長期出張ついでに北陸観光 その3 ~時刻表検定ついでで金沢へ~

この日曜日は毎年恒例となりました、時刻表検定があります。今回、富山にいるため最寄の受験会場は金沢になります。ただ行って受験して帰ってくるだけではもったいないので、ちょっと金沢を楽しんでこようと思ってます。

P1030324_ P1030326 その気になれば朝から行けば着けるくらいの距離ではありますが、旅行気分を煽るためにも、前泊で出かけようと思います。しかも普通にJRだけで行くのもなんなので、城端線を城端方面へ向かい途中の福光駅からバスに乗っていくことにしました。ちょうど学生さんの帰宅時間と重なったせいか、列車の車内は結構混雑してました。しかも福光駅ではマイカーが駅前を占拠している状態。このあたりではどうしても「キスアンドライド」が基本になっちゃいますかね。福光駅にてJRバスの金沢行きに乗り換えて一路、金沢へ向かいます。

P1030327 道中は日没後ということもあって真っ暗な中をそれなりの広さの国道を走って富山石川の県境を越えていきます。途中、バスが脇道に入り、行き違いが困難なほどの狭い道を通って行くこと約30分で北陸自動車道のICを通り、気付いたときにはJR北陸本線の森本駅まで着いてました。その後、街中を走っていったバスはほどなく金沢駅に到着しました。今度は明るいときに乗ってみようかな。

P1030331_ P1030329 P1030330 駅前のホテルにチェックインしてからは、晩ご飯を食べに行きました。金沢のB級グルメをチェックしてたところ、目に入った餃子のお店へ行くことにしました。そのお店は、以前に名古屋で行ったことがあるお店の支店でして、名前が「第7ギョーザの店」と言います。何が第7なのかは謎ですが、出てきたのはあのとき食べたのと同じ「ホワイト餃子」でした。餃子とビールとで元気を付けて、明日の試験に臨みます。

P1030332 P1030334 P1030337 明けて日曜日。ホテルを出たところ、びっくりするほどの強風が吹いてました。空も曇り空。今日は大荒れになりそうな予感です。朝ご飯を食べようと思ったのですが、折角なのでちょっとばかり観光を兼ねて金沢市民の台所・近江町市場へと行ってみました。バスに乗って武蔵ヶ辻で降りればすぐそこが市場です。さすがに日曜日と言うこともあってか、市場内は閑散としていました。食事どころを探したのですが、札幌の市場みたいにそう何軒もなく、唯一見つけたお店「いきいき亭」にてご飯にしました。朝からがっつり丼もので、「いきいき亭丼」というこのお店の名物丼をいただきました。エビやカニ、ウニ、お刺身もいろいろと入って大満足の朝ご飯でした。

P1030340 P1030342 近江町市場から金沢駅へ戻り、一応は今回のメインイベントである時刻表検定を受けに行きます。今回の会場は金沢駅西口から歩いて10分ほどの金沢国際専門学校でした。会場は教室1つでして、受験者はおよそ30人ほどといったところ。年齢層も幅広く、下は小学校1、2年生くらいの子から上は定年後のおじいさんといった方も見られました。試験は2つあって、午前中は比較的簡単な第二種試験。午後は難しい第一種試験でした。午前中の試験は比較的簡単とはいいつつも、年々ボリュームが増える傾向にあって、今年はついに5分の1程度を残したままタイムアップになってしまいました。

P1030347 P1030346 P1030343 がっかりしながら、午後の第一種を受ける前に昼ご飯を食べにまた金沢駅へ戻ります。駅のとなりにあるファッションビル「フォーラス」の上の階にはレストラン街もあり、そこには金沢らしく回転寿司まであります。なのでこちらでお昼ご飯にしました。が、朝ご飯がかなり残っているみたいでしたので、こちらでは控えめにいただきましたが、やはり回転寿司でもレベルが高いのが北陸地方のいいところ。大満足でお店を後にし再度試験会場へ戻りました。

P1030349 午後の第一種試験もほとんどメンバーが変わらない状態です。さっきの小学生もまた受けに来ていました。第一種については難しいことがわかっている分、解くのは楽しかったですね。時間は相変わらず足りていませんが。今回の試験で時刻表検定は最終回ということもあって、「最後の問題です」と書かれた設問にはちょっと感慨深いものがありました。試験終わって会場の外にあったポスターのコピー「終着駅は始発駅」というのも何か意味ありげに思ってしまいました。来年、どうなるのかなあ。

P1030351_ P1030356 Dcf_0815 気を取り直してここからは、金沢の街を見て回ることにしましょう。まず最初に向かったのは、街の中心である香林坊です。金沢駅から兼六園シャトルと言う名前のバスに乗って香林坊で降りました。交差点の脇になんやら謎のモニュメントを見ながら、最初の目的地である香林坊大和百貨店へとやってきました。ちょうどここでは「大北海道展」を開催しているそうで、なおかつあのHTBのショップも出店しているのだとか。もちろんこのHTBショップがお目当てなんですけどね。会場は2フロアに分かれてて、最初に向かったのは7階フロアでした。そこではイートインコーナーと待望のHTBショップがありました。入り口ではマスコットのonちゃんがお出迎えしてくれました。ショップでは自分用に何点か買物をしてから上のフロアへ向かいました。

Dcf_0820 P1030371 P1030396 8階のフロアでは「大北海道展」の物販コーナーがありました。ただ、この日は日曜日と言うこともあってか、黒山の人だかりといったところ。なかなか中へ進んでいくこともままならないほどの混雑振りでした。こないだ行ってきた高岡や富山の「大北海道展」とは比べ物にならないほどの混雑ぶりで、町の規模がうかがえるといったところでしょうか。こちらではジンギスカンを買って、再び7階フロアへ戻ります。再度HTBショップに寄ってみたところ、奥のほうにはonちゃんの着ぐるみが登場してました。思わず寄り道してみたところ、なんと販売ブースの中には「おにぎりあたためますか」でおなじみの佐藤麻美アナウンサーまでいました!思わず握手したり、サインをもらったり、写真撮ってもらったり、とおおはしゃぎしてしまいました。その後、okちゃんも登場して個人的には大盛り上がり。しまいにゃonちゃんに「おにぎりあたためますか」のDVDを売ってもらったりもしました。結構癒され、楽しんだひと時を過ごせました。

P1030398 P1030406 P1030405 「大北海道展」を後にして、金沢観光で外してはいけないスポットである兼六園へ向かいました。香林坊からバスですぐ着きます。兼六園下というバス停で降りてから戻ったところが入り口。ここから坂を上って行くと兼六園です。日本三大庭園のひとつ、兼六園ですから当然入場料がいるわけで、料金所が出てきました。が、窓口の方に聞くと今日はもう閉園時間だと言うこと。ただ、この後ライトアップされて再度開園するとのことで、しばし待つように言われました。ちなみにライトアップされた園内散策は無料でできるとのことなので、30分ほど茶店通りで待つことにしました。

P1030414 P1030417 P1030422 寒い中、待つこと30分。ようやく開園となりました。蓮池門口より園内へ入っていきます。最初に目にしたのは噴水でした。噴水とその横の紅葉がまたきれいでした。特に紅葉のライトアップの具合がいい感じです。続けて見えてきたのが、これぞ兼六園といった景色のひとつである「徽軫灯籠と霞ヶ池」。よくパンフレットで見る景色ですが、ライトアップされてまたいい感じに見えました。特に水面に反射する光の加減、向こう側に見える紅葉のライトアップ具合もよかったです。

P1030435 P1030446 P1030455 眺望台から金沢の街を眺めて、唐崎松を見ました。唐崎松はこれからの冬に備えて「雪吊り」と呼ばれるロープで張ってありました。冬になるとここに雪が積もり、またいい感じの景色になるのでは、と思われます。その後、池から離れていくと左手に七福神山が、右手には根上松が見えました。根上松も良かったのですが、個人的にはその後ろにある紅葉がすごく印象的でした。ライトアップとあいまって、まるで燃えているかのようで・・・その後ちょうど根上松の裏手に回ることができ、その紅葉を間近に見ることができましたが、思ったとおりにきれいに色づいていました。

P1030466 P1030476 P1030480 さらに歩くと、再び霞ヶ池に着きます。今度は先ほどの徽軫灯籠から見ると対岸になるのですが、池の感じはやっぱり違います。向こう側のライトアップが大してないのが原因と思います。さらに進んで栄螺山という小高い丘に登ります。山の上からも霞ヶ池が見えますが、両側の木々がちょっと生い茂りすぎで夜の景色としてはいまいち。ただ、晴れてればこれらの木々もいい感じで景色を形成するのでいい感じでは、と思われます。その後は普段はお茶を出してくれる時雨亭を見ながら進むとまたしても池が出てきました。ただ今度の池は別の池で「瓢池」だそうです。これがまたいい感じにライトアップされてて実にきれいでした。海石塔からの眺めもまたいい感じ。奥からは滝の音が聞こえてくるのですが、あまりよく見えませんでした。このあたりはまた明るいときにでもちゃんと見に来ようかな、と思います。

P1030485 P1030488 P1030486 そんな感じで駆け足ながら兼六園のライトアップを堪能した後は、晩ご飯として冷えた身体を温めるべく金沢おでんを食べに行くことにしました。バスで香林坊へ戻り、そこから再びバスで繁華街の片町まで行きました。そして入ったお店は「赤玉本店」。こちらで疲れを癒すビールをいただき、あとは大将におまかせしておでんを出してもらいました。印象的だったのは、肉団子、そして車麩ですね。あとは牛スジの煮込みもおいしかったです。ごちそうさまでした。食事を済ませてからは、金沢駅に戻りJRを乗り継いで富山の家まで帰ってきました。

さて、今回は「時刻表検定」のついでに金沢を見て回りましたが、ホテルでもらった観光地図にはまだまだ見所がたくさん載ってましたのでまた機会を見つけて行ってみようと思います。

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長期出張ついでに北陸観光 その2 ~世界文化遺産・白川郷へ~

昨日に引き続き休みだったので、今度は別の場所に紅葉を見に行こうと思います。今、住んでいる家の近くには国道156号線があります。たまに路線バスも走っていまして、行き先が白川郷行きだったりします。そこで今回はこの路線バスで世界文化遺産・白川郷へ行ってみようと思い立ちました。

P1030122 P1030126 朝早く起きてから出かけるのですが、バスが来るまでちょっと時間があります。その時間を利用してコンビニにて朝ご飯でも、と思ったのですが、実は今住んでいる家の周りにはまったくコンビニがありません。仕方ないので、コンビニがありそうな砺波市役所の近くまでおよそ1kmくらい歩いて行きました。朝ご飯にはおにぎりを買ってバスの待合所でしばらくバスを待っていますと、新型の超低床型バスがやってきました。行き先表示は「城端・五箇山・白川郷」とあります。ちょっと不釣合いな気もしますが・・・

P1030133 P1030135_ バスは砺波駅、砺波総合病院を経てJR城端線に沿って走って行きます。しばらくは街並みが続いてましたが、そのうちに街並みも途切れ途切れになってきます。すると砺波平野を代表するような散村農家の風景が広がってきました。のどかな景色をながめつつ、城端線の福光駅、そして城端駅をバスは経由して走っていきます。城端駅にて時間調整のためにしばし停車をします。その時間を利用してトイレを済ませてくださいとのこと。さらにバスの運転手さんが言うには、ここから白川郷まであと1時間10分ほどかかるそうです。なんとまあ、足の長い路線バスなんでしょうか。

P1030136 P1030140 P1030142 城端駅を過ぎると、バスは峠を駆け上がっていきました。しばらく走ったところで振り向くと、砺波平野を一望することができました。路線バスとは言っても1日4本しか走っていないので、気軽に途中下車はできませんから車窓からで我慢しました。峠の上には五箇山トンネルがありました。その入り口にはきれいな紅葉が。今回は一番前に座ることができなかったので、通路に身を乗り出しながら眺めてしまいました。いいですねえ、紅葉。結構長い五箇山トンネルを抜けた先も見事な紅葉がありました。そんな紅葉に見とれているうちにバスは相倉口というバス停に到着しました。

P1030148 P1030149 乗客もかなりここで降りていくのですが、逆に乗ってきた人を見てびっくり。今の家のお隣の部屋に住んでいるYさん(昨日とは逆の隣人です)が乗ってこられました。なんでもYさんは五箇山の合掌造り集落を観光しに来ているのだとか。ちょうどこの相倉口バス停から少し行ったところが世界文化遺産に登録されている「五箇山・相倉合掌集落」で、Yさんはそこを見てきたところだそうです。その後、しばらくはバスでいろいろと情報交換しつつ進んで行き、もうひとつの合掌集落である菅沼バス停にて降りていかれました。

