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遅めのGW+早めの夏休み2009 11日目

P1270690 P1270688 P1270695 今朝の旭川は曇り気味。天気もイマイチよくなさそうですが、とりあえずは先へ進んでいくことにしましょう。今回泊まったホテルの目の前には旭川に本店があるラーメン屋・山頭火の本店がありました。昨日チェックしたところ、開店時刻が9時半と朝ご飯にはもってこい。今朝の朝ご飯はこちらでいただくことにしました。山頭火といったらやっぱり塩ラーメン。さっぱりとした塩味と上にのった梅干とのコンビネーションがたまりませんね。おいしかったです。ちなみにこの山頭火、明日から営業時間が朝11時からになるそうです。今日が朝からラーメンを食べられるラストチャンスでした。ご飯を済ませてチェックアウトした後に出発です。今日はまず昨日時間切れになった下川町を再度訪問しようと思います。ナビに行き先を入れると、昨日下川町から旭川を目指すのと逆のルートを示してきます。まずは国道39号線で愛別町へ行き、そこから道道101号線で下川町を目指すルートです。もう明るいのでナビの言うとおりに進んでいくことにしましょう。通りがけにあった当麻町の道の駅によるのも忘れずに。その後にはここまで来る間にひそかにやっていたスタンプラリー「泊まるたび、巡るたび。北海道キャンペーン」のスタンプがたまったので、それを応募すべく郵便局へ寄り道しました。何か当たるといいなあ。

P1270699 P1270727 P1270729 当麻郵便局から愛別までは国道39号線ではなく裏道になる道道140号線を走ることになりました。これがまた信号がなくてスイスイ進むいい道でした。愛別で旭川紋別道のICをくぐり国道39号を横切ると道道101号線・下川愛別線になりました。道道101号線は愛別の街を抜けると山の中を走っていく路線になります。途中には愛別ダムや岩尾内ダムもあってちょっと寄り道しながら走っていくことになりました。で、士別市朝日町に入ってしばらくいくと道道61号線との分岐がありました。ナビの足あと昨日を見るとどうやら昨日はここで士別市街のほうにいったらしいです。今思うといい判断したんじゃないかな、と思いました。その後も道は相変わらずの山道でしたが、昨日と打って変わっての見通しのよさなので、何も恐れるものもなく進んでいきました。明るいせいか、キツネも1匹しか現れませんでしたし。ただ、下川町に近づくにつれてだんだんと雨が降ってきました。そのうちに今度は会社からの呼び出し電話が。何とか下川バスターミナルまでたどりついてから電話をかけなおし、ちょっとお仕事関係の話をしてました。現実に引き戻された反面、懐かしい人たちの声が聞けたのもちょっとよかったかもしれません。

P1270734 P1270730 P1270738 電話を切れたころには雨も上がりました。、いよいよ下川町の観光をスタートしましょう。バスターミナル内には「鉄道記念ホール」があり予想通りに名寄本線で使われてた機材や当時を懐かしむ写真が飾ってありました。鉄道が廃止されたところの方々が持っている鉄道に対する思いはどこも同じなんだと感じさせてくれます。その横にはNPOの観光協会があり、パンフがおいてあったのでいろいろいただきました。その後、最初に向かったのは昨日も町役場で見たとおり、この下川町はスキージャンプの選手を多数輩出している原動力ともいえる下川町営スキー場です。地図で見て行き先はわかったのですが、実はバスターミナルからもそのスキー場を見ることができました。町営スキー場というにふさわしいくらいのかわいいスキー場なのですが、際立っているのはそのスキー場にはジャンプ台があるということ。下川町の子供たちは小さいときからあのジャンプ台で飛んでいるんでしょう。将来は岡部選手や葛西選手を上回るような選手が出てきてくれるといいですね。

P1270739 P1270746 P1270755 下川町といえば、カントリーサインにも描かれています「万里の長城」。次はこれを見に行きました。少し行ったところにある桜ヶ丘公園にその万里の長城はあります。駐車場に車を止めて見ると、本家に比べると規模は劣りますが、万里の長城っぽく石垣とその上を歩いて通れるようになっていました。中の売店にて自転車を借りれるので早速借りては知ってみることにしました。この石垣にはそれぞれ人の名前が刻まれています。その万里の長城は公園をぐるっと取り囲むこと約2kmの長さがありました。公園内には芝生広場やふるさと交流館、そしてパークゴルフ場までありました。平日昼間ではありますが、元気にゴルフしている人も多数いまして、いかにも町民憩いの広場なんだな、と思わせてくれました。石垣を歩きながら下川の街を見ることもできますので、まさに街のシンボルといったところなんでしょうね。その後自転車を返してからお腹もすいたのでご飯にしようと思い、パークゴルフ場のレストハウスに以降と思ったのですが、売店のオバサンが言うには今日はもう店じまいしているそうで。さっきの観光協会にも紹介されてた食事どころだったので期待はしてたんですが、ちょっと残念な結果にねりました。

P1270761 ではこの万里の長城を見ながら次の行き先を決めることにしましょう。次の抽選がカントリーサインの旅を始めて通算30回目の抽選となります。結構がんばってるなあ、と思う今日この頃。次回はそのごほうびを兼ねて自分にサービスしちゃおうかな、とも考えてます。そんな30回目の抽選結果は,
 <セールスポイント>
 小清水原生花園、ジャガイモ
ということで、
 小清水町
となりました。またまた網走方面へ逆戻りです・・・

P1270763 P1270769 P1270796 行き先決まったので、次へ行くことにしましょう。観光協会でも紹介されていましたがこの下川町は日本最北の手延べ麺の里だそうで、街にはその手延べ麺を出すお店もあるとのこと。さっきの万里の長城にあったレストハウスもその1つだったのですが、残念ながら閉店後でした。街中ならまだあるだろうと思って行ってみましたが、ことごとく閉まってました。仕方がないので先へ進んでいくことにしましたが、機会があればぜひまた来てみたいと思いました。この先は昨日の逆ルートを進むことになります。下川町から西興部村を経て滝上町へ行きました。途中の西興部村でおにぎりを買ってそれが今日の昼ご飯。滝上では道の駅に寄って、無事花回遊スタンプラリーもコンプリートとなりました。続いては紋別市まで行き、昨日休館日だった道の駅に寄りこちらのスタンプも無事ゲットできました。紋別に着いた時点でそろそろ今日の宿泊を考える時間になってきました。おととい網走に止まったばかりなので今日は趣向を変えて北見市に宿を取ることにしたいと思います。そこでナビの行き先をちょっと変更し、先へ進むことにしました。とは言っても昨日と同じオホーツク海沿い国道238号線をひた走り、昨日も通った湧別町、上湧別町を過ぎていきます。変化が出てきたのはその後。佐呂間町に入る手前で内陸部へ入って行きました。一山を越えたところで見覚えのある景色。それは3日前に遠軽から網走へ向かうときに通った国道333号線でした。それから国道333号線を進み、北見市街へ行く道道7号線を通り北見市の中心にある今日のホテルへ到着となりました。

P1270810 P1270803 P1270811 今日のホテルは温泉も付いているので疲れを癒すには最適かと思い、ここにしました。温泉の前に晩ご飯。北見に来るとよく行く焼肉屋さんが改装工事のためお休みしてました。そのため、今日行った場所は「オホーツクビールファクトリー」という地ビールを飲ませてくれるお店です。今日はいつになくお店が混雑してました。まあ、平日の夜ですからこのくらいが普通なのでしょう。今回はビールを3種類(ピルスナー、エール、マイルドスタウト)と食べ物については“北見”を意識しての野菜三昧。アスパラ、じゃがいも、ごぼうに玉ネギです。中でも揚げ出し玉ネギというのが特に秀逸でした。北見の玉ネギは加熱すると甘いんですよね。実においしかったです。ホテルに戻ると今度はサービスで軽食としてラーメンをいただきました。飲んだ後の一杯、ではないですが、心憎いサービスに嬉しい限り。さらに温泉でリラックスして来ました。明日もこれでがんばって走っていけるかな。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 10日目

P1270376 P1270380 P1270401 昨日の夜に出てた霧が今朝は晴れてくれました。ただ天気予報的にはこのあと曇るとのこと。それはそれとして、今日はまず網走観光をすることから始めましょう。今朝の朝ご飯はホテルで簡単に済ませることにしました。本当なら行きたかった場所があったのですが、調べてみると7月中旬からしかやってないそうで、それならちゃんと朝ご飯をホテルで取ることにしました。チェックアウトの後に出発です。昨日の到着時にすでに閉まっているハコものを今日は攻めてみたいと思います。1つ目は網走市内を一望できる天都山の上にあるオホーツク流氷館です。ここは冬になるとオホーツク海沿岸にやってくる流氷についていろいろと展示している建物です。入場料を払って中に入ると、濡れたタオルを渡されます。これを持って-12℃の流氷展示室へ通されます。ここには本物の流氷が展示してある上に自由に触ることもできます。そしてここでタオルをグルグル回すと見事凍ってしまう、といったことだそうです。展示室のあとは、オホーツク海に住むお魚であるクリオネやフウセンウオ、ナメダンゴなどが展示されてました。続いて上のフロアでは流氷のできかたについての展示やオホーツク文化についての展示があり、その合間にマルチビジョンにてオホーツクの四季に関するビデオを見ました。展示はここまでですが、その後は建物を上がり屋上の展望台へ行きました。沖のほうが曇っているせいもあって遠くまで見通すことはできませんでしたが、眼下に広がる網走の街を一望することができました。

P1270413 P1270415 P1270447 続いて向かったのは、網走観光の定番スポット「博物館・網走監獄」です。こちらはかつて実際に使用されていた網走刑務所の跡地に作られた博物館で、中には網走刑務所とそこに収監された囚人たちの生活について、様々な建物とともに展示している場所になります。チケットを買って門をくぐると、最初に出てきたのが刑務所の正門。立派なレンガ造りで門の横には「網走刑務所」と記されてます。門の前には写真を撮るサービスをしているお兄さんがいましたが、写真を撮る掛け声が「ケガニー」「タラバガニー」だったりするのが網走らしかったです。続いて見たのは刑務所の旧庁舎。中は売店があるほか、面会室の模型がありました。その他、懲罰房のセットがあって中に入って記念写真が撮れるようになってたりします。見学コースとしてはその後裏門や水門などを見てから裁判所になりました。本来は刑務所に裁判所なんかないのですが、ある意味縁深い場所ということもあってここに展示されているそうです。裁判所というとゲームの中でしか見たことがなかったので、この展示は結構興味深く見ることができました。あのゲーム、意外とちゃんとしているんだね。

P1270471 P1270481 P1270492 続いて外に出て囚人たちの休憩所や農作業に使う道具を見た後は行刑資料館へ行きました。こちらはちゃんとした資料館になっていて、蝦夷地の歴史から始まり、流刑地としての蝦夷地やそのための収監施設、さらには収監された囚人たちの労働により開拓が進んでいった北海道についての説明がなされてました。北海道の開拓には囚人たちの労働力は欠かすことができなかったとは話では聞いていたのですが、いざその様子を目の当たりにするとちょっと言葉に詰まってしまいます。さぞかし大変だったことでしょう。資料館を見終えたら再び外へ出て農場がありました。外で農作業する様子のほかに、建物もありこちらで農作業していた囚人が収監されていたそうです。中には食事場所の展示もあって、その同じところで「監獄食」というのを実際に食べることができます。お腹もすいてなかったので、とりあえずは遠慮しておきましたが。奥には作業場や風呂場、炊事場なども展示されてました。ちなみにこの農場では観光客も囚人服を着て体験することができるそうで、別の観光客が着替えてなりきっていました。面白いサービスです。

P1270505 P1270520 P1270529 続いては「五翼放射状舎房」ということで、いわゆる獄舎です。中は名前の通り5本の放射状の廊下があって、そのそれぞれに雑居房や独房などがありました。各部屋の格子は斜めに切られているので、お互いをみることができませんが、看守からは中身が見えるという構造になっていたそうです。次の展示は浴室です。マネキンの看守や囚人が実際の人たちのポジションを再現しているので結構分かりやすくなっていました。湯船は深さ95cmなので、立ったまま入っているのだそうです。あまり落ち着けそうもないですね。その後は独居房があってから教誨堂がありました。まあいわゆる教会のようなところで、受刑者たちにいろいろと指導が行われた場所だそうです。さらにはこちらで慰問公演なども行われたそうで、その関係の資料も飾ってありました。一応これで一通り見て回りました。最後にお土産物屋さんで「網走監獄から帰りました」というお菓子を買いました。いま刑務所にお世話になっていない身ですので気軽に中に入って見学できましたが、やっぱり受刑者の生活は相当大変なものだと感じました。

P1270539 無事網走監獄から出て来れましたので(笑)、こちらで次の行き先を決めようと思います。今回の結果は、
 <セールスポイント>
 万里の長城、ふるさと交流館、アイスキャンドル
ということで、
 下川町
となりました。比較的近いかな。それでは、がんばって行ってみましょう。

