいました。早めではありますが、今日のところは高松市内のホテルへチェックインすることにしました。というのも通りがけには金比羅宮とか見所もあったのですが、折からの雨が強くなってきたのと満腹感とでもう外出するのはいやだ、というのが全員の意見で一致したためです。ホテルに着いてからは僕以外のみなさんは疲れていたせいかみんなお昼寝をしていました。みんな朝早かったし、Kくんにいたっては前々日まで海外旅行してたために時差ボケも重なっていたようですから。

P1010070 P1010075 P1010080 しばしの休憩の後、まずはIくんが街へと出かけていきました。その後、残りのTくん、Kくんが起きだします。そしてしばらくしてから残りの3人で街へと出かけていきました。僕ら3人は高松の中心街へと歩いていきました。アーケード街をウロウロしながらの街散歩です。その中で僕はゲーム屋さんを見つけて、今日発売の「ポケットモンスター」のソフトを購入しました。そしてしばらくしてからIくんと合流。彼はお土産を買ったり洋服屋さんを見回ったりしてたそうです。再合流してからは晩ご飯へと向かいました。今回の晩ご飯は香川県丸亀市発祥の骨付き鶏が食べられる「一鶴」です。まずはビールで乾杯。旅の疲れをビールで癒し、軽くおつまみを食べながらしばし待つとやってきました、メインディッシュの骨付き鶏です。今回はみんな1羽ずつひなどりを注文し、その後おやどり1羽をみんなで分け合いました。IくんとKくんは締めにとりめしを食べてました。ご飯は別腹、なんでしょうかね。その後、僕とTくんは締めの一品として「鶴丸」というお店でカレーうどんをいただきました。IくんKくんはさすがにもう食べられず、とお店の外で待機してました。そしてホテルまで歩いて戻ってきました。途中、僕とIくんは高松駅に寄り道し、お土産を購入してきました。ホテルに着いてからはテレビを見つつ語らっていました。が、そのうちに気付くと一人、また一人と眠りについてしまい、自然に消灯となっていました。

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新しい駅を訪ねて2009夏 3日目

P1300204 P1300212 P1300222 今日の宮崎もちょっと曇り空でした。なんとか今日一日、天気が持ってもらえたらいいので、よろしくお願いしたいと思います。今日で神戸に帰らないといけないため、夕方過ぎには博多まで戻る予定ですが、その途中で今回の旅行のメインイベントをこなす必要があります。そんなことを考えつつ、ホテルをチェックアウトしました。宮崎駅へ向かうのですが、途中の「ほっともっと」にて朝ご飯を調達します。その朝ご飯とは、宮崎名物のチキン南蛮が入ったお弁当。ちょっと時間が押しているために店員さんに「どのくらいかかりますか?」と聞くと「すぐできます」とお答えいただきました。すぐできるチキン南蛮ってのは作り置き?なんてことも気にしないで買ってしまいました。そして宮崎駅から今日の行程をスタートさせます。最初の電車は鹿児島中央行き。この電車はJR九州のローカル線対応版電車である817系が使われています。車内はクロスシートになっていますが、頭と腰の部分には革張りのシートが付いている、なかなかの贅沢仕様となっていました。乗客はそこそこいましたが、隣席は開いていたので、電車に乗るなり早速朝ご飯です。ほっともっとのチキン南蛮弁当ではありますが、そこは宮崎です。気分的にもうちの近所で買うよりかはおいしく感じられました。満足、満足。

P1300226 P1300235 P1300272 日豊本線も宮崎辺りまでくるともう単線です。途中ちょくちょく止まりながら、交換列車や通過列車を待ちながらの進行となっています。宮崎市街を出てしばらくすると辺りの風景も山がちになります。この手の風景は今回の旅行では結構見慣れてきました。そのせいか、途中でウトウトしながら進んでいくと、都城へ到着。ここでちょっと乗客の流動があってからはまた景色は山がちに。いい景色はいい景色なんですけど、ここ3日ほどでちょっと見すぎた感は否めません。そのうちに電車は霧島神宮駅に到着しましたが、ここでなぜか人が一気に乗り込んできました。見た感じ、学生さんではなくて観光客っぽそうです。この人たちは次の国分駅で向かいに止まっていた特急に乗り換えていきました。観光客は鹿児島の街へ向かうようです。隼人でさっきの特急の通過待ちをして、普通電車は進んで行きます。このあたりまでくると、鹿児島へ向かう人たちがたくさん乗り込んでくるようになりました。僕としてはこの先の景色を考えて進行方向左側の座席へスイッチします。すると見事に予想的中。この先電車は錦江湾に沿って走っていくため、進行方向左手には桜島がバッチリ見えました。特に鹿児島駅の1つ手前にある竜ヶ水駅からの眺めは中でもピカイチでした。景色に見とれつつそのうちに電車は終点の鹿児島中央に到着となりました。