P1030155 P1030163 P1030164 Yさんとお別れした後は、バスの一番前の座席に座り、景色を見つつ先へ進むことにしました。岐阜県との県境を何度か行き来した後、「ようこそ、白川郷」という看板が出てきました。もうすぐか、と思いつつもまだしばらくバスは走りましたが、そのうちに白川郷ICを越えて行った所が荻町集落でした。バスは「荻町合掌集落」というまさにその名のとおりのバス停に到着。こちらでバスを降りました。ちなみにここまでの運賃は2150円。路線バスで支払う金額とは思えない値段になってました。

P1030165 P1030170_ P1030175 白川郷にやってきたのはいいのですが、何を見ていいかの下調べを一切していないので、まずは観光案内所へ行って情報収集から始めました。観光案内所ももちろん合掌造り。このあたりは徹底していていい感じですね。観光案内所で地図をもらい、散策をスタートしました。とりあえずは本通りを歩いていますと、右に左に合掌造りがわらわらと現れてきました。これらの家々は民宿として使われていたり、土産物屋さんとして使われていたり、はたまた本当に住居として使われていたりします。そんな家々を横目で見つつ、近くを流れる庄川にかかる橋を渡って対岸に行きました。橋の上から見る景色もきれいでした。

P1030178 P1030180 P1030188 橋の対岸には観光バスの駐車場や総合案内所、そしてお土産物屋さんが並んでいました。そして駐車場の脇には路線バスの乗り場とシャトルバスの乗り場がありました。ちょうどのタイミングでシャトルバスが止まっていたので思わず条件反射で飛び乗ります。乗った後に知ったのですが、このバスは丘の上にある荻町城跡へと向かうシャトルバスでした。着いたところは荻町城跡ですが、城跡というよりかは荻町集落を一望できる展望台としてにぎわう場所でした。ちょうどいい感じに集落一体を見渡せていい感じです。ただ見える景色はこの1通りなので、あっという間に満足してしまい、再び荻町の集落へ戻ることにしました。帰りは下りなので、歩いていくことにします。

P1030191 P1030195 P1030198 展望台から降りてくると、目の前に大きな合掌造りが見えてきました。こちら、国の重要文化財に指定されている「和田家」だそうです。入館料300円で中を見学できるそうなので入ってみました。入ってすぐに広間があって土間もありますが、どちらかと言えば興味はあの屋根。合掌造りの屋根の中ってどうなっているのか気になりつつ階段を上がり2階へ行きました。するとそこは大きな部屋になっていました。壁はもちろんかやぶき。上にもスペースがあるようですが、立ち入り禁止とのことでした。この2階はどうやら作業場だったみたいで、養蚕に使っていた道具なども展示されていました。天井裏の部屋、っていう感じではなかったようですが、ちょっと意外な感じではありました。その後1階に戻り、仏間や居間を見学して和田家を後にしました。

P1030215 P1030224 P1030228 今度は東通りを進んでいきますが、こちらにも合掌造りがわらわらと出現してきました。神田家や長瀬家も結構な規模だったのですが、特に驚いたのは県の重要文化財に指定されている明善寺庫裡です。見える窓で判断すると5階建ての建物のようです。この辺りまで来ると、あたりに観光客が増え始めてきました。中でも中国から来ていると思われる人たちが合掌造りをバックに写真を撮ってたり、お年を召した方々が集団で観光に来てたり、とかなりにぎやかになってきてます。とりあえず明善寺の見学はパスしておいて、先へ向かうことにしました。

P1030238 P1030239 P1030251 その先へ行くと「荻町神社前」というバス停がありました。来るときに乗ってきたバスはここが終点となります。見た感じ、荻町の集落もこのあたりまでのようです。バス停向かいにある神社・白川八幡宮に参拝をして、その横にある建物「どぶろく祭りの館」に寄ってみることにしました。どぶろく祭りというのは白川郷で行われる祭りですが、獅子舞奉納とか民謡奉納とかありますが、メインのイベントはどぶろく振舞いという酒好きにはたまらないお祭りです(かなりうがった解釈ですが)。この建物ではどぶろく祭りで使われる神輿や獅子舞などが展示されてますが、最後にはそのどぶろくをお神酒としていただくことができます。いただいたどぶろくなのですが、酸味があってしかもフルーティーでした。例えるとマッコリに近い味かも。なかなかおいしかったので、ついおかわりしちゃいました。ただこのどぶろく、神事用ということで一般には販売されません。もし飲みたい人は白川八幡宮までお立ち寄りください。

P1030257 P1030255 P1030263 一通り歩いたところでご飯にしようと思います。先ほど渡った橋を再度渡り、対岸にあるお土産物屋さんの一画にあるお蕎麦屋さんでざるそばをいただきました。目の前でそばを打っているところも見ることができますので、なかなかいい感じでした。おそばだけでは物足りないので、途中で飛騨牛の串焼きとコロッケをいただきました。串焼きはシンプルに塩コショウで味付けされててとてもおいしかったです。コロッケもホクホクしててよかったです。

P1030277 P1030279 P1030281 残り時間も少なくなってきました。1日4本しかないバスなので、帰りのバスは15時発ですが最終です。乗り遅れないように最後はバス通りである本通りを歩いてみました。本通りからチラッと見えた紅葉がきれいなお寺を見たり、お土産物屋さんを見て回ったりしてました。そして最後は神社前バス停近くのお店で「どぶろくセット」なるものをいただきました。どぶろくと白川郷とうふ、青唐辛子みそのセットでしたが、味噌をなめつつどぶろくをいただく。かなりハイレベルの酒飲みになった気分でした。

P1030284 P1030290_ P1030299 どぶろくをいただいてから神社前のバス停へ行くとちょうどいいくらいの時間になってました。バス停でしばらく待つと高岡駅前行きのバスがやってきました。これに乗り込み家路へと向かいます。道中は先ほどのどぶろくがほどよく回ってきたせいか、少しばかり居眠りをしておりました。五箇山あたりで目が覚め、あとは景色を見ていました。で、途中の城端駅にてバスを降り、その先はJR城端線にて帰ってまいりました。窓から見える夕陽がきれいでしたね。

今日は世界文化遺産である白川郷の合掌集落を見に行ってきました。ガイドブックとかに載っているもので印象的なのはやはり冬の白川郷。今度は冬真っ盛りなときに行ってみたいと思います。路線バスなんだから、豪雪にも負けないでしょう?

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長期出張ついでに北陸観光 その1 ~黒部峡谷へ紅葉を見に~

前回のBLOGにて書きましたとおり、10月から富山の方に派遣ということで約半年間出張することになりました。お仕事は結構ハードで1日のうち10時間くらい働くことになるのですが、その反面2勤2休くらいのペースで休みが取れるということもあって一長一短といったところです。そして、富山に来てからちゃんとした観光もしていなかったので、今日は隣部屋のYさんを誘って紅葉を見に行くことにしました。ちょうど前日にテレビで黒部峡谷の話題が出ていたらしく、Yさんが行きたがっていたので、昨日の帰宅後に軽く時刻を調べておきました。

P1020922 P1020925 で、出発当日。家の近くの駅を9:30ころに出る列車に揺られて高岡駅へ向かいます。高岡駅での乗り換え時間もそんなになかったので、朝食を食べてない僕としてはなんとか朝食をと思い駅の売店で富山名物・ますの寿司を購入。富山行きの電車に乗り込みました。が、世間は平日ですし、このくらいの時間だとまだ電車も混んでましたのでお弁当はお預けのまま富山に到着し、次の直江津行き電車に乗り換えました。こちらではちゃんと席も確保できましたので、車窓に立山連峰を見つつご飯をいただきました。今日は天気も晴れて立山もきれいに見えましたよ。

P1020928 P1020934 P1020938 魚津駅で電車を乗り換えます。ここからは地方私鉄の富山地方鉄道で行くことになります。いかにも地方の私鉄といった感じで、運賃も高め。しかもやってきた電車は2両編成でした。途中、単線で行き違う電車がかつて僕の住んでいた西武線で走っていた車両だったりして、懐かしいなあという話をしていたのですが、実は乗っている電車はYさんの地元の京阪電車の車両だったもので、その話を聞いてYさんはかなりおどろいた様子でした。そのうちに電車は終点の宇奈月温泉駅に到着。そこからはいよいよ黒部峡谷鉄道へと乗り換えていきます。

P1020941 P1020942 P1020948 黒部峡谷鉄道は黒部峡谷を宇奈月駅から欅平駅まで結ぶ観光用の鉄道です。観光目的なので、列車は基本的にトロッコ列車です。普通運賃で風を感じられるトロッコ列車に乗れますが、追加料金を払うと窓が付いている列車に乗ることができます。JRのトロッコ列車には別料金がいるものが多いため、ちょっと逆になってます。折角ですのでもちろんオープンなトロッコ列車に乗ることにしました。平日と言うこともあって1両あたりに乗客が6人ほどしかいないので、座席にも座りたい放題の状態で出発となりました。宇奈月駅を出発すると、室井滋さんのアナウンスが入ります。どうやら彼女が道中の観光案内をしてくれるようです。出発していきなり黒部川にかかる橋を渡りますがこれが新山彦橋。橋の上から宇奈月温泉の街並みが見えますが、天気もよくていい景色!トロッコ列車の旅は快調なスタートを切りました。

P1020952 P1020955 P1020972 トロッコ列車は風を感じながら景色を見ることができてすごく気分が良かったです。特にこの季節は紅葉ともあいまって実にきれいです。宇奈月駅を出て新山彦橋を渡ってすぐのところに宇奈月ダムがありました。ダムにある発電所の建物がなぜか西洋風だったのはちょっと面白かったですし、ダムでせき止められたダム湖の景色は特に絶景でした。もうひとつ、ダムで分断された谷に住むサルのためにサル専用の吊り橋というのがあるんですね。この吊り橋、サル専用というだけあって手すりがありません。人間が渡るにはかなり怖いかも。

P1020993 P1030004 P1030007 黒薙駅を過ぎると中部山岳国立公園のエリアに入っていきます。こうなると見渡す限りの絶景三昧で、「おー」「すげー」とか言いながら、ひたすら写真を撮っている状態。特に、オープンなトロッコ列車に乗っているため騒音がすごく会話なんかできたもんじゃなかったのもその一因かと思われます。出平駅の先にある出六峰、猫又駅近くにある発電所とねずみ返しの岩壁などいい景色の連続で感心しきり。そしてその猫又駅では行き違い列車に関西電力の社員さんが乗り込むシーンが見られました。もともと黒部峡谷鉄道は関西電力の社員さん用の鉄道を旅客用に転用しているため、一般旅客の乗り降りできる駅と関西電力の社員さんが乗り降りできる駅が分かれてます。この猫又駅は社員さん専用。ただ社員といえど、作業着を着ている以外はキャンプにでも来ているんじゃないかといった装備ではありました。大変そうなお仕事のようです。

P1030011 P1030016 P1030021 猫又駅を過ぎて正面に見えてきたのがサンナビキ山。周囲の山より早く冠雪することから別名を「さきがけ山」と呼ばれるそうです。ちょうど昨日、富山も一気に気温が下がった関係で、このサンナビキ山にも雪がかかっていました。車窓に東鐘釣山が見えてきたらその東鐘釣山をくぐって行ったところに紅葉の景勝地として有名な錦繍関が出てきました。名所ということもあってやっぱり絶景です!すごかったー!しばらくして列車は鐘釣駅に到着。駅からの景色も結構いい感じで、一緒の車両に乗ってた方も1組はここで降りていかれました。

P1030038 P1030040 P1030044 その後も列車からは絶景が続いていきます。ただ、小屋平駅をすぎるあたりからトンネルが増え始めて、さらに標高も上がってきたので体感温度が一気に下がってきました。寒い、寒いと言いつつそのうちに終点の欅平駅に到着となりました。着いて最初に行ったのはトイレでした。

P1030051 P1030056 P1030070 欅平の駅を降りてこのあたりを散策しようと歩き出しました。とりあえずは奥へ向かうために、目の前にある奥鐘橋を渡ります。そこから見る景色もかなりすばらしいものでした。さらに先に進んだところに岩が出っ張ったところがありました。これがどうやら人喰岩だそうで、見た感じが口を大きく開いた中を人が入っていくように見えるから、というのが命名の理由だそうです。しばらく歩いたところにひなびた温泉宿がありました。何でも「日本秘湯を守る会」の温泉だとか。ちょっと秘湯というにはアクセス良すぎる気もしますが。とりあえずはスルーで先へ行きました。

P1030075 P1030076 P1030079 さらに進んだところでゲートが閉まっていました。この先2kmほど行くと祖母谷温泉なのですが、この先で砂防工事を行っているため通行止めとのこと。行くなら自己責任で、とばかりにヘルメットが置いてありました。さすがにそこまでして・・・ということで欅平の散策はここで引き返しました。奥鐘橋まで戻ってきた先には河原まで降りたところに足湯があったので、入っていくことにしました。ここの温泉は白濁していますが、ちょっとぬるめでした。そんな中でも足湯につかりながら欅平の景色を眺めてほっとひと息付きました。