P1270551 P1270542 P1270545 出発前にちょうどお昼時になりましたので、昼ご飯を食べてからにしましょう。昨日道の駅にてパンフを集めてたときにどうしても気になっていた食べ物があります。それが「ザンギ丼」。ザンギと言うのは、北海道での「唐揚げ」のことです(厳密には違うらしいんですが、それはそれで)。ただ基本的にはザンギ=鳥の唐揚げなんですが、ここでのザンギ丼というのはちょっと違います。何でも網走で取れたオホーツクサーモンを使ってのザンギだとか。気になりますよね。早速行ってみます。今回やってきたのは、国道39号線沿いにあるオホーツクバザールの中のレストラン「可留茶屋倶楽部」。このオホーツクバザールはお土産物屋さんや海産物売り場も併設されているため、観光バスも乗り入れてくる場所となってます。そんな賑わいの中、レストランへ入り早速注文。ついでにちょっと魅力的に映った「タラバとズワイの味くらべ」という名のお刺身セットも注文しました。運ばれてきて見た目は結構大きめな器に入っていてボリューム感を感じます。早速いただくと、ザンギの味付けが衣が濃くってサーモンは薄めでした。なかなかいい感じ。そして一緒に付いてきたトロロをかけて食べると食感が変わってこれまたおいしかったです。トロロの中にわざびが入っていたようでちょっとツンときましたが。それからタラバとズワイですが、生なので甘みを感じましたね。ボリューム的にはズワイは物足りないかもしれませんが、タラバは十分に身が入ってました。値段もお手ごろだったので、結果的には大満足でした。ごちそうさまでした。

P1270566 P1270562 P1270593 オホーツクバザールの向かい側には今現役で使用されている網走刑務所がありました。ついでとばかりに寄ってみることにしました。網走川にかかる橋を渡ると、そこには高い塀があって中には建物がいくつか見えます。あれが刑務所ですか。しばらくすると門がありました。さっきの博物館で見た門に良く似ています、重厚なレンガ造りの重々しい門。当然シャッターが閉まっていて中には入れません。やっぱり本物は雰囲気が違いますね。横の立て看板には「観光客の方はこれから先は入れません」とありました。なので入り口だけを見てから戻ることにしました。ここからは今日の移動開始です。下川町に向かうべくナビに行き先を入力すると、オホーツク海沿岸の国道238号線へ進むように指示がでます。となると今日はオホーツク沿岸の道の駅を攻めながら移動していくことにしましょう。車窓左手に網走湖が見えてから右手に能取湖が見えてきます。このあたりもかつて国鉄湧網線が走っていた地域で、廃線後は線路跡をサイクリングロードにして活用しています。この景色の中自転車で走ったらさぞや気持ちいいんでしょうね。ぜひ一度は体験してみたいものです。

P1270598 P1270610 P1270623 国道238号線をさらに進んでいくと、旧常呂町である北見市に入りました。こちらでちょっと寄り道をばしたいと思います。最近のB級グルメブームに乗っかって北見市でも新しいメニューができたそうで、早速それを食べに行きました。行ったお店は「レストハウスところ」というお店で、以前に一度生ホタテ丼を食べに来たお店です。今回はその新しく開発したB級グルメ「オホーツク北見塩やきそば」をいただくことにしました。注文してしばらくして運ばれてきたのは鉄板にのった塩焼きそば。そこに仕上げのブイヨンを入れて出来上がり。早速いただいてみると、さっぱりとした塩焼きそばで具材には常呂の名産であるホタテやエビ、北見の玉ネギなどがのっていました。それなりにおいしかったのですが、B級グルメの常連たる富士宮やきそばに比べちゃうとインパクトは薄めでした。でも、おいしいのはおいしかったので、北見に来たときにはぜひ食べてみてください。ご飯を終えてさらに走ります。オホーツク海沿いを走っていると思いきや、右手にはサロマ湖が出てきます。サロマ湖の道の駅ではホタテの浜焼きが売っているのですが、さきほど食べちゃった関係でここはパス。その後は湧別町、上湧別町の道の駅を次々クリアし、紋別市へ向かいました。紋別の道の駅は残念ながら休館日でした。ただ、花回遊スタンプラリーができる場所があと2箇所あるので、その1つオホーツクタワーに向かうとこちらはちょうど閉館時刻。ということで残る1箇所、大山山頂スカイタワーを目指すことにしました。しばらく山を上がってようやく到着。タワーのある建物に入ると、中はがらんとしてて受付のオッサンは本なぞ読んでました。とりあえずスタンプはもらったのですが、このまま帰るのも申し訳ないので入場料を払ってタワーの上まで行ってみました。すると、そこからは紋別市内を一望できる展望スペースになってました。雲が多かったのがちょっと不満でしたが、まあ十分な眺めだったのではないでしょうか。

P1270641 P1270648 P1270655 花回遊スタンプラリーはこれで5つクリアしたので残る1つ滝上町へ行くことにしました。が、到着したところで道の駅は閉館後、ハーブガーデンも閉館してました。それではせめて滝上公園の芝桜でも見ようかと思うも、一面の緑色。桜だけあって旬は短いのでした。残念。その後は西興部村を経由して目的地の下川町に到着いたしました。近いようでしたが、意外と時間がかかったものです。恒例のカントリーサインの記念撮影を行ってから、町内へ入っていきました。しばらく行くとバスの待合所ながら「一ノ橋」という駅名標がある場所を発見。裏面を見てみると、このあたりをかつて走っていた旧国鉄・名寄本線の一ノ橋駅の跡地だということ。名寄本線は廃止されたのが平成元年と比較的新しいもののもう20年近く経っているので、その面影すら全くなくなっているのが寂しい限りです。そこからしばらく走り、下川町の中心に着きました。とりあえずは町役場に行ってみたのですが、観光案内らしきものは全くなく、代わりに役場には垂れ幕が下がっていてノルディックスキーの岡部選手、葛西選手らをたたえる内容でした。そういえば、この名前聞いたことあるなあ、と思ってたらかつてオリンピックで大活躍した選手でした。まさかこの下川町出身だったとは知りませんでした。

P1270660 P1270666P1270667 だんだんと暗くなってきたので、とりあえずは観光は明日やることとして、せめて手がかりだけでもと思い、町の中心にあるバスターミナルへ行ってみました。ここが案の定かつての名寄本線・下川駅だったところで、バスターミナルの待合室には「鉄道記念ホール」と書かれた展示品が置いてありました。さらにはバスターミナル前には観光地図もあったのでこれも確認してまた明日、訪れることにしました。今日の宿泊は近そうな街ということで旭川にしました。が、これが思いのほか遠かった・・・さらにナビに入力したら、近道のルートを紹介してくれたのですが、明かりもないような道道を走るハメになりました。明るければそれなりにスピードも出せそうなのですが、真っ暗な上にどこから動物が攻めてくるか分からず、現にキツネばかり6、7匹も出会ってしまったためになおさら速度を抑えつつ、あたりを気にしつつの走行となりました。このままでは辛抱たまらん、とばかりになんとかナビのルートを振り切って大きい国道40号線に出ることにしました。その後は道央道で旭川北ICまで行き、そこから無事ホテルへ到着となりました。今日の時点でのトリップメーターは4351.3kmでした。昨日から375.2km走ったことになりますが、数字以上につかれました・・・

P1270681 P1270684 P1270686 旭川での今日の晩ご飯はネットでいろいろ調べて、買物公園にある「しゃぶしゃぶ べんけい」というお店にしました。しゃぶしゃぶとは言っても北海道ですからラムしゃぶで行ってみることにしました。メニューを見ると、通常メニューのほかに食べ放題があるようです。見本が2人前と書いてあったので、その半分が1人前なら食べ放題の方がトクだろうと思い、食べ飲み放題にしてみました。が、最初にやってきたのが見本と同じ量。これって2人前ぢゃない?!と聞く間もなく戦いはスタートしました。味は確かにラム肉のクセがあるのですが、1枚が薄めなのでスイスイと食べられます。とりあえず一通り食べきって肉だけを追加しましたが、半分でとお願いしたのに同じくらいの量が・・・えーい、こうならままよ、とばかりに何とか食べきりました。ボリューム満点で満足いく晩ご飯となりました。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 9日目

P1270192 P1270197 P1270213 今朝も札幌はいい天気での朝となりました。今日は日曜日ということですから、高速道路の特別割引が効きますので、一気に道央道を走っていくことにしましょう。高速道路に乗る前に給油を忘れずに、とかやってたら結構な時間になっていまったので、朝ご飯を兼ねて札幌市内でラーメンでも食べていくことにしました。目指すお店に来たのはいいですが、開店20分前ということなので、近所の100円ショップでちょっとお買物をしていました。ちょうどいいころかな、と思いお店に戻ってみると、既に満席。なんとまあ、すごい人気店でした。このお店の名前は「ゆげや」というところです。しばらく待ってなんとか順番に。頼んだのはやっぱり味噌ラーメン、それもこってりでお願いしました。人気のお店と言うことで期待もしてましたが、その期待を裏切らないいい味でした。いわゆるスタンダードな札幌ラーメンでした。おいしかったです。食事を終えたら移動を開始。札幌ICから道央道に入り、旭川方面へと進んでいきます。日曜日の午前中だといってもさほど道路は混んでません。スイスイ進んでいくことができるのが嬉しい限り。途中さしたる休憩も入れないまま、走り続けることおよそ100km。音江PAにてトイレ休憩をした後にさらに進んでいきました。

P1270225 P1270231 P1270245 旭川を過ぎて比布JCTから、旭川紋別自動車道へと入っていきます。比布JCTに料金所があったので恒例の「割引 1000円」を見て、今回はひと安心です。旭川紋別道を進んでいると、向こう側に大きな山が見えます。おそらくあれは大雪山ではないかな、と思っていますが、その上のほうにはまだまだ雪が残っているようです。もうすぐ夏だと言うのに、山上付近はまだまだ寒いってことでしょうか。旭川紋別道はまだ全線開通していないため、ところどころ飛び地のように開業されてます。上川天幕ICを出てから一般国道273号線を通り浮島ICから再び旭川紋別道になり、白滝ICまで行けますが、その先旧白滝までは一般道路を走る構造になってます。途中にはSAっぽいノリで道の駅があります。もちろんこちらでスタンプも忘れません。さらには旧白滝から丸瀬布ICまで高規格道路で行ってから先は一般道路です。その先の丸瀬布の道の駅にも寄り道しました。最近ではこの道の駅スタンプラリーもメジャーになってきたみたいで、その人気に便乗するように別のスタンプラリーがいくつか行われているようです。例えば、道南地区を対象にした「みなみ北海道ぐるっとスタンプラリー」や、後志地方を対象とした「しりべしiセンタースタンプラリー 」、そしてオホーツク地方を対象とした「オホーツク周遊200キロ花回遊スタンプラリー」などです。いろいろまわるついでに用紙をゲットしてしまうと、やめられなくなるのがちょっと難点なんですけどね。ということで、花回遊スタンプラリー、白滝と丸瀬布でスタンプを押してきちゃいました。

P1270249 P1270252 P1270262 そんなわけで、花回遊スタンプラリーの続きをと思い、遠軽町の中心部に行ってみました。すると、線路沿いになにやらたくさんのギャラリーがいます。何があるんだろうと思い、とりあえずはこの先にある遠軽駅まで行ってみました。するとそこにはモクモクと煙を噴き上げるSL常紋号がいるではないですか!ちょうどいいタイミングで列車が発車しそうなので、線路脇に陣取ってしばらく見ていることにしました。踏切が鳴ってそろそろか、と思ってカメラを構えると、来た列車は反対方向からきた札幌行きの特急列車でした。遠軽駅の構造上、全ての列車が同じ方向に向かって走っていく、いわゆるスイッチバックの駅なので、特急がホームに入ってからポイントを切り替えてSLが発車する順番となりました。踏切が鳴り出すと、今度こそSLの蒸気音が一発。そしてゆっくりとSLは走り出しました。シュッシュッと言いながらゆっくり走るSL。やっぱりいいですねえ。しばし眺めておりました。SLが出て行くと、蜘蛛の子を散らすようにギャラリーはいなくなってしまいました。僕も先を急ぐために遠軽町でのスタンプポイントへ行ってきました。スタンプは町内の「木楽館」という建物にあるので、入ってみると立派にいろいろ展示してあるなか、申し訳なさそうにスタンプだけ押して帰ってきました。

P1270280 P1270289 P1270297 この先はいよいよ網走市に向けて走っていくわけですが、その前に1つだけ寄り道したい場所があるのでそちらへ行くことにします。それは、小清水町の道の駅です。この道の駅、なかなかタイミングがあわず、過去2年のスタンプラリーとも一度もスタンプを押せずにいるところだったのです。時間的にギリギリ間に合うかな、というところですが、今日を逃すと明日は定休日。またもやスタンプ押せず、という事態になってしまうと、ものすごいハードルになりそうなので今日こそはなんとかしたいと思います。遠軽から国道242号線、国道333号線を走り北見市端野町へ抜けます。この間もところどころが「遠軽北見道路」と言う名前が付いてて高規格道路になっているようです。将来的にはさっきの「旭川紋別道」につながってくれると便利なんですけどね。そして端野町で国道39号線に合流し、美幌町から国道334号線に入ります。この先、女満別町と東藻琴村の合併でできた大空町になります。立派な名前ですがその名前に負けないくらいに大空を実感できる丘陵地帯が広がっていました。その中をひた走っていると急に網走市のカントリーサインが登場となりました。早速車を止めて記念撮影。まさかここに網走市が出てくるとは思いも寄りませんでした。

P1270302 P1270313 P1270318 網走市のカントリーサインが出てきた直後に、キツネがお出迎えしてくれました。なかなか洒落たもてなしじゃないか、なんて満足しているうちに、国道334号線を離れて海のほうへ向かっていきます。そのうちに眼下に水が見えてくるのですが、どうやらこれはオホーツク海の手前にある小清水原生花園の向かい、とうふつ湖のようです。湖手前で車を止めてしばし眺めておりました。この湖を渡った先は小清水町となるため、網走市としては山側がその範囲となります。とうふつ湖を眺めてからはいよいよ目指してきた小清水町の道の駅に到着となりました。早速スタンプを押そうと思ったところ、ものの数分前に閉館している様子でした。ダメもとで中の人にスタンプ押していいか聞いたところ、手短にということで了解していただきました。助かったー!これで2年越しの念願がかないました。その後は国道244号線で北上をして、再び網走市へと戻りました。網走市にも新しく道の駅ができたため、まずはその道の駅に行き情報収集をしました。聞いたのは、晩ご飯の場所と今から見に行ける観光スポットです。パンフを集めてスタンプを押したら行動開始です!