P1300285 P1300290 P1300291 鹿児島中央駅で時間的にいい感じなので、昼ご飯にすることにしました。ただ今回のメインの目的をまだ果たせてないので、あまり遠出はせず、駅ビルの地下で済ますことにします。ただ、そうはいってもせめて鹿児島っぽいものにしようと、鹿児島ラーメンの有名店である「こむらさき」に行くことにしました。今回いただいたのは「鹿児島黒豚チャーシュー入ラーメン」、平たく言えばチャーシューメンですね。鹿児島のラーメンはトンコツ風味ですが、かなりあっさりしています。さらにこのお店の特徴として、麺がどっちかと言うとソーメンみたいな感じです。ただこの両者があいまってとてもおいしいラーメンになっています。大満足のお昼ご飯となりました。食事を終えて、次の電車を待つ間、駅ビル「アミュプラザ」をもう少し見て回ることにしました。地下一階にはデパ地下みたいなつくりになっています。いろいろ見て回る中で気になったのはやっぱりお酒。鹿児島ですから、芋焼酎を見回っていました。あまり高いのを買ってももったいなくて飲めないので、安くてそれでいて手軽に飲めそうなペットボトル入りを少量だけ買って帰ることにしました。それから今度はアミュプラザの上にあがり観覧車の入り口のあるフロアへ行きます。さすがに一人で観覧車ってのもないので、そのフロアから見える鹿児島の風景を見ながら時間を過ごしていました。

P1300309_ P1300307 P1300325 いい時間になったので、再び駅に戻りホームへ行くとちょうど電車が止まっていました。今度の電車は鹿児島本線の伊集院行き。これに乗り、今回の目的地である1つとなりの「広木駅」へと向かいました。電車は5分ほどで広木駅に到着しました。降りた人は僕を含めて3人ほど。駅前に自転車置き場があるので、1人はそれに乗って帰っていきました。広木駅の前には道路があって、その向こう側の山の上には住宅街があるようです。あれは星ヶ峯ニュータウンだそうで、あのニュータウンの人たちを目的にこの駅が開業した、ということでしょうか。駅前はバスターミナルがあってそこからも星ヶ峯ニュータウン行きのバスが来るようです。およそ30分に1本のバスが来るのですが、電車もちょうど30分に1本。いいタイミングでバスが来るようです。僕が待っている間にもちょうどバスがきましたが、乗降客はゼロ。便利がいいのかはちょっと疑問です。一通り駅前を見終わった後に駅で休んでいましたが、あまりの暑さにちょっと駅前の自販機でコーヒーを買いましたところ、カンの上にカバーがかかった入れ物がついてました。見てみると、JR九州駅名標・携帯ストラップが当たりました!やったね!早速開けてみると、中から出てきたのは霧島神宮駅のストラップでした。先ほど通ったばかりなだけにちょっと縁を感じてしまいました。

P1300360 P1300362 P1300408 目的も果たせましたので、あとは帰るだけです。次に来た電車に乗ってまずは川内まで向かいました。あたりの景色はこれまで同様に山がちの景色でしたが、串木野あたりでちょっと街が広がっていました。学生さんっぽい乗客もこのあたりで一気に増えて、車内もにぎやかになってきました。そのうち学生さんもどんどんと降りていって、川内に到着となりました。川内から先はJRの在来線はもうないので、第三セクターの肥薩おれんじ鉄道か九州新幹線に乗り換えなければなりません。どうせ別にお金を払うなら、速いほうで行こうと思い、今回は新幹線つばめ号にのることにしました。きっぷを買ってホームに入り、しばし待つと新幹線がやってきました。早速乗り込みましたが、やっぱり新幹線は内装も立派でいいですね。座席リクライニングをかましつつ、リラックスしながらの旅行となりました。ただ、車窓はほとんど見えませんでした。なにせほとんどがトンネルの中だったものですから。新八代からは再び在来線の電車に乗り換えます。今度の電車は815系のロングシート車でした。ちょっとすわり心地に差があるのですが、意外とこっちにも順応できているのか、軽くうつらうつらしながらの移動となりました。車窓には今建設中の九州新幹線の橋脚が見えています。あれができると便利になるんだろうな、とか思いつつも、景色を見るにはやっぱり遅い電車のほうがいいな、とか考えていました。