P1030090 P1030093 P1030111 再び駅に戻り、小腹もすいたので駅併設のレストランで軽く山菜そばを食べてから土産物コーナーへ。そこで帰りの車中で飲み食いできるものを買って、帰りのトロッコ列車へと乗り込みました。帰りは日もかげってきたせいもあって、紅葉の色も行きとは違った落ち着いた感じに見えてました。これまた絶景。ただ、日がかげっていると言うことはそれだけ気温も低くなっていると言うこと。だんだんと寒さが身にしみるようになり、終点の宇奈月駅に着くころには冷え切っていました。そこで、宇奈月温泉にて温泉を、とばかりにまたもや足湯でリラックス。無事に息を吹き返すことができました。

P1030115 P1030116 宇奈月温泉で再びお酒を買って、富山地方鉄道の電車で今度は富山まで戻ってきました。晩ご飯として、珍しいだろうと思いYさん初挑戦の「富山ブラック」を食べてきました。それから、帰宅ラッシュの富山駅から電車に乗って高岡駅へ、そして城端線の列車に乗って帰ってきました。

今回、折角富山に来たんだから行ってみたい観光名所の1つである黒部峡谷へ行ってみましたが、ちょうどいいシーズンでした。紅葉もきれいでしたし、雪も見えました。これから冬になると黒部峡谷鉄道は運休してしまうので行くこともできなくなりますから、今行けてよかったです。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 6日目

P1020843_ P1020846 P1020847 今朝はちゃんとモーニングコールで目を覚ましました。ちゃんと学習しているんですよ、これでも。ただ、カーテンを開けると外の天気は曇りがち。ニュースを見ると台風18号が北上を続けているそうで、その影響なのかもしれません。そうなると心配なのは今日のフライト。今日で神戸に帰らないといけないため、あらかじめ航空券を予約しておいたのですが、もしかして飛ばないなんてことになってら・・・手始めに航空会社のウェブサイトを見ると、午前10時までの便は欠航と出てました。その後は条件付きで飛ぶのだとか。僕の乗る便は17時発、それまでどういった変化が出るでしょうか。今日はそういったわけで札幌近郊をうろうろとしておこうと思ってます。まず最初に、毎回恒例となりましたIくんからのお使いシリーズ。地下街ポールタウンにあるHTBコーナーにてグッズのお買い物です。ホテルから車を出して軽く走っていきます。途中にテレビ塔を横目で見つつ、ぐるぐる走って狸小路近くの駐車場に止めました。それから狸小路を歩きながら駅前通りへ行きます。そして地下街ポールタウンへ入りHTBコーナーに到着です。今回Iくんはショルダーバッグをご所望なのでそれは買っておいて、その他自分でほしいものを物色した結果、僕はパスケースを買うことにしました。ストラップも付いているので今後役に立つかもしれません。

P1020850 P1020853 P1020858_ 買い物を終えてから車に戻り、いよいよ札幌の中心街とお別れすることになりました。しばしのお別れですが、また必ず戻ってくるぞと心に誓い国道36号線へと向かっていきました。その道すがら、まずはお腹が空いたので遅めの朝ご飯を食べることにしました。札幌は豊平区にあるラーメン屋さん「らーめんいそじ」に入りました。開店したばかりの時刻なので先客は誰もいません。スタンダードに味噌ラーメンを注文してからテレビを見ながらラーメンを待ちます。ちょうどテレビでは朝の東京の状況を流していました。思っていたより台風は北上しているみたいで今は東京からちょっと北あたりにいるようです。これなら関西には飛行機飛んでいくかな。そのうちにラーメンが到着。いただいてみますと、こちらあっさり系のお味でした。たとえて言うなら、すすきのの欅に近い味だったと思います。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。今日の残った時間はおみやげを買いにまわろうと思います。おみやげは大きく2種類に分類します。1つは空港で買うもの、もう一つは街のスーパーを探して買うもの。後者は自分用のビール・サッポロクラシックと、頼まれていたジンギスカンの肉です。札幌の清田区にある大きなスーパーからまず攻めてみました。ここで無事サッポロクラシックをゲット。ただちに今度派遣で行く新しい家に送る手はずを整えました。この先、ジンギスカン肉を探すのがちょっと難航します。お気に入りの銘柄がなかなか見つからず、清田区内を探し回ること5軒ほど。時間的のも厳しくなってきたのでとりあえず妥協しておきましたが、気に入っていただけるかちょっと心配です。

P1020864_ P1020879 P1020889 買うものを買ったので、そろそろレンタカーを返しに行きます。ちょうど方向的には千歳へ向いているのでそのまま国道36号線を南下していきます。クラーク博士のカントリーサインが出てきたら札幌ともお別れ。悲しい気持ちを抑えつつ先へ向かいます。途中、恵庭市に入ったところで道の駅があるのでこれまで集めた道の駅スタンプラリーの応募をしてきました。今年度集めたスタンプは57駅分。全駅制覇はまだまだ遠い道のりです・・・その後国道をさらに進み、新千歳空港を通り過ぎてレンタカー屋さんへ到着しました。黄色いステップワゴンともここでお別れ。ここまでの走行距離は2076.4kmでした。当初はどうなるかと思ってましたが、無事事故もなく戻ってこれて安心しました。お疲れさま!その後、空港まで送迎してもらいました。空港でチケットを購入し、案内板を見ると神戸行きは何の問題もなく出航刷る模様です。しかも現地の天気は晴れ。あの騒ぎは何だったんだろう?そしてその後は恒例のおみやげタイム。今回は木曜日の昼間と言うこともあって、売店は思ったより空いていました。そのせいか、いつもなら入手困難なじゃがポックルや、花畑牧場の生キャラメルも買いたい放題。しっかりおみやげ用に確保しました。買い物を済ませてからは小腹を満たすためにこれまた花畑牧場のホエー豚亭にてビールと豚丼をいただきました。今回は道中で豚丼食べれなかったのですが、ここで無事ありつくことができ満足しきりです。

P1020895 P1020900 P1020905 ご飯も食べて満足したところでそろそろ搭乗手続きへと移ります。航空会社のカウンターまで戻ると、どうやら僕が乗る神戸行きの便は20分遅れでの出航となるもようです。そしてカウンターのところを見ていると、某テレビ局のカメラとレポーターっぽい人がいて、客にインタビューをしているようでした。いわゆる「台風来て、大変ですね。」と聞いて反応を見るってやつですね。あまり眺めているのもなんなので、そそくさとその場を後にします。手荷物検査場に行くとなにやら制服を学生さん一同がいらっしゃいました。どう見ても修学旅行の一団のようです。入ったところで引率の先生っぽい人が「14番ゲートでーす」と言っていました。14番ゲートって、同じ飛行機じゃん。案の定乗り場前には学生さん一同がワイワイいいながらいました。しばらく待ってから搭乗開始。優先搭乗の後はこの修学旅行集団を先に通してから一般客が搭乗となりました。どうやら学生さんは飛行機の後ろへ追いやられているようです。外を見ると雨が強くなってきています。その中、飛行機は離陸しました。天気が悪いため、上昇中に揺れることがありますが、その揺れに呼応して学生さんたちが「おー」とか「きゃー」とか叫んでいます。そのうち水平飛行になってからは僕は寝てしまい、次に気付いたときにはもうすぐ到着といったところ。途中、向かい風の影響で到着はさらに20分ほど遅れたそうです。そして無事に着陸。その後は荷物を受け取りポートライナーとJRを乗り継いで家まで帰り着きました。

さて、今回は休みを利用して北海道へ行ってきました。中でも雄大な自然がまだまだ残る道東を中心に観光してきました。かなり癒された旅となりました。次これだけの規模の旅ができるのか、今のところ未定ですがそれまでは今回撮った写真を見返して思い出すことにしたいと思います。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 5日目

P1020602 P1020607 P1020612 今朝はちょっと曇り気味でした。今日は最終的に札幌へ帰らないといけないのですが、せっかくここまで来たんだから、軽く知床でも見て回ろうかと思います。ホテルをチェックアウトしてから出発です。昨日走ってきた国道334号線を今度はウトロ方面へ走っていきます。斜里の市街地を抜けてからはしばらくまっすぐな道が続きます。そのうちに国道は曲がっていくのですが今日はまっすぐ行ってみました。するとしばらく行ったところに櫓がありましたのでちょっと小休止。櫓の上から見えるまっすぐな道、その先には斜里の街並みが見えました。振り返れば知床の山々。ただちょっと雲がかかっているようです。畑の中の道を通り、再び国道334号線へ。海岸に沿った道をひたすら走っていきます。しばらく行くと、いよいよ知床に入っていきます。まず最初の観光ポイントはおなじみオシンコシンの滝。こちらも止まって見ていきました。立派な滝の前でマイナスイオンを浴びてほっとひと息入れて、先へ進んでいきます。ウトロの温泉街を通り過ぎたらいよいよ知床横断道路へ入っていきます。坂を上がってウトロの街並みを眺めてさらに先へ。このあたりから天気もあやしくなってきて、雨が降り始めてきました。

P1020650 P1020630 P1020648 雨の中、知床横断道路を走っていきます。しばらく行くと自然センターがあってそこで道が分岐します。分岐を知床五湖方面へ向かい、次の目的地は知床五湖にしました。途中は雨が降っていましたが、所々でシカを確認することができました。相変わらずのシカ三昧。そのうちに知床五湖駐車場に到着。ここで一気に雨足が強まってきましたが、駐車場に止めて車を出るころには雨が止んできました。ビジターセンターでスタンプをもらって散策をします。今日はヒグマが目撃されたとのことで、歩いていけるのが一湖と二湖だけになってます。ただ、さっきまで大雨降っていたので足下も緩かろうと思い、横にある展望台へ行くことにしました。昨日泊まったホテルにも書いてあったのですが、この展望台が最近新しく延伸されたそうですので、まずはそっちへ行ってみました。ちょうどいったところにガイドさん付きの一団があったので横で説明を聞いていると、反対側にはシカの群がいるようです。それも気になりますが、一応湖を見るために反対をみました。なるほど、ここからだと一湖の全体が見えるようです。回りを見回すと山の方はまだ霧がかかっているようですが、ウトロの方からは晴れ間が見えてきてました。展望台から駐車場へ戻ってくる途中に以前までの展望台に寄ってみましたが、ここからだと一湖の一部しか見えないので、新しい展望台の方がより楽しめそうです。駐車場へ戻ってくる途中にシカがいました。しかも間近に。思わずうれしくなってしばし観察していました。シカにここまで近づいて見れるのって奈良と北海道くらいしかないですからね。

P1020670 P1020675 P1020681 知床五湖を後にし、先へ向かうことにします。再び自然センターの方に走っていき、そのうちに元の国道334号線へ戻りました。で、今度は知床峠の方に走っていきます。昨日は真っ暗で何も見えませんでしたが、今日はばっちり紅葉が見えました。ただ昼間のせいかシカはあまり登場してきませんでした。そのうちに知床峠に到着しました。ウトロ側が霧がかかっているのですが、羅臼側はいい天気でした。そのため、遠く向こうには国後島がバッチリ見えています。これはラッキーでした!知床峠から少し行ったところで車が止まっている場所があったので見てみると、そこからの景色もまた抜群でした。思わず僕も景色に見とれてました。その後、しばらく走っていると止まっている車とバイクがあったので減速して近づいてみるとシカがいらっしゃいました。車の人たちはみんなシカに夢中でした。そのシカポイントを通過したところから雨が降ってくるようになりました。先ほどの霧が追いついてきたってことでしょうか。大雨の中、走り続けて羅臼の街に到着です。昨日は既に閉まっていた道の駅にて今日こそはスタンプをゲットできました。めでたし、めでたし。

P1020682 P1020686 P1020710 道の駅を攻めた後は、別のスタンプラリーのために羅臼の街をさらに進むことにしました。雨の中、15kmほど走って到着した場所は、「知床世界遺産ルサフィールドハウス」というところです。最近できたみたいな新しい建物の入口に熊の剥製がお出迎えしてくれてます。中に入りスタンプを押した後は、入場無料ということもあってちょっと見物していくことにしました。このルサフィールドハウスは知床半島の先端部に行く方のための情報を提供している施設のようです。中には知床半島の自然に関する情報が書かれたボードがあったり、さまざまな動物の剥製があったりしました。その情報の中で、羅臼の先にある温泉、セセキ温泉と相泊温泉がともの今年の営業を終了したとの情報がありました。この情報を知らなかったら、このあと行こうかと思ってましたから、ある意味助かりました。さあ、ここまできたので、あとは戻るだけとなりました。今日は既にホテルを予約している関係上、どうしても札幌まで戻らないといけません。そこで、この羅臼からナビに行き先を入力してみたところ、目的地までの距離463kmと出てきました。到着予想時刻は今から13時間後。とんでもないことになってきたかも。そんな思いとは裏腹に、天気は晴れて参りました。もう寄り道はあまりできないので、天気はどっちでもいいんですけど・・・