P1270349 P1270330 P1270343 晩ご飯の前にまずは観光スポット「能取岬」へ行ってみることにしました。網走市内から道が分かれ、道道網走公園線という道路へ入ります。いかにも公園へ向かいそうな道路を走っていると、またもやキツネがお出迎え。今度は2匹です。今回の旅行ではやたらとキツネが出てきますね。ま、癒し系なので、大歓迎なんですけどね。そして能取岬へ分岐する道を進めば灯台が見えてきて到着となりました。早速外に出てみると、半そででは耐えられないほどの寒さにびっくり。持ってきていたパーカーを着こんで外を歩きます。灯台の前には中国語での看板がありました。中国語だとなんとなく意味が分かるのですが、言うには中国の映画の撮影場所として使われた場所なのだとか。さらに能取岬の説明を読むと、5月から8月にかけては日の出・日の入り時に蜃気楼が見えることがあるのだとか。今日はどうかな、と思ってみましたが、海面近くに雲がでているため蜃気楼は見えそうもありません。ただ、時折雲の間から見える夕陽がとてもきれいでした。絶景、絶景。その後はホテルへ戻りチェックインしました。今日のトリップメーターは3978.1kmということで本日は441.1km走りました。何か今日は走りっぱなしだった気もします・・・

P1270363 P1270360 P1270361 ホテルでひと息ついたところで、晩ご飯を食べるために街へと繰り出しました。が、ただでも寂しい網走の街が日曜日の夜ということでほとんど人通りはありません。さらには夜になって一気に冷え込んできたようで、ふと温度計を見ると12℃とありました。もうすぐ7月だというのに、この気温ありえないですよ。そんなことを思いつつ街に向かって歩くこと15分ほど。ようやく明かりのある通りに着きました。もちろん人なんか出歩いちゃいません。道の駅で教えてもらったお店の1つである「食事処いしざわ」というお店に行きました。中には一応先客さんが6人ほどいましたので、ひと安心。とりあえずのビールの後に、お刺身を注文しました。今朝上がったばかりのお魚を刺し盛りにしてもらいました。内容としては、そい、ほたて、たこ、つぶ貝の盛り合わせ。いずれも鮮度良くおいしかったです。刺身を食べ終わった後に、網走と言えばやっぱりカニということもあってアブラガニを一杯いただきました。これがまた身が詰まっててボリューム満点!食べ終わった後にはお腹も一杯で大満足の晩ご飯でした。ごちそうさまでした。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 8日目

P1260982 P1260986_ P1260988 昨日の夜に降っていた雨は無事やんで今日もまた暑そうな予感がします。ホテルをチェックアウトして車を発進させてすぐに、ラーメン屋さんが開いているのが見えました。大概オープン時間がお昼前11時とかなので珍しいです。折角のチャンスですから行ってみることにしました。そのお店は「らぅめん青葉」です。結構メジャーなお店ですが意外です。入ってみると先客はおらず、僕一人に店員が5人ほどいる過剰な状態。早速朝から旭川といえばしょう油ラーメンをいただきました。そしてついでにまたIくんのおつかいをしに旭川の買物公園を歩いていきました。相変わらずTEAM NACSグッズは丸井今井にはおいてありません。もうどこにもないんじゃない?あとは100円ショップで旅の補助グッズをいくつか買い込んできました。車に戻るときにちらっと見えたのですが、相変わらず旭山動物園行きバスが出るバス停には人だかりができてます。昨日泊まっていた観光客はほとんど旭山動物園へ向かうんでしょうね。今日も混雑しそうです。

P1260994 P1270005 P1270015 買物公園を歩いていて、人通りの多さからふと今日が土曜日であることを思い出しました。土曜日ということなら、高速道路がどこまで走っても1000円で行けるということです。そこで今日の共和町までの移動は高速道路で一気に行くことにしました。そうと決まれば早速車を旭川鷹栖ICに進めて道央道に乗りました。いくら高速代金が安いとは言っても北海道の場合は一般道でもスイスイ流れるため、高速道路はガラガラでした。結構快適に走ることができるのが嬉しい限り。途中で砂川SAにて休憩を挟んだのですが、そこでは修学旅行の一団とかち合う結果になってしまい、売店も大混雑。引率の先生がキレ気味に「いつまでかかっているんだ!」とか怒っていました。再び高速道路を進んでいきます。相変わらずのスイスイ状態でしたが、さすがに岩見沢を過ぎる辺りから車の量が増えてきました。さっきの修学旅行生をのせたバスもその交通量に飲まれてスピードが下がっているようで、その横をすーっと通過していきました。ちらっと見た感じでは車内ではみんな落ち着いているみたいでした。そのうちに車は札幌JCTへ到着します。そこからは札樽道に入るのですが、道央道の場合、札幌で一度料金を打ち切るシステムになってます。なので、料金所を通過しないといけないのですが、ここでの表示が「割引 1200円」と出てきました。1000円じゃないの?と思ったのですが、この場合後日の請求段階で1乗車あたりトータル1000円になるとのこと。ちょっとしたドッキリのような感じです。

Dcf_0294 P1270032_ P1270057 札樽道を引き続き走り、途中の金山PAにて休憩をしました。こちらではなんとここでしか売っていない「まりもっこり」というのがあるそうで、ちょっと見に行きました。それは金山にちなんで金のまりもっこり。最近ではどうしたいんだか迷走気味な「まりもっこり」ですが、まあこれはこれで。珍しついでにシャープペンシルを買ってしまいました。ああ、魔が差した・・・朝里の料金所でさらに400円と出てきてなんか損した気分のまま札樽道を降りました。するとそこは小樽の街。土曜日ということもあって観光地・小樽はとてもにぎわっていました。その小樽はスルーしてさらに先へ急ぎます。ただそのうちにお腹もすいてきたので、お隣の余市町にて昼ご飯にすることとしました。今回訪れたお店は、以前に「おにぎりあたためますか」という番組で紹介されてました「ファミリー寿司 ガーデンハウス」というお店です。平日昼間のランチメニューでとてつもなく大盛りのちらし寿司を出すそうなのですがあいにく今日は土曜日。ランチメニューもないので通常メニューからおすすめの「ガーデンちらし」を注文しました。しばらくの地に出てきたのはちらし寿司らしからぬ円形のお重箱。重箱は二段になっていて、上の段にはお魚がいっぱい、下の段にはご飯がいっぱい入っていました。すごいぞ、このボリューム。お魚もウニやイクラも鮮度はバッチリ!しかもお腹もいっぱいになって大満足の昼ご飯でした。ごちそうさまでした。食事を終えてお店を出るころには偶然にもテレビで「おにぎりあたためますか」が流れていました。僕にとってはすごい偶然ですわ。

P1270068 P1270081 P1270091 余市から先はひたすら国道5号線を走っていきました。走り続けること1時間、稲穂峠を越えたトンネルの先が目指す共和町となっていました。恒例のカントリーサインの撮影ですが、隣は交通量が多く、しかもバンバン飛ばしまくりの国道5号線なので、ちょっとおっかなびっくりしつつの撮影となりました。相変わらずこの共和町に何があるか分からない状態で来ました。とりあえずは町役場のほうに向かっていけば何かヒントがあるかなと思って進みます。すると道路の案内に共和町の観光スポットと思われる施設の名前がありました。それが、「かかし古里館」。ちょうど町のカントリーサインも「かかし」ですから、何かありそうです。早速行ってみました。かかし古里館に到着してみると、閑散としていました。中に入ると事務所にいたおじさんが出迎えてくれます。そして料金を払い中へ。すると館内の電気をいっせいに入れだしました。そこまで客が来てないんだ・・・このかかし古里館は共和町の歴史を展示していました。さらには稲作にからむところで北海道の稲作の歴史なども説明してあります。その中で、この共和町で行われている「かかし祭り」にちなんだ創作かかしも多数展示してありました。隣の建物はかつての小学校の建物を改築しての博物館になってました。こちらでは稲作の歴史のほかに、かつての小学校の風景を再現した展示もされていました。駆け足で見て回りましたが、結構興味深く見ることができました。

P1270101 P1270107 かかし古里館にて他の観光スポットを調べてみたところ、町役場近くに鉄道記念公園があるということがわかりました。早速行ってみることにしました。このあたりはかつて国鉄岩内線が走っていましたが、道内の鉄道の例に漏れず廃線となってしまいました。この鉄道記念公園は岩内線の幌似駅を保存していて、駅舎もきれいに保存されてました。駅前広場もきれいに整備されてますが、ひとえに整備してくれるおじさんたちのおかげなのでしょう。機関車はいませんでしたが客車が保存されていました。北海道にはこの手の鉄道公園はまだまだたくさんあります。いつも思うのですが、鉄道って引くのが大変ですが、なくすのは簡単にできます。なので、今ある路線はできるだけ大事に活用していくこと、そしてできる限りの鉄道資産を残すことが未来に対して重要なのだと思います。

P1270108 もう一箇所、観光スポットに行きますが、その場所が山の中なのでケータイの電波の状態が悪いことを想定して、この鉄道記念公園にて次の行き先を決めておきます。次の行き先は
 <セールスポイント>
 ニポポ人形、流氷、能取岬、天都山
ということで、
 網走市
となりました。ついに来ました、オホーツク。明日も高速が安いので一気に移動したいと思います。

P1270113 P1270126 P1270138 もう一箇所の観光スポットというのは、山のほうに上がっていったところにある「神仙沼」になります。ガイドブックにも見事な景色だとあるので、期待していきました。が、この日は上のほうでは霧がかかっている様子。もしかして一面霧に覆われてたらどうしよう、とか考えながら車は山を上がっていきます。途中でキツネが出てきてちょっと癒されたりしましたが、沼に近づくにつれて霧が晴れてきました。そのうちに駐車場へ到着となりました。駐車場に車を止めてまずは下手のほうにある展望台へ行きました。展望台からは町を一望できるはずだったのですが、さっきの霧が眼下にあって景色を見ることはできずがっかりしながら戻ってきました。駐車場のところにあるベンチでくつろいでるオバチャン2人組も展望台に行こうとしてたので霧が出ていると教えてあげました。代わりにオバチャンからは神仙沼へいたる道の情報をもらいました。なんでも徒歩20分ほどかかる上に、熊がでるかも、とか。ま、気にせずに進んでいきましょう。言われるがままに遊歩道を歩いていきます。途中で景色が開けるところがあったのですが、さきほどまで厄介な霧だと思ってたら、今度は見た感じは雲海のようでした。これならば、霧が出てても大丈夫、結果オーライです。そしてさらに進んだところがいよいよ神仙沼。湿原を抜けた先にはきれいな沼がありました。天気も晴れてて絶景、絶景。水もきれいですので、映りこんだ木々もきれいに映っておりました。これは来たかいはあったね。

P1270164 P1270180_ P1270186 神仙沼から戻ってきてからは、一路今日の宿泊地である札幌を目指して行きます。ナビを信じてあちこちと進んでいったのですが、途中で硫黄臭いにおいがしてきて、そのうちにニセコ五色温泉というのが出てきました。匂いの元はこいつでしょう。ちょっと立ち寄ってみると、眼下に温泉が見渡せる場所というのがあるのですが、バッチリ男湯が見えてます。この場所、これでいいのか?ちょっと疑問に思いましたが、逆に言えば温泉からきれいな景色が見えるということなので、いいのかな。その後は無事に国道5号線に戻り、来た道をひたすら戻って札幌市内まで帰ってきました。道中は渋滞もせずにきわめて順調です。札幌西ICを降りて石屋製菓のチョコレートファクトリーが出てきたらあとはもうすぐ。無事にホテルまで帰ってきました。あとは今日の晩ご飯ですが、先日札幌市内の本屋さんで買った雑誌「otone」がジンギスカン屋さん特集だったので、今回行くお店はここから選ぶことにしました。で、行ったお店は「札幌成吉思汗しろくま」というところです。こちらで注文したのは、ジンギスカン。ひとつはオーストラリア産、ひとつは北海道は寿都町産のラム肉でした。あとはぐるなびのチケットでもらえた塩ホルモン。同じジンギスカンとは言ってもやっぱり北海道産は違いました。味が濃いし、肉もしっかりとしてて、実においしかったです。ポイントは塩を付けて食べるところかな。ばっちり満足しました。ごちそうさまでした。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 7日目

P1260798 P1260805 P1260809_ 今朝の札幌は曇り空。車を車庫から出すときに係のオッサンが、「こりゃあ、雨がきそうだねえ」と言ってましたがどうなることでしょうか。今日はまず目的地である夕張市に向かいます。ただ、出発が遅くなったので、朝ご飯は抜きで、先を急ぐことにします。とは言っても出発して最初に向かったのは3日前に泊まったホテルです。忘れ物をしてきてしまったのでフロントで預かっていてもらいました。無事戻ってきてひと安心です。これで安心して旅を続けていけます。札幌から夕張までは道道3号線・札幌夕張線で行けばいいので、ナビの言うとおりに道道3号線に入ります。札幌市内を抜けるか抜けないかというところでやっぱりお腹がすいてきたためにご飯にすることにしました。ちょうどラーメン屋さんが開き始める時間だったのでちょうどいいでしょう。大谷地あたりでちょっと寄り道して新札幌駅に行きました。その新札幌駅の駅ビル「アークシティデュオ」にあるラーメン屋さん「縁や」へ行きました。このお店、以前は琴似にあったのですが、こちらに移転になったようです。早速注文したのは定番のえびそば味噌。さらにご飯ものをつけようと思い、魅力的なおじやセットをつけることにしました。このえびそばはエビの風味が効いているのと、味噌味が控えめな分、実においしく仕上がっています。さらにそのスープを入れておじやを作るのですが、これもまた絶品。久しぶりに来ましたが、とても満足することができました。ごちそうさまでした。