P1300415 P1300420 P1300426 そのうちに電車は熊本に到着しました。次の電車までの時間を使ってちょっと駅の外へ行ってみましょう。今ちょうど熊本では観光大使としてスザンヌの看板がお出迎えしてくれてます。そういえば、宮崎駅にも東国原知事の看板の横にスザンヌがいたことを思い出しました。スザンヌの看板を横目に外へ出ると、熊本駅前は大工事中でした。九州新幹線開業を目指して、駅前を工事しているようです。どうやら路面電車の電停を駅に近づけるのが目的の様子。完成したら便利になるんだろうな、と思いつつさらに先へ向かいます。そしてやってきたのは熊本でラーメンと言えばやっぱりここ、「黒亭」です。久しぶりにやってきたのですが、その間に店の場所が変わっていました。以前の場所は駐車場となっています。新しくなった分、お店のキャパも増えたのか、行列もなくあっさりと入ることができました。こちらでも「チャーシューメン」をいただくことに。熊本のラーメンもトンコツ風味ですが、こちらは焦がしたニンニクの香ばしさが効いているのが最大の特徴です。久しぶりでしたが、おいしくいただきました。その後、駅に戻ってさすがに食べ過ぎた感があったので、薬局で胃薬を買って飲んできました。意外とタフな旅行になっているぞ、今回。

P1300433 P1300479 P1300499 次の電車は大牟田方面の銀水行き普通電車です。これもまたロングシート車だったのですが、お腹も膨れたせいかあっさりと眠ってしまいました。途中何度か目が覚めるも、その後はあっけなく寝てしまい、気付いたときには荒尾駅をすぎていました。荒尾を過ぎればいよいよ福岡県へと戻ってくることになります。この旅も残りわずかです。大牟田駅での乗り換えは普通電車の門司港行き。その15分後くらいに準快速電車が出るので、空いた車内で行けるところまで行こうという作戦です。しばらく夕陽を見ながら進んで行き、九州新幹線の橋脚が交差する船小屋駅を過ぎた次の羽犬塚駅で準快速に乗り換えました。その後は当たりも真っ暗になって、景色も見えないまま博多駅まで戻ってきました。あとは新幹線で一気に帰るだけですが、最後にもう一杯だけラーメンを食べていこうと思い、ケータイサイトでチェックしたお店へと行ってみました。が、年中無休のはずのお店がなぜか閉まっています。昨日の朝と言い、どうも博多のラーメン屋さんには縁がないのか・・・悩んでいても仕方ないので、1kmほどあるいて「博多一幸舎」へ行きました。ここは無事開いててくれてほっとひと息。こちらで今回の旅最後となるラーメンをいただきました。トンコツが濃い目でおいしいんですけど、食べすぎたなあ・・・お腹がパンパンです。胃薬を飲んでおきましょうか。

P1300513 Dcf_0517 P1300516 その後、再び博多駅に戻りました。新幹線のホームにまっすぐ向かうと、ちょうどそこにはひかりRailStarが止まっていました。ちょうどいいタイミングとばかりに乗ろうと思ったのですが、自由席が満席状態。あきらめて一本あとの新幹線に乗ることにしました。次の電車は最終ののぞみ号。こちらは無事に席に着くことができました。しかも一番前の席なので、テーブルの下には電源がありますので、パソコンを出して今回の旅についていろいろとまとめていました。旅を振り返ろうと思い、デジカメの電源を入れたら液晶のバックライトが切れたらしく、画面が真っ暗になってしまいました。長年使ってきたデジカメですが、そろそろ引退の時期なんでしょうか。ちょっと感傷的になってしまいました。新幹線のぞみ号はさすがのスピードで駆け抜け、あっという間に新神戸まで到着しました。あとは地下鉄とJRで神戸駅まで帰ってきました。最後に乗った電車はJRの神戸行きの電車。この電車の終点が今回の旅行の終着駅となりました。

