遅めのGW+早めの夏休み2009 19日目
船内のアナウンスで目が覚めました。久しぶりに目覚ましをかけずにぐっすりと寝ましたので、非常に快調です。この先12時間以上の退屈をどうこなすのかが今日最大のポイントとなります。とりあえず寝床を離れて船内へ。寝床は4甲板でしたが、その上の5甲板に上がるとカフェやレストランがあります。そのカフェに通じる廊下には椅子とテーブルが置いてあって、ここは自由に使うことができます。なので、毎回ここが僕の指定席となります。近くにコンセントがあるテーブルを確保できればあとは勝ったも同然です(笑)。このスペースで朝ご飯として昨日買い置いたおにぎりをいただき、コーヒーには牛乳を入れてカフェオレなぞ作り飲んでました。ポイントはブラックコーヒー+牛乳ってところ。市販の微糖カフェオレとかは合成甘味料で付けられた甘みがあるのであまり好きじゃありません。なので、この無糖カフェオレ、実においしかったです。航海上の数少ないイベントが姉妹船との行き違いがあります。朝10時半にその行き違いが起こるのですが、このときは乗客のほとんどがオープンデッキに行き、船の行き違いを見守ります。ただ船自体が高速船ということで時速50kmほどで進んでいるため、行き違いのタイミングは本当に一瞬。あっという間のランデブーとなりました。
ランデブーが起こってからはまたイベントもなく坦々と時間が過ぎていきます。とりあえずは昨日買い置いた鳥居みゆきのDVDを見てみました。ヘッドフォンをしてパソコンを見ながら時折ニヤニヤしている・・・あたりからしたら結構不気味に映るんでしょうが、本人はいたって楽しんでますので問題無しです。次にやったのは道内でやってきたスタンプラリーの応募はがき書き。自分の住所を書いたり、感想を書いたり。書きも書いたり13枚。あとで切手を貼って送らないといけないのですが、切手代だけでも650円になっちゃいます。せめて何か1つでも当たってくれればいいなあ・・・あとはパソコンを使って、今までの旅の様子を振り返っていました。写真を見ては当時のことを思い出してはこれまたニヤニヤしている。ちょっと変わった人だと思われたかもしれませんが、あたりに人はあまりいないのでいいかな、と。そのうちにお腹も空いてきますので昼ご飯にしました。船内にもレストランなどあるのですが、そんなにお金をかけても仕方ないので、買い置いたカップラーメンを食べました。幸いに船内はお湯が使いたい放題ですからね。食後に一度オープンデッキに出てみました。なんでも今ちょうど能登半島沖にいるとのことですから、進行方向左手には何か見えるかな、と思ったのですが沖すぎて何も見えません。当然、進行方向右手には海しかありません。景色は晴れ渡った海に水平線。それがずーっと続いていきます。とにかくヒマです・・・
船が能登半島を過ぎる頃にはあたりの天気がだんだんと曇り空になってきました。反対に外からの日差しが一気に減って過ごしやすくなってきたのも事実です。ただ、だんだんと手持ちのネタは減ってきてしまします。次にやったのはニンテンドーDS。持ってきてたゲーム「逆転検事」をやってました。ただ一度終わらせたこともあってある程度ストーリーを知っているために、段々と眠くなってきてしまいました。そのため、1時間もやったころに寝床へ戻って昼寝をすることにしました。寝てしまうと時の流れは早いもの。次に起きたときにはもう到着1時間前とのアナウンスが入りました。辺りをみると既に舞鶴港の構内にいるようです。残った時間で身支度を整えて荷物をまとめて下船を待つことにしました。20時間の船旅も3回目ともなると勝手がわかってくるものです。ただ一番大きかったのはいままで2回はいずれも「行き」、今回は「帰り」だったこと。行きの場合は「これから北海道で何しよう?」と期待ばかりでした。帰りの場合は「ああ、あのときは楽しかったなあ」と懐かしむことができるために時間をうまく使うことができたのだと思います。次回以降の参考にしておきましょう。
そして着岸直前に職場の同僚から電話が入り、明日からのお仕事についていろいろお話しました。いよいよ現実に戻る時間がやってきたな、という感じです。電話を終えて車へ戻ると、じとーっとする湿気が・・・北海道にはなかったこの湿気がいかにも梅雨時といった感じ。いやだなあ。船から下りたらあとは一路神戸の自宅へ戻るだけ。舞鶴東ICから舞鶴若狭道を走っていきます。北海道とは異なるくねくねした高速道路を走っていきました。走り続けること1時間ちょっとで神戸市に突入。このあたりに来るころにはあたりは雨模様になってきました。神戸三田ICから六甲北道路、阪神高速を経て無事神戸の自宅まで戻ってきました。今回の総走行距離は7145.5kmとなりました。
今回は19日間という長い間にわたり、北海道内をカントリーサインの旅をしまくってきました。その道中、いろいろなものを見、いろいろな人に会い、いろいろ考えることがあった旅だったと思います。また機会があれば長旅もしてみたいですね。そしてまた北海道に行きたいなと思いました。
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