P1260819 P1260841 P1260839 再び車に戻り、先へ進んでいきます。3日前にも同じ道を途中まで進んでいきましたが、今回は真っすぐ夕張へと向かいます。途中、由仁町に入って国道234号線との交差点直前で自家用車とトラックとがぶつかっている事故現場がありました。突然の出現でほっとヒヤっとしましたが。とにかく、安全運転で行かねばならぬ、と思った次第です。それ以外は特に問題もなくしばらく後に夕張市のカントリーサインを発見しました。この道道3号線・夕張市のカントリーサインは「水曜どうでしょう」で行われた企画「カントリーサインの旅」でどうでしょう班が最初に訪れたカントリーサインになります。はるか昔に彼らもこの場所で・・・と思うとやっぱりにやけてしまいます。写真も撮りまくったところで、観光スタートです。3日前にも夕張まで来ているので今回は前回行かなかったところをメインで行くことにしましょう。石炭の歴史村のさらに奥に進むと「ゆうばりめろん城」なる建物があります。そのめろん城へ向かう道は山を上る道だったので、どうせならもっと上に行けば景色も良かろうと思い、一度めろん城を通過して先に行きました。すると、山の上辺りに丁未風致公園という公園がありました。ただ、この公園。今の夕張市を象徴するかのように客が誰もいません。それもそのはず、園内は休園中のため立ち入りが制限されています。整備ができない、というのが現状なんでしょうか。折角中に展望スペースがあるみたいですから、そこまでいければよかったのですが。

P1260845 P1260866 P1260878 丁未風致公園から戻ってきて、ゆうばりめろん城へ戻ってきました。○○城というのは池田町にも似たような施設があったので、ここはさしずめメロンで作るワインの製造工程を展示しているんだろうと思っていきました。城内は閑散としてて誰もいない中勝手に見学できますが、ここで作っているのはメロンで作るブランデーだそうです。ワインとは異なる製造工程なので、これはこれで勉強になりました。説明が終わると恒例の売店へと誘導されます。こちらではメロンで作ったブランデーのほかに、ブドウで作ったワイン(いわゆる普通のワインです)や、夕張メロンを使ったお菓子などが売ってました。個人的にはメロンは苦手な食べ物でして、店員さんにメロンゼリーをいただきまして食べてみましたが、ちょっと受け付けられない味・・・言い方変えると、より本物志向なのだと思われます(夕張メロンの名誉のために言っておきますと、僕が食べれるメロン製品は安っぽいシロップを使ったメロンソーダだけです、あしからず)。結局こちらでメロンで作ったブランデーを買ってみました。味見ができないのでどうなるかわかりませんが、まあブランデーですから、大丈夫でしょう。ゆうばりめろん城から再び夕張市中心部へ戻ります。その途中に花畑牧場の工場兼販売ブースがありました。今日は観光バスが1台来てて混雑していました。ただそんな中でもまだ生キャラメルの在庫は十分ありましたけど。今日はこないだ見なかった生キャラメルの製造工程が見れるキャラメル工房に行ってみました。中ではたくさんの人が人手で生キャラメルを作っていました。雇用の創出と言う点では問題ないのですが、こんなにたくさんの人がいると、人件費がかさむ→値段に跳ね返ってくる、というサイクルに入っていると思うんだけど・・・まあ、要らぬ心配ですが。

P1260884 P1260890 P1260891 さらに下におりてきて次に向かったのは温泉・ユーパロの湯です。名前からカンのいい人は気付くかもしれませんが、そもそも夕張と言う地名の由来はアイヌ語のユーパロ(鉱泉の湧き出る所)からなのだそうです。それはさておき。ユーパロの湯に向かう前に夕張市内を走っていると、あちこちに映画のポスターみたいな壁画が多数あります。もともと夕張と映画というのは深い縁があるようで、いくつかの作品では夕張を舞台にしているものもあります。その1つが「幸福の黄色いハンカチ」で、記念ひろばというのがユーパロの湯の近くにありました。観光バスも来るほどの有名なスポットでありますが、個人的な思い入れもないので、とりあえずスルーしました。その後、待望のユーパロの湯にてくつろぐことにしました。露天風呂もあって気分はいいんですが、いかんせん虫が多くっていけません。内風呂で我慢しつつの温泉体験となりました。さらについでにセットでお食事も付いてくるとのことで期待せずに味噌ラーメンをオーダーしましたが、これが予想以上のヒット。やっぱり北海道の味噌ラーメンはレベルが高い!どこで食べても間違いなくおいしいですからね。

P1260893 夕張観光もけっこうやったということで、次の行き先をユーパロの湯で決めることにしました。今回の選択結果は、
 <セールスポイント>
 ペペル温泉、遊水公園うらら
ということで、
 妹背牛町
となりました。比較的近いかな。今日中にたどり着けそうでよかったです。

P1260900 P1260907 P1260935 行き先が決まったので、車を走らせることにします。さっき行ったばかりの花畑牧場や石炭の歴史村、めろん城を越え丁未風致公園を過ぎるとその先は岩見沢市になります。岩見沢市とは言っても旧栗沢町。まだまだ田舎風景が広がっています。しばらく進むと万字という集落に着きます。この名前でピンと来ました、このあたりは旧国鉄万字線があったところでした。そのため、ところどころに当時の鉄道をしのぶ場所が見受けられます。万字線の終点・万字炭山駅の跡地には小さい石碑が置いてありました。またその先の朝日駅跡地には駅舎が残っている上に、周辺が鉄道公園として整備されていました。SLも展示してあって、当時の面影を思い知ることができます。しばし見物した後に先へ進みます。道道38号線から道道30号線を経て三笠市で国道12号線に合流します。ちょうどその交差点には三笠市の道の駅があったのでスタンプをゲット。出発しようかな、と思ったら天気が怪しくなってきて、雨が降り出しました・・・というかなんで天井がコンコン言っているんだろ?と思ったら実は雨ではなくひょうでした。結構な大粒でびっくりしましたが、そのうちにひょうは雨に変わりました。国道12号線は石狩平野を貫く主要国道。そのためなのか途中29.2kmの直線道路もあります。ただし、交通量は多いので神経は結構使う道なんですけどね。

P1260947 P1260948 P1260950 砂川市に入ってそろそろガソリンでも入れねば、とセルフ式のガソリンスタンドに入りました。すると、係のお兄さんが来て、エンジンルームの点検をしてくれるとのこと。一応お願いしてみました。普段からあまり車の整備はしていないのですが、結果はおおむね良好とのこと。車検のときとオイル入れ替えのときくらいしかエンジンルーム開けたことないので、大方は僕以外のかたのおかげといったところでしょうか。これで旅を続けていけますね。その後滝川市、深川市と進み深川で道道94号線へ入りしばらく進むと石狩川を渡ります。その端の名前が「妹背牛橋」。あれ?妹背牛町に入ったんじゃないの?と一度戻ってみるもカントリーサインはなし。反対側にはちゃんと深川市のカントリーサインがあるんですけど・・・ま、別をあたることにしましょう。そんな感じであっさりと妹背牛町に入ってしまいました。見渡す限りの田んぼばかり。あとで調べて分かったことですが、この妹背牛町は「町域面積対農耕地比率」が日本一。要するに町内のほとんどが農地なんです。そんな妹背牛町の観光スポットをさがすべく、まず向かったのは町役場。町役場か駅に行けば観光地図のひとつもあるだろうと思ったのですが、着いた時刻がちょっと遅かったのか、町役場は閉まっていました。ただ、隣を見ると明かりが煌々と付いている建物がありました。見ると、「妹背牛温泉ペペル」だそうです。町内の名所なのかもしれませんが、温泉はさっき入ったばかりなので・・・で、ちょうどいいところに観光案内の地図がありましたのでこれをチェックしました。そこに書かれていた観光スポットは、この温泉ペペルのほかには郷土館と遊水公園しかありませんでした。

P1260954 P1260958 郷土館はもう閉まっている時間でしょうから、もうひとつの観光スポットである「遊水公園うらら」に行くことにしました。地図をうろおぼえで走り始めたのですが、あたりを見渡す限りひたすら田んぼしかありません。かなり走ってからこれは間違っていると気付き、再び温泉ペペルまで逆戻り。で、もう一度地図を確認したら、温泉の真裏にあるみたいなので行ってみるとみごとそこにありました。「遊水公園うらら」は広大な公園とパターゴルフ場が併設されている公園です。ただもう薄暗くなってきているために誰ひとりいません。そんな園内を歩き回ると、右手にはパターゴルフコースが、左手には池がある公園があり、バーベキュー施設もありました。とにかく広いので1日十分に遊んでいける公園のようでした。

P1260960 その遊水公園うららにて次の行き先を決めようと思います。次の行き先は、
 <セールスポイント>
 稲作、雷電スイカ、かかし祭り
ということで、
 共和町
となりました。明日は再び札幌方面に走ることになりました。

P1260972 P1260979 P1260978 とりあえず今日のところは完全に日も落ちてしまったので、宿泊地を近場の旭川にしようと思います。妹背牛町内の道をひたすら田んぼの中を進み、おとなり町・秩父別町との境目にようやく妹背牛町のカントリーサインがありました。このあたりは田んぼしかなく、しかも交差点にしか明かりがないところなので写真は撮りづらかったのですが、なんとか三脚を駆使して撮影完了です。その後は国道233号線、国道12号線をひた走り、旭川市内のホテルに到着となりました。今日の旭川も観光客が多いせいか、ホテルがかなり混んでましたがなんとか確保できました。ただし、エレベータには今日は満室のため明日の朝食は混雑するかも、とあります。うーむ、なんでこんなシーズンに人が多いんだろう?先週までYOSAKOIとかあってツアー代金が高かった反動で、今週からツアーが安くなっているせいなんでしょうか?晩ご飯は旭川に来たときは必ず行くジンギスカンのお店・大黒屋へ行きました。ここの生ラムは札幌で出しても十分上位に入るくらいの上質なお肉でしかもうまいんです。旅の疲れをビールとジンギスカンで癒して、明日からの行程もがんばっていこうと思いました。今日終了時点でのトリップメーターは3152.7kmでした。今日一日の走行距離は268.3km。思ったほど走ってませんね。近場だったせいでしょう。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 6日目

P1260619 P1260621 Dcf_0280 今朝の函館は天気もよく、絶好の観光日よりです。今日はまず昨日夜景しか見れなかった七飯町をもう少し見てから次の目的地・夕張市を目指すことにします。出かける前に、まずは朝ご飯。函館と言えばやっぱり函館朝市。最近はめっきり観光地化してしまってますが、新鮮な海の幸を食べることができるという意味ではまだまだ捨てたものではありません。今回訪れたお店は「海光房」というお店。朝市には似つかわしくない居酒屋さん風のお店ですが、店の前にはイカが泳ぐ生け簀があってそのあたりは函館っぽいです。今回頼んだのは海鮮丼でウニとイクラとイカがのったもの。あとは別に活イカのお刺身です。活イカの方は注文すると店員さんがその生け簀からイカを取ってきてくれて調理するという鮮度の良さがウリのようです。早速いただきますと、ウニやイカの甘さに感動、イクラのプチプチにまた感動です。今回の旅行ではなんと今回が初めての海産物ということで、これでやっと北海道に来た感じがでてきました。食後は車を進めていきますが、Iくんからの頼まれ物を探しに函館市内でも大きなデパートである丸井今井へ行ってみました。が、頼まれてた物はいっこうに見つからず。代わりに催事場でやってた「はなまるマーケット・おめざ展」を見て回ってました。日本全国からのうまいものが集まって魅力十分なのですが、さすがにここへ来て長崎名物やら大阪の名店の物を買うわけには行かず、そのまま出てきてしまいました。

P1260641 P1260646 P1260652 函館から車を進めて行きます。今回は函館新道は通らず、旧道の国道5号線を進んでいくことにしました。函館新道ができるまではこの旧道がメインの通りだったわけで、松並木に囲まれたこの通り、名前を赤松街道といいます。札幌方面から函館を目指してくると、森の中を進んで来た車が最後に到着するのがこの松並木。この並木道が見えると函館はもうすぐ、と奮い立ったことでしょう。その赤松街道を進むと、七飯町のカントリーサインが出てきました。街並みとしてこのあたりは函館とひと続きになっていて、昨日見たカントリーサインとは全く違った雰囲気になっています。七飯町に戻ってきてもう少し観光していくことにしましょう。赤松街道をしばらく進むと「はこだてわいん」と書かれた建物がありました。はこだてわいんで思いつくことと言えば、ここまで2回食べてきたハセガワストアのやきとり弁当。そのタレの隠し味がはこだてわいんだそうです。右側の建物に入ってみると、そこは事務所だったようで、左側の建物へと案内されました。そこはワインの売店でして、試飲もできるようです。ただ、相変わらず車での移動なので試飲はできず。代わりにぶどうジュースを飲ませてもらいました。いろいろと見て回るうちにちょっと欲しくなってしまい、やきとり弁当の隠し味につかっている(のと同じではないですが・・・)赤ワイン1本と七飯町産のリンゴを使ったスパークリングワインを買って帰りました。ワインばかりで既に7本になっちゃいましたよ・・・