さて、今回は今年の春に新規開業した駅のうち、最後までいけずにいた鹿児島県の広木駅へ行くという名目で、あちこちでおいしいものを食べ歩く旅をしてきました。南九州はなかなか遠く、行くのもたまになってしまいますので、ここぞとばかりにいろいろ楽しもうとした結果ではないかと思ってます。まあ、これも旅行ですからいいってことですよね。

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新しい駅を訪ねて2009夏 2日目

P1300027 P1300028 P1300038 今朝の福岡はちょっと曇り気味。ろくすっぽ天気予報も見ずに出てきたので、傘なんか持ってきてません。とにかく晴れることのみを祈りながら今日も進んでいきましょう。福岡の朝には必ずと言っていいほど朝からやってるラーメン屋さんで朝ご飯を食べに行くのですが、今回もやっぱりその方向で行きます。博多駅に大きな荷物を置いてから駅前の交通センターへ行き、バスに揺られること約20分ほどで長浜へ到着です。いつものラーメン屋さんが待っているな♪とウキウキしながら行ってみると、全くお客さんがいません。見るとそこには「臨時休業」の文字が・・・超ショックです。それでも気を取り直してバスに乗って中洲の一蘭へ行くことにしました。ここも24時間営業なので、朝からラーメンいただくことができました。おいしかったです。大急ぎで博多駅へ戻り、荷物を取ってから電車へ乗ります。今日も結構長距離行く予定なのと、途中にボトルネック区間があるので、時間は割とシビアです。なんとか目的の門司港行きの快速電車に乗り込んでほっとひと息。コーヒーを飲みながら車窓を眺めていきました。

P1300045 P1300057 P1300069 昨日は真っ暗な中やってきたので、小倉から博多までの車窓はあまり見ることはできなかったのですが、今日は明るいのでいろいろ見てきました。中でも注目しているのが、4月に来たときに見に行った新駅「ししぶ」と福工大前駅の間に作っている新駅の工事の状況です。今の予定では来年に完成するとのことですから、その時期になったらまた来ますけど、今回通りかかったところではあたりの土地をまっさらにしていたところでした。今後の工事に期待です。門司港行きの電車は北九州市に入った折尾駅から混み始めてきました。今日はこの後日豊本線を下っていく予定なので、その接続駅である西小倉駅で乗り換えました。電車待つ間に駅前のコンビニでお茶とお菓子を購入。めずらしいことにお菓子コーナーでは北海道特集をやっていたので、北海道のラーメン屋さん風味のベビースターラーメンを買ってみました。そして駅に戻るとちょうど次の中津行き電車がやってきました。日豊本線は九州の東側を走る路線です。基本的には内陸を走る部分が多いですが、たまに海が出てきます。ちょうど豊前松江のあたりで海が見えてきたのでちょっと嬉しくなってきました。やっぱり車窓に水が見えていると楽しいんですよね。

P1300084 P1300098 P1300105 中津駅で大分方面へ向かう幸崎行きの普通電車に乗り換えますが、その待ち時間の間に特急ソニックが駆け抜けて行きました。博多からここまでの間にすでに3回追い抜かれているんですけど、時刻表を見ると30分に1本の間隔で走っているようです。やっぱり特急ですから、普通電車をガンガンと追い抜いていくのは仕方ないですね。それにしてもやっぱり九州の特急はかっこいいなあ・・・途中の宇佐では宇佐八幡が見えるかと思って車窓を眺めていましたら、ドアの上には「Next Stop USA」の文字が出てました。まあよくあるネタです。宇佐八幡の場所はあまりよく覚えてないのですが、それっぽい鳥居が見えたのでとりあえずあれが宇佐八幡だ、ということで自分をさせてました。その後、景色は山がちになってきました。トンネルを抜けると線路は単線になってしばらくの後に電車は杵築に到着。ここでも特急ソニックの通過待ちとなりました。杵築から先はだんだんと乗客が増えていき、混雑したところで別府に到着となりました。

