遅めのGW+早めの夏休み2009 15日目
疲れているのか、それとも寝心地が良かったせいなのか知りませんが、目が覚めるとチェックアウト10分前でした。大慌てで身支度を整えてホテルを出ましたが、そんなときは大概何かが抜けているものです。案の定、ホテルに忘れ物をしてきてしまい一度ホテルに戻る羽目になってしまいました。そんなものだから仕切り直しで出発することにはもうお昼どき。朝ご飯というよりかはもう昼ご飯です。ということで、今日最初のご飯は札幌市内で食べていくことにしました。いろいろ考えても結局は味噌ラーメン。手元にあるHokkaido Walker別冊を見てよさそうなお店ということで「いおり」へやってきました。注文したのは味噌ラーメン。早速いただいてみますと、札幌ではよく見られるタイプの味噌ラーメンで、ショウガがさっぱり感をだしてくれて実においしかったです。麺は太めの縮れ麺ですから、言うことなし。今日も一日はりきって行けそうです。ごちそうさまでした。
これで晴れて出発となります。ナビに行き先入力すると市内中心部を横断し国道275号線へと導かれます。郊外に出ると広くてまっすぐな国道275号線はとても走りやすいです。そのうちに国道337号線へ入り国道12号線へ出ます。その途中にて休憩がてら江別河川防災ステーションへ寄り道しました。防災ステーションとはいいつつも、中では観光案内や江別の名産品を売っている名前とは大違いの施設です。その中で、ついでに南幌町の情報も少し仕入れて再出発です。その後、道央道の江別東ICを通過しばらく行けば目指す南幌町に到着です。恒例のカントリーサイン撮影を済ませたら、街中へ行ってみることにしましょう。南幌町のセールスポイントに出ていたリバーサイド公園というのが気になったのでまず行ってみることにしました。国道337号線(手拍子街道だそうです)を進んで町の中心に近いところで左折ししばらく行くと到着です。着いてみると、駐車場があってそこでラジコンカーをしている親子がいました。あとは見渡すとキャンプしたりバーベキューしたりと楽しそうな休日を過ごす人たちがいました。一方の川沿いに行くと、立派なサッカー場や野球場、川を挟んだ向かい側にはゴルフ場もあります。この辺りの人が休日を楽しみにくるにはもってこいの公園のようでした。
リバーサイド公園を出て次に南幌町の中心部に向かってみることにしました。途中道ばたに花がたくさん植えてあってきれいだなあ、とか思いつつ、ガラスにへばりついた虫と戯れつつ移動していきます。そして町の中心と思われる場所に到着しました。その場所というのは、兼ねてから時刻表とかを見ると出ていた地名「南幌ビューロー」。この「ビューロー」というのが気になって気になって仕方がなかったんです。で今回初めての訪問となりました。この南幌ビューローは旧夕張鉄道の南幌向駅跡に立てられたバスターミナルです。バスターミナルなので交通の要所と言うこともあって中にはレストランや観光案内所だどがありました。ちょうどそのときに夕張鉄道バスがバスターミナルに入線してきました。ターミナルからは夕張へはもちろん、札幌市内までの直行便もあるようで、結構便利な土地なのかもしれません。南幌ビューローの向かいにその夕張鉄道の南幌向駅跡地の看板が出てました。この鉄道が残っていたら、今頃この町はどう変化していたのでしょうか、気になりますね。
続いて向かったのは、先の江別河川防災ステーションでパンフレットをもらった南幌温泉ハート&ハートです。どこの観光案内を見ても南幌=南幌温泉となっているようで、ここに来ずして南幌は語れない、と思ったわけです。今回はそういう経緯もあって温泉に入っていくことにしました。結構立派な建物で、中にはお風呂が6種類もありました。露天風呂は中でも最高で、北海道独特の涼しい機構の中で入るあったかい温泉がたまりません。お湯はちょっと茶色っぽいのが特徴でしょうか。すっかりくつろぐことができました。で、この南幌温泉最大の名物は食堂にありました。南幌町のセールスポイントでであるキャベツキムチを食べようと思ってきたものの、名物の文字にひかれて思わず注文しましたのは「キャベツ天丼」。出てきてそのでかさにびっくりです。高く積み上がったキャベツの天ぷら。高さは割り箸とほぼ同じ高さです。食べども食べどもなかなか減らず。結構なボリュームだなあ、と思ってたらご飯は普通に入っている程度なので、ほとんどがキャベツのかさでした。中のキャベツが単体で食べると結構甘くておいしかったです。付け合わせはもちろんキャベツキムチ。いつも食べてるキムチは白菜や大根、キューリで作ってますが、キャベツってのもなかなかいけますよ。お腹一杯、大満足でした。