P1260661 P1260666 P1260689 国道5号線を進み、そのうちに函館新道との分岐点に着きます。その先は通りは1本になりひたすら北へと進んでいくことになるわけです。走っている途中におもしろそうな看板が出てきました。見てみると、「函館七飯ゴンドラ」ということ。ゴンドラということは、高いところへつれてってくれるってことですから、いい景色が見れるかなと思い、国道5号線を離れて大沼公園の方へ向かいました。曲がってすぐのところで線路が併走する区間になります。その線路の向こうには大沼があり、その向こうには駒ヶ岳。なかなかの絶景が広がっています。思わず車を止めて見とれていました。列車に乗っているときも車窓から見えるこの絶景、車でくるとじっくり見ることができるのもいいですね。そしてその先で右折してひたすら山を登っていくと函館七飯ゴンドラの入口へ到着しました。もともとはスキー場のようで、夏場はゴンドラを動かして観光客に向けて営業しているようです。チケットを買ってゴンドラに乗ることおよそ15分で山上に到着となります。ゴンドラを下りるや熊除け用の鈴を渡されます。このあたり、ヒグマが生息しているんだとか。その中を鈴をカラカラ言わせながら歩いていくと、展望スポットが何カ所かありました。この日はすこしかすんでいたために遠くがよく見えずに残念でしたが、コンディションが良ければ遠く羊蹄山まで見えるそうです。展望スペースがいろいろと分散しているので、歩かないといけないがちょっと大変でした。ただ、立ち止まったときに感じる風が気持ちいいんですよね。湿気もない過ごしやすい夏。北海道ならではといったところでしょう。

P1260713 P1260725 P1260739 ゴンドラから下りてきて、七飯町観光はこれにて終了です。次の目的地である夕張市を目指して走っていくことにしましょう。このまま国道5号線へ戻るのもシャクなので、国道278号線の鹿部町を回っていくことにしました。途中で旧砂原町の道の駅に寄り道してスタンプを押してきました。このあたりでお腹もすいてきたので昼ご飯にしようと思いました。森町にラッキーピエロがあったなあ、と思って場所をナビに入れてみたところ、かなり戻らないといけないようです。なので、ここは進行方向にある名物ということでJR森駅のいかめしをいただくことにしました。駅のキオスクで買ってその前のベンチでぺろりと平らげました。さらに国道を進んでいくのですが、今回の旅で森~八雲の間はもうかれこれ3回目。他の道がないためにどうしてもここを進まないと行けないのがちょっと飽きてきたかもしれません。が、このシステムで進む以上はこうなる運命ですから、受け入れていくことにしないと。そして今回はちょっとだけ趣向を変えて八雲からも国道5号線を進むことにしました。八雲IC入口を過ぎてすぐのところでネズミ取りがあってびっくりしましたが、無理せずゆっくり先を進むことにします。長万部で小腹が減ってきたので、セイコーマートでおにぎりをかって養分補給。やきとりと筋子のおにぎりでしたが、ついいつものくせで「おにぎり、あたためますか?」に「はい」と答えてしまいました。ただ、心配する必要もなかったようで、筋子のおにぎりもちゃんとおいしくいただけました。

P1260745 P1260775 P1260792 長万部からは国道37号線に入ります。このあたりで時間を見て、このまま夕張に進んでも真っ暗になりそうだとわかり、作戦を変更し今日の宿泊地である札幌を目指すことにしました。そうと決まればあとは進んでいくだけ。長万部町内で走っていると「動物注意」の看板がありました。動物って言ってもなあ・・・と思ってたら目の前にキツネがとことこ横断してました。何でもない場所なのに、こんなところにもキツネがいるんですね。さすがは北海道。その先、豊浦町からナビは内陸へ入るように指示してきます。洞爺湖の近くを通り、国道230号へ向けるルートのようです。確かにこっち回りだとショートカットになるから早いんだろうと思い、ナビの言うことを聞いて進んでいきました。途中に洞爺湖の道の駅でスタンプをもらうこともでき、万々歳。次に通りがかった留寿都村の道の駅は営業時間が終了してたのでだめでしたが、まあ無理はしないほうがいいでしょう。途中でネズミ取りの撤収中の場面も見てしまいましたし、北海道は下手に飛ばすとどこでねらわれるかわからないですからね。その後は22日と同じように中山峠から定山渓温泉を経て札幌市内へ戻ってきました。ホテルへ向かう前に再度Iくんのおつかいを果たすために札幌駅のステラプレイスへ行ってみましたが、相変わらず見つからず。その結果を報告すべくIくんに電話したところ、なかなかの興奮状態で根ほり葉ほりいろいろ聞かれました。彼もそうとう北海道が欠乏しているな、と思いつつ15分も話し込んでしまいました。電話の後に車を動かして北大前にあるホテルへチェックインすることにしました。今日はなんでかわからないのですが、市内のホテルがほとんど満室状態でなんとか取れたホテルがここだけでした。まあ、泊まれるだけで贅沢は言っていられません。ちなみに今日終了時点でのトリップメーターの値は2884.4km、今日の走行距離は303.6kmでした。

P1260794 P1260795 中途半端におにぎりなんか食べちゃったものですから、お腹もそれほどすいてはいないのですが、とりあえずはすすきのまで出てご飯を食べることにしました。22日に比べると人通りはかなり多いのはホテルが埋まっていることからも予想はできました。で、有名なお店はことごとく行列ができてたりするので、それほど混雑していない「味の羊ヶ丘」というお店でジンギスカンをいただくことにしました。まずはサッポロクラシックの生ビールでくーっと一杯。ぷはー、生きかえる!で、お肉は肩ロースを選んでみました。結構分厚く切ってある上に、レアでも食べられる鮮度です。これまたうまかった!これを食べないとやっぱり北海道に来た気がしないんですよね。ごちそうさまでした。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 5日目

P1260419 P1260428 P1260429 今朝の帯広もいい天気になりました。今日はいよいよ待望の池田町観光を実施します。ホテルをチェックアウトして一路池田町へ向かいます。国道38号線を走ってしばらく行ったところで国道242号線へ入ります。しばらくすると橋を渡り、その渡った先からが池田町です。昨日とは違うところですがこれもカントリーサイン。ちゃんと写真に収めることにしました。記念撮影を終えたら観光開始です。昨日もお伝えしたとおり、池田町と言ったら何をおいてもワイン城は欠かせません。早速行ってみることにしました。池田ワイン城の下にあるのが池田町出身の吉田美和さんがボーカルをつとめるDREAMS COME TRUEの記念館であるDCT Garden Ikedaです。昨日は定休日だったのですが、今日はちゃんと営業しているので見学することにしました。僕としてはDREAMS COME TRUEはとても思い入れの深いアーティストでして、思い起こせば高校時代に初めて買ったCDがDREAMS COME TRUEでした。それ以来、ずーっと聴いています。彼女の歌声に励まされ、勇気づけられたことも数知れず。そういった思い入れから池田町の観光スポットとしてまず最初にこちらへ訪れることにしました。DCT Garden Ikedaの中には美和さんがステージで着ていた衣装が多数展示されてました。一部は真空パックにしての展示です。その衣装にはそれぞれいつ、どの歌を歌ったときに着ていたかが書いてありいろんなシーンを思い出させてくれます。その他、ドリカムの二人のプライベートショットとか、メッセージを送るためのパソコンとかもあり、時間も忘れてその場の雰囲気にひたっておりました。最後に販売コーナーでキーホルダーとTシャツを買いました。ぜひ機会があればまた来てみたい場所です。

P1260433 P1260438 P1260443 DCT Garden Ikedaを十分に堪能してからはメインの建物である池田ワイン城へ向かいました。こちらは今や池田町といえばワインというまでになったワイン製造の歴史や実際に製造している場所なども見学できる施設になっています。見学コースとして準備さえた入口から入ると、ワインの貯蔵スペースがありました。前の方には樽が並んでいるのですが、後ろの方はというと年代物のワインが寝かされています。なんでも、飲むためではなく、品質を調べるためのものなんだとか。でも、これだけ古いワインがたくさん並んでいるんだから、値段が高そうでとてもお目にかかる機会なんかないんでしょうね。さらに進み上のフロアへ行くと、パネル展示で池田ワインの歴史が説明してました。簡単に書くと、元々さしたる産業もなかった池田町に十勝地震が発生し甚大な被害を受けたため、復興を目指して当時の町長が山に群生する山ぶどうに目を付け、ワイン醸造を開始した、というストーリーでした。ただ、成功に至る道のりはとても険しかったようです。ぶどうの品種改良や作るときの工夫など、さまざまな努力の上に今のワイン産業が成り立っているそうです。先人の努力に感謝、ですな。パネルの横には販売コーナーや試飲コーナーがあります。もちろん車で来ている以上試飲はできません。が、買うことならできます。ということで、DREAMS COME TRUEの20周年を記念したワインを2本買うことにしました。なんかもったいなくって飲めないかも。

P1260446 それではカントリーサインの旅、恒例の行き先抽選をこのワイン城にて行いたいと思います。例のcgiにアクセスして行き先を決定した結果は、
 <セールスポイント>
 大沼国定公園、リゾート、リンゴ
ということで、
 七飯町
となりました。ここって函館の隣でしょう?実を言うと昨日cgiの動作確認をかねてアクセスした結果が「函館市」だったので道南は続かないだろうとタカをくくっていたのですが・・・まあ、出ちゃったのは仕方ないので、七飯町に向かうことにしましょう。

P1260453 P1260457 P1260461 行き先が決まったので移動開始です。ただその前に、今朝は朝から何も食べてなかったのでご飯にしたいと思います。さらに、先日来頼まれていたTEAM NACS系グッズを扱うお店が帯広にあるので、そちらへ寄ってみることにしました。その場所とは帯広の藤丸百貨店。帯広市内にある唯一の百貨店です。車を藤丸に止めて、まずはご飯を求めて街へ繰り出しました。やっぱり帯広と言ったら豚丼となってしまいますので、駅前にある「ぱんちょう」へ行きました。平日昼間ではありますが、店内は8割方埋まっている状態で、相席となってしまいました。見た感じ1人は地元のサラリーマン、2人は旅行に来たカップルのようです。そんななか、僕も豚丼を頼みました。で、いただいてみるとこれもまたうまい。昨日のお店よりタレは薄目ですが、焼けた豚肉の香ばしさがいいですね。あっという間に平らげました。そして藤丸へ戻る途中、藤丸のはす向かいにはあの北海道土産の定番、「マルセイバターサンド」でおなじみの六花亭本店がありました。こちらではお菓子を買うと、店内でコーヒーをサービスしてくれて、食べることが可能です。早速普段あまりデザートとか食べない僕が試してみることにしました。頼んだのはサクサクパイとチーズブッセとシュークリーム。中でもサクサクパイがまた絶品でした。パイ生地の中にはカスタードクリームです。あまり甘すぎず、これなら僕でも大丈夫。おいしかったー。そして藤丸に戻りましたが、結局Iくんの欲しい物は見つからず。代わりに僕が探していたonちゃんストラップがあったので、思わず2個買っちゃいました。これでいいのだ。

P1260473 P1260503 P1260516 用事を済ませたら、先へ急ぐことにしましょう。ナビに目的地を大沼公園として入力し、ルート検索させます。検索条件は「距離優先」。すると、まず最初に道東道へ行き、その後は日勝峠を越えるように指示してきました。まあ、ナビがそういうんだから、と言うがままに進んでいきます。すると、このナビ道東道は十勝清水までしかなく、その後のトマムまでのルートがありません(行きでもそうなってたのを忘れてました・・・)。それに気付いたのが帯広JCTで通行料金を払ったあと。まあ、今日は天気もいいですから、日勝峠でもいいでしょう。日勝峠は五合目に展望スペースがあります。ここから十勝平野を一望することができるのですが、これがまた天気も良く絶景でした。満足して先に進んでいくと、今日は平日と言うこともあってやたらと道路工事をしていました。おかげで少し進むと待たされて、の連続。ちょっと参ったなあ。その後日高町まで着くとナビは太平洋側を目指すよう、国道276号線を進むルートを指示を出してきました。まあ、言われるがままに進みます。平取町に入り沙流川に沿って進んでいきます。結構いい景色が続く中、鉄道記念公園もあって意外と楽しいルートでした。太平洋側に着いてむかわ町の道の駅にてスタンプも押せましたし、意外と楽しいルートだったかも。まだ先は長いですが・・・

P1260527 P1260538 P1260552 むかわ町からは無料解放されている日高道を通り苫小牧まで行きます。苫小牧でちょっと寄り道。コンビニで買ったHokkaido Walkerにも、いつもの観光ガイドにも載ってましたが、おもしろいラーメンが苫小牧にあるそうなので、こちらを食べに行きました。お店の名前は「味の大王」。こちらの名物はカレーラーメン。苫小牧や室蘭では結構メジャーな食べ物ということで興味はあったので、今回食べてみることにしました。さっそく出てくると見た目はラーメン、でもスープはカレー色。で、スープをすするともはやカレーでしかありません。とろみが付いたカレーの中にラーメンが入っています。具はラーメンの具でチャーシューやネギが入ってます。食べてみると、カレー味。イメージとしてはカレーうどんの麺細い版と思えばアタリでしょう。でも、このスープが意外とクセになるかも。結構おいしかったですよ。苫小牧から先は国道36、37号を通ると信号が多くて時間がかかりそうなので、支笏湖や洞爺湖を回る内陸をショートカットするルートを取りました。中でも支笏湖は今まで行ったことのなかったスポットなので楽しみにしていったのですが、途中に車を止められるスペースが全くなく、あっという間に通過してしまいました。ちょっと残念。その後に旧大滝村へ入ります。こちらには北湯沢温泉という温泉街があってちょっと寄り道。流れる川から湯気が出ているお宿があったり、足湯スポットがあったりとちょっと長居したい気分でしたが、そろそろ日もかげってきたので先を急ぐことにしました。その後国道37号線に出てからひたすら西へ。豊浦ICから道央道に乗って先を急ぐことにしました。豊浦から長万部までの間、同じ方向を走る車は1台もなく、長万部から八雲までは1台前に付いてくれたのでその車にひたすらついて行っての移動となりました。