P1300120 P1300122 P1300126 先へ行く電車へ乗り継ぐためには約1時間ほど待ち時間がありますので、別府で途中下車して時間を過ごすことにしました。別府と言えばもちろん温泉。駅の観光案内所ですぐに入れる温泉を聞くと、駅前すぐの「高等温泉」と定番の「竹瓦温泉」を教えてもらいました。竹瓦温泉はよく行くので今回は駅前高等温泉へ行ってみることにしました。駅から歩いて5分もしないうちに到着。番台でお金を払って中へ入ります。すると男湯には先客は誰もいない状態でした。熱いお湯とぬるめのお湯の二種類の湯船につかり旅の疲れと汗を洗い流してきました。本当にいい気分♪お風呂のあとはご飯の買出しをしました。駅ビルの中にある「とり天小屋」というお店でとり天弁当を購入、さらに駅の中にあるダイエーに行って、惣菜コーナーでとり天とビールを買って電車に乗り込みます。運よく次に来た佐伯行きの電車は811系のクロスシートタイプなので、安心してご飯を食べることができました。が、後ろに部活帰りの中学生っぽい集団がいたので、早く降りないかなあ・・・と思いつつまずはビールととり天をいただきました。お弁当は彼らが降りてからにしよう、と思ってたのですが、大分を過ぎても降りず、その後ビールのおかげで眠ってしまい終点佐伯まで行ってしまいました。結局彼らは佐伯で下車したためにお弁当は佐伯駅の待合室でいただきました。

P1300137 P1300156 P1300165 佐伯から先は県境をまたぐため、普通電車の運転本数が極端に少ない区間となってます。少なすぎてびっくりの1日3往復。うち、1本は朝6時とかに出てるんですけど・・・これって本当に地元の人は使っているのかなあ?と疑問に思いつつ電車に乗り込みました。車内を見た感じはほとんどが僕と同じで青春18きっぷで旅行してそうな人。そんな中にも何人かは地元の学生さんっぽい人がいました。佐伯を出て数駅の間にその学生さんっぽい人たちは降りて行きます。ちゃんと使っているんだ・・・と感心してしまいました。県境に近いあたりになると、景色がいっそう自然いっぱいの風景になってきます。こうなると車窓を見てても楽しくなってきます。カメラ片手に風景を撮りつつ、景色を眺めつつ。なかなか楽しいひと時でした。延岡駅で先へ向かう南宮崎行きの電車に乗り換えました。この辺りまで来るともう日没後ということであたりも真っ暗です。ここまであまり寝てこなかったので、ここぞとばかりにぐっすり眠って行きましたが、目を覚ますと見覚えのある立派な駅。「あ、宮崎だ」と思った瞬間に電車のドアが閉まってしまいました。次の南宮崎駅にて10分ほど待って戻る電車に乗り、なんとか宮崎へ到着することができました。今晩のホテルは宮崎の繁華街・橘通にあるのですが、土地勘があまりないので駅から歩いてみましたところおよそ10分ほどで到着しました。風はすずしいんだけど、湿気があるせいか汗でぐっしょりとなってしまいました。チェックインの後にシャワーを浴びてきれいさっぱり。さあこの後は晩ご飯を食べに出かけましょう。

P1300201 P1300198 P1300203 ホテルの部屋でネットを使って下調べしてから、宮崎の繁華街へと出かけていきました。アーケード街の一番町を通り、道に迷いながらも偶然見つけることができました。今回来たお店の名前は「居酒屋蒸気屋」というお店です。蒸気ということもあって、SLを模したお店の入り口に東国原知事のノボリが立っていました。ちょっと期待しつつ店内へ入ります。今回注文したのは、宮崎名物の地鶏のもも焼き、地鶏南蛮と地鶏の刺身盛り合わせです。お酒はもちろん芋焼酎。このお店も焼酎をいろいろと取り揃えていますが、気になったところで「東国原・宮崎県知事」という銘柄の焼酎を注文してみました。地鶏もも焼きはやっぱり名物だけあっておいしかったです。ちょっとボリュームが多かったかな。地鶏南蛮もタレがちょっと違った感じ。甘めに味付けされていますが、これはこれでよかったです。お肉も柔らかくてジューシーでした。地鶏の刺身はいろいろな部位が味わえます。部位によって食感も違ってて面白く、それでおいしくいただくことができました。ごちそうさまでした。その後、ホテルへ戻る前に宮崎の名物である「肉巻きおにぎり」を買って帰ろうと思ったのですが、さすがにもうお腹はいっぱい。明日の朝まで保存が効きそうもないのと、ホテルに電子レンジもないので、今回は泣く泣く見送ることにしました。次回は必ず食べにきてやるぞ、と心に誓いながら。