それではこの南幌温泉にて次の行き先を決めようと思います。抽選の結果は、
<セールスポイント>
馬事資料館、乗馬公園、ピスカリ館
ということで、
浦河町
となりました。まあ浦河と言って思い浮かぶのはやっぱり馬。明日は馬と戯れようかなあ。
行き先も決まったことですので、先へ進みましょう。とはいっても結構いい時間なので、今日の宿泊先を決めないといけません。とはいっても浦河町と言ったら日高地方でも相当南のほう。近そうな市というと、苫小牧とか帯広とかですが、それぞれ片道100km近くは行かないといけません。そんなことを考えつつケータイの楽天トラベルで探してみましたところ、値段も手ごろでネットもできるホテルが浦河町にもあるようです。これ幸いと思い、今日のお宿は浦河町に取ることにしました。行き先決まってナビに入力すると到着時刻は3時間半後。高速道路もない場所ですからひたすら一般道路を走っていくことになりました。南幌温泉を出ると目の前には夕張鉄道バスがいました。YOUと書いてあるこの車体についていきましょう。しばらくはこのまま国道337号線進んでいきます。バスはさきほどの南幌ビューローに向かうため早々にお別れし、僕はひたすら国道を進みます。その後長沼町へ抜け、そこから道道1008号線を経て国道234号線、さらに道道10号線を経てようやく日高道へと入ることができました。その先、日高町富川で日高道を降りて国道235号線に出ればあとは一直線なのですが、そこで発したナビの一言は「目的地まで80kmです」・・・まだまだ長いです。
その後はひたすら走り続けていきました。国道235号線は右手に太平洋、左手には牧場を見るのどかな通りです。のどかな風景のなかに突然集落が出てきますが、大きな街といえば新ひだか町静内くらいでしょうか。暗くなってくると基本的には真っ暗な通りになっていました。その道を走りながら途中にある新冠村と新ひだか町三石の道の駅でそれぞれ休憩をはさんで走り続けること70km。三石の道の駅を出るとすぐのところに浦河町のカントリーサインが出現しました。記念撮影するも当たりはもう真っ暗。太平洋の波の音だけが聞こえる静かな場所でした。そしてさらに10kmほど行ったところに今日のホテルがありました。結構駐車場も埋まっていて人気があるんだということがうかがえます。本日終了時点でのトリップメーターは5943.8km、今日の走行距離は237.7kmでした。比較的短かったですが、最後の追い込みが長かった気がします。ホテルにチェックインしてからは晩ご飯をいただくために街へと繰り出します。ホテルの目の前の通りを少し行けば浦河駅なのですが、思った以上に真っ暗な街並みに心配しつつ、ホテルでよさそうなお店を紹介してもらうと、それは駅とは反対方向にあるそうです。しばらく行ったところを見てみると、浦河の歓楽街といった感じの通りが現れました。それでも日曜日の網走よりかはお店が開いている感じがしますね。その中で行ったお店は「居酒屋 和」というお店。こちらでこのあたりの品を聞き頼んだのは、ほっけとするめいかを焼いたものです。このあたりで揚がったと聞くとやっぱりいいものです。おいしくいただきました。さらに客が僕しかいなかったために女将さんとおしゃべりするのも弾んで楽しいひと時でした。馬産地ならではと思えるように店内には馬の写真があったり、有名人のサインが結構あったりとそれなりに有名なお店のようですね。
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