P1260575 P1260596 P1260598 八雲からはひたすら国道5号線を進んでいきます。そのうちに森町を過ぎると目指す七飯町のカントリーサインが出てきました。恒例通りに写真を撮るのですが、なにせ国道5号線。交通量がハンパないです。さらには、カントリーサインの手前が橋なのですが、トラックが通ると揺れるような橋で心配になりながらの撮影となりました。七飯町の観光スポットとしては、やっぱり大沼公園でしょう。ただ、大沼公園へ行ってはみたのですが、大沼には明かりもなくひたすら真っ暗。夜景モードでも何も映らないくらいの暗さであえなく断念。まあ、おとといに日暮山展望台からすでにいい景色をみているのでここはさほど気にせずに先へ移動します。もう一つのスポットとして今回紹介したいのは、これもおとといに訪れました城岱展望台です。函館新道の七飯本町ICを降りて、城岱スカイラインへ向かいしばらく走ると展望台があります。明かりもなく真っ暗な中で見える函館の町はきれいだった・・・函館山から見た夜景と比べるとこの夜景はいわゆる「裏夜景」と呼ばれるたぐいの物です。函館新道で函館に向かうときに見える夜景に近いですが、高い分だけ景色もよかったです。

P1260601 それではこの城岱展望台から見える夜景を見ながら、次の行き先を決めようと思います。その結果は、
 <セールスポイント>
 夕張メロン、メロンブランデー、合宿の里
ということで、
 夕張市
となりました。本家「水曜どうでしょう」でやったカントリーサインの旅。一番最初の出目は夕張市でした。時を越え僕のカントリーサインの旅にもついに夕張市が加わることになりました。でも、昨日行ってるんですよね、夕張。

P1260609 P1260612 P1260616 とっくにあたりも真っ暗なので、今日のお宿は最寄りの町である函館に取ることにしました。ホテルまでは30分ほどで着いて、荷物を置いてから再度出発しました。目指す先はもちろん、函館山。やっぱり平日の真夜中ということもあってか、道は空いてました。いつもなら起こる渋滞もなく、山頂駐車場もガラガラ。展望台にも人がまばらでした。で、夜景はというと、やっぱり距離が近いせいか、色もくっきりしててすごかったです。やはりこれぞ100万ドルの夜景といったところでしょうか。函館山からの帰りに晩ご飯を調達することにしました。函館のコンビニ・ハセガワストアでビールに焼き鳥を購入。締めのご飯を兼ねてやきとり弁当も買いました。味付けは焼き鳥単体はタレで、弁当は塩味とちょっと変化を付けてみました。早速ホテルに戻り、シャワーを浴びてからビールをいただきます。ぶはー、生き返りますわ。ビールのつまみは焼き鳥。甘辛いタレが実においしいです。ちなみに室蘭や函館と言った道南地方では焼き鳥は豚肉で作るんですよ。ビールを飲んでつまみを食べたら締めのお弁当。塩だれもしょっぱすぎず程良い味付けでこれまたおいしかったです。ふと思うとここまで北海道に来てから肉ばっかり食べてますねえ。明日の朝くらいはちゃんと魚介類を食べたいと思っています。そうでないと、北海道まで来た意味がなくなりますのでね。本日終了時点でのトリップメーターは2580.8kmでした。今日の走行距離は576.7km。つかれました。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 4日目

P1260242 Dcf_0263 P1260249 昨日の夜の雨がすっかり上がり、今日の札幌はいい天気になりました。今回泊まってたホテルはチェックアウト時刻が12時になるプランなので、チェックアウトまでは車を置いたまま札幌の街へ行くことにしました。主な用事としては、後輩Iくんに頼まれたTEAM NACS系アイテムを探すことです。手始めに狸小路を歩いていき、地下街にあるHTBコーナーへ行ってみました。が、思った以上に頼まれてたものが見つからず、あわてて近所にあるグッズ取扱店を回ることになってしまいました。しかしながら丸井今井でも東急ハンズでも見つからず。時計を見るとそろそろ12時近くなってきたので、今回のところはこの辺で諦めることにしました。ただ、僕としては「水曜どうでしょう」のロゴシール(車に貼るやつ)と、丸井今井1階の本屋さんでラーメンとジンギスカンの載ってた雑誌2冊を購入し、ホクホク顔です。ホテルに戻り、チェックアウトして今日の行程がスタートとなります。今回の旅行のメインパートである「カントリーサインの旅」を今日から進めていきます。去年の8月に行ったカントリーサインの旅で最後に鹿追町にて出した行き先は「池田町」でした。なので今日はその池田町を目指して行こうと思います。

P1260261 P1260255 P1260269 時刻はもうお昼時。ということで、最初に昼ご飯を食べることにしました。以前から一度行ってみたいなと思っておりました、月寒にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」というところへ行ってみることにしました。こちらのお店、お店と言うよりかはバーベキューハウスのような感じでして、一応屋内にもテーブルがあるのですが、外で食べることもできます。今日みたいないい天気の日にはやっぱり外で食べるほうが気分がいいですよね。さながらバーベキューしているような気分でお食事をしてきました。ただ、車で来ているのでビールが飲めないのが残念でしたが。食後にふとホテルに忘れ物をしてしまったことに気付き、連絡したところ無事発見されたとのことでした。ただ、今回の旅行では行き先は運任せなので次いつ札幌に戻ってこれるのがわかりません。とりあえずホテルの方には一週間ほど預かっていただくようおねがいしました。なんとか一週間以内に札幌へ戻ってこないと。お腹も満たされたことですから、先へ進むことにしましょう。ただ折角ですから本年度の道の駅スタンプラリーをこなしつつ進むことにします。とりあえずは一番近そうな恵庭市の道の駅から攻めてみました。恵庭市の次は千歳市の道の駅です。ここではテーブル付きの椅子に座ってお仕事をしているオッサンがいましたが、よく見るとうちの会社の作業着に良く似た服をいていました。ここまで来て、まさかそんなの見るなんて・・・折角の休みですから、作業着のことは忘れて、先へ向かうことにしましょう。

P1260285 P1260294 P1260297 千歳から国道337号線で長沼町まで行きます。途中にはよく使っているレンタカー屋さんの営業所があったりしました。そしてのどかな牧場風景を走り抜けて国道274号線沿いにある道の駅に到着しました。スタンプを押してふと見ると、この道の駅には展望台があるようです。上ってみると、びっくりするようないい景色がひろがってました。ここの道の駅は何度か来ていますが、まさかこんなにいい景色だったなんて。国道274号線を進めば夕張紅葉山、日勝峠を経て十勝へ抜けることができますが、ちょっと夕張に寄り道してみようと思います。思い起こせば2年前の6月末から7月頭にかけての時期に「CUE JAM-BOREE in ゆうばり」なるイベントでやってきました。その後いろいろ夕張にも動きがあったみたいなので、それを見に行こうと思います。由仁町にて国道274号線から国道234号線を経て道道3号線・札幌夕張線を進みます。20kmほど行けば夕張市内へ入り、さらに左折して進めば夕張の中心部に出ることができます。かつて石炭でにぎわった町をイメージして作られたテーマパーク「石炭の歴史村」。その前に新しく田中義剛の花畑牧場が生キャラメル生産工場を作っていました。隣には売店もありました。平日昼間ということもあって、空港や中札内の牧場では信じられないほどの在庫量です。ここ、意外とねらい目なのかも。ただ、保存が難しいので今は買わずにおきました。代わりに隣で売っていたソフトクリームを食べました。生キャラメル味ということでしたが、ちょっと肌寒い中で食べるのは厳しかったかな。でもおいしかったですよ。

P1260302 P1260307 P1260310 一方でその隣には「石炭の歴史村」がありました。こちらは花畑牧場とは対象的に、園内には人っ子一人いない様子。平日だというのも差し引いてもちょっと厳しい感じがします。券売所横には観光地でおなじみの顔出しパネルがあって、その1枚には「夕張夫妻」ってのがありました。財政再建団体に転落した夕張市が持っている「負債」を「夫妻」に引っ掛けてできたキャラのようで、なんだかなあと思ってました。しかしながら、その後ニュースにてこの「夕張夫妻」がカンヌ国際広告祭のプロモーション部門でグランプリを取ったと言う記事がありました。結構な驚きです。再び国道274号線に出るため紅葉山へ向かいますが、その途中には2年前のイベントの会場となったマウントレースイスキー場がありました。スキー場ですからこの時期は営業していませんが、会場として使われたゲレンデは緑が生い茂っておりました。しかも結構な高さです。当時はあの場所で楽しんだり、興奮したり、喜んだり、感動したりしてたんですよね。もう2年も経つとは、時の流れは早いものです。最後にマウントレースイリゾートホテルの前にあるJR夕張駅が改築されている現場を眺めつつ夕張をあとにしました。見た感じ、以前に比べて町に活気が出てきたのかな、と思いました。まだまだ厳しいかもしれませんが、夕張の方々にはこれからもがんばっていただきたいと思います。

P1260318 P1260331 P1260360 紅葉山まで戻り、国道274号線を進んでいきます。この通りは札幌と道東を結ぶ、交通量の多い幹線道路ですが、夕張から先はほとんど民家もなく集落もない樹海の中をひたすら進んでいきます。あたりの景色も結構いいのですが、たまに前にトラックが入られると追い抜けないもどかしさとの戦いにもなってしまいます。さらには高いところが多いので霧が出てくるシーンもありました。そんなこんなで走り続けること1時間。日高町の道の駅に到着しました。この辺りまで来ると、この先には日勝峠があるのですが、見た感じ霧が濃くて眺めは悪そうです。なのでここで作戦変更。トマムまで行き、道東道で一気に峠を抜けることにしました。その途中にある占冠村の道の駅に寄り道してからひたすら道道138号線を走ること30分でトマムICに着きます。そしてそこからは道東道で一気に峠を越えてさらに帯広JCTまで到着しました。時刻は午後7時過ぎであたりも暗くなってきました。今日はもう帯広に宿泊することにします。その前に、晩ご飯を食べようと帯広名物の豚丼を食べに行きました。今回のお店は「ぶた八」というお店です。店内に入ると、豚のフィギュアが結構置かれていました。ちょっと面白いかも。さらには、帯広駅の駅弁もこのお店が作っているんだとか。以前いただきましたが、まあそれほど悪くはなかったと思ってます。早速待望の豚丼を注文しました。相変わらず豚肉とタレとがいい感じでうまい!あっという間に平らげてしまいました。ごちそうさまでした。

P1260367 P1260379 P1260390 ということで、帯広市内のホテルにまずはチェックインして荷物を置いて再度出発しました。目指すは池田町。十勝川温泉沿いの道を20kmほど進むとそこに現れました、池田町のカントリーサインが。およそ9ヶ月ぶりのこの達成感、いいですねえ。カントリーサインの写真を暗闇の中撮り続けてました。そこでふと気付いたのは、ホテルに置いてきた荷物の中に、三脚が入っていたこと。しまったなあ・・・ま、気にせず先へ進むことにします。池田町と言えば、なんと言ってもワイン城。早速向かってみることにしました。池田駅の裏手に見えてきたワイン城はきれいにライトアップがされていました。もう閉館時刻を過ぎているのですが、あっさり駐車場まで入ることができてしまいます。ライトアップされたワイン城を見学する人向け、ということでしょうか。ワイン城の正面には「おめでとうDREAMS COME TRUEデビュー20周年」とかかれてました。DREAMS COME TRUEの吉田美和さんはこの池田町出身ということで縁があるわけです。そのつながりから、ワイン城の前にはDREAMS COME TRUEに関する資料館っぽい建物「DCT Garden Ikeda」があります。今度はこちらに行ってみました。実は前もって調べてて知っていたのですが、この日は「DCT Garden Ikeda」の定休日だったのです。そのため、今日は無理せずに近づいておいて明日見に来ようと思ってました。ただ、閉館時のシャッターも見ものだったのでそれを見にきました。ポップな感じのロゴの前には「ドリしてます?」と書かれたポスターが。僕ですか?「もちろん!」

P1260398 P1260402 P1260404 十分堪能した後で、帯広のホテルに戻ります。明日来るとはいえ、折角来たのですから土産に(というか今日の晩酌に)池田町産のワインでも、と思い駅前に出て見たところ、当然店なんか一軒も開いていません。仕方なく引き返そうと思ったところ、駅前の噴水に気付きました。なんとワイングラスをモチーフにした噴水で、赤くライトアップされているところがまさに赤ワインを彷彿とさせてくれます。これも暗くないと見れなかった風景。さらに上空を見上げると都会では見ることのできないくらいの星の数々が。感動ものでした。思い切って今日来ておいてよかったなあ。その後、ちょっと行ったところにあるセイコーマートで十勝ワイン「トカップ」と定番ビールの「サッポロクラシック」を購入。つまみはチーズだろう、しかもここは十勝だぜ、「明治十勝チーズ」しかないよね、と思って見たものの取り扱いはしておらず、急遽チーズを探すことになりました。国道38号線をひたすら戻り帯広市内に入ると24時間開いているスーパーを発見。こちらで無事「明治十勝チーズ」を入手することができました。ついでに、さっき売ってなかった別タイプの十勝ワイン「とかち野」も購入してホテルに戻りました。今日のトリップメーターは2004.1km、ついに2000kmを越えました。今日の走行距離は351.6km。まあまあかな。ホテルに戻りシャワーを浴びてからは晩酌タイム。まずはビールを一本開けて、次はワインかな、と思ったとたんに睡魔が・・・ワインはお預けです。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 3日目