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新しい駅を訪ねて2009夏 1日目

夏の青春18きっぷの使用期間は9月10日までです。ということで実質この週末が最後のチャンスになります。そこで今回は金曜日に年休をくっつけて3日間かけて旅行に行こうと思います。今年の夏は東へ南東へと向かったので、今回の旅行は西へ、目指すは九州です。今年春に新しくできた駅を1つだけ行けずにいたので、その駅を目指して行くことにしました。さてどうなることやら。

P1290882 P1290890 P1290893 いつもの朝のラッシュが終わりかけてる神戸駅からスタートです。普段は通勤で大阪方面へ向かっているので、向かい側の姫路方面の新快速の空き方を見てうらやましく思っていたのですが、今日に限ってか僕が乗った姫路行きの新快速はかなり混雑していました。客層をよく見てみると、どうも大半が旅行客のようで、学生さんやおじざんおばさんがほとんどの様子。漏れ聞こえる会話を聞いても、四国や山陰へ向かう人たちのようです。せっかく休みを取ってゆっくりと旅行したい身としてはいやな感じです。姫路駅で恒例のえきそばを朝ご飯としていただき、次の電車を待ちます。次の電車は播州赤穂行き。途中の相生で岡山方面へ早くなる山陽本線に接続します。まあ、さっきの電車で予想はできましたが、18きっぷシーズンの土曜日さながらの混雑した車内となりました。そんな中、隣に座っていたおばさん3人組が車内の混雑を全く気にしないおしゃべりぶり。このまま相生で岡山方面へ行く電車に乗り換えてもこの人たちがついてこられてはたまらん、と思い、相生でそのおばさんたちが山陽本線の電車に乗り換えていくのを確認してから僕は電車に居残り、赤穂線回りで岡山へ向かうことにしました。30分遅いだけですから、快適に過ごせるなら安いもんです!

P1290898 P1290917 P1290927 相生駅でほとんどの人が本線経由の電車に乗り換えたため、播州赤穂行きの電車は一気に空いて快適な旅行を続けることができました。播州赤穂で赤穂線の岡山経由伯備線新見行きに乗り換えます。そういえば、さっきのおばさんたちは新見方面まで行くとか言ってたので、もしかしたら最後はこの電車に乗るんじゃない?あんな混んだ電車で大変ですねえ・・・などと考えつつ車窓を眺めておりました。赤穂線は山陽本線より海寄りを走るとは言え、海が見えるのは日生駅周辺の一瞬だけです。あとは普通に民家や田んぼが広がる風景です。ただ、長船あたりから岡山へ向かう乗客が増え始めてきて、電車が混雑してきたな、というところで岡山に到着しました。岡山からは再び山陽本線を進んでいきます。次に乗るのは普通の三原行き。岡山から福山まではかつては快速サンライナーというのが走ってましたが、ダイヤ改正で日中には走らなくなってしまったんでしょうか、残念です。各駅に止まりながらゆっくりのんびり進んでいきます。笠岡を過ぎるといよいよ広島県に突入。そろそろお腹もすいてきましたが、ご飯はもう少し我慢します。車窓に久しぶりの海が見えてくるともうすぐ尾道です。尾道でご飯・・・と思ったのですが、時間も押しているので、ここは通過していくことにしました。次の糸崎駅で三原より先へ向かう電車に乗り換えます。

P1290949 P1290959 P1290965 糸崎からの電車は普通・岩国行き。この区間もかつては快速があったのですが、ちょっとサービス悪いですねえ。ま、需要と供給のバランスをとった結果、なのかもしれませんが。電車に乗って、次の三原を過ぎるととたんに駅間距離が長くなります。案の定の田舎風景で、駅がないのもうなづける場所になりました。ただこんな景色を見ながらの旅行、ってのが実は楽しいんですよね。西条で広島に向かうだろう乗客が増えてきました。その後、瀬野を過ぎた辺りで突然の大雨。ただ、上空は明るいんですけどね。傘持ってきてないんでイヤだなあ・・・と思っていたのですが、2駅ほどいったところで雨はピタッとやんでます。さらには地面も濡れてないです。どうやらあの雨は局所的に降っていたようです。そのうちに広島へ到着しました。さすがに2時過ぎですので、ここでご飯にしましょう。新幹線口の方に降りてちょっとトイレに行こうと思ったら、なぜか鉄道模型のお店がありました。店の前には組んである模型もあって、100円払えば3分動かすこともできるそうです。ちょっとひかれつつも、今はご飯が優先です。その後新幹線口側の駅ビルにある「みっちゃん総本店」へ行きました。まずはビールを一杯、お好み焼きを待つ間にカキ焼きをいただきました。そしてお待ちかねのお好み焼きが登場です。今回のお好み焼きは「特製スペシャル・そば入り」。肉、玉子、イカ、エビ、イカ天、もち、そばと入ってボリューム満点です。やっぱりビールにお好み焼き、いいですよねえ。そばがカリッとしててキャベツもたっぷり入ってて、とても満足いたしました。ごちそうさまでした。