P1020728 P1020720 P1020747 行動を開始する前に、腹が減っては戦はできぬ、ということでご飯を食べに行くことにしました。今日は朝から何も食べてないので、さすがに限界です。羅臼の街に戻り、向かったお店は「純の番屋」です。この建物自体が「北の国から」で使われたそうですが、どちらかというと建物より食べ物の方が興味あるのでこちらにしました。今回頼んだのは、旬の魚三食丼ということでめじかとさんまといくら、羅臼と言ったらやっぱりほっけ焼き、そして羅臼の珍しいものとしておおみぞ貝をいただきました。丼は相変わらずうまいのですが、やっぱりほっけでしょう。この大きさで脂がのりまくり。北海道のほっけはうまいっす!そしておおみぞ貝ってのは味はホッキ貝によく似てまして、これまたおいしかったです。ごちそうさまでした。食事を済ませたら準備万端、後は走るだけです。まずは国道334号線で知床峠に向かいます。峠の頂上はその部分だけピンポイントに霧が出てました。さっき行きがけに降りて見たのは正解だったわけです。そしてウトロの温泉街を一気に駆け抜け海沿いの道を走っていきます。天気が良くて海面が反射してすごくきれいでした。そのまま斜里の街を駆け抜けて国道244号線へと入っていきました。

P1020757 P1020766 P1020803 国道244号線を走っているとこないだやってきた小清水町へ入ります。左手にとうふつ湖、右手に原生花園が見えてきましたが、今日は一気に駆け抜けました。こないだたっぷり見たからいいんですよね。次の町は網走市。こちらでもスタンプラリーが行われているので、スタンプをもらうべくオホーツク流氷館へ行きました。展示は以前に見たので、スタンプと展望台だけを目当てで行きました。この展望台から見える景色も天気がいいせいできれいでした。オホーツク海はここで見納め、ということでしっかり見てから展望台を後にしました。その後は国道39号線を走っていきます。途中の美幌町でも同じようにスタンプをもらいました。その次は北見市。今の北見市はいろいろと合併を繰り返しているのでものすごく大きな市になってます。入ってすぐのところは旧端野町の区域なので車通りも少なくてスイスイ行けたのですが、北見の駅前を過ぎた辺りから車通りが多くなってきました。なかなか進みがにぶくなってちょっとストレスがたまってきます。しかも日差しがちょうど逆光になってしまうため、ちょっと大変な状態でした。車通りが空いてきたとおもったら旧留辺蘂町の区域になります。遠軽へ抜ける国道242号線の分岐を過ぎればここから先は石北峠に向かう一本道になります。その入口にある道の駅おんねゆ温泉にてスタンプをもらいました。おそらく明日の行程を考えるとこれが今年度最後のスタンプとなるのでしょう。がんばって集めたもんです。が、まだ申し込みしてないので、明日どこかで申し込みしてこないといけませんけど・・・

P1020819 P1020822 P1020832 温根湯温泉を出る辺りから日もかげってきまして、そのうちに日没となりました。ちょうど夕陽を見ながらのドライブなのですが、とにかく眩しくてたまりません。そのうちに真っ暗になってきて助かりましたが。この先は石北峠。以前に冬にバスで移動している際に炎上している車がいた峠です。その上、季節柄朝方と夕方にはシカの出没が多いため、かなり気をつけながらのドライブとなりました。なんとかシカに会うこともなく、石北峠山頂に到着。そこで車を降りて休憩したのですが、外は気温が4℃しかありません。寒いの寒いの。そのうちに3℃になってしまったので、あわてて車に戻り休憩終了。先へ進みました。しばらくいくと帯広方面から来る国道273号線と合流し、層雲峡へ向かいます。もちろん層雲峡もスルーして上川の市街地へ入っていきました。そこまで着けばあとは高速道路があります。旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICから高速にはいるとはとはスイスイと進んでいきました。やっぱり高速道路はスピードが速くて快適に走ることができていいですね。比布JCTから道央道に入るところではETCゲートではなく券をもらうところへ入りました。この感覚、久しぶりかも。その後は一気に走って札幌ICまで戻ってきました。札幌ICからは札幌の街中を信号に引っかかりまくりながらようやくホテルに到着。今回のホテルも初日に泊まったのと同じところにしました。ちなみに今日の走行距離は580.1km、結構がんばりました。チェックイン後にしばし休憩をしてから晩ご飯を求めに街へ繰り出すことにしましょう。

P1020836 P1020840 P1020841 晩ご飯を求めて札幌すすきのの街を歩いていきました。先ほどの石北峠でも感じましたが、今日の夜はかなり寒いです。とはいっても大した装備も持ってきてないので我慢しながら歩いていきます。今回行ったのは土曜日に行って閉まっていたお店「五厘」というジンギスカンのお店です。こちらで頼んだのは生ラムとマトンロース。どちらも北海道産ということです。生ラムは非常に食べやすくおいしかったのですが、マトンロースは羊独特のクセがかなり強くてちょっとびっくりしました。多少のクセならなんとかなったんですが、これはすごすぎる・・・その後店主とお話しまして、このマトンロース、なかなか手に入らないものなのだとか。店主さんが言うには、マトンとラムの味の違いを楽しんでほしいとのことですが、まあある意味違いを楽しむことはできたかな、と思ってます。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 4日目

P1020363 P1020368 P1020370 今朝もまた朝日のまぶしさで目が覚めました。相変わらずカーテンを閉めずに寝てました。窓の外には川が流れてます。窓を開けて音を聞こうと思ったのですが、予想以上に外は寒いのでちょっとびっくりです。今日も引き続き道東観光をしていこうと思います。今日最初に向かった場所は多和平です。こちらは僕が今回道東観光するきっかけになったKさんの写真の中に入っていて、その景色に興味を持ったため、今回の行程に組み込んでみました。幸い、弟子屈町からすぐのところにあるので行きやすいです。ホテルから国道391号線を走っていきますが、途中で車が2台止まっている場所がありました。通過するときに横を見るとさらに1台、道の下でひっくり返っている車がありました。どうやら事故のようです。こういうのを見ると、気を引き締めていこうと再確認させられます。南弟子屈の駅を左折し、丘を上がっていきます。あたりは牧場が多く、のどかな風景の連続。そのうちに目的地の多和平に到着となりました。見たところ、牛と羊の牧場があって、芝生がある、その上に展望台があるところです。芝生を展望台に向かって歩いて行くとどうやらここはテントサイトのようです。1人泊まっている方がいらっしゃいました。そして展望台にあがると、びっくりするほどのパノラマビュー!まさに360度見渡す限りのいい景色です。看板に「地平線の見える大牧場」と書いてありますが、まさにその通り。地平線にぐるっと囲まれた見事な景色。聞こえてくるのは「モー」「メェー」「カー」といった動物の鳴き声のみ。こんないいところ、もっと早く来ておくんだった。

P1020392 P1020395 P1020418 多和平で癒された次に向かったのもこれまた展望台で、その名は900草原展望台というところです。今来た道を南弟子屈駅のほうに戻り、さらにその線路をはさんだ反対側へ向かいます。これまた丘を上がっていった先にでてきましたのが900草原展望台。900というのは、眼下に広がる牧場の広さでおよそ900ha以上あるとのことからこの名になったそうです。ここも景色が360度パノラマビューなのですが、もっとすごいことにここでパークゴルフをやることができるというのです。この日も何人かがプレーされてましたが、この景色を見ながらのゴルフってのも気持ちがいいでしょうね。あと、朝も早かったのでレストハウスは閉まってましたが、開いていれば外でジンギスカンも楽しめるそうです。900草原展望台を離れ、ようやく開館時刻になったので弟子屈町の道の駅摩周温泉へ向かいました。カーナビに入れて適当に走っていると途中で見覚えのある景色が登場しました。見たら、昨日の夜にお酒を買いに来たセイコーマートです。まさかこの道がつながっていたとは、ちょっと驚きでした。その後、道の駅でスタンプをもらい、朝ご飯としてセイコーマートでおにぎりを買って食べました。

P1020425 P1020420 P1020441 続いて行ったのは、弟子屈町と言ったらやっぱりここ、霧の摩周湖です。今回はスタンプがこの摩周第一展望台においてあるため、そのスタンプも兼ねての訪問です。これまで打率10割で霧のない摩周湖を見てきている身ですから、せめて今回こそは、と期待していきましたが、坂を上がれど上がれど全く霧などでていない良い天気でして、結局摩周湖はばっちり湖面まで見ることができました。なんか、本当に霧の確率が高いんでしょうか、疑わしいかも・・・摩周湖を見た後、次に向かう場所もこれまたKさんに見せてもらった写真にあった場所です。ここは僕自身も一度は行ってみたいと思っていたので、今回の行程にねじ込んだわけです。ただ位置的には摩周第一展望台の裏手にあるのですが、そこへ至る道がかなり遠回りしないとないため、ぐるっと清里町のほうを回って行くことになりました。途中で5kmほど寄り道して道の駅のスタンプを押してから再び戻っていきます。そのうちに看板が出てきて、砂利道を進んで到着となりました。こちらは神の子池と言う場所です。池の水の色が神秘的に澄んだ青緑色をしています。実物を見るまではバスクリンを入れたようなものを想像してましたが、本物は全然雰囲気が違いました。澄んだ色に心奪われてしばらく水面をじーっと見てました。とにかくすごい、自然の神秘を目の当たりにした感じです。

P1020461 P1020465 P1020470 神の子池から再び道道に戻り、先へ向かいます。この先にあるのは裏摩周展望台。こちらは先ほどの摩周第一展望台のちょうど対岸にあたる場所です。こちらから見ても摩周湖ですから、もう一度チャレンジしてみましたが、まあ早々簡単に天気が変わるはずもなく、みごとなまでの晴天で湖面もバッチリ見ることができました。次に向かったのは道東屈指のビュースポット・開陽台です。中標津町に入りしばらく走っていたところ、山の斜面に文字が書かれているところがありました。書いてある文字は一文字で「牛」。どうやら地元の青年団が中標津町の名物である牛乳をアピールしようと文字を書いたのですが、「牛」の文字が大きすぎて2文字目が書けなくなったのだとか。今まで何度が通りがかっているのですが、初めて気付きました。それからしばらく進んだところに、これまたよく行っている無料の露天風呂がある温泉・養老牛温泉にも寄ってみました。結構ガイドブックとかにも載っているせいで有名になってきたのか、平日だと言うのに先客が3人ほどいました。一人は道内から来られた方、あと2人はそれぞれ旅行者とのこと。しばし話をしつつ温泉でくつろいできました。

P1020483 P1020489 P1020497 温泉で気分もリフレッシュしたところで、そろそろ目的地へ向かいましょう。とは言っても養老牛温泉からものの20分もいったところにその開陽台がありました。駐車場に車を止めて展望台に上がるとこれまた360度見渡せるパノラマビューが楽しめます。最初にここに来たときはかなり感動したんですが、今日はここまでこの手のパノラマビューを2つ回ってきているのでちょっと感動は薄れ気味。でもやっぱり地平線が見える景色ってのはすごいですよ。さすがは雄大な北海道ならでは、といったところです。そろそろお腹もすいてきたのでご飯にしようと思うのですが、中標津の中心へ向かうために車を走らせていますと、とにかく道が真っすぐでなおかつアップダウンが多い土地だということがわかります。道路は見た感じジェットコースターのよう。そんな道路に喜びながら、中標津の町へ向かいました。で、今回行ったお店は「ファミリーレストランみちのく」。こちらで、中標津で今売り出し中の新名物・中標津ミルキーラーメンというのを頼んでみました。先ほども触れましたが、中標津は酪農が盛んなため牛乳が名物になってます。で、その牛乳を使った商品ということでこのミルキーラーメンやミルキーカレーといった商品が開発されているわけです。早速出てきたこのミルキーラーメン。見た目は人の顔のようでした。目はゆで卵、鼻はほうれん草、頬は豚の角煮、口はなんとポテトコロッケで描かれています。早速いただいてみたのですが、ベースがどうやらピリ辛味噌ラーメンのようですが、ピリ辛のレベルがはんぱなく強く、牛乳でクリーミーにしたいのでしょうけどとても追いついてません。辛くて辛くて・・・もう少し味の加減が必要じゃないかな、と思う商品でした。ただ、出口で見たところ具材は地場産品だとか。今後に期待ですね。