P1260097_ P1260102 P1260113_ 今朝の青森は曇り空でした。今日はいよいよ待望の北海道へ上陸します。昨日夜に予約したフェリーに乗るためには乗船40分前に手続きを終える必要があるため遅くとも8時にはホテルを出ないといけません。そのため眠い目をこすりつつも7時半に起床。朝ご飯をホテルで済ませて出発となりました。とはいえ世間は平日の朝。青森もその例外にあらず、中心へ向かう車線はことごとく渋滞していました。その中を逆方向に向かいフェリーターミナルへ行きます。フェリーターミナルが2つあってどっちか迷いましたが比較的新しい方が今回使う津軽海峡フェリーです。ターミナルの横には噂の高速船「ナッチャンRera」が止まってましたが、今回はこいつではありません。ターミナルで手続き済ませて反対側に止まっていたフェリーに乗船しました。乗船待ちしている間には観光バスも乗り込んで行ってて、思った以上に船内混雑するかな、と心配しましたが、団体さんは専用で二等船室を確保していたのでさほどの混雑感はなく無事に船室内のスペースを確保しました。そのうちに船は青森港を出航。約4時間の船旅が始まりました。せっかくなので、ナビの電源をオンしておいて軌跡を描かせているのですが、今僕の車は海の上にいるようです(笑)。

P1260115 P1260124 P1260136 船内ではゲームとかして時間をつぶしてましたが、ふと外の景色を見ると右手にも左手にも陸地があります。ナビを見るとどうやらちょうど下北半島と津軽半島の間にいるようです。早速甲板に出てみようと思ったのですが・・・あれ?靴が違う。ものの見事に靴の取り違えをされてしまったようです。残っているのは良く似た靴。ただ、僕のに比べたらずーっと程度のいい靴です。Nike Airとか描いてるし。途方にくれてフロントへ行くと、係の人が親身に対応してくれました。アナウンス入れたり、探し回ってくれたりと。その方がスリッパをくれたので、とりあえずはそれで船内そして甲板を出回ってきました。海の風はとっても強かったですが、天気はよくなってきました。あたりの景色を見つつ、ナビを見つつ。そのうちに船室に戻って軽く仮眠を取ったら船はもう函館港に入港してました。函館山の上には雲がかかっていて、ちょっと展望は悪そう。でも内陸部は晴れてそうな感じでした。結局靴は見つからず、借りたスリッパをいただくことになりました。それでも親身に対応してくれた津軽海峡フェリーの係員さんには感謝しきりです。本当にありがとうございました。最後は船から降りる車に忘れてった靴を見せてまで対応してくれてました。いい人に出会えてよかったなあ。

P1260140 P1260161 P1260149 フェリーを降りた時刻がもうお昼過ぎの13時でした。今日は札幌まで行くため、函館の街を見ずに先へ進むことにしました。とは言っても、腹が減っては戦はできぬ。お昼ごはんの調達は忘れません。フェリー埠頭から降りてちょっといったところにあった「ハセガワストア」というコンビニで名物のやきとり弁当を買いました。店員さんにセイコーマートのポイントカードを作るかと聞かれ、旅の途中ということもあって断ろうかと思ったのですが、意外と北海道に来るとセイコーマートをひいきしているので、ここは作ってみることにしました。さらについでにハセガワストアのキャラクターである豚をモチーフとしたキーホルダーを購入しちゃいました。買ったお弁当はまだ先で食べることにして、今は先へ進みましょう。しばらく行くと函館江差道のインターがあったのでそこから乗り込みまずは函館方面へ、その後函館新道へと進路を変えました。函館新道を進むとどんどんと上っていくためにふと横を見ると結構いい景色だったりします。右手に小高い山があったのでカンを頼りに七飯本町ICで降りて城岱スカイラインと書かれた細い道を上がっていきました。するとしばらく行ったところに展望スペースがありました。先客が一組、タクシーに乗ってきた観光客のようです。タクシーが連れてくるならいいところだろうと思ってみてみるとこれがまた絶景!函館の街を函館山とは逆の方向から一望できるスポットでした。しかも今日に限っては函館山の上は雲で覆われてますから、こっちからしか見えないんですよね。夜になったらさぞやきれいなんだろうな、と想像しつつ景色に見とれていました。

P1260179 P1260182_ P1260187 再び函館新道に戻り、先へ進みます。函館新道が終わったあとは国道5号線に合流となります。しばらく進むと大沼公園が見えてきました。ちょうど見ると「日暮山展望台→2km」という看板が出てたので行ってみることにしました。軽い気持ちで行ったのですが、2km中1.4kmは砂利道でした。ガタガタと進んでいって見えた景色がこれまたすごい!大沼公園が一望できる絶景スポットでした。無理してでも上がってきたかいはあったというものです。再び砂利道を降りてきて国道5号線に戻りました。あとはひたすら走るだけ。さっき買ったやきとり弁当を食べる場所を探してましたが、森町の道の駅がちょうどいいかなと思い立ち寄ることにしました。もちろん今年度のスタンプラリー台帳も購入しましたよ。ぼちぼちやっていこうかと思います。スタンプ押した後は裏の公園でご飯にしました。このタレの味がまた絶妙で実においしかった!ただ一点だけ。この公園、やたらとカラスがたくさんいまして、ちょっとビクビクしながらの食事となりました。後ろのほうではカラスどもがギャーギャー言ってるし・・・

P1260192_ P1260198 P1260203 森町の道の駅を出て進むと霧が立ち込めてきました。このあたりは国道5号線で右側には海があって、向こう側には伊達とか室蘭とかのあたりが見えるのですが、今日は真っ白です。黙々と走り続けて八雲町に入り、ちょっとした街並みが出てきました。その中に大きな靴屋さんがあってしかも「完全閉店セール中」とのこと。靴がないので必要に迫られていることもあり、ちょうど渡りに船と寄り道しました。その中で適当な靴と気になっていたクロックスサンダルを買いました。あわせても3000円ちょいだったので、いい買物だったと思います。店員さんがマニュアルどおりに「またお越しください」と言ってましたが、心の中で「完全閉店ちゃうんかい?!」とツッこんでました。八雲町でもうひとつ、薬屋さんに行って買出ししました。お酒飲む人用の胃腸薬のコーナーを見ていると、店員さんがえらく薦めてくるので思わず購入したほかは、昨日までの反省を踏まえて腰や肩に貼るシップ薬を買いました。買出しをしてからは最近開通した道央道の八雲ICから高速に乗りました。高速道路は高いところにあるので案の定あたりは霧。ただ車もあまり走っていなかったのに加え、前を走るバスがちょうどいいペースで走ってくれたので黙ってそれについて行きました。長万部で高速を降り再び国道5号線を進んでいくことにしました。

P1260213 P1260221 P1260231 今回、長万部で高速を降りたのは他でもなく、国道5号線の長万部~ニセコ間にある道の駅に行っておきたかったからです。しばらく行ったところにある黒松内町の道の駅ではアンパンマンが出迎えてくれる中、無事にスタンプを押すことができましたが、次の蘭越町の道の駅ではすでに閉館後でした。作戦ちょっと失敗。ただこのあたりの国道5号線はアップダウンが結構あって、場所によっては前方に森が広がる中に道路が続いていくと言う北海道奈良ではの景色を楽しむことができました。目の前に羊蹄山が見えたらニセコです。今日の羊蹄山は上のほうが雲で覆われていました。ちょっと残念。ニセコからは真狩村、留寿都村を経由し国道230号線へ、そして中山峠を越えるとついには札幌市へ入ります。定山渓の温泉街を抜け、ロードサイドショップがたくさん出てくるころにはあたりも真っ暗です。藻岩山への道を過ぎてしばらく行き、もうすぐ大通というところで右折し目的のホテルへと到着となりました。今日の時点でのトリップメーターは1652.5kmでした。本日の走行距離は304.5km。結構少なめでしたね。明日からまたがんばりましょう。

P1260238 P1260240 ホテルでひと息ついたあと、晩ご飯を食べるために街へ繰り出しました。中山峠で小雨が降っていたのですが、札幌市内はさらに風も強くなってきてて荒れた天気。なので、あまり遠出はせず、さらにはアーケード街・狸小路で雨をよけながら歩いて行きました。最初に行ったお店はちょうど閉店時刻だったので入れず、結果その近くにあった「夜空のジンギスカン」へ行くことにしました。ここのお店はジンギスカンとは言ってもオーストラリア産とアイスランド産の2種類扱っているだけでなく、日高産のエゾシカもメニューにあるのが特徴です。最初にオーストラリア産ラムとエゾシカとのお試しセット、そして追加でアイスランド産ラムを注文しました。ジンギスカンが来るまでにまずはビール。最初の一杯が実においしかった!たまりません。その後運ばれてきた最初のラム肉を食べた感想は「いやあ、戻ってきたなあ」。やっぱりこの手のジンギスカンは北海道でしかお目にかかれません。エゾシカはそんなにクセも感じず、ちょっとボソボソっとした感じ。食べてみて意外とおいしかったです。ごちそうさまでした。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 2日目

P1250957 P1250964P1250976 近くの車から聞こえてくるオバチャンたちの話し声で目が覚めました。見ると、マイクロバスに乗った一族が隣に止まってて、ちょうどサービスエリアを利用するところみたいです。とりあえず顔を洗ってからサービスエリアの裏手に回り、魚津の街の景色を見てきました。このあたりは季節によっては蜃気楼も見ることができるそうですが、今朝は曇り気味でしたのであまり遠くまでは見えませんでした。車に戻り、今日の行程をスタートします。北陸道をひたすら走っていきます。黒部ICのあたりでは右側に北陸新幹線の橋脚が見えてきました。今まさに工事中といった感じです。あと数年でここにも新幹線が来るんですよね。そしてさらに進むと親不知です。このあたりからいよいよ新潟県に突入です。海に張り出た高速道路を走っていくと天気がみるみる晴れてきました。視界良好で快適な反面、だんだんと暑くなってきましたよ。そして小一時間ほど走って米山SAに到着しました。朝から何も食べずに移動しているのでこちらで朝ご飯にします。いろいろ検討した結果、レストランにあった「三条ラーメン」というのが気になったのでこれを注文しました。僕としては燕三条系と言われる麺が太くてスープは濃いめ、背脂がのっているやつを想像してましたけど、さすがにレストランでそこまでのものはでてきませんでした。麺が普通で味も若干うすめでした。ただ、背脂たっぷりでタマネギも入っているところはよく似た雰囲気を味わうことはできました。

P1250972 P1250992 Dcf_0248 食後に米山SAの裏手にある展望スペースで海を眺めてきました。ここへ来て天気も晴れたのできれいに日本海を眺めることができました。充電を完了したところで再び出発です。高速道路はこのあと柏崎ICをすぎると海から離れて、山の中を進みます。長岡JCTから新潟方面へ向かい、越後平野の田んぼのなかをひたすら走って行きました。三条燕ICから先は昔よく通った場所なので見慣れた風景が広がります。右手に新幹線の駅を見ながらICを通過ししばらくすると新潟市に入ります。そして黒埼PAにて給油がてら休憩をしてきました。元祖浪速屋の柿の種とちょっと気になった「離島戦隊サドガシマン」のストラップを買っちゃいました。車も充電完了ってことで先に進んでいきます。新潟市内を横目で見つつ、新潟中央ICから磐越道へ入っていきます。北陸道は結構混んでいたのに磐越道はガラガラでした。ただ、すぐに対面通行になるため運転はちょっと大変でしたけど。磐越道は新津を過ぎたあたりから山間の風景になってきました。そんな中をひたすら走って行くうちに段々と眠気が・・・そんなに急ぐ旅じゃないですから、福島県に入ってすぐの西会津PAにて仮眠を取ることにしました。あわてない、あわてない。

P1260019 P1260022 P1260034 仮眠を取るも、暑くて起きちゃいました。外に出ると風が涼しいのでもしかして外でならもっと寝れるかな、と思ってベンチへ行ってみましたが、日差しがまぶしくあえなく断念。そんなこんなで目もさえましたので、先を急ぎましょう。ちょうど時刻もお昼時ということで、その先にあった磐梯山SAに立ち寄りました。このあたりから雲行きが怪しくなってきたので、磐梯山は雲で隠れてよく見えません。それはさておいて、昼ご飯に選んだのはこのあたりといったらやっぱりこれ、喜多方ラーメンです。スナックコーナーにもレストランにもおいてあるのですが、所詮はラーメンですから、スナックコーナーで注文しました。で、いただいてみるとこれがまたうまい!あっさりとしたしょう油味スープに太い縮れ麺がよくからんでいい味です。さっきのラーメンよりこちらの方がより「本物」でした。ごちそうさま。食事終えて、引き続き進んでいきますが、ここへきて天気が悪くなってきました。日本海沿いはあんなに晴れてたのに・・・郡山JCTでようやく東北道へ乗り換えることができました。あとはこの道をまーっすぐ進めば青森まで到着できます。とは言うものの、出てきた看板を見てびっくり。まだ青森まで400km以上あるじゃないですか・・・遠いなあ。そのうちにまた眠気が襲ってきたので、国見SAにていったん休憩です。国見SAのレストラン前にカエルの石像があって横には「無事かえる」と書いてありました。僕もこのカエルにあやかって、無事に帰ることを目標にしたいと思いますので、こちらで再度仮眠を取ることにしました。