P1290971 P1290975 P1290984 お食事を終えたら先へと向かって行きましょう。とりあえず広島駅に戻ると、2本あとの電車が下関行きのようですので、ターゲットをそいつにして、待ち時間は駅前を散策することにしました。が、日中の日差しの強さにあえなく断念。あ、暑すぎる・・・もう秋が近いと言うのに、なんだこの気温は。あまりの暑さに耐えかねて駅へ戻り改札へ。目の前には1本前の電車がいたので軽く見送りました。その後駅の売店にてビールを買って目的の電車に乗り込みました。この電車、広島駅に着いたときにすでに乗客がいたのでその前から来ていると思われるのですが、とは言っても広島から下関までおよそ220km。とても足の長い電車になっています。広島を出てしばらくすると車窓には安芸の宮島が見えてきますが、厳島神社の鳥居が見えるチャンスはごく一瞬。ちゃんと見たい人はフェリーで行きなさい、ということでしょうか。その後岩国からは今度は山陽本線が海沿いを走ります。ただ、このあたりに来るとビールの威力が発揮されてきて眠気が出てきました。柳井辺りからぐっすりと眠りに入り、気付いたときには新山口の手前あたりでした。ちょうど日が傾いてきて少々まぶしいです。

P1290994 P1300004 P1300010 新山口でちょっと停車してから再び出発。この先になるとそろそろ日もかげってきまして小月に着くころにはあたりも真っ暗となりました。電車も混んできたかな、と思ったところで終点の下関に到着しました。広島から下関まで約4時間の長旅となりました。ちなみに朝8時すぎに出発した今回の旅ですが、約10時間かけてようやく本州の西端までやってきたことになります。が、目的地はまだまだ先ですよ。下関からはいよいよ関門トンネルをくぐって九州へと入りました。小倉駅に着いて、ちょっと駅前をお散歩。ちょっとした買物をしたかったのですが、目当ての品はなく、ただただ暑いです。もう日も暮れているのですが、湿気が多いせいでしょうか。九州はとにかく暑いです!その後小倉駅に戻り、博多へ向かう快速電車にのりました。が、これがまた冷房があまり効いていないのか、暑いのなんの。僕だけ汗をダラダラたらしているのですが、あたりの人はみんな涼しい顔。さすがは九州の人ですね、暑さ慣れしているってことでしょうか。そのうちに電車は博多駅へ到着しました。駅を降りてもやっぱり暑いです。がんばってホテルまで歩いていってチェックイン。部屋に入るやシャワーを浴びてサッパリしてきました。さあ、これから晩ご飯を食べに出かけましょう!

P1300017 P1300021 P1300022 晩ご飯を求めて、福岡の繁華街である中洲へ行きました。今日は金曜日ということもあって、会社帰りのサラリーマンも多く、そのせいか出ている屋台も多かったです。ただ、前もって下調べもしてきていないため、安心できる前に行った屋台へと行くことにしました。その屋台は、今年4月に職場の同僚とETCの休日割引を使って来たときに行った「まみちゃん」という屋台です。前回は4人で来たのですが、今回は1人ということで、先客さんの隣に座るように言われました。その結果、その方とお店の女将さんと楽しく会話しながらの食事タイムとなりました。その隣に座った方は福岡出身のかたで、今は大阪にお住まいとのこと。東京や大阪にはこう言った見知らぬ人との交流の場ってないよね、といった話や、関西でおすすめの博多ラーメンのお店の話などなどで盛り上がりました。一方の女将さんの方はと言うと、以前来たことあるよね?といったことから(社交辞令なのかもしれませんが・・・)、僕の年齢当てとかで盛り上がりました。結果、10歳も若く言われたので、気分も上々(笑)。ご飯のほうも、ちょうど前日に秘密のケンミンSHOWで見た豚足焼きから始まり、餃子や明太玉子、そして締めにはトンコツラーメンとお腹いっぱいいただきました。とても楽しい福岡の夜となりました。

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