P1020510 P1020514 P1020545 食事のあとはしばらくこの近辺の道路を走っていました。このあたりはひたすら真っすぐな道が多いです。さらには国道244号線までも10km近く真っすぐな区間があるとのことで、付いた名前はご当地の名産品から「ミルクロード」「サーモンロード」となっています。ちなみに、同じ道ですが海に向かうのが「ミルクロード」、山に向かうのが「サーモンロード」だそうで、ちょっと洒落てますよね。さらにもうひとつ、面白い道路がありました。それは「メロディロード」です。何がメロディなのかというと、走っていると走行音で音楽が流れる仕組みだとか。試しにやってみると確かに「知床慕情」(♪知床の岬に、ハマナスが咲くころ~)が流れました。なかなか面白い仕組みですよね。標津町に入り、ちょっと寄ってみたいところがあったので行ってみました。それは、標津サーモンパークです。標津町と言えばカントリーサインにも描かれてますように、鮭が有名です。今季節は秋、鮭が産卵のために川を上ってくるシーズンです。そこでこのサーモンパーク内の科学館にてそのあたりを勉強しようと思った次第です。館内には千歳川の資料館と同じような展示がなされていましたが、ここのウリは標津川の川を一部使って実際に鮭が泳いでいるところを見ることができることです。さらには川から鮭を捕獲して産卵させるための施設へ誘導するところとかも見学できました。水槽に入れられた鮭ですが、元気一杯で時々水面から飛び跳ねているのもいます。自然のすごさを見せ付けられた気がしますが、やっぱりイクラが食べたくなりますね。とは言っても、タイミングが悪く標津町内のお店が開いていなかったので、イクラは諦めて先へ急ぐことにしました。

P1020565 P1020569 P1020578 そろそろ今日の宿泊地を決めないといけないのですが、これから知床へ向かいたいので、その後の行程を考えて、今日は斜里に泊まることにしました。そうと決まれば行動開始。もうすぐ日没ではありますが、まずはひたすら羅臼を目指して走ります。道は相変わらずのガラガラ。調子よく走って行きますが、計算するとどうもギリギリ羅臼の道の駅が閉まっている時間になりそうです。それでも走り続けること50分ほどで到着。案の定、道の駅は閉館しておりました。仕方ないので、ここから知床横断道路へ向かうことにしました。知床横断道路の羅臼側ゲートのところにはこれまた無料の露天風呂があるので、疲れを癒すために入ろうと思い寄ってみました。すると、張り紙があって「新規温泉掘削作業のため、使用できません」とのこと。ちょっとショックでした。気を取り直して知床峠へ向かいますが、明かりもない真っ暗な道を回りに誰もいない中は知っていく上に、知床なんて動物の王国を走っているもんですからいつ登場されてもおかしくない、と警戒しながらゆっくりと走っていきました。案の定、道中ではキツネが2頭、シカにいたっては10数頭もお会いしてしまいました。幸い路上に来るものはいなかったのでよかったですが。ウトロ側に降りてからウトロの道の駅でスタンプを押し、一路斜里へ向かいます。途中に名所のオシンコシンの滝があるのですが、真っ暗で何も見えないためにスルーし、ひたすら走り続けて無事到着となりました。今日の走行距離は362.6kmでした。明日は札幌まで戻らなきゃいけないので、相当がんばらないと・・・

P1020586 P1020587 P1020590 ホテルでひと息付いてから、晩ご飯を食べに街へ行くことにしました。ホテルのフロントさんにおススメのお店を教えてもらってから出発です。歩いて10分ほどのところに数軒開いているお店があったので、その中の一軒「車馬道」というお店に行きました。お店の対象に知床と言えば、とおすすめを聞いてみたところ、トドの刺身を薦められました。トドってなんか獣の味がすると聞いているのでちょっと遠慮したかったんだけど・・・その他、なめたかれいの焼き物と行者ニンニクを注文しました。お酒は最初ビールでしたが、次の1杯はおとなり清里町で作られているじゃがいも焼酎をいただきました。トドの刺身なんですが、ニンニクで臭い消しをしているせいか、食感は鯨肉と同じような味です。率直に言うとおいしいです。その他のものもおいしくいただくことができました。締めはお茶漬け、しかもホッケのお茶漬けです。なかなか珍しいですよね。これまたおいしくいただくことができました。ごちそうさまでした。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 3日目

P1020154 P1020156 P1020170 昨日の雨も無事上がり、今朝の釧路はいい天気になりました。今日からいよいよ道東観光本番ですので、このままいい天気が続いてくれることを願っています。さて今日の朝食は釧路と言えばやっぱりここ、和商市場へやってきました。和商市場の名物・勝手丼をいただきます。まずは市場内でご飯を買います。そして市場内をウロウロしているとお店のオバチャンが声を掛けてきてくれるので言うがままにするもよし、希望を伝えるもよしでその場限りの丼ができるという仕掛けです。今回載せたのは中トロやサーモン、イカといったスタンダードなものから、この地方ならではという幻のカレイ・タンタカ、地物の鯨やカツオ、さらにイクラとブドウエビなどなどです。ご飯代合わせて2000円ちょっとでできました。今回もおいしい丼に仕上がって幸せ一杯の朝ご飯となりました。ご飯を終えたら今日の行程スタートです。今日は道東観光ということで、根室の納沙布岬へ向かうことにします。その途中で何箇所か見ておきたいところがあるのでそこに寄り道をしつつ、といった形になります。釧路市内を走ってしばらくいくと根室へ向かう国道44号線に出ました。市内は立派な道路なのですが、一歩隣町へ入ると状況が一転。片側1車線の道路になってしまいます。これでも十分需要には答えられているようで混むことはないのですが、代わりに車は高速さながらのスピードでバンバンと追い越しをかけてきます。このあたりも北海道の道って感じがしましたね。釧路町から厚岸町に入ってしばらくのところで右手に海が見えてきました。きれいな景色にウキウキしながら少し行ったところに駐車スペースを発見。この場所は「あっけし望洋台」ということで展望台も兼ねているので早速行って景色を眺めてました。いやあ、この景色も絶景だなあ。

P1020177 P1020182 P1020185 景色を眺めてから先へ向かいました。しばらく行くと厚岸町の道の駅厚岸グルメパークに着きました。下調べでは今日はこの道の駅は定休日のはずだったのですが、車の出入りがあるのでもしやと思い行ってみたところ、見事に開館日でした。早速スタンプをもらったのですが、そこにあるポスターに目を奪われました。そこには「あっけし牡蛎まつり」とあります。しかも開催日が10月3日から12日までと言うことで、今日も開催しているようです。そうとわかれば、早速行ってみることにしましょう。厚岸大橋を渡り、会場である子野日公園公園へやってきました。が、思っていた以上に小さい規模のお祭りだったようで、公園の駐車場も思っていたより小さかったです。まあ今日は平日だから、ということでしょうか。会場内には出店が並んでました。そして真ん中にはステージが。やはり平日なのでステージではなにも行われてません。以前に赤穂の牡蛎まつりにも行ったことがあるのですが、あのときみたいな雰囲気ではなさそうです。ただせっかく来たのでカキのひとつも食べて帰ろうと思い、とある出店へ。こちら、元々はお魚屋さんのようで、今日は出店でカキを焼いてました。ただそれ以上に気になったのは花咲ガニ。ついつい花咲ガニと焼きカキ、そして焼きホタテと焼きホッキを購入しました。店内で食べられるので早速いただきます。やっぱりカキがうまいですね。ホタテはつぶが大きいのが嬉しかったです。ホッキもおいしかったですが、やっぱり花咲ガニ。結構なボリュームで食べても食べてもなかなか無くならない・・・しばらく格闘すること20分でようやく完食となりました。もうお腹いっぱいです・・・

P1020202 P1020212 P1020217 牡蛎まつり会場を後にし、先へと向かうことにしました。再び国道44号線に出て、根室方面へ走って行きます。厚岸町の次に出てきたのは浜中町でした。町に入ってすぐの茶内集落にて国道44号線を離れて海のほうへ向かいます。そしてしばらく走るとそこは霧多布湿原となってました。まず最初に行ったのは霧多布湿原センター。ここ別のスタンプをもらい、展望スペースに行くと霧多布湿原が一望できますが、これがまたでかいのなんの。その大きさに驚きそして喜びながら写真を撮ろうと思ったのですが、天気が良すぎてガラス越しだとことごとく自分が映りこんでしまう有様。仕方ないので建物から一度出て外から眺めてみますが、それでも感動は薄れません。すごいいい景色でした。湿原センターから海沿いの道道123号線へ出るまでの道は通称MGロードと呼ばれています。このMGとはMarshy Glasslandの略で和訳すると湿地の草原、すなわち湿原のことを指してます。この道を走っていると右を見ても左を見てもだだっ広い湿原なのですが、こんな車窓はなかなか見られないと思います。MGロードから道道123号線に出て少し厚岸方面に戻ったところには琵琶瀬展望台と言うのがありました。ここからは太平洋と霧多布湿原が見えるのですが、ここから見た霧多布湿原がまたすごいことになってました。これぞまさに北海道の雄大さ、と言ったところでしょうか。その雄大な景色を眺めつつ一人ニヤニヤしていました。だってすごいんだもん。

P1020239 P1020246 P1020263 にやけるのもほどほどにして、先へ向かうことにしましょう。道道123号線を根室方面に進み、次に向かうのは霧多布岬です。浜中町の中心部を通り抜けてしばらく坂をあがったところに霧多布岬がありました。この日は本当に天気もよく灯台からの景色も最高でした。僕の持ってきたガイドブックによれば、名前の通り霧が多い場所のようで、6回行って1回しか晴れてなかった人もいるそうです。そういう意味ではかなりラッキーだったかも。ただ、風はものすごく強かったです。そのせいでカモメも風に流されていました。そんなカモメを写真に撮ってたら、パトカーで来ていたお巡りさんがやってきて、「どちらから来られました?」と世間話モード突入。僕が神戸から来たことを伝えると、先日神戸へ行った話をしてくる始末。しばらくのお話の後にお別れしましたが、最後に「こんな道路状況だから、スピードは気をつけて」と警察らしいことも言ってきたのはギャップを感じましたけど。それにつけても平和な場所なんですね。霧多布岬から再び道道123号線に戻り根室へ向かいます。途中から道道142号線に入りさらに進みますがこの通りも北海道らしいいい通りでした。右手に海を、左手には丘陵地帯を見ながら進み、ときに周りを木々に囲まれつつもアップダウンがほどよくあって、しかもかなり真っすぐが多い道でした。そんな楽しい道を走っているうちに再び国道44号線へ戻ることになりました。

P1020267 P1020275 P1020279 国道へ戻ってすぐのところに根室の道の駅スワン44ねむろがあったのでまずはスタンプをもらいます。この道の駅の裏には白鳥が飛来する湖・風連湖があるのですが、さすがに白鳥は来ていないようでした。その後しばらく進むと根室の街へとはいっていきます。さすがに市だけあって真ん中辺は賑わいが違いますね。街の真ん中にある根室駅に行って、観光センターにてスタンプをもらってきました。バスターミナルには中標津空港行きのバスもいました。ちょうど飲み物を切らしていたので、近くのコンビニに行きました。根室と言ったら根室市内でしか展開していないコンビニ・タイエーに行かないといけません。このタイエーは見た感じが函館にあるハセガワストアにそっくりなんです。しかもその入り口には「根室名物・やきとり弁当」って書いてました。これもハセガワストアと一緒。一応、同じセイコーマートの傘下に入っているので扱う商品もセイコーマートのPBが多いですが、それにしてもこの2軒、ちょっと興味深い関係ではありますね。

P1020283 P1020313 P1020310 根室と言えば、日本で最東端となる納沙布岬がある町ですが、要は日本最東端の市であるため最東端のものがいろいろあるわけです。中でも今回僕が行ったのは日本最東端の駅・東根室駅です。駅は無人駅なので人っ子一人いないわけですが、「日本最東端の駅」と書かれた柱があったのでそいつを写真に収めてまいりました。小ネタをいろいろはさみましたが次に向かうのがいよいよ日本最東端の納沙布岬です。根室市内から道道35号線を走っていきますが、集落が少なくなってくると「いよいよかな」と期待が高まってきます。そしてついに納沙布岬に到着となりました。これまで何度か納沙布岬に来たことがありますが、その中でも今回は一番良い天気でした。そのせいあって遠く知床の山々や北方領土の山々まで見ることができました。さらには勇留島にいたってはくっきりと見ることもできます。島の横の茶色と上の緑色までちゃんと見えました。本当に天気が持ってくれてよかったです。そのほか、北方領土返還を願ってのモニュメントとか石碑とかが多数ありましたが、それらもちゃんとチェックしておきました。なかなか難しい問題ですが、いずれの日にか無事返還されるといいですね。

P1020314 P1020335 P1020338 先ほど道の駅にてもらったパンフレットに根室のサンマについて書かれたものがありました。根室は漁獲高が多いらしいですが、そうでなくても秋はサンマの季節。折角来たので何かサンマ関連のものを食べて行きたいな、と思ってました。で、ガイドブックを見ると魅力的な「生サンマ丼」なるものが出ていたので、お腹はまだすいていないのですが、食べていこうと思いました。カーナビに電話番号を入れて検索すると、ナビの返事は「目的地の近くにいます」とのこと。驚いてみてみると納沙布岬灯台へ向かう道の途中にそのお店がありました。そのお店は「鈴木商店」。一応、日本最東端のお店だそうです。こちらに入り、早速その生サンマ丼をいただきました。サンマというと焼きで食べるのがほとんどですが、生ってのもいいもんですね。おいしくいただきました。もうすぐ日没も近いので、今日の宿泊地を決めないといけません。明日の道東観光を考えるとちょっとは北に行っておきたい、ということで今日の宿泊地は弟子屈町の摩周温泉にしました。目的地まではまだ100km以上ありますが、まあ昨日とほぼ同じシチュエーションですから、なんとかなるでしょう。納沙布岬を後にして、今度はオホーツク海沿いの道を戻ることにしました。こちらのほうが集落がより少ないため、最果て感は大きいです。しかもちょうど日没のタイミングと重なったので、きれいな夕陽を見ながらのドライブとなりました。途中、車を止めて景色を眺めつつ太陽は海の中に沈んでいきました。

P1020343 P1020344 P1020349 日が沈んでしまえばあとはひたすら走り続けるだけです。国道44号線に出てから釧路方面へ、途中の厚床で国道243号線に入ります。国道243号線を走る車の数は圧倒的に減ってしまいました。しかもあたりは真っ暗な上、動物の飛び出しがあるやもしれないということで警戒しつつの運転になります。さらには路肩にいるシカを見てしまったので、警戒心はいっそう強まりました。ひたすら走っているのですが、さすがに疲れてきたので途中の別海町・西春別にある鉄道記念公園へ寄り道しました。ここは旧国鉄標津線の西春別駅だった場所で、他の道内の路線同様利用者が少なかったせいもあって廃止されてしまいました。廃止された跡地は代替バスが止まるバスターミナルとなっています。でその隣には鉄道記念館が作られています。残念ながら鉄道記念館はもう閉館してしまいましたが、その横にはD51が保存されている公園がありました。結構きれいに塗りなおされているようで、まだまだ走ってくれそうな雰囲気です。その奥には標津線で使われていた列車が置いてあって、駅名標、ホームが復元されていました。ちょっと感傷にひたってしまいました。その後は真っすぐ弟子屈の街へ向かい、摩周温泉にあるホテルに到着しました。今日の走行距離は338.4km、結構がんばりました。ホテルにチェックインした際にフロントの方が言うには、お風呂のお湯がたまってないので待って欲しいとのこと。その待ち時間を利用して明日の行程を考えていました。そのうちに良い時間になったのでお風呂に入ってきましたが、誰も先客がいない、いわゆる貸切状態でした。しっかりリフレッシュして明日に備えるとしましょう。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 2日目

P1020028 P1020032 P1020036 今朝は強烈な日差しで目が覚めました。昨日の夜にカーテンを閉めずに寝たのが悪いのですが、方向も東向きだったせいもあって日差しがすごかったです。まあ天気が良ければテンションも上がるということで予定より早く目が覚めましたが、そこは予定を前倒しして行動していくことにしましょう。今日の目標は今回の旅の目的である美しい景色を見るため、道東地方の釧路まで行くことにしたいと考えてます。移動の前にまずは朝ご飯、ということで恒例の中央卸売場外市場へ向かいました。いつもどおりに駐車場へ車を止めたらいつも通りの「北のグルメ亭」へ行きました。今日は日曜日なのですがお客さんは少なめな感じです。今回朝ご飯で注文したのはいつもとちょっと志向を変えて、時鮭の親子丼というのにしてみました。昨日千歳川で鮭の展示を見て、今回ちょっとこだわってみようかな、と思った次第です。それとは別に、今の時期が旬真っ盛りのししゃもも注文しました。ただこのししゃもは子持ちししゃもということですべてメスです。オスのししゃもが食べたかったのに・・・炭火で焼くためいつもより長めに待たされてようやくやってきました。まずは親子丼。鮭が脂がのって実においしい!イクラに関しては言うことなしです。ししゃもは普通にししゃもといった感じでした。こないだ食べたオスのししゃものインパクトがかなり強すぎたんでしょうか。まあいずれにせよ、朝食としては大満足の内容でした。

P1020051 P1020066 P1020069 食事を終えたら今日の行動開始です。今回のレンタカーにはETCが付いているのですがETCカードを忘れてしまったため、高速道路に乗ったらばっちり通常料金を取られてしまいます。なので、高速道路は極力使わずに移動しようと思います。ついでに昨日もやった道の駅スタンプラリーも継続してやっていこうと思いますので。そうと決まったら、まず最初に目指すのは浦臼町にある道の駅つるぬまです。国道12号線や国道274号線の道の駅は結構攻めているので、国道12号線に対して石狩川の対岸になる国道275号線を走って行くことにしました。札幌市内は碁盤目の構造のせいでやたらと信号にひっかかり思ったように進めないのですが、札幌新道を越えて札幌市を抜けると状況は一転。スイスイと進んでいくことができました。国道12号線に比べて田舎のせいか信号があまりないのが勝因のようです。小一時間ほどで目指す道の駅つるぬまへ到着、スタンプを押しました。次に向かったのは川を渡った先にある歌志内市の道の駅うたしないチロルの湯です。このあたりから天気がだんだんと下り坂になり雨が降り出してきました。雨の中到着してスタンプを押したのですが、建物の中にポスターが貼ってありました。みると、「北海道漬物選手権」なるイベントが開催されるとのこと。日付を見るとなんと今日なので、早速会場へ行ってみることにしました。会場では300円払うとチケットとダンボールのトレイを渡されます。そして会場内にあるブースで漬物を取って、最後にご飯と味噌汁を取って審査をする、といったスタイルになってます。全部で17種類の漬物を食べつつ、ご飯をいただきました。スタンダードなものから工夫をこらしたものまで多数ありましたが、個人的にはやっぱりスタンダードな漬物がおいしかったですね。

P1020075 P1020085 P1020110 歌志内の道の駅を後に向かったのは芦別市の道の駅スタープラザ芦別です。国道38号線に出てひたすら走っていくわけですが、遠く向こうに大きな観音様が見えてきました。道の駅もその観音様のすぐ前にありました。ここでもスタンプをもらってきましたが、気になる看板が立ってました。それは「ガタタン」。ガタタンとは芦別の郷土料理で見た目は長崎チャンポンによく似ています。そのせいあってちょっと興味はあったのですが、さきほどご飯を食べてしまったせいでお腹もすいていません。残念ながらパスしていくことにしました。その後、芦別温泉へちょっと寄り道して別のスタンプをもらってから再び国道38号線へ戻ってきました。外は雨が降ってはいますが、景色はなかなかの見もの。特に富良野市に入る前にあった滝里湖は絶景でした。パーキングスペースに止めて眺めていましたが、ちょうど紅葉の時期と重なったせいもあってきれいな景色でした。滝里湖を後にしてその後はひたすら国道38号線を走っていきます。富良野市を越え、南富良野町に入るころには雨脚も強くなってきました。そんな雨の中、狩勝峠越えとなりました。あたりは紅葉できれいな景色なのですが、雨のためなかなかちゃんと見ることもできません。そのうちに狩勝峠の頂上に到着。折角なので車を止めて景色を眺めに行きましたが、十勝平野も雲がかかっていてイマイチな景色でした。ちょっと残念です。

P1020115 P1020117 P1020122 狩勝峠を越えていよいよ十勝地方に入りました。この後は道の駅をいくつか攻めて行こうと思います。手始めに行ったのは鹿追町の道の駅しかおいと道の駅うりまくです。狩勝峠の1合目あたりで国道38号線を離れて道道へ入っていきました。ナビの言うとおりに動いているので結構あやしげではあったのですが、走ってみるとこれがまた十勝平野の畑が広がるど真ん中を走っていく道でした。両方を見ても畑ばっかり。ちょうど刈り取り直前くらいの作物が並ぶ、いかにも十勝といった風景でちょっと満足しています。無事道の駅スタンプも押せたので、次へ向かいました。次は士幌町の道の駅ピア21しほろです。このあたりでそろそろ閉館時刻を気にしながらの走行になるのですが、なんとか士幌町の道の駅はクリアしました。続くターゲットを足寄湖の道の駅に設定し走っていきました。このあたりで日没。辺りが真っ暗になる中、結構車通りの多い国道241号線、国道274号線を走っていきます。そのうちに車通りも減ってきまして、そのうちに足寄湖に到着しました。が、見たら館内は真っ暗です。ふと営業時刻を見ると、10月から閉館時刻が16時に変更となっているじゃないですか。ちょっとがっかり。がっかりしていると、ケータイに着信ありとの文字が出てたので掛け返してみました。電話のお相手は昨日とは別のOさんでした。何でも今ちょうど徳島にいるらしく、これまたおすすめのラーメン屋さんを教えて欲しいとのこと。昨日の方と同じような電話でちょっとおかしかったです(かけてきたのは別の人ですけど)。

P1020123 P1020131 P1020137 今度はスタンプラリー帳を見ながら、閉館時刻を考えてターゲットを決めました。次の行き先は新しくできた本別町の道の駅ステラ★ほんべつにしました。あたりが真っ暗な中、しばし走り続けると到着となりました。こちらはかつて走っていた北海道ちほく高原鉄道の本別駅を改築して作られた道の駅です。このタイプの道の駅は足寄や陸別にもありますね。で、こちらでもスタンプを押してきました。ちょっと館内を見て回ると、中に展示ホールがありました。入ってみると、プロ野球選手が使っているバットが展示されてます。何でまたバットが、と思ったのですが、バットに使われているアオダモの木を一次加工する工場がこの本別町にあるのだとか。意外な物が見られてちょっとうれしかったです。さてそろそろ今日の宿泊地を決めておこうと思います。明日からの道東観光に備えて、できるだけ東へ向かっておきたいところ。ということで、宿泊地を釧路に設定することにします。ナビに入力すると残り100km。まだまだ先は長いです。とりあえずは出発しました。とは言っても、あたりは暗いけど道はガラガラなので、動物の出現さえ気にしていれば快適なドライブとなりました。白糠に抜ける国道392号線を走り、その後は国道38号線に合流。あとはひたすら釧路へ向かって走るだけです。ここまで来ると雨も止んでくれました。明日もこの調子で晴れてもらうとうれしいなあ。途中の道の駅しらぬか恋問で休憩がてら夜景を眺め、遠く見える釧路の町の灯を見てました。休憩後はあとは一気に釧路市内のホテルまで走って行きました。本日の走行距離は433.5kmでした。

P1020143 P1020146 P1020150 ホテルへチェックインしてから晩ご飯を食べに釧路の街へ向かいました。今回行ったのはいつも行っている「居酒屋ちゃりんこ」。店の看板の電気が消えてましたが、中に客がいるみたいなので戸をあけてお願いしたところ何とか入れてもらえました。早速注文をしますが、あまり長居するとお店の人に悪いだろうと思い一気に注文しました。釧路と言うことでお魚中心に頼んだものは、ホタテバター、つぶ煮付け、いくら正油漬、むきがれい煮付け、さんま生刺身、えんがわ刺身、生かきです。とっさに頼んだので力加減ができてなかったかもしれませんが、欲しいものを素直に頼んだ結果なのでいいかな、と。まずはビールをくーっと飲んでからいただきましたが、どれもこれもおいしかったですね。特にむきがれい煮付けは脂がプリプリしてて絶品でしたし、お刺身はどれもおいしかったです。満足しつつお店を後にしました。ごちそうさまでした。その後、幣舞橋を眺めながら酔い覚ましをしつつホテルへ戻ってきました。途中のセイコーマートで焼酎を買ってきたので、昨日汲んできた京極の名水で割って飲んでみました。が、すぐに眠気が襲ってきたのですぐに寝ることにしました。なかなか大変な一日でした。

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きれいな景色を見に北海道へ2009秋 1日目

今日からまた北海道へ行ってきます。今回の旅行のきっかけはとある人の写真からでした。その人は先のシルバーウィークで北海道へ行ってきたそうで、主に道東の景色のきれいな場所に行ってきたそうです。その写真を見せてもらったのですが、やっぱり心ひかれるものがあってモヤモヤした日々を過ごしていました。そして僕自身10月半ばから半年ほど派遣としてよその部署へ仕事に行くことになりました。派遣という身分ですので、自由に休みがとれません。その分の休みを前もって取っておかないといけないため、派遣に出る直前の今の時期に休みが取れることになりました。そこでこの休みを利用して心ひかれる景色を見に北海道へ行こうと決心したわけです。今回はほとんど思いつきで行くことを決意したため、ほとんど計画なく出かけることになりましたが、どうなりますか。お楽しみに。

P1010848 P1010856 P1010864 今回は飛行機のチケットも自分で予約したので、家から近い神戸空港からのフライトとなります。しかも朝8時半発というフライトなので、余裕を見て家を出たのは朝6時半。いつもの出勤より早いです。家を出て三宮からポートライナーで神戸空港へ向かいます。まあ世間は土曜日ですから、電車も空いてて移動は楽々でした。神戸空港でチケットを買います。今回のチケットは株主優待券を使って買うことにしました。50%割引なのですが、ツアーに比べたら高いです。突発旅行はちょっと出費がかさみますね。チケットを買ってから空港のコンビニで朝ご飯。そして空港の展望ラウンジで景色を眺めてたらいい時間になりました。いよいよ搭乗です。

P1010882 P1010884 P1010889_ 今回の飛行機は朝も早いというのに座席はほぼ満席でした。土曜日の朝一番ということですから、たぶんツアー代金が安いからじゃないかなあ、と想像しながら席に付きました。飛行機は上昇中に多少揺れはしましたが、おおかた順調に飛んでいきます。眼下もそんなに雲がなく、楽しみにしていた雲海もあまり見れませんでした。途中機長さんがアナウンスを入れてくれるのですが、それによると飛んでる場所は高度10000m以上のところで、外の気温が-50℃、しかも時速250km/hの追い風が吹いているため、到着が10分ほど早まるのだとか。そんなこともあるんですねえ。機内で北海道のガイドブックを眺めつつ、今回の作戦を練ってました。そこで決めたことは、1)今回の主目的はきれいな景色を見に行くこと。2)そのためには絶対に道東へ行く。3)例のカントリーサインの旅は今回の目がすぐ近くの余市町だったので今日中に攻めて、次の出目に関わらず道東へ向かう。4)そのついでに道の駅スタンプラリーも仕上げる。といった感じです。そんなことを考えてたら飛行機は新千歳空港に到着しました。空港を降りたらまず最初にこの旅の相棒・レンタカーを借りに行きました。今回は前もって予約しておいたので、迎えの車が来るらしいですが、出口を出てタクシー乗り場辺りをうろうろしてたらちょうどその車が居たので捕まえてレンタカー屋さんまで運んでもらいました。今回のレンタカー屋さんは初めて使うところで、ちょっと変わっていました。どうやら本業は駐車場でその傍らにレンタカーをやっているようです。駐車場まで行き手続きをするのですが、レンタカーを借りるときはクレジットカードで借りるのが万国共通の常識と思ってましたが、ここではカードが使えませんでした。あともう一点びっくりしたのが、1300cc位の車を借りようと思っていたのですが在庫がないとのことで代わりに出てきたのは黄色いステップワゴンでした。まあ車がないとどうにもならないのでこれで今回の旅行を進めることにしましょう。

P1010894 P1010915 P1010917 とりあえず機内で決めたとおり今回の旅行を進めていきます。今日のところはまず道央の道の駅を攻めつつ、最終的には余市町へ向かうことにします。レンタカー屋さんを出発し、方向としては支笏湖方面へ向かうことにしました。途中ちょっと道に迷ってしまいまして、その間にお腹も空いてきました。ということで、まずは千歳市内でお昼ご飯を食べることにしました。手軽に食べれるということで、北海道なら味噌ラーメンとばかりに良さそうなラーメン屋さんに向かいました。そのお店は「味の一平」というところです。入ってみると結構混雑してます。なんとか座ることができたので、基本に忠実に味噌チャーシュー麺を注文しました。しばし後に出てきましたが、これまた札幌の基本的な味噌ラーメンでして、実においしかったです。縮れている玉子麺がいかにも札幌ラーメンといった感じで。来てよかったー。食事を終えてからは再度出発です。今度こそナビに行き先を入れて支笏湖方面へ向かいます。道道16号線を走っていると途中に「さけの里ふれあい広場」という施設があるとの看板が出てたのでちょっと寄り道してみました。千歳といえば空港も有名ですが、千歳川に遡上してくる鮭も有名ですからね。このふれあい広場には展示館と体験館があります。まずは展示館。入るといきなり水槽があって、鮭や鱒の子供が泳いでいました。こいつらがそのうちに川へ放流される、ということのようです。さらに見て回ると実物大の鮭や鱒の模型があったのですが、思っていたい上にズシリと重かったのが印象的でした。続いて体験館の方に行くと、こちらの奥には実際に鮭の卵を孵化させていました。今は卵が水槽に入っているだけでしたが、これがその内に稚魚になって行くわけです。もう少し遅い時期に来るとより楽しめるのではないでしょうか。突発で入ってみましたが、意外と楽しめました。ただし、気持ちとしては生命の神秘よりもいくら丼が食べたい気持ちの方が上ですが。

P1010941 P1010947_ P1010949 再び先へ向かいます。そのうちに支笏湖へ到着しました。ただ、前回も支笏湖を通って先へ向かったのですが、その途中に展望スペースが全くなかったために何も見ずに先へ行ってしまいました。今回はなんとか展望できる場所を探して見てみようと思ったのですが、湖畔のキャンプ場に入るために別途料金がいるとのことでちょっと引き返してきました。で、トンネルを戻ったところにあった駐車スペースに車を止めたのですが、木々がじゃまで全く湖面が見えません。ウロウロしているうちに雨も降り出してきて、どうしたもんかと思ってたら別の車が駐車スペースへ入ってきました。その車の乗客は道なき道を進んでいきます。なにげに付いていくと、なんと湖畔に出ることができました!湖畔からの眺めはこれまた絶景でした。しかも折からの雨のおかげで虹まで出ていました。さっそくきれいな風景、いただきました!さい先いいぞ。いい景色で気分も上々の中、最初の目的地である伊達市大滝区の道の駅に到着しました。こちら、看板には「1億円のトイレ」とか書いてあります。ちょっと興味深いものがあるので見に行くことにしました。するとトイレの入口前に自動演奏しているピアノが1台ありました。ピアノの横の入口からトイレに入ると、普通のトイレ。あえて言うならきれいなトイレでした。1億円とか言うのでかなりな期待をしていったのですが、ちょっと拍子抜けだったかな。その後スタンプを押して先へ進みました。

P1010952 P1010965 P1010976 次に向かったのは留寿都村の道の駅です。このあたりに来ると目の前に大きな山が2つ見えてきます。1つはおそらく羊蹄山だと思うのですが、もう一つがどうもよくわかりません。しばらく走っているうちにナビに山の名前が出てきまして、もう一つは尻別岳だそうです。その尻別岳を通り過ぎてからは羊蹄山の独壇場になります。留寿都村の次に向かったのが真狩村の道の駅で、その後は京極町へ向かいます。ほとんど羊蹄山のふもとをぐるっと回っているような感じでした。ただこの日の羊蹄山はどうも山頂に雲をまとったままの状態が続いてまして、どこからみても完全な山の形を見ることができずちょっと残念でした。京極町の道の駅には湧水公園が隣にありますので、せっかくですから寄り道していきました。吊り橋を渡っていくとそこには湧き水を求める人が何人か群がっているスポットがありました。こちらで京極の名水を汲んでいくことができるのですが、業者じゃないかと思うような量の水を持って帰ってる人がいたのがちょっと驚きでした。僕は朝に買ったペットボトルが1本空いたのでこれに水を入れました。そのときも感じたのですが、このお水すごく冷たいんです。味もスッキリしててさすがは名水、といったところでしょう。大事に持って帰って焼酎でも割ってみようかな。

P1010978 P1010980 P1010985_ 京極町から次に向かったのは倶知安町です。倶知安町を含む後志地方では独自のスタンプラリーをやっています。それは観光案内をするiセンターという施設に設置されたスタンプのスタンプラリーです。前回来たときに途中までやりかけてたのでこれも続きをやっていくことにしましょう。ということで倶知安町のiセンターへ向かうわけですが、これがどういうわけか美術館の中にあるそうです。個人的に美術は苦手な教科だったので美術を見るセンスがほとんど無い中その美術館へ向かいました。覚悟を決めて中に入ると受付の人が「スタンプラリーはあちらです」と丁寧に応対してくれました。申し訳ない気持ちになりながら、スタンプだけ押してその美術館を後にしました。こんなところにスタンプ置かないでよ・・・気まずくなるし。美術館の隣では町営のソフトボールグランドがありました。羊蹄山をバックにソフトボール。これはかなりうらやましいぞ。続いては赤井川村のiセンターへ向かいました。ただ、この地図がかなりわかりにくくさんざん迷ってようやく赤井川村のカルデラ温泉に着きました。ここはその名の通り温泉施設なのですが、今回はまたスタンプだけもらって帰ることにしました。今度余裕ができたら(もしくはカントリーサインの旅で赤井川村が出たら)、ゆっくり入りに来たいなあ、と思いつつ先へ進んでいくことにしました。

P1010991 P1020005 P1020011 赤井川村から進んでいって峠を越えるとそこが余市町でした。今回は寄り道しまくって来たので結構時間がかかった感じです。とりあえず恒例のカントリーサインの写真を撮ってから観光モードに入ろうと思います。とはいっても時間的にももうすぐ日没。さらには余市町は何度も来ているので目新しさあまりないんだよなあ。とりあえずは道の駅へ向かうことにしましたが、走っていて目立ったのは観光農園。余市といって思い出すものの一つに「よいちワイン」がありますが、ぶどうやリンゴの産地であることを考えると当然の産物なのかもしれません。そしてナビ上にその「よいちワイン」の工場が見えたのですが、まずは道の駅に向かおうと先へ急ぎました。魚介類がおいしい柿崎商店をすぎてニッカウィスキーを過ぎた先に道の駅がありました。もう遅いから・・・と思ってましたが売店が開いていたのはラッキーでした。恒例のカントリーサインマグネットを買ってまずはひと安心。そして観光案内板で名所を確認し、次のターゲットをカントリーサインにも描かれているローソク岩へ向かうことにしました。積丹半島方面の道を走っていき、もうすぐ隣の古平町に入ろうかというところで海の上に見えてきました。わき道に入り車を止めてローソク岩を見てました。日がほとんど落ちてしまったのが残念ですが、かろうじてその姿をとらえることができました。後ろを振り向けば岩場の上に満月。これまたいい景色でした。

P1020015 P1020016 このローソク岩の前で次の行き先を決めようと思ったのですが、ケータイが圏外だったためにあえなく断念。とりあえず余市の街へ戻ることにしました。そして街の中心ということで余市駅にて次の行き先を決めることにしました。ただし、飛行機内で決めたとおり、この行き先は次回のカントリーサインの旅のスタート地点にしたいと思います。結果は、
 <セールスポイント>
 いちご、ホタテ、礼文華海岸
ということで、
 「豊浦町」
となりました。

P1020017 P1020020_ もう完全に日も落ちきってしまいましたので、今晩の宿泊地である札幌を目指して走っていくことにします。国道5号線で小樽まで進みましたが、その後高速道路に乗ろうかな、と思ったところでアクシデントが発覚。今回の車はETC搭載の車にしてもらったのですが、なんとETCカードを家に忘れてくるという失態をしてしまいました。仕方ないので5号線をひたすら走っていくことにしました。小樽市を抜けて札幌市に入った辺りでケータイに電話がかかってきました。見ると、職場の先輩であるOさん。何だろうと思い車を止めて電話を取ると、仕事がらみの話ではなく、博多のラーメン屋を教えてほしいといった内容でした。なんでも今Oさんは中洲にいるんだとか。かたや九州、かたや北海道で電話しているってのもちょっとおかしかったかも。札幌市内をナビの言うままに走っていくと、札幌の駅前通りをすすみ、すすきのを抜けてホテルまで案内されました。その道は混むのに・・・とはいってもナビには通じないなあ。車を駐車場に止めてひと息付いたところで晩ご飯を食べに街へくりだそうと思います。

P1020021 P1020022P1020024 札幌の街を歩いていると、やたらと看板が出ていました。見ると明日の10月4日は札幌マラソンなるものが開催されるために交通が規制されるとのこと。マラソンはお昼に行われるのでそのころに札幌市内にいると身動きがとれなくなってしまうかもしれないので、明日は早めに動くのが正解と言えるでしょう。さらに食事どころを探すために街を歩いてました。一応下調べとして前回来たときに買った雑誌「O.tone」のジンギスカン特集を参考にしてお店を考えてましたが、行くところ行くところ、やれ「今日はもう閉店」だ「これから貸し切りなので」とちょっと嫌われ続けてしまいます。仕方なく定番どころ、と思い行ってみると、そのお店は新しく支店ができたようなので、ある意味新規開拓ということで行ってみました。そのお店は「だるま」です。ラフィレ(旧ロビンソン百貨店)の裏側に新しくお店を開いたそうです。中に入ってみると、新規開店ということもあって店内はきれいでした。広さとしては本店以上、6-4支店以下といった感じ。早速定番通りにジンギスカンをいただきました。まずはビールをいただき、お肉を食べて北海道の味をかみしめて参りました。何か実感が湧いてきましたね。明日もがんばろっと。

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第二回サイコロまかせの旅in東日本 4日目

P1010649 P1010652 P1010658 今日で三連休パスも終わりになってしまいます。同時に今日中に神戸の家まで帰らないといけません。あらかじめ帰りの東海道新幹線の切符は買ってあるので、新幹線の終電までに東京駅まで戻ってくることが必須となります。とは言ったところで、行き先はサイコロ次第なので、どこへ行くかは未定なのですが。ホテルをチェックアウトして馬喰町駅へ行きました。やってきた快速電車に乗って次の駅が今回の目的地である錦糸町駅です。これまで目的地にしてきた駅とは打って変わっての大都会でした。特に北口側にはビルがいくつか建っていて都会っぽさをさらに印象づけてくれました。散策を始める前に駅のホームにあるおそば屋さんで朝ご飯をいただきました。今回はスタンダードに天玉そば。サービスでわかめが入ってちょっとトクした気分でおそばをいただきました。お腹が満たされたところで散策開始。錦糸町駅の北口前にあるビルの中で、一番近くにあってそれでいて一番高そうな「アルカイースト」に入ってみました。中はふつうのオフィスビルのようですが、祝日ということもあって人もいなかったので最上階まで上がってみました。するとそこからは東京の街並みを一望することができました。なかなかの眺めです。ここでお仕事している人は毎日この眺めを楽しむことができて、うらやましい限りです。

P1010666 P1010669 P1010670 ビルの上からも見えましたが、すぐ近くに公園があるようなので、ちょっと行ってみることにしました。エレベータで1階まで戻り、ビルの外に出たらすぐ目の前に錦糸公園がありました。見た感じ、ちょっとした広場があって、まわりのベンチでくつろぐ人がちらほら。さしずめ区民にとっての都会のオアシスといった感じでしょうか。ちょうどいい感じの場所なので、次の行き先はこの錦糸公園で決めることにしましょう。今回の選択肢はこの6つになりました。
 1.上総湊(内房線)
 2.七日町(只見線)
 3.本庄(高崎線)
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
 5.長野(信越本線、北陸新幹線)
 6.石岡(常磐線)
そして公園内でサイコロを振った結果は、
 4.拝島(青梅線、五日市線、八高線)
となりました。またもや東京都内とは・・・ただ雰囲気はまったく違ったところなので、これもまたアリかな、と思いつつ、行ってみましょう。

P1010684 P1010698 P1010717 今日は最終的には東京駅から新幹線で帰る予定にしているので、とりあえずは総武線と山手線を乗り継いで東京駅までやってきました。ここで大きい荷物をコインロッカーに預けて、身軽な格好で今日一日の旅行を続けることにします。東京駅からは中央線で西へと向かうわけですが、1本待った次の電車が青梅行きの快速ということで乗り換えなしで拝島まで行けます。喜んでこの電車に乗ったのですが、途中新宿辺りから外国人さんの一団とおそらく四国帰りの家族連れのおかげで車内が騒がしいことったらありませんでした。三鷹で全員降りていきましたので、そこから先は落ち着いた雰囲気です。また三鷹から国分寺までの間がいつの間にやら高架化されててこれまたびっくり。しばらく居ぬ間にいろいろ変わっているんですね。その後、しばらくの後に拝島駅へと到着しました。駅のホームからコンコースへ上がってみてびっくりしましたが、いつの間にか駅ナカショップができているじゃないですか。駅自体が橋上駅舎化されてたのも驚きです。僕が知っている拝島駅はもっと田舎っぽくて素朴な感じだったんですが・・・時の流れは驚くほどに早いものです。駅を降りて西武線側のほうへ降り立ってみると、前には小さい川が流れてます。これが玉川上水というこどで、小川の両側から木がたちこめるこの景色、紅葉の季節になったらさぞやきれいな景色となることでしょう。都内にもまだこんな場所があるんですよね。

P1010722 P1010725 P1010726 玉川上水を上流に歩いていくと、玉川上水緑地・日光橋公園というのが出てきました。見た感じは川沿いの公園というよりかは、街中の公園といった雰囲気なのですが、さらに奥に進むと木々に囲まれた小さな森が現れてきました。ベンチのところには野鳥の説明もあるので、どうやら野鳥を観察することができるようですが、となりの線路にひっきりなしに通る電車のせいもあってあまり野鳥にあえるような雰囲気ではないですね。ただ、それを抜きにして考えると自然に囲まれた公園という感じがとてもよかったです。この公園にて次の行き先を決めましょう。今日中に帰ることを考えて、あまり遠い場合は次回に持ち越すことも考えつつ出した今回の行き先候補は、
 1.大原(外房線)
 2.遊佐(羽越本線)
 3.渋川(上越線、吾妻線)
 4.双葉(常磐線)
 5.万座・鹿沢口(吾妻線)
 6.豊野(信越本線、飯山線)
でした。で、サイコロを振った結果は、
 4.双葉(常磐線)
ということになりました。今から福島県へ行くのかい?と思って調べてみましたところ、何とか行って帰ってでも間に合いそうなので、とりあえずこの双葉駅へ向かってみることにします。

P1010733 P1010750 P1010755 行き先が決まったので行動を開始します。再び拝島駅に戻り、まずは東京行きの快速電車に乗りました。途中の立川駅であとから来る特快を待とうと思ったのですが、次に来たのはなんと特急あずさ号でした。今回使っている「三連休パス」は特急にも乗れるので、普段ならまずやらないだろう特急での移動をすることにしました。特急あずさは立川を出ると次が終点の新宿になりますが、その間中央線の快速電車を国分寺と三鷹で追い抜きました。新宿からは快速で神田まで向かうので、結果としては立川駅を1本前に出た電車に乗ることができたわけです。特急という割にはちょっと微妙な結果でした。神田から山手線で上野までやってきました。次の電車は特急スーパーひたち。出発まであと30分ほどあるので、電車の中で食べようとお弁当を買い出しに行きました。とは言っても、買ったのは駅弁ではなく、駅前にある「天丼てんや」でテイクアウト用の天丼を買いました。何にするか悩んでいたところを店員さんに薦められるがままに「秋の得天丼弁当」を頼んでしまいました。再び駅ホームに戻ると、自由席を待つ人の列がすでにできていました。あわてて並んで待つこと10分で乗車することができ、無事座席を確保することができました。ほっとひと息でお弁当をいただきました。この天丼にはエビ天の他にサツマイモ天、ホタテ、インゲン、そしてマイタケの天ぷらが入っていました。タレも満足のお味で大満足のお昼ご飯となりました。

P1010759 P1010766 P1010770 お食事も終え、スーパーひたちも走り始めました。このスーパーひたち号はおとといに乗ったフレッシュひたち号の速達版ですので、上野を出て最初の停車駅がなんと水戸駅です。約1時間、ひたすらどこも止まらずに走っていきます。道中はやはり景色を見ながら過ごすわけですが、基本的にはおととい見た景色と一緒。取手の先から田園風景になって・・・といった流れです。さすがに途中で眠気がやってきてぐっすりと眠り込んでしまいました。再び目を覚ますと電車はいわき駅に到着したようです。このスーパーひたち号は仙台まで行くのですが、いわき駅で後ろの7両分切り離しが行われます。そのせいあって、気付いたときにはまわりの座席は満席状態になってました。その後は目をさまして景色を眺めていました。いわきを過ぎると線路は単線になるようで、特急列車が少ないせいか、停車駅も増えてきました。そして大野駅の次に止まるのが浪江駅。その間にある双葉駅は通過となりますが、浪江から戻ってくる電車の方が先に着くため、浪江まで一度乗り越すことにしました。そして浪江駅で10分ほど待ってやってきた普通電車に乗り、目的の双葉駅へと到着いたしました。

P1010777 P1010787 P1010800 双葉駅に着き、帰りの電車の時刻をチェックしてから駅前散策を開始しました。駅の前にあるラーメン屋さんっぽい食堂にはやたらと客が入っていくのが気になりましたが、今日はとりあえず行かないことにします。双葉駅には町営のコミュニティセンターが併設されていました。ただ、このコミュニティセンターは今日は休館日なので、扉が開きません。どんな施設があるのが、ちょっとは興味があったんですけど。で、そのコミュニティセンターの前には看板が出ていました。看板には大きく「←350m」とかいてあり、その上に小さく「中央公園まで」、下には「ゆっくり歩き3分」とありました。なるほど、中央公園ってところまでは350mで着くってことだな、と思い←の方向へ歩いていくことにしました。しばらく行くと同じ看板が出てきたのですが、今度は「↑400m」となってます。なんだ?と思いながらもその看板の横に小高い丘があったので見てみました。こちらは何でも新山城跡なのだとかで、とりあえずその丘に上がってみました。少し行けば丘の上に到着しました。そこには石碑が建っていましたが、それ以外はふつうの公園のようです。丘の上とはいっても辺りを見渡せるわけでもなく、神社のお社があったのでそれを見て再び降りてきました。そして先ほどの看板をさらに行くと次に出てきたのが「←450m」となってました。なるほど、この看板はハイキングコースの案内になっているようです。これに付いていくとどこまで行かされるかわかったもんじゃないので、ここで引き返すことにしました。ただここまでの道中ですが、突然花がたくさん咲いている広場があったり、道路脇にお花が咲いていたりしてなかなか心和む場所ではありましたね。

P1010807 P1010811 P1010812 そのまま歩いて双葉駅まで戻ってくる途中に線路をまたぐ歩道橋がありました。とりあえず高いところには上ってみたくなる性質なので上がってみると、双葉駅構内や周辺の景色が比較的よく見える場所でした。ちょっと曇り気味だったのが残念でしたが、見通しがいいと遠くに太平洋が見えるのでは、と思ってます。そして駅へ戻り、今回の旅行最後の行き先を決めたいと思います。ただ、この出目は今日はもう行くことができないため、次回のスタート地点としたいと思います。今回出たのはこの6つでした。
 1.久里浜(横須賀線)
 2.上野原(中央本線)
 3.都留文科大学前(富士急行大月線)
 4.武蔵五日市(五日市線)
 5.六日町(上越線、北越急行)
 6.石越(東北本線)
で、サイコロの結果は、
 1.久里浜(横須賀線)
となりました。次回は久里浜からスタートということで今回のサイコロの旅は終了となります。あとは神戸へ帰るだけです。

P1010822 P1010831 P1010838 とりあえず理論上は今日の終電までに神戸へ帰り着くことはできるようなので、その通りに帰ってみることにしました。双葉駅から普通電車に乗っていわき駅へ向かいます。時間的にももう日没であたりも真っ暗。そんな中を単線の電車は進んでいくのですが、途中の駅で対抗列車が遅れてくるというハプニングが発生。いわき駅での乗り継ぎ時間は10分しかないのに・・・というドキドキした感じのまま電車は遅れて出発した、と思いきや、なぜか定刻どおりにいわき駅へ到着となりました。何でだろう?!いわきからは特急スーパーひたち号に乗ります。今日で連休が終わるため、Uターンラッシュになっていますが、いわき駅発車時点では自由席でも少しは余裕があるようでした。ただアナウンスを聞く限り、指定席はほぼ満席だとか。その言葉の通りに車内はだんだんと混雑していき、水戸駅を出発するころには自由席に若干の立ち席がでるほどの乗客数でした。この区間は席に座ってリラックスできたので、ぐっすりと眠って帰ってきました。終点の上野駅にて売店を見ると崎陽軒のシューマイが売ってました。帰りのお酒のあてにこのシューマイと肉の万世の「万かつサンド」を購入しておきました。京浜東北線で東京駅へ出て、コインロッカーに預けてあった荷物を取り出します。その足で東京駅の駅チカを見て回ったときにまい泉のカツサンドに目を奪われてしまい思わずこちらも購入しました。新幹線ではビールを飲みつつシューマイを食べ、カツサンドをいただき、その後はさっきまで寝てたせいもあってあまり眠れずに新大阪駅まで戻ってきました。その後はいつもの新快速で無事(日付は変わってしまいましたが)帰ってくることができました。

さて、今回は9月初の「シルバーウィーク」を活用して、「三連休パス」を使ってのサイコロの旅をしてきました。この休みは高速1000円の効果もあって、あちこち混雑しすぎていたのがちょっと不満でしたね。ただ、道中で合流したり、なんてのは初めての試みで結構楽しかった旅行ではありました。またこんな旅行もやってみたいものですね。

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