P1260047 P1260049 P1260052 小一時間ほど仮眠してから相変わらず暑さで目を覚ましました。車内はなんだかんだ行ってもエアコンしてないと暑いです。とりあえず元気復活してきたので、先へ進むことにしました。東北道は仙台までは山間をくねくねと曲がりくねった道になっていました。そのせいあって制限速度は80km/hになってます。こういった道はストレス感じるけど、目は覚めるんですよね。村田JCTを過ぎるともうすぐ仙台と言うこともあって、車の数がかなり増えてきました。その大半は次の仙台南ICで降りていきました。さすがは政令指定都市です。仙台を過ぎると一転して東北道はまっすぐな道になってきます。こっちの方が刺激がすくなくて退屈するのですが、今回はそれを補ってあまりあるほどの雨が降っていました。さらにはその雨の中を走っていくバイクライダー。車だと車体が雨除けの役目をしてくれるので天候に左右されませんが、バイクとかはモロに天気の影響をうけるので大変だなあ、と思いながら見送っていきました。そのうちに一関ICを過ぎるといよいよ岩手県に突入です。今年の2月に来たばかりの平泉を通過し、このときにも来た前沢SAにて休憩することにしました。ちょっと小腹もすいてきたので、ここで一つ盛岡名物のじゃじゃ麺をいただくことにしました。しかも、このじゃじゃ麺には前沢牛の挽き肉入りなんだとか。ちょっとトクした気分。いただいてみると、味はまあいいんですが、感じとしては茹ですぎて柔らかいうどんに肉味噌がのっているといった感じ。まあ、サービスエリアのスナックコーナーで食べるものとしては、アリかなと思いました。味はおいしかったですよ。おまけでついてきた温玉を混ぜてじゃじゃ麺の締めの定番「ちーたんたん」を気取ってみましたけど、これもまたよかったです。

P1260066 P1260068 P1260076 お食事を終えてから先に進みます。相変わらずの雨模様はしばらく続きましたが、北上あたりからは雨も上がってきました。盛岡を過ぎた辺りからは今度は夕日も見えてきます。ただ、雲は多くまぶしさは感じずに運転することができました。東北道は盛岡を過ぎると街の景色が一気になくなりました。そのうちに岩手山が目の前に見えるという看板が出てきましたが、雲ではっきり見えず。そのうちに岩手山SAまで到着となりました。ここで給油をします。なんでも東北道で北上するときにはこの岩手山SAが最後の給油施設となるんだとか。ゴールは近いのかな?!この先は安代JCTで八戸道が分岐していけばあとは一本道。一路青森へ向かう道路になります。安代からしばらく行くと鹿角八幡平。このあたりで秋田県を一瞬かすめます。さらに言えば安代からしばらくの間は山間を走る道路となります。しかも日も落ちて真っ暗になってます。車はライトを照らしながら走っていきますが、そのライトをめがけて虫が飛んできてはフロントガラスにぶつかって汚れとなってしまいます。ワイパーでも取れない汚れ。給油したばかりだからしばらくはこのままか・・・碇ヶ関ICのあたりでようやく青森県に入りました。いやあ、ここまで長かった。あと少し、ラストスパートと行きましょう!

P1260081 P1260082 P1260084 大鰐弘前ICを過ぎれば平野部を進むようになりました。街の明かりも再び見えてきます。ただ反対に高速を走る車はめっきり減り、すいすい走り放題の様相を呈してきました。ただそんな中にもナビが言うにはオービスが何カ所もあるみたいですので、気をつけて安全運転で進んで行きました。そして東北道最後のPA、高舘PAにて最後の休憩。そして今日の行程の終着点を青森市内のホテルと決めてその場所をナビに入力しました。PAを出てラストスパートです。青森中央ICにて高速道路を離れることになりました。料金所を通過するとちゃんと「割引1000円」と出てきましたよ。それを見て、うれしさと充実感が湧いてきました。ついにやったなあ、という感じ。充実感と同時に疲れも出てきた上に、丸一日お風呂にも入っていなかったので青森中央ICそばにあるスーパー銭湯・極楽湯に寄りました。露天風呂につかりほっとひと息。その後はマッサージをお願いしました。腰が疲れていたのと、肩が張っている感あったのでそのあたりを重点的にお願いしました。あまり普段マッサージで気持ちいいと思うことなかったのですが、このときは別格。気持ちよさに寝ちゃいそうになっちゃいました。マッサージ後に施術師さんがいうには、「腰が疲れてますね。さらに足も。ふくらはぎがパンパンでした。そのせいで肩もこってますね。」との診断結果でした。そりゃあ、丸二日運転しっぱなしですからそうでしょう。

P1260089 P1260086 P1260088 マッサージしてもらってからは一路青森市内のホテルへ向かいました。ものの10分ほどで到着です。日曜日夜ということもあって道も空いてましたし、その途中に見えた繁華街も人通りが全くありませんでした。ただ、お腹はすいているのでこのあとは街へ繰り出して晩ご飯にしました。ただ、晩ご飯前に明日の行程を考え、フェリー会社に予約だけを取っておくことにしました。当初は青函フェリーってのが安くていいな、と思ってましたが、ちょうど言い時間の便が貨物専用。その後は予約で一杯とのことなので、もう一つのフェリー会社である津軽海峡フェリーに電話しました。なんとか予約が取れて一安心。ここへ来て上陸できません、ではシャレにならないですからね。安心して晩ご飯へでかけます。今回は、青森屋台村にあるお店で青森名物のしょうが味噌をかけたおでんをいただきますが、その前に飲んだ1杯のビールがたまらなくうまかった!その後は日本酒飲み比べセットを飲みつつ、おでんや焼きタケノコをつつきつつ、女将さんと語りつつ青森での夜は更けていきました。

今日の終わり時点でのトリップメーターの数字は、1348.0km。昨日から856.1km走った計算になりました。1日の移動距離としてはいままでで一番だったかも。そりゃあ疲れたわけだ。

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遅めのGW+早めの夏休み2009 1日目

GWがまだ取れてないので、今月中に取らないといけないとのお達しがありました。で、仕事の状態から来週あたりがチャンスかと思っておりました。さらに上司から「このあと忙しくなるだろうから、夏休みを前倒しして取るように」とのお達しもありました。そこでどうせ取るなら一気に取っちゃいたいと今週一週間、上司や同僚とのねばり強い交渉を行ってきました。で、上司の許可がようやくでましたので(まだ組合や人事の許可は取れてないですが・・・)、GWと夏休みをまとめて取れることになりました。人事がOKということになれば、約2週間半の大連休となります。そうなると、やっぱり遠出したくなるわけで、車で出かけようと思います。ちょうど高速道路が土日に限り1000円で乗り放題なので、その制度も活用しつつのおでかけです。当然行き先は北海道。関西からだと1500km以上はなれた北の大地へ向かい、高速道路を走って行きます。その後は以前にやった「カントリーサインの旅」を続行する予定です。さて、どんな旅になるかは予想できませんが、お楽しみに。

P1250917 Dcf_0233 Dcf_0240 いよいよ出発の朝を迎えました。とは言っても今日もまた研修があるので、いつもの土曜日よりちょっと早めに起きて荷物の準備をしました。衣類をまとめたり、旅のアイテムを準備したり。こないだ買ったばかりのポータブルナビはもちろん忘れずに持ってきますよ。長い間家を空けることになるので大家さんに挨拶をしてから出発です。トリップメーターを0kmにしてから走り出しました。天気も良くて、いい気持ち。さい先いいスタートです!研修は梅田でやっているのですが、梅田周辺は駐車場代が高そうなので、あらかじめ調べておいた1駅隣の塚本駅近くの駐車場に止めました。そこから電車に乗って梅田まで行き、午前中は英語の研修を受けてきました。ちょうどいいタイミングで、今回のテーマは観光地についての説明をする内容でした。北海道のいいところをいろいろ説明するうちに気持ちはほとんど北海道に行ってましたけど(笑)。研修を終えてから、お昼ご飯でも食べようと職場の後輩でこないだ九州へ一緒に行ったKくんを呼び出しました。一度塚本駅まで行ってから車に乗り込み、お昼ご飯を食べに出発しました。が、目的地を京都辺りに設定してしまったのと高速を使わないようにしたために思いの外移動に時間がかかってしまい、途中の高槻辺りで軽くお食事をしちゃいました。でも京都のお店があきらめきれないので、晩ご飯どきまで高槻のラウンドワンで時間つぶしをすることになってしまいました。

P1250925 Dcf_0243 なんだかんだで時刻は17:30。ここから移動開始すれば言い時間に京都に着けるため、ラウンドワンを後にしました。途中で休日出勤していた職場の後輩Tくん(彼も九州に行きました)を誘い出し、一緒に京都へ向かいました(Tくんには行き先告げてなかったんですけどね)。夕方ともなるとやはり道は混んでいるので、ナビで30分くらいと出てた場所まで1時間ちかくかけての到着となりました。着いた場所は京都の一乗寺。言わずとしれたラーメン激戦区です。こちらで行ったお店は「男道場 一乗寺本店」というお店です。入るなり店員さんが「オス!いらっしゃいませ!」と言ってきたり、注文取った後とかでも「オス!」と言ってたり、店内のBGMが長渕剛とか一世風靡とか氣志團とか、いわゆる「男」をイメージさせるようなお店でした。メニューにあった「男の中の男ラーメン」ってのに気が引かれたのですが、麺が3玉、チャーシュー山盛り、ネギてんこ盛りのチャレンジメニューだと知りあえなく断念。普通にチャーシュー麺を頼んじゃいました。味自体は至って普通のトンコツしょう油ラーメンでしたが、途中で店員さんが「オス!男気注入します!」って言いながら炒りゴマをすって入れてくれました。なかなか楽しめましたが、Tくんはもう少し店員さんが多くいて、大人数から「オス!」と言われたかったようでした。

P1250927 P1250929 P1250930 ラーメン屋さんでTくん、Kくんと別れて僕は旅行を再開しました。出発前にナビに行き先を入力します。今回の旅行はこの春に始まったETCの休日特別割引をフル活用するため、ひたすら北に向かって走り続け、最終的には北海道まで行くつもりです。なので、行き先は「青森港フェリーターミナル」に設定。到着予定時刻は10時半・・・って今から14時間後ってことです。こりゃあ、すごそうだ。そういうわけでまず向かったのは大都市近郊区間の境目である大津IC。もったいないのでそこまではひたすら一般道を走っていきます。だんだんと雨が降ってきてちょっと不安なのですが、まあこれで車の汚れが落ちると思えば、雨もまた楽しい、といったところでしょう。そのうちに大津ICから名神高速に乗りました。小雨が降る中、ひたすら東に向かって車を走らせます。すぐのところにあった草津PAで情報収集。情報ターミナルをうまくつかいこなせてないご夫婦がいたので、ちょっとイライラしながら待ってましたが、最後まで要領を得なかったのでどこへ行くのかを聞いてちょっと道案内してあげました。そして僕の番で調べたのはこの先の事故渋滞。栗東ICの先で事故があったようですが、渋滞1kmということなのでとりあえず向かってみることにしました。が、現地付近はもう事故処理は終わってました、ただし、車線は規制されていたために起こってた渋滞だったようです。あっさりと通過し先へ進みました。栗東から雨も上がり順調に進んでました。ひたすら走って米原JCTに到着。ここで右折すれば北陸道へ行けるためナビもこっちを示してますが、あえて直進して名神を進みます。そのせいなのか知りませんが、米原からはまた再び雨が降りまくる中の走行となりました。

P1250935 P1250945 P1250947 その後は養老SAで給油休憩してから一宮JCTから東海北陸道へ進みます。ナビはかたくなに東海北陸道を拒んでいますが、おそらくこの東海北陸道。つい最近に全通をしたためにナビとしては途中が切れているための案内でした。名神とは打って変わって東海北陸道はガラガラ。雨の中、真っ暗な道をひたすら進んでいきます。ナビの案内は当初「引き返せ」だったのが関ICを過ぎたあたりからはあきらめて先を案内していきます。が、郡上八幡ICを過ぎると、やたらに高速を降りるように薦めてきました。そんなのを気にせずに進んで行った先のひるがの高原SAで休憩をとりました。ひるがの高原SAにはこの先にある飛騨トンネルの工事について、その難工事さを説明するパネルがありました。東海北陸道の全通が遅れたのはひとえに飛騨トンネルの難工事のためだといってもいいでしょう。一通り勉強したところで先へと進みます。この辺りまで来ると霧が立ちこめるようになって視界はかなり悪くなってます。ただ幸いなことに周辺に車があまりいないのですが。そのうち、飛騨清見ICを過ぎるとナビ上には高速道路はなく、山の中を走っている状態になってます。トンネルに入るとGPSを見失うこともままありました。そしてしばらく行くと話題の飛騨トンネルです。長さが約11kmもあるのと、対面通行なので結構疲れます。ひたすら続くトンネルを抜けて合掌造りで有名な白川郷を過ぎるといよいよ北陸・富山県に突入です。小矢部砺波JCTから北陸道に入りました。片側2車線の高速道路の走りやすさに感謝しながら最初に出てきた魚津市の有磯海SAにて仮眠を取ることにしました。1日目の行程はここまで、といったところです。今日の走行距離は491.9kmでした。うーむ、まだまだ先は長い・